2013年03月22日

Office 2013は32bit? 64bit?

2月にマイクロソフトのOffice 2013が発売となりましたが、大きな仕様変更があったため、弥生製品のOffice 2013対応にお時間を頂戴してしまいました

この度、Office 2013に対応したプログラムをサービスパックとして提供を開始しました。具体的には弥生会計 13のサービスパック(Ver. 19.1.1)を3月21日(木)から提供開始しており、弥生販売 13のサービスパック(Ver. 16.1.1)については来週の3月27日(水)から提供を開始する予定です。いずれのサービスパックもオンラインアップデートでの提供となります。

Office 2013対応は、Office 2013の32bitと64bit両方での対応となります。Office製品で64bit版が提供されるようになったのはOffice 2010からですが、Office 2010ではマイクロソフトとしては32bit版を推奨することを明確にしていました。64bit版は扱えるメモリ空間が大きく、2GBを超えるサイズのファイルを扱うことができますが、従来からある(32bitの)ActiveX コントロール、COM アドインなどが動作しません。そのため、それだけ巨大なファイルを扱う必要がある場合以外は、32bitを推奨とされていました。

今回、Office 2013でも確認してみましたが、基本的な考え方は全く同じようです。必要でない限り、32bit版を推奨するとのこと。標準でのインストールも、OS(Windows 7やWindows 8など)が64bitでも、Office 2013は32bit版がインストールされるようです。

実際、弥生が動作を検証している中では、Office 2013 64bit版との連携では、ごくわずかに動作が不安定なケースが見受けられました。再現性がなく、原因の特定には至っていませんが、やはり特段の必要性がない限りは32bit版のOffice 2013を推奨します。
posted by 岡本浩一郎 at 17:27 | TrackBack(0) | 弥生
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