2012年02月20日

Windows 8と7とVistaと

本ブログでも何回か取り上げている次期Windows。Windows 8は仮称だと思っていたら、既に正式名称になっているようですね。というのも、先週、WindowsのブログでWindows 8の正式なロゴが発表されていました。この記事で歴代のWindowsのロゴを見ることができますが、Windows 8のロゴは原点回帰で、そのまんまWindows(窓)のイメージです。

まだ正式発表はされていませんが、この2月末にWindows 8の一般向けのプレビューが公開されると言われています。そして、発売は年内。Windows 7が(2009年)10月22日の発売でしたので、同じようなタイミングとの見方が多いようです。ただ、Windows 8の大きな売りであるARMアーキテクチャー向けのWindows 8はリリース遅れるとの噂もあり、まだまだ目を離せない状況です。

Windows 8が注目を集める一方で、先週末はWindows 7とWindows Vistaが注目を集めていました。というのも、ひっそりとサポート期間の延長が発表されたためです。もともと、Windows 7とWindows Vistaではコンシューマー向け製品のサポート期間が短く設定されており、特にWindows Vistaではコンシューマー向け製品であるStarter/Home Basic/Home Premium/Ultimateのサポート終了が今年の4月10日に迫っていました。Windows 7についても、今現在家電量販店の店頭で沢山売られているPC(Home Premiumなどコンシューマー向け)のサポート終了が2015年1月となっており、今買ってもサポートが3年未満に終了という、常識的にあり得ない状態になっていました。今回の延長措置により、ビジネス向けコンシューマー向けを問わず、Windows Vistaは2017年4月11日まで、Windows 7は2020年1月14日までサポートが提供されることになりました。

弥生のお客さまは中小企業、個人事業主、起業家ですから、PCも家電量販店で買われるケースが多く、このサポート終了は深刻な問題と捉えていました。このため、弥生からも日本マイクロソフトにサポート終了ポリシーの見直しについて働き掛けを行ってきました。さすがに、弥生の力で今回の見直しが行われたということは100%ないと思いますが、同様の問題意識を持っていた人が多く、マイクロソフト自身も問題として捉えていたということかと思います。

一方で、確実にサポート終了の日が迫るのがWindows XP。こちらは過去の措置により、2014年4月8日までサポートが延長されていますが、今回の措置ではさらなる延長はありませんでした。これで、XPから7への移行に拍車がかかりそうです。
posted by 岡本浩一郎 at 16:52 | TrackBack(0) | ビジネス
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