2012年02月13日

今年のやよいの青色申告はここがすごい (その2)

前回の記事では、やよいの青色申告(弥生会計)の最新バージョン"12"から、新たな帳票への対応を行ったとご紹介しました。新たに対応したのは、確定申告書の第三表と第四表、および関連する付表です。

ただ、対応したといっても、それを実際に活用して頂けなければ宝の持ち腐れ。そこで、今回のやよいの青色申告では、青色申告決算書や確定申告書の作成から印刷まで、何をどのように入力/確認すればよいかを案内する機能を徹底的に強化しています。昨年の確定申告機能の全面リニューアル時には、「入力ナビ」という機能をご用意したのですが、今回は名称も新たに「操作ナビ」として完全に作り変えています。画面イメージを見て頂くのが早いのですが、こちらの画面の左側にあるのが、操作ナビです。これは確定申告書を作成、印刷する画面ですが、操作ナビを見て頂ければ、どういった手順で進めればいいのかがわかるようになっています。

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でも、これだけではただ手順が順番に記載されているだけにしか見えませんね。本当の意味でのナビは、各ステップをクリックすると現れます。これは、「提出する書類を確認しよう」をクリックしたところ。この画面では、今回より対応となった第三表と第四表を含め、どんな場合にどの用紙が必要なのかを診断することができます。画面中央部にある質問に答えて頂ければ、必要な用紙が診断されるという仕組みです。

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次の画面は、ステップ2の「所得控除で節税する」で、「入力が必要な項目を診断する」をクリックしたところです。所得控除というのは、税金の計算対象となる所得から差し引くことのできるもので、その分は所得税がかからないことになります。代表的なものは社会保険料控除。健康保険料や国民年金などの社会保険料は、支払った分を所得から差し引くことができ、その分所得税が安くなる仕組みです。ただ、一口に所得控除といっても、雑損控除から扶養控除、基礎控除まで様々。万が一、対象となる所得控除を漏らしてしまうと、その分所得が増えてしまう、すなわち本来よりも多く所得税を払う羽目になってしまいます。そこで登場するのがこの画面。この画面の質問に答えて頂ければ、対象となる所得控除をリストアップすることができます。この診断で「はい」とした項目が操作ナビの「ステップ2」で「次の項目を入力してください。」と表示され、入力の漏れを防ぐことができるようになっています。

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この操作ナビを利用して頂ければ、青色申告が全く初めてという方でも、青色申告決算書や確定申告書の作成から印刷まで、何をどのように入力/確認すればよいかが簡単にわかるようになっています。もちろん、もう何十回も申告書は作成しているので、ナビは不要という方もいらっしゃると思いますので、ナビを表示しない(左側に折り畳む、もしくは申告設定内の環境設定で操作ナビを完全にオフにする)ことも可能です。
posted by 岡本浩一郎 at 20:54 | TrackBack(0) | 弥生
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