2012年08月17日

弥生オンラインとWindows Azure

7/24の弥生オンライン第一弾「やよいの店舗経営 オンライン」の発表以来、弥生オンラインの話を続けていますが、今日は少々技術的な話など。

弥生オンラインはいわゆるクラウドの仕組みになります。それを支えているのが、マイクロソフトのWindows Azureというクラウド・プラットフォーム。Windows 7やまもなく登場するWindows 8など、Windowsというと手元のPCで動くOSをイメージしますが、Windows Azureは、クラウドサービスを実現するためのプラットフォームです。厳密に説明するととても長くなるのですが、弥生オンラインのサーバーはインターネット上にあり、そのサーバーのOSがWindows Azure、という理解をしても良いかと思います(まあ、使う人の立場からすると、サーバーのOSを意識する必要はありませんが)。

要はWindows系の仕組みですので、弥生がこれまでデスクトップアプリケーションの開発で培ってきたノウハウを活かすことができるのが、他のクラウドプラットフォームと比較しての大きなメリットです。と同時に、クラウドプラットフォームとして非常に高いスケーラビリティがありますので、将来的に非常に多くのユーザーにご利用頂くことも可能になっています。弥生オンラインはまだ生まれたばかりですが、将来的には100万ユーザーを目指したいと考えています(ちなみにデスクトップアプリケーションである弥生 xx シリーズの登録ユーザー数はもう少しで100万になりますので、将来的に同規模を目指すということです)。それこそ100万ユーザーになっても、充分な性能を発揮できるのがWindows Azureというクラウドプラットフォームです。

ロンドンでのオリンピックが終わり、まだ熱気冷めやらぬというところですが、今回のオリンピックのインターネット画像配信には、このWindows Azure(の新機能であるAzure Media Services)が利用されているそうです。実際にどれだけの視聴数があったのかはまだ確認できていないのですが、とてつもない数であることは容易に想像ができますね。それだけのスケーラビリティを有するのがこのWindows Azureです。
posted by 岡本浩一郎 at 17:38 | TrackBack(0) | 弥生
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