2012年03月15日

まだ間に合う!

いよいよ今日、3月15日が平成23年分所得税確定申告の締め切り日です。前回お話ししたように、期限を一日でも過ぎると青色申告特別控除65万円の適用を受けられなくなり、結果として払わなくて済んだ余計な税金を払う羽目になります。また、これも前回お話ししたように、来年から青色申告とお考えの方にとっても、今日が青色申告承認申請書を提出する期限となります。どちらの場合も、今日中に確実に提出しましょう。

確定申告書の提出は、持参、郵送、e-taxと3つの方法があります(青色申告承認申請書は持参もしくは郵送)。税務署の開庁時間は午後5時まで。ただ、午後5時以降も時間外収受箱というものがあり、こちらに投函することができます。原理原則で言えば、今日の夜中の12時までに時間外収受箱に投函すればokということになりますが、現実は翌日の開庁時間(午前8時半)前に投函されたものはセーフのようです(ただしこれは保証はできません)。

郵送の場合は、今日(3/15)の日付印があればokです。逆に言えば、必ず今日の日付印(消印)が押されるようにして下さいね。既に当日の収集が終わったポストに投函してしまうと、結果的に間に合わない可能性がありますので、要注意です。時間が遅くなった場合には、夜間窓口のある大きめの郵便局に行くとよいでしょう。

e-taxについては、真夜中の24時が締切となります。厳密に言えば「送信した申告等データは、即時通知及び受信通知に表示される「受付日時」に到達したものとみなされ」るそうですから、ギリギリにならないよう気を付けて下さい。ちなみに、弥生会計/やよいの青色申告ではe-taxに対応しており、e-tax用のデータ(xtxファイル)を作成できますが、このデータはe-taxソフトに取り込むことになります。名称が混乱しており、非常にわかりにくいのですが、確定申告書作成コーナーではありませんので、注意が必要です。

でも、そもそも申告書の作成自体が間に合わない、という方もいらっしゃるかも知れませんね。例えば、領収書1枚が行方不明で数字が確定しない、といったような。この場合は、その領収書なしで、一旦数字を確定させ、とりあえず提出することをお勧めします。特に青色申告の場合は、提出が遅れることのデメリットが大きいですから、完全完璧でなくても、まず出す方が賢明です。後で領収書が見つかったら、申告を再度行うことも可能ですから(結果的に税金が少なくなるものが更生の請求、税金が増えるものが修正申告)。ただ、言うまでもないことですが、そもそもどう見てもできていないもの(金額等が一切なしで、住所氏名だけとか)を提出してもダメです。

後は… これは以前にも書きましたが、青色申告決算書や確定申告書は税務署から送られてきた用紙を使わなくても全く問題ありません。弥生会計/やよいの青色申告では、これらの書類を白紙に直接印刷し、それをそのまま提出することができます。この際はカラーでなくても、白黒でもok。ただ、用紙の四隅(正確には三隅)にある四角いマークが印刷されるように必要であれば印刷位置の調整を行って下さい(税務署でOCR読み取りをする際に、この四角いマークが必要なのです)。

ちなみに、提出する際には、控えも同時に提出し、収受印を押してもらっておくと、いつ提出したかの証拠がはっきり残りますので確実です。時間外収受箱や郵送の場合は、控えとともに、返送用の封筒(宛名を書いて切手を貼っておく)を同封しておけば、収受印を押した上で返送してもらます。控えは、提出用をコピーし、<控>と書いておけばokですが、弥生会計/やよいの青色申告 12では、控え用の印刷も可能になっています。

さあ、あともう少し。頑張って下さい!
posted by 岡本浩一郎 at 13:30 | TrackBack(0) | 税金・法令
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