2013年07月29日

弥生は大企業? ベンチャー?

少し前に「新事業創出支援シンポジウム & Connect! 〜Jump Start NIPPON〜」というイベントに参加してきました。これは経済産業省が主催するイベントで、大企業の社内ベンチャー、スピンオフベンチャーの促進、また、大企業とベンチャーの業務提携、資本提携、M&Aの促進のために、日本ニュービジネス協議会連合会/東京ニュービジネス協議会(Connect!)と共催で開催されたものです。

弥生としても、CrowdCastとの業務および資本提携を発表したばかりですし、同様な提携を広げていきたいということもあり、このイベントに参加することにしました。スケジュールの都合上、少々遅れての参加とはなりましたが、パネルディスカッションも非常に刺激になりましたし、その後の交流会(懇親会)でも旧交を温めつつ、お会いしたかった方ともお話ができ、充実したイベントとなりました。

ただ、一点だけ迷ったことが。これは当日ではなく、参加申し込み時のことです。申し込みの際には、自分(自社)が「大企業」か、「ベンチャー」か、「ベンチャー企業支援者」かを申告する必要がありました。弥生は会社のルーツからたどれば30年以上の歴史がありますので、いわゆるスタートアップとは言えません。でも、明らかに大企業ではない。大企業の定義は、中小企業庁の定義する「中小企業」以外ということになるのでしょうから、定義上は大企業にあてはまりうるのですが、当事者として大企業という意識は全くありません。

もちろん大企業の良い面もたくさんありますので一概に否定する気はないのですが、やはり変化の激しいIT業界において、少なくともスピード感という意味で「大企業」になってしまったら、そこから先の成長は難しいと考えています。弥生はベンチャーの業務をお手伝いするソフトウェアを提供していますから、ベンチャー企業支援者というカテゴリーもなくはないのですが、このカテゴリはVCやインキュベーターなどを想定しているようです。

ということで、少々悩んだのですが、最終的には「ベンチャー」という選択をしました。社歴は長くとも、常に進化をしてきている以上、ベンチャーを名乗ってもいいかなと。ベンチャー企業のベンチャーはもともと冒険の"Adventure"から派生していますから、冒険心/探検心を忘れない限りベンチャーの資格はあると思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 22:07 | TrackBack(0) | 弥生
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