2016年10月19日

社員総会 2016

この10月より弥生は新年度(FY17)ということで、先週の金曜日(10/14)には、年に一回の社員総会を開催しました。これは、年に一回、全社の正社員(総合職)が一ヶ所に集まり、終了した一年を振り返ると同時に、新しい一年間、チーム弥生(&Misoca)として何を目指すべきかをじっくりと共有する場です。

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お蔭さまでFY16は、少なくとも数字面においては、完璧な結果となりました。ほぼ突っ込みどころのない、素晴らしい結果。ここしばらくの課題であった弥生のクラウドアプリケーション、弥生オンラインについても事業として明確に立ち上がり、売上も(予算に計上するようになって6年目にして初めて)予算を達成しました。

ただ、社員総会では特に浮かれた様子はありませんでした。素晴らしい結果ではあるけれども、FY16は既に終わったこと。また、数字面は完璧でも、個々の施策としてはまだまだ課題はあります。より大事なのは、今我々は何を考え、何をすべきか。特に今期、FY17は弥生にとって勝負の年だと考えています。クラウド会計ソフトは個人事業主向け市場でこそ立ち上がりつつありますが、法人市場はまだまだこれから。弥生の法人向けクラウドアプリケーション、弥生会計 オンラインも提供を開始して一年以上ということで、いよいよ本格的な普及を実現しなければなりません。そのためには、事業者(顧問先)が弥生会計 オンライン(クラウド)、会計事務所が使い慣れた弥生会計 AE(デスクトップ)を利用し、両者の間でのデータ共有を実現することが大きな鍵を握ると考えています。

社員総会は、午後1時から6時過ぎまでは大まじめにビジネスセッション。それ以降はお楽しみも交えてのビアバストになります。ビジネスセッションでは浮かれた様子はありませんでしたが、ビアバストは別。私も、仲間の皆と共に、とても楽しい時間を過ごすことができました。

ビアバストは9時過ぎに終わりましたが、この特別な一日はまだ終わりません。この日は私から頑張ってくれた皆へ感謝の気持ちを示す一日ということで、飲みたい人がいる限り、徹底的にお付き合いします。何せ人数が多いだけにもはや一つのお店には収まらず、いくつかの店を行ったり来たりしながら、全員がもう充分、というところまでお付き合いしました。最後は夜中の3時頃(定かではありません、笑)。タクシーで家に帰りついた時にはさすがにヘロヘロ。翌日の土曜日は一日寝込んで? のんびりしておりました(苦笑)。
posted by 岡本浩一郎 at 20:16 | TrackBack(0) | 弥生

2016年10月12日

大阪新会場

弥生 17 シリーズの発売開始にあわせて、本日から、会計事務所パートナー(弥生PAP会員)向けに新製品のお披露目会となる「弥生PAPカンファレンス 2016」を開催しています。本日は全国7会場のトップバッターとなる大阪会場。

本ブログでもお話ししているように、弥生の大阪カスタマーセンターと大阪支店はこの5月に移転しました。それまでは旧大阪支店のビルの地下に貸会議室があり、PAPカンファレンスは基本的に支店のあるビル内で開催することができていました。ただ、この貸会議室は最大でも100名(正確には108席)しか収容できないため、もう限界。実際、昨年秋の開催では、一杯いっぱいになってしまい、私から、来年はオフィスも移転することですし、会場もより大きな場所にします、今年は狭いことをご容赦下さい、とお話ししたことを覚えています。

今回、オフィスの移転を機に、ゼロからの会場探しとなり、結果的には梅田近隣の会場を選定しました。今度の会場は定員が200名。これまでの倍ですからまあ大丈夫かな、と思っていたのですが…。結果的には今年も一杯いっぱいになってしまい、またもや来年はより大きな会場に移します、とお詫びをすることになってしまいました。

会場は一応下見もしたはずなのですが、いざ200席(工夫して何とか207席)の机と椅子を設置するとギチギチ。結果的には当日急遽参加できなくなった方が一定数いらっしゃったので、参加者は166名と数字的には収まっているのですが、快適にご参加頂けているとは言えない状況で、大変申し訳ありませんでした。会場までのエレベーターのキャパシティも小さく、帰り際にもだいぶお待ち頂くことになってしまいました。

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次回以降の大阪会場は一から探し直しです。この種の会議室は、稼働率の関係から100名収容ぐらいまではそれなりに選択肢がありますが、それを超えると一気に選択肢が減ってしまう(特に東京以外では)ので、困りものです。

来週の東京なのですが、実は…、こちらも結構キツキツになりそうです。昨年の会場の定員が210名だったものを、今年の会場は300名まで拡大しています。それに対し、お申し込みは既に316名。実際には当日来れなくなったという方はいらっしゃるので、定員オーバーはないと思いますが、かなりキツキツになることは避けられないかと思います。

こういった状況もあり、東京については既に受付を終了させて頂きました。11月の開催となる会場(名古屋/仙台/福岡/札幌/広島)については、まだ受付を行っていますが、できるだけ早めのお申込みをお願い致します。

会場の話に終始してしまいましたが、肝心の中身はかなり好評でした。相当な手ごたえを感じています。これからの会場でご参加頂く方も、是非楽しみにして頂ければと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 23:18 | TrackBack(0) | 弥生

2016年10月06日

弥生 17 シリーズは10/21発売開始

本日、弥生はデスクトップアプリケーションの新製品「弥生 17 シリーズ」を来たる10月21日(金)に一斉発売することを発表致しました

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業務ソフトとしてはキホンの「キ」である法令改正対応は、今回の弥生 17 シリーズでは主にマイナンバーと消費税改正に対応しています。 給与製品(弥生給与/やよいの給与計算)では16シリーズからマイナンバー対応を始めていますが、いよいよマイナンバーに対応しての年末調整業務が始まるということで、マイナンバー入りの源泉徴収票に対応し、さらに実務面でのフォローアップも万全を期しています。

また、消費税申告書や所得税確定申告書でもマイナンバーの記載が始まりますので、会計製品(弥生会計/やよいの青色申告)でのマイナンバー対応も行っています。消費税改正については、消費税率の10%への引上げの再延期(2019年10月)に対応しています。

ただ、弥生 17 シリーズでの最大のトピックは、会計事務所向けとなる弥生会計 17 AEで対応したクラウド(弥生会計 オンライン)とのデータ共有です。今回、弥生 17 シリーズの共通機能として「弥生 マイポータル」をリリースしていますが、実はこのマイポータルが、会計事務所と顧問先(デスクトップでもクラウドでも!)をつなぐ名実ともにポータル(入口)となります。

弥生 17 シリーズについては、今後本ブログでより詳細をお話しできればと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 20:08 | TrackBack(0) | 弥生

2016年10月04日

期初の過ごし方

前回は「期末の過ごし方」という記事をアップしました。弥生の期末は、期末の追い込みといったものがないため、平和と言えば平和な期末でした。

期末が来れば期初も来るということで、いよいよ弥生の新年度(2017年度、FY17)が始まりました。では期初こそはテンション高くかというとそうでもなく。今期は昨日月曜日(10/3)が期初の第一営業日となりましたが、ごくごく普通の一日でした。個人的には結構重要なミーティングがあったため、(珍しく)早朝に出社して資料の最終調整をという事情はありましたが、社内の雰囲気はごくごく普通。期初なので、全社に向けて期初の挨拶をした方がいいような気もしますが、それは近々に予定されている社員総会で行います。

少しよりいつもと違うという意味では、昇格人事があり、この10月1日から、弥生シリーズの開発を担うシステム開発部の部長に、Hさんがめでたく昇格。Hさんは弥生歴は比較的短めですが、弥生のクラウドアプリケーション、弥生オンラインの開発をプロジェクト・マネージャーとして牽引してきました。今後は、クラウドアプリだけでなく、デスクトップアプリにも責任を負っていくことになります。期待していますよ > Hさん。

思えば私が弥生の社長に就任した2008年4月時点では、開発の在り方の抜本的な見直しが必要ということで、私は社長兼開発本部長(正確には当時は製品本部長)兼システム開発部長という兼任のてんこ盛り状態でスタートすることになりました。当時はまだ若手(で生意気、笑)なYさんが今は開発本部長に、そして当時はまだ入社もしていなかったHさんがこの度システム開発部長に昇格したわけですから今昔の感があります。

この8年半で私の兼任もだいぶ減りました(まだ少しだけ残っていますが)。お陰さまでだいぶラクができるようになった、というと言い過ぎですが、個人芸に頼るのではなく、組織としてキチンと物事を動かせるようになったことは弥生として大きな進化だと思っています。組織としてという意味では、開発本部長のYさんやシステム開発部長のHさん、それに情報システム部長のSさんの働きももちろん大きいのですが、彼らを中心にチーム弥生として一丸となって動いている皆の実力が着実に向上していると感じています(もちろん、まだまだな部分もあり、ある意味永久に進化を続けなければいけない訳ですが)。

新たな体制で挑むFY17。どんなワクワクする一年になるか、実に楽しみです。
posted by 岡本浩一郎 at 22:49 | TrackBack(0) | 弥生

2016年09月30日

期末の過ごし方

今日は、9月30日。弥生にとっては期末日になります。例年書いていることではありますが、弥生のビジネスモデルは、高価なものを営業して買って頂くPush型(売り込み型、営業型)ではなく、リーズナブルをものをお客さま自身が納得して(家電量販店や弥生のウェブサイトなどに)買いに来て頂くPull型(購買促進型、マーケティング型)です。営業ではなく、マーケティング。追い込みではなく、仕込み。このため、期末だからといってトップ自ら追い込み営業ということもありません。

つまり平和と言えば平和な期末です。お蔭さまで既に今期は売上/利益ともに計画通りに着地することが見えており、そういった意味でも平和な期末。ただ、目標を達成して安心しきってのんびり、という訳でもありません。大事なのは追い込みではなく、仕込みですから、来期に向けた仕込みが肝心です。

昨年のこの日はマーケティング本部のキックオフミーティングを開催していましたが、より計画的に早め早めに進めようということで、今年は既に一ヶ月前に開催済み。つまり、仕込みは着実に進んでいます。

いよいよ明日から始まる2017年度(FY17)は、2014年度(FY14)以来の「危機」の年だと考えています。「危」険にも、「機」会にもなりうる年。弥生の真価を問われる年。弥生がここ数年力を入れてきたクラウドアプリケーション(弥生オンライン)は、個人事業主向けでは一定の成果を生んでいますが、法人向けに関してはそもそもまだ市場としても確立できていません。しかし、今回いよいよ弥生会計 オンライン(クラウド)と、弥生会計 AE(デスクトップ)の間でのデータ共有が実現し、これによって法人向けクラウド会計の浸透を図る一年となります。あるいは、この2月にグループ会社となったMisocaと共に、企業間取引の新しい形を示していく一年ともなります。さらには、オリックスグループの力を活用したFinTech領域での取り組みについても具現化させていく一年でもあります。

まずは無事に計画を達成し期末を迎えられたことをホッとしつつも、来期に向けてドキドキワクワク。そんな期末の一日です。
posted by 岡本浩一郎 at 18:11 | TrackBack(0) | 弥生

2016年09月27日

弥生PAPカンファレンス 2016

前回はNN構想の会という会計事務所の団体の全国大会で講演をさせて頂いたとお話ししました。今後も様々な機会を通じて、弥生が会計事務所の皆さんとどのようなパートナーシップを実現しようとしているのかについて、お話しをしていきたいと思っています。

実は早速その機会が。弥生は、来たる10/12(水)を皮切りに、全国7会場で、会計事務所パートナー(弥生PAP会員)向けに「弥生PAPカンファレンス 2016」を開催します。あれ、ついこの間弥生フォーラムを開催したばかりでは、と思われるかもしれませんね。

弥生フォーラムは2会場(東京/大阪)、弥生PAPカンファレンスは7会場(東京/大阪/名古屋/福岡/仙台/札幌/広島)と開催数の違いもありますが、根本的な違いはテーマ。弥生フォーラムは、「経営」をテーマとしており、弥生に関する話はごく一部。一方で、弥生PAPカンファレンスは、この秋にデビューする弥生の新製品/新サービスのご紹介が中心になっています。もちろん製品やサービスは手段に過ぎませんので、それらを皆さまの会計事務所経営にどう活用できるのか明確なイメージを持って頂くところまでがゴールです。

今回は、先日お話しした「自信作」を正式にお披露目するタイミングとなりますので、個人的にもとても楽しみにしています。

本ブログでのご案内が遅くなってしまい恐縮ですが、弥生PAPカンファレンスはご参加のお申込みを受付けており、既に満席に近付いている会場も出てきています。比較的早いタイミングでの開催となる大阪や東京がかなり埋まっているのはまだわかりますが、日程的には最終開催となる広島が満席になりつつあるのは、広島担当のEさんの本領発揮でしょうか(笑)。

机の配置等でできる限り多くの方にご参加頂けるよう調整を行っておりますが、可能な限り早いタイミングでお申込みを頂ければ幸いです。お申込みはこちらのPAP会員専用サイトからお願い致します。
posted by 岡本浩一郎 at 18:13 | TrackBack(0) | 弥生

2016年09月23日

NN構想の会

今月上旬に、NN構想の会という会計事務所の団体の「第17回 全国大会」に参加させて頂き、その分科会において1時間半ほど講演させて頂きました。

NN構想の会は、IG会計グループの岩永先生が発起人として立上げられた団体で、その名称は、“ネットワークのネットワーク化構想”に由来しています。会計人を中心として組織化された団体(ネットワーク)のネットワーク化を図ることにより、会計業界のフロンティア集団として、新しい時代のパラダイムに貢献できる"日本の礎"を構築することを目指しています。弥生のPAP会員制度も、このネットワークの一つとしてNN構想の会に参加しています。

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全国大会は2日間に渡り、二日目はいくつかの分科会にわかれて開催されます。それぞれ多様なテーマで人気が集中しそうな分科会も多い中で、自分が講演を行う分科会Cにどれだけ参加頂けるのか、少々不安に思う部分もありましたが、ふたを開けてみればかなりの盛況でホッとしました。これは分科会前半を担当された財務維新研究会の岡本さんのお蔭かもしれませんが(偶然ですが、分科会Cのスピーカーは前半は弥生フォーラムにご登壇頂いた行本会計事務所の岡本さん、そして後半が私とダブル岡本になりました、笑)。

私がお話しした内容は、基本的には弥生フォーラムでお話しした内容と共通です。つまり、会計業界のこれからを弥生がどう見ているのか、またその中で弥生がどういった役割を果たそうとしているのか。ただ、弥生フォーラムはデモも含め45分とかなり限られた持ち時間でしたので、重要なポイントはおさえつつも、かなり駆け足でのプレゼンテーションでしたが、今回は1時間25分と充分な時間があったため、なぜそう考えるのか/そうするのか、といった背景も含めてキチンとお話しすることができました。

例えば、弥生フォーラムでも、最近の流行り言葉であるFinTechやAIについて、弥生がどう捉えていて、どうしようとしているのかを簡単にお話しさせて頂きました。一方で、今回は、なぜそう考えるのかといった点まで掘り下げてお話しすることができたため、より理解がしやすかったのではないかと思います。実際、弥生フォーラムにもご参加頂いた先生もいらっしゃったのですが、「ようやくスッキリと理解できました」と言って頂くことができました(逆に言えば、弥生フォーラムでのプレゼンテーションが駆け足過ぎたとも言えるかもしれませんが)。

今後も、様々な機会を活用して、弥生が何を考え、どこを目指しているのか、その中で会計事務所の皆さんとどのようなパートナーシップを実現しようとしているのかについて、お話しをしていきたいと思っています。ちなみに、弥生フォーラムでの講演内容については、開催レポートの中で簡潔にまとめて公開しておりますので、是非ご覧頂ければと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 12:27 | TrackBack(0) | 弥生

2016年09月21日

自信作

弥生にとって秋は大規模リリースの時期。もちろん法令改正対応はお客さまの業務に支障が出ないように随時実施していますし、その他機能強化も準備ができ次第提供するようにしていますが、規模の大きなリリースは秋に集中させています。MicrosoftもWindows 10以降は年に一回の大規模リリースになってきていますし、AppleもMacOSについても、iOSについても年に一回の大規模リリースが恒例です。やはり、ある程度決まったサイクルがあった方が、開発のスケジュールを組みやすいということかと思います。

ということで、ここしばらく、MR判定会議という、開発の完了を判定し、リリースへのGOサインを出すための会議が続いています。前にも書いた通り、決して形式だけのお手盛り会議ではありません。実際問題として、リリース品質に達していないという判断がなされることもあります。

今日は、今後の弥生にとって、特に重要なプロジェクトのリリース判定が行われました。内部的に「双方向連携」機能と呼ばれるものですが、クラウドアプリケーションである弥生会計 オンラインと、デスクトップアプリケーションである弥生会計の間でのデータ共有を実現する機能です。

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会計事務所にとって何よりも重要なのは操作性。その観点から、会計事務所向けのデスクトップアプリケーションである弥生会計 AEは圧倒的な支持を得ています。一方で事業者(顧問先)は、操作性に関するそこまでの拘りがないこともあり、今後はより気軽に使えるクラウドアプリケーション(弥生会計 オンライン)の利用が増えていくことが想定されます。その間をシームレスにつなぐのが、今回の双方向連携です。

双方向連携といっても、プラットフォームも、製品/サービスとしての生い立ちも異なるもの同士。近年実施してきたプロジェクトの中でもかなりの大規模プロジェクトであり、かつ、かなりの難産プロジェクトでした。肝心のリリース判定は… 晴れて、合格。本当に大変なプロジェクトでしたが、ようやくリリースできるところまでやってきました。

詳細は今後正式なプレス発表をお待ち頂きたいと思いますが、かなりの自信作です。
posted by 岡本浩一郎 at 18:37 | TrackBack(0) | 弥生

2016年09月13日

一年振り

先週金曜日に全国のフィールドスタッフ(FS)が東京に集まり、研修会を実施しました。以前にもご紹介したことがありますが、FSの皆さんは北は北海道から、南は沖縄まで、全国の量販店に定期的にお伺いして、店頭のメンテナンスを行っています。

通常はパッケージの陳列を整え直したり、カタログを補充したりといった作業ですが、新製品発売の際には、パッケージ/カタログが全て入れ替えになるのはもちろんのこと、パネルやPOPなど販促物も全て入れ替えになりますから、大仕事です。と同時に、機会をみて店舗のスタッフの方に新製品の特徴などをお伝えすることも重要な役割。また、作業中にお客様がいらっしゃれば、当然お客様対応も行います。こういった作業は、都市部に関しては、社員が中心になって行っていますが、郊外については、FSの皆さんが中心になって活動しています。現在、弥生では全国で34名のFSが活躍中。

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研修会では、この一年での活動の振り返りや来たる新製品の情報共有に加え、皆でディスカッションを行ったり、さらに永年勤続や弥生認定インストラクター資格取得者の表彰なども行っています。一番長く活躍して頂いている方は2001年からですから、もう15年ということになります。

家電量販店の店頭は、お客さまとの貴重な接点であり、ある意味弥生の顔でもあります。その顔をあるべき姿とするために、5年ほど前までは私自身もできるだけ機会を作って全国の家電量販店を回っていました。幸いにして、昨今は私自身が梃入れをしなくても、あるべき売り場を安定的に実現できるようになってきました。それはそれで良いことなのですが、結果的にFSの方と同行する機会が減ったことは残念といえば残念。

そういった意味でこの研修会は一年振りに皆に会える貴重な機会。私の参加は主に第二部(夜の部)でしたが、とても楽しみにしていましたし、実際にとても楽しい時間でした。FSの皆さん、これからも引き続き宜しくお願い致します。
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2016年09月02日

普通の会社

去る8月31日は、弥生が普通の会社となった記念すべき一日でした。普通の会社になる、というとちょっと不思議な表現かもしれませんね。Hさんが、8月末で無事に定年退職されました。

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弥生のルーツは1978年にまで遡りますから、実に創業40年近くということになります(ちなみに世代的にはMicrosoftが1975年創業と結構近いです)。これだけの歴史があれば、定年退職された方がいても不思議ではないのですが、現実には、株主が何回か変わり、経営方針も変わる中で、人の移動もそれなりに多く、これまでは無事に定年退職を迎える方はいませんでした。

私が社長になったタイミング(約8年半前)は、株主が変わったタイミングで、今だからこそ正直に言えば、当初は、経営の方向性が変わり、自分とは合わないということで、退職をされる方も一定数いました。しかし、お蔭さまでこの8年間で、すっかり安定しました。株主が変わるという意味では、約1年半前にもオリックスグループに入るという大きな変化がありましたが、経営方針が変わっていないこともあり、このタイミングで退社される方は皆無でした。弥生の離職率は、一般的に高いと言われるIT企業の中ではもちろん、一般企業と比べてもかなり低くなっています。

そうこうしているうちに、この度、めでたく初めての定年退職者が生まれた訳です。ご本人からすれば、色々な想いがあるのだと思いますし、単純にめでたくとは言い切れないのかもしれません。しかし、経営者としては(変な言い方なのですが)この日を待ち望んでいたのです。

社員が安心して働き続けられる会社。自らのキャリアを賭することができる会社。そして笑って定年退職を迎えられる会社。普通の会社であれば、当たり前かもしれません。でも、そんな普通の会社になることのできる日を待ち望んでいました。

むろん、普通の会社のデメリットもあります。世の中の進化のスピードが加速する中で、安定志向では生き残れない時代です。これまでと同じように漫然と働き、それなりにやっているだけでは、競争に勝ち残ることは難しいでしょう。ただ、本当に良い会社であり、すごい会社になるためには、まず普通の会社にならなければならない。そういった意味で弥生にとって、一つの大きなマイルストーンだと感じています。

とても有難いことに、Hさんは嘱託契約社員として働き続けて頂けることになりました。Hさん、これまで本当に有難うございました(本件をブログに書くことを許して頂いたことも含め)。これからも、引き続き宜しくお願い致します。
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2016年08月31日

早くもキックオフ

いよいよ8月も終わり、弥生のFY16(2016年度)も残すところあと1ヶ月です。お蔭さまで、今期は堅調に推移しており、FY16に関しては計画通りに終えることができそうです(具体的な数字はお話しできませんが、見事なまでに計画通りの着地となりそうです)。

FY16が無事に終われば次はFY17ということで、先週の金曜日には毎年行っているマーケティング本部のキックオフミーティングを開催しました。例年開催しているものですが、これまでは本当に期末(9月下旬)に開催していました。一年前の記事を見て頂ければお分かりの通り、昨年はまさに期末日(9/30)の開催。いわゆる期末の方が一年間終わった & 来期も頑張るぞ、という意味では分かりやすいですから。

ただ、期末での開催だと、翌期に向けた準備という意味では慌ただしくなりがち。FY17に向けて着実に準備を進めたいということで、今回は一ヶ月前倒しでの開催となりました(やや綺麗事のように書いてしまっていますが、これまでバタバタと勢いでやってきてしまっており、それはそれで何とかはなってきているものの、もっと計画的に周到に進めるべきという反省からという方が正確です、苦笑)。

来期も実りのある一年にするためにも、この一ヶ月は特に重要です。じっくりとしっかりと進めていきたいと思います。

ところで昨日は札幌出張だったのですが、台風が接近し、ひょっとして帰れなくなるかもということで、打合せを早めに済ませて慌てて新千歳空港へ。ただ、実際にはまだ晴れ間も見える状態で、フライトには全く支障がありませんでした。ラウンジでフライトを待っていると、見事な虹が。

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さて、搭乗しようかと思っていると、東京からメールが。「UDXで虹が見えました。社内の状況の写真を撮影しましたので、blogネタにお使いください」とのこと。それがこちら(Kさん有難う)。スカイツリー&虹という絶好の被写体を得て、急遽大撮影大会になったそうです。

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札幌(千歳)と東京で同じ虹ではない(? ですよね?)ものの、ちょうどこの時間帯で虹が良く見えたようですね。こんなところでも見事な虹が見えたようです。
posted by 岡本浩一郎 at 19:36 | TrackBack(0) | 弥生

2016年08月26日

Misocaとの6ヶ月

本日8/26(金)でMisocaが弥生のグループ会社となってからちょうど6ヶ月が経ちました。あっという間の6ヶ月ですが、非常に中身の濃い6ヶ月でもありました。

弥生とMisocaにとって特別な日である3月31日には「経理の日」として認定を受け、同時に、弥生のIDである弥生IDでMisocaを利用できるようになりました。システム連携としては、先日にMisoca連携の強化(複合仕訳対応)も行っています。

4月に開催したHalf Year Meetingには、Misocaのメンバー全員が参加し、弥生とMisocaが一緒になったということを弥生メンバーもMisocaメンバーも実感するいい機会となりました。6月には、Misocaの本社と弥生の名古屋営業所が新しいオフィスに移転オープン。東京/名古屋間の頻繁な出張(一部メンバーは長期出張)によって、開発者間の交流も進んでいます。7月には、弥生×Misocaのコラボで公開勉強会も開催しました。

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一方で、まだまだやりたいことは山積みです。現在は、お客さまに弥生のサービスとMisocaのサービスをシームレスにご利用頂けるように、基幹システムの統合を進めています。また、売り手と買い手を電子的につなぐことにより、お客さまが業務を圧倒的に効率化できる世界を目指した開発も進めています。

もっとも、全てがスムーズに、いつもニコニコ穏やかにという訳ではありません。喧々諤々の末に、このままではやっていけません、と険悪な雰囲気になることもありました(ぶっちゃけ)。

ただ、これはMisocaと弥生がこれから先も一緒にチームとして活動していくためには必要なプロセスだと思っています。チームビルディング理論として、タックマンモデル(Forming, Storming, Norming, Performing and Adjourning)という有名なモデルがあります。効率的/生産的なチームとして機能する(機能期、Performing)前に、形成期(Forming)、混乱期(Storming)、統一期(Norming)を経なければならないという理論です。

違和感を包み隠して表面上だけ取り繕っても、小さな衝突が積み重なり、どこかで爆発してしまう。場合によっては、取り返しのつかない形で。そもそも背景もカルチャーも異なる二つの会社。違和感を感じないはずがありません。ぶつかるべき時はぶつかる。それでも、お互いに対する敬意をキチンと持ち、そして、中小企業、個人事業主の業務を圧倒的に効率化したいという共通の目的を持ち続けることができれば、必ず強いチームとして結果を出す(Perform)ことができると信じています。
posted by 岡本浩一郎 at 19:03 | TrackBack(0) | 弥生

2016年08月18日

社会保険システム連絡協議会

今日は社会保険システム連絡協議会の社会保険・労働保険委員会の第一回目となる会合が開かれました。社会保険システム連絡協議会といっても、耳慣れない方がほとんどだと思いますが、社会保険・労働保険に関する業務の効率化・電子化を促進するために、社会保険関連のシステムを開発・販売・サポートしている企業と行政当局との窓口として、昨年6月に設立されたものです。

行政に関連する電子化の推進という意味では、税務に関する税務システム連絡協議会という組織が従前から存在していましたが、社会保険・労働保険に関する分野では同様な組織がありませんでした。しかし、昨年、マイナンバーへの対応を進める中で、社会保険・労働保険に関する分野でも行政当局と協議できる受け皿がどうしても必要ということで、弥生を含む5社が発起人となって設立されました。

この協議会の成果もあり、懸念だったマイナンバー制度のスタートには無事間に合わせることができました(もっとも、マイナンバーに関しては、実務が必要になってくるにつれて、これからも色々と混乱はあるでしょうが…)。協議会も、初年度を無事に終え、既に二期目に入っています。

ただし、課題も見えてきています。一つ目には、これまでは行政当局からの情報をタイムリーにキャッチすることが中心となっており、業界から行政への情報発信や提言には至っていないこと。二つ目には、限られた時間の中で協議会を立上げ、マイナンバーへの対応を進めるために、限られたメンバーのみが動く体制になっていたこと。協議会にはこれまでに33社参加頂いていますが、その力を集めることができていません。そして最後に、これまではマイナンバーというわかりやすいきっかけがあったからこそ(いわば危機感で)動いてきましたが、本来は、社会保険・労働保険関連業務のあるべき姿について、継続的に考えていくべきであること。いわば一過性から継続的な組織に進化させていく必要があります。

上記の課題を解決するために、問題意識をもったメンバーが集まり、情報収集だけではなく、情報発信を継続的に行うために設置されたのが、今回立ち上がった社会保険・労働保険委員会です。実は、弥生として協議会であり、委員会の必要性を強く訴えてきたこともあり、大役ながら私が委員長を引き受けることになりました。

実のところ、協議会であり、委員会の立上げに奔走してきたのは、私ではなく、マーケティング部のKさん。今後の活動もKさんが中心で進めていきますが、委員会が有効に機能し、ひいては協議会が実のある組織として機能できるように、私もキチンと支えていきたいと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 19:07 | TrackBack(0) | 弥生

2016年08月10日

ワクワクするモノ

もうすぐお盆の時期。今年から新たな祝日「山の日」ができたということで、例年よりも少し長めのお盆休みになる方も多いのではないでしょうか。弥生のカスタマーセンターも、8/12(金)、8/15(月)、8/16(火)とお盆で休業とさせて頂きますが、山の日もあり、6連休となります。

さて、お盆も間近ということで、少し柔らかい話題を。職業柄(というよりも個人の趣味のような気のしますが)、新しいデジタルグッズは結構好きなのですが、最近はなかなかワクワクするモノがありません。PCがWindows 10になったから、こんなことができるようになった、これは買わなければということがなくなってきました。比較的新しめのデジタルグッズであるスマートフォンに関しても、新機種が出た、さあ買わなきゃ、とはならなくなってきました。

むしろ最近は白物家電の方がワクワクするかもしれません。例えば、DysonのドライヤーSuperSonic。確かに熱く感じない! それまでの普通のドライヤーが基本的な仕組みとしては何十年と変わっていないだけに、大きな進化を感じますし、ワクワクします。そこまでの進化ではないにしても、最近個人的にワクワクしたのが、10年振りぐらいに買い替えた冷蔵庫。ドアをタッチすると自動で開くのですが、これが結構嬉しかったりします。

そんな刺激がなくなりつつあるデジタルグッズですが、久し振りにワクワクしたのが、こちら。

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これ何だかわかりますか? 弥生の天然水と比較するとその小ささがご理解頂けるかと思います。実はこれプロジェクター。SmartBeam Laserというものですが、名前の示す通り、レーザーで画像を投射します。小ささだけでも驚きますが、さらにバッテリーも内蔵しており、外部電源が不要。さらにさらに、ワイヤレスディスプレイにも対応しているので、PCとケーブルでつなぐ必要もありません。メインマシンとして利用しているSurface Proもワイヤレスディスプレイ(Miracast)に対応しているので、バッチリですし、iPhoneからも簡単にワイヤレス(AirPlay)で接続できます。

ただ、小ささゆえの限界はあって、かなり暗いです(公称100ルーメンのはずですが、説明書には60ルーメンと書いてあります???)。夜はいいのですが、日中はそれなりに暗くできる環境でないと厳しい。

とはいえ、非常に気軽に持ち歩けるので、結構重宝します。最近は金融機関の方と打合せすることが結構増えてきているのですが、金融機関の会議室は意外にプロジェクターや大型ディスプレイがないことが多いので、そういった時には便利です。

あくまで会社で購入しているので、私用では使っていませんが、キャンプの時に日中撮った写真を夜投影して、といった使い方は結構盛り上がる気がします。
posted by 岡本浩一郎 at 15:00 | TrackBack(0) | 弥生

2016年08月08日

スマホアプリの機能改善

ScanSnap Cloud連携Misoca連携強化といったちょっとした機能改善シリーズ。今日はスマホアプリの機能改善についてお話しさせて頂きます。やよいの青色申告/白色申告 オンライン向けにスマートフォンアプリを提供していますが、先日(といってももう二ヶ月も前ですね…)、機能改善を行いました(iPhone版がこちら/Android版がこちら)。

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今回は、かなりまとまって機能改善を行っています。代表的なところでは、[取引一覧]画面から、取引を編集できるようになりました。これまではスマホアプリで入力した取引の編集は可能でしたが、PC/Macから入力した取引は参照しかできませんでした。今回の機能改善でその制約が解消され、かなり自由に取引の参照・編集ができるようになりました(ただし固定資産に関する取引や複合仕訳など、一部編集できない取引もあります)。

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また、ご要望が多かったのですが、直前に登録した取引をコピーして入力することもできるようになりました。これによって、同様な取引を連続して入力する際の効率が大幅に向上しました。細かいところでは、取引先や摘要を入力する際に、入力候補が表示されるようになりました。毎回入力しなくても、候補の中から選ぶことができるようになりました。さらに、取引入力の際に、源泉徴収税額を入力できるようになりました。

これらの入力機能は、PC/Macでの入力機能としては既にあったものです。今回の機能改善によって、機能性がかなり近付いたことになります。一方で、スマホならではの直感的な使い勝手も大事にしています。PC/Mac、スマホ、タブレットといったデバイスによって、特性や使うシーンが異なりますから、共通化する部分は共通化しながらも、そのデバイスの良さを最大限に活かしたいと考えています。スマホアプリの良さは、外出中も含め、ちょっとしたすき間時間に入力したり、データを確認できることですから、ちょっとした入力・参照用としてストレスなしに使って頂けるように、さらに改善を図っていきたいと思っています。

そうそう、現時点でスマホアプリを提供しているのは、やよいの青色申告/白色申告 オンラインですが、法人向けとなる弥生会計 オンライン向けにも準備を進めています。こちらも楽しみにして頂ければ幸いです。
posted by 岡本浩一郎 at 15:10 | TrackBack(0) | 弥生

2016年08月04日

なぜ間違えるのか

大阪のカスタマーセンター/大阪支店が移転して約3ヶ月が経ちました。皆はもうすっかり慣れたようで、南港の旧オフィスは過去の思い出になりつつあるようです。私は出張ベースなので、まだ数回ですが、ランチの時に違いを感じます。旧オフィス(南港)は年々寂れ、ランチのお店の選択肢が極めて限られていた(しかも徐々に減っていく)のですが、新オフィス(淀屋橋)はよりどりみどり。選びたい放題です。今回のランチもなかなかgoodでした。

さて、以前もお話しした通り、大阪新オフィスは2フロアに分かれています。10階がいわゆるカスタマーセンターで、11階は大阪支店や会議室、休憩スペース、拡張スペース。しかし、私はなぜだかこの上下関係を間違えます。しかもほぼ毎回。10階から9階に降りてしまったり、11階から12階に上がってしまったり。ちょっと前は9階や12階に入れないことで間違ったことに気付いていたのですが、最近はさすがに階段の途中で気が付くようになりました。多少は前進?

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何でこんなに間違えるのか、自分でもよくわかりません。考えられる理由は二つ。一つはそもそも設計段階では10階と11階が逆であったこと。移転前に、ビルオーナーの都合で上下をひっくり返すことになりました。もう一つは、同じく2フロアに分かれている札幌で、上がメインフロア、下が増床したフロアとなっていること。ただ、札幌ではメインフロアに会議室があるので、あまり上下を行き来することはありません。うーん、いずれも仮説ですが、なぜこんなに間違えるのか説得力はありませんね。

どなたか間違えない方法を編み出したら教えて頂けないでしょうか > 社内の皆さん。

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ところで、11階には拡張スペースとして結構広い空きスペースがありますと以前ご紹介しましたが、この冬の繁忙期に向けて既に利用が始まりました。利用を始めたのは拡張スペースの1/4程度で、まだまだ空きスペースはあります。ビリヤード台なり、卓球台(笑)を置くなら早めにしないと、いつの間にやらすっかり埋まっているかもしれません。
posted by 岡本浩一郎 at 21:17 | TrackBack(0) | 弥生

2016年08月02日

相互レビュー

ここしばらくで、弥生の経営陣である本部長が集まって本部長合宿を行っています。合宿といえば熱海にでも行きたいところですが(たとえばオリックスグループのこことか)、実際にはオフィスの会議室に缶詰めになるだけです(苦笑)。

お蔭さまで弥生の業績は好調が続いていますし、今後の成長エンジンである弥生オンラインもようやく立ち上がりつつあります。だからこそ、さらなる成長を考えようということで、弥生の10年後についても議論をしています。

同時に、議論をする上で、まずお互いの理解を深めると同時に、自分の経営スタイルを振り返るという意味から、相互レビューというものを行っています。これは経営陣それぞれが、自分の経営スタイルを振返ると同時に、マネジメントとしての自分の強み、弱みを自己分析します。同時に、周囲にも、周りから見たその人の強みや弱みを書いてもらうというもの。自分自身で振り返るだけでなく、周囲にも評価してもらうことによって、客観的な自己分析が可能になります。

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強みに関してはここに書くのは何ですので、自分自身で認識している自分の弱みは…

  • 気分/機嫌/仕事のペースにムラがある
  • 人の話を十分に聞かないことがある
  • 自分の意見を曲げないことがある
  • (当人にそのつもりがなくても)不遜に見えてしまうことがある

お恥ずかしい限りですが…。一方で、周囲の評価としては、

Iさんから
  • 行き過ぎた完璧主義
  • 自分は正しい/全てに完璧を求め過ぎる/行き過ぎたマイクロマネージメント
  • 失敗を認めない
  • 弱みを見せない

Nさんから
  • 傾聴力・傾聴姿勢に課題
  • 冷笑的な笑い方を改める

手厳しいですね(苦笑)。正直凹みます。自己評価と通ずる部分も多々ありますが、改めてそう見られているのかということを実感します。40数年間に渡って確立されてきた自分のスタイルなので、一朝一夕に改善することはできませんが、どう見られているのか、どう振る舞うべきなのかを意識する良い機会になっています。
posted by 岡本浩一郎 at 21:21 | TrackBack(0) | 弥生

2016年07月29日

もくテク#1開催

約一ヶ月前の話になりますが、弥生本社の会議室で、「もくテク」という勉強会を開催しました。弥生 x Misocaのコラボでの初の合同勉強会、なおかつ、広く一般に公開された勉強会です。

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エンジニアによるエンジニアのための勉強会ということで、私はあんまり出しゃばってもなあ、と参加は(私にしては珍しく)遠慮しました。元エンジニアとしては興味津々ではあったのですが(笑)。当日は社外からの参加者が20人弱とかなり盛り上がったようです。競合の会社からも参加者があり、いい意味で刺激になったのかも。参加者にはアンケートもお願いしたのですが、(大変)満足という回答も多く頂き、第一回目としてはそれなりに良い出来になったようです。

ただ、勉強会の開催は不慣れというのは事実ですし、当日は、プレゼンを予定した弥生のKさんが(珍しく)体調不良で急遽登壇見送りになるなど、突っ込みどころもありました。企画チームとしては、一回目の経験を踏まえ、二回目以降はより良いイベントにしたいと意気込んでいるようです。

で、二回目は、ということで企画チームに聞いてみたのですが、なになに2ヶ月に一度ということで8月を予定していたものの、開発プロジェクトが盛り上がっている中で厳しそう…、何とか10月に…、というやや弱気な回答が返ってきました(苦笑)。まあ、やむを得ない部分はあるかと思いますが、続けることが肝心ですよ > 関係者各位。もくテクと共に鳴り物入りで(!?)始まった弥生開発者ブログも更新は少な目(と思ったら思いが通じたのか、今日更新されていますね)。こちらも質より量でとにかく回数を追う必要はないと思うのですが、コツコツと続けていってもらいたいな、と思っています。

勉強会の後には有志での懇親会。私は勉強会の時間は社内の別の飲み会(とある企画の決起会)に参加していたのですが、そちらが終了後、もくテクの懇親会に合流してみました。事前に何も言っていなかったので、結構皆さんに驚かれてしまいましたが、温かく迎え入れて頂けました。ビジネスサイドでは他社の方と色々とお話しすることは多いですが、他社のエンジニアの方とお話しする機会は多くはないので、なかなか新鮮で楽しかったです。現場主導の企画ですが、今後もお邪魔しない程度に交ぜてもらいたいなと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 18:21 | TrackBack(0) | 弥生

2016年07月27日

Misoca連携強化

前回は、最近の製品/サービス改善としてScanSnap Cloud連携についてお話ししましたが、昨日にはMisoca連携の機能強化を行っています。

YAYOI SMART CONNECT(SMART)ではこれまでも、Misocaで作成した請求データを、売掛データとして取り込む機能を提供していました。当初(2014年11月)はクラウドアプリであるやよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンラインとの連携からスタート。その後少々時間があいてしまいましたが、2016年1月にはデスクトップアプリである弥生会計 16/やよいの青色申告 16との連携もできるようになりました。

こういった連携実績もあり、今年の2月には弥生がMisocaの全株式を取得し、グループ会社となったことは本ブログでもご紹介した通りです。グループ化後まもなく、経理の日に、弥生のユーザーIDである弥生IDでそのままMisocaを利用できるようにし、弥生の既存ユーザーが手軽にMisocaを利用できるようにしました。この成果もあり、2月には約90,000だった登録事業者数は、既に120,000を超えるところまで順調に増加しています。

今回は、グループ入り後の連携強化第二弾ということで、複合仕訳の連携に対応しました。これまではSMARTの仕様上、連携される仕訳は一行の仕訳に限られていたのですが、今回の連携強化で、複数行のいわゆる複合仕訳での連携もできるようになりました。例えば、個人事業主が報酬の請求を行う場合、報酬の一部を源泉徴収されることがありますが、この場合、売掛金と源泉徴収(事業主貸)という二行からなる仕訳になります。これまでは、これを一行ずつに分解して連携していたのですが、今回から、複合仕訳のまま連携ができるようになりました。

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なお、SMARTは、クラウドアプリである弥生オンラインとデスクトップアプリである弥生会計 16/やよいの青色申告 16の両方に連携することが可能ですが、今回の複合仕訳連携はデスクトップアプリ側での対応も必要になり、その対応は次のバージョン(17?)を予定しているため、実際に複合仕訳で連携されるのはしばらくは弥生オンラインのみとなります。デスクトップアプリでの複合仕訳連携については、もう少々お待ち頂ければ幸いです。

Misocaと弥生が一緒になって早くも5ヶ月。今後も着実に連携を強化し、弥生だけでもなく、Misocaだけでもなく、両方を利用することによって格段に便利になったと言って頂けるようにしていきたいと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 21:22 | TrackBack(0) | 弥生

2016年07月25日

ScanSnap Cloud連携

ここしばらく、本ブログでは弥生フォーラム2016の話題が中心で、製品/サービスの話題が少なくなっていましたが、実は地道かつ着実に改善が進んでいます。今月頭にプレスリリースしていますが、PFU社の提供するクラウドサービス「ScanSnap Cloud」との連携を開始しています。

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弥生の提供するクラウドサービスYAYOI SMART CONNECT(SMART)では、領収書/レシートを取り込んで自動で仕訳するスキャンデータ取込という機能を提供しています。これまではスキャナでPCに取り込んだ画像ファイルをドラッグ&ドロップでスキャンデータ取込の画面に取り込むという一手間があったのですが、今回のScanSnap Cloud連携を活用すると、スキャンした画像ファイルは一旦ScanSnap Cloudに蓄積され、そこからクラウドサービス間の連携により、SMARTに直接取り込まれるようになります。

日頃ScanSnap iXシリーズで領収書/レシートをスキャンしておけば、次回SMARTを起動した際には全てのデータが連携済みとなっており、後は確認するだけという流れが実現できます。一度使ってみると、そのお手軽さ、便利さを実感頂けるのではないかと思います。

今回のScanSnap Cloud連携は弥生のクラウドサービスであるSMARTの一機能ということになりますが、SMARTの特徴は、弥生のクラウドアプリである弥生オンライン(弥生会計 オンラインやよいの青色申告 オンライン)に対応しているのはもちろん、デスクトップアプリ(弥生会計 16やよいの青色申告 16)にも対応しているということ。デスクトップでも、クラウドでも、自動取込/自動仕訳の利便性を享受して頂くことができます。

なお、現在のScanSnap Cloudの仕様上の制約のため、会計事務所で複数の顧問先のデータを取り込むためにご利用頂くことはできません。これは特定のScanSnapからデータが連携される先は一アカウントに限られるためで、これを回避しようとすると、スキャンのたびに取込み先のアカウントを指定する仕組みを作らなければなりません。クラウド名刺管理サービスのSansan(TV CMでもお馴染みですが、弥生でも活用しています)では名刺を取り込む際に、自分のアカウントを指定することができますが、同様な機能が必要になるということです。

そういった意味では、まだ万能とは言えない仕組みではありますが、うまく活用頂ければその利便性は実感できるものと思います。PFU社とはさらなる協業も検討を進めていますので、両社でより良い仕組みを作っていきたいと考えています。
posted by 岡本浩一郎 at 19:34 | TrackBack(0) | 弥生