2014年04月09日

さようなら

いよいよこの日がやってきました。本日2014年4月9日(日本時間)をもってマイクロソフトによるWindows XPのサポートが正式に終了。これ以降は、セキュリティ上の問題が発覚しても対策パッチ(セキュリティ更新プログラム)等が提供されないことから、Windows XPは「使うべきではないOS」になりました。これまで本ブログでも1,000日前2年前1年前100日前と定期的にこのトピックを取り上げてきましたが、ついにその日がやってきました。

これ以降は対策パッチが提供されない、と書きましたが、マイクロソフトと契約を結べば、特別にサポートを延長してもらうことはできるようです。ただ、これができるのは、一部の大企業や政府のみ。こちらの記事によると、イギリス政府はこの延長サポートの契約を締結したとのことですが、その費用はなんと554.8万ポンド。日本円では9.5億円ぐらいです。大企業や国などでは何分XPの台数が多すぎるので、移行が間に合わないということでしょうが、この金額を払えるのもやはり大企業でないと無理ですね。

ということで、一般のユーザーはもちろん、弥生のユーザーである中小企業、個人事業主、起業家の皆さん、もしまだお済みでないようであれば、一日も早いWindows XPからの移行を強くお勧めします。今後Windows XP上で弥生製品を継続利用された場合、Windows XPに起因する事象のサポートはお受けできなくなりますでの、ご了承いただければ幸いです。逆にXPからの移行に関しては、様々なサポートを提供していますので、是非ご活用下さい。

もはや使うべきではないOSとなったWindows XPですが、Windows XPはPC(であり、広くIT全体)の爆発的な普及の紛れもない立役者でした。2001年の登場から実に13年間。さすがに近年はWindows 7やWindows 8/8.1の陰に隠れがちでしたが、ドッグイヤーが標準のIT業界での13年間は長い長い時間。本当に長い間有難うございました & 有難うございました。さようなら、Windows XP。
posted by 岡本浩一郎 at 20:54 | TrackBack(0) | 弥生
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