2014年02月06日

税務調査

税務調査というとドキッとしますね。後ろめたいことが何もなくても、何となくドキッとしてしまう。クルマを運転していて、お巡りさんを見るとドキッとする、そんな感じでしょうか。私自身は個人では税務調査を受けたことはありませんが、会社としては、前職の自分の会社で一回、そして弥生で一回税務調査を受けたことがあります。税務調査と言っても、映画で想像されるようなものではなく、定期的に行われるもので、平和裏に終わりました。

さて、このたび弥生では個人事業主の確定申告に関する調査を実施し、その結果を確定申告応援プロジェクトで公開しました。個人事業をされている方が確定申告をする際、「みんなどうやっているんだろう?」「実際問題どうなんだろう?」と疑問に思われていることも多いのではないかと思います。みんな青色申告なの? 家事按分って、みんなどうやっているの? ぶっちゃけ、税務調査ってどれぐらいの確率で行われるの?

今回の調査では、色々な角度からみんなの確定申告の実態に迫っています。例えば、税務調査を受けたことがありますか、に対しては、青色申告の方では15%、白色申告の方では7%が受けたことがあると回答されました。一方、国税庁の公式統計では実調率(と言うようです)が個人の申告で1.4%(平成23年分)となっています(ちなみに法人は4.3%)。これらの数字を組み合わせると、ある一年に調査を受ける確率は1〜2%、一方で、何年か事業をやっていると、一度は調査を受けたことのある人の割合は10%前後、ということになります。

これを低いとみるか、高いとみるか。一般的には低いと見るかもしれませんね。ただ、だから帳簿付けなり、申告を適当にしていいという訳ではありません。むしろ、ちゃんと帳簿を付けて、ちゃんと申告していれば、いつかは分からないが一定の確率で行われる税務調査も慌てなくて済む、と考えるべきかと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 18:25 | TrackBack(0) | 税金・法令
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