2020年03月11日

改めて、e-Taxで電子申告 - デスクトップアプリ編

新型コロナウイルス禍の関係で、本来は2月中に終えるはずだった確定申告期の特集企画(?)が宙ぶらりんになってしまいました。帳簿付け〜申告書作成〜e-Taxによる申告までを、やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンライン(クラウドアプリ)とやよいの青色申告 20(デスクトップアプリ)それぞれで簡単にご紹介しようという企画です。もともとクラウドアプリで3回、デスクトップアプリで3回を予定していましたが、このうち5回は済んでおり、最後の1回だけが残っています。ということで、再スタート(そして、今回で終了、笑)。前回は、やよいの青色申告 20(デスクトップアプリ)での申告書の作成についてご紹介しましたが、今回は、e-Taxでの電子申告についてご紹介します。

ただ実は、あまり書くことがありません(笑)。前回お話ししたような流れで申告書を作成するわけですが、紙で提出する場合には、印刷して終了。紙ではなく電子申告する場合には、電子申告(e-Tax)というメニューを選んでいただき、あとは画面の誘導に従っていただければ、それで終了です。

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正確に言えば、一番最初にe-Taxを使えるようにする手続(弥生から使えるようにするというよりは、そもそもマイナンバーカードでe-Taxを使えるようにするe-Tax側の手続き)はやや難解です。こちらに「確定申告e-Taxモジュールで申告データを送信する」というFAQを用意していますが、この中段にある、「マイナンバーカードをe-Taxで初めて使用する場合」という手順を踏む必要があります。使いやすさを売りとする弥生としては、何とかしたいのですが、ここだけはe-Tax側の手続きだけに何ともしようがないのが残念なところ。少々面倒ですが、この手順通り進めれば問題はないはずです。基本的に最初の一回だけ必要というのがせめてもの救いです。

これを乗り越えれば、後はもうあっという間です。

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あれ、この画面どこかで見たことがあるって? そう、実はこれ、やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンラインで利用する画面と全く同じなのです。以前お話ししたように、このe-Taxモジュールには、「HTML、CSS、JavaScriptのようなWeb技術で、macOS、Windows、Linuxに対応したデスクトップアプリケーションをつくることができる」技術、Electronを採用しており、クラウドアプリでも、デスクトップでも、いざe-Taxを行う場合には、共通モジュールが立ち上がるようになっています。

申告期間も終盤に差し掛かり(のはずが、期限が延長された結果中盤に戻ってしまいましたが)、既に多くの方にこのe-Taxモジュールをご活用いただいていますが、これまでよりも圧倒的にe-Taxが簡単にできたという嬉しいフィードバックをいただいています。もちろん弥生ならではの使いやすさ、簡単さにこだわっているから、でもあるのですが、機能を絞っているからというのも紛れもない事実です。

弥生のe-Taxモジュールを利用しない場合には、国税庁が提供するe-Taxソフトを利用することになりますが、このe-Taxソフトは非常に多機能です。例えば、送信前に送信するデータを申告書の様式でプレビューする機能があります。一方で、機能が多いことはややもすれば、わかりにくいにつながってしまいます。弥生のe-Taxモジュールは、その手前でしっかりと申告書としては完成している前提で、とにかく簡単に確実に電子申告する、という機能に絞り込んでいます。それが故に、誰でも迷わず簡単に利用いただけるようになっています。

論より証拠。今回の申告では是非このe-Taxモジュールを活用し、その簡単さを実感してください。
posted by 岡本浩一郎 at 18:46 | TrackBack(0) | 弥生

2020年03月06日

再び、新たな始まり

全国の学校の休校要請がなされ、これは大変なことになってきたと実感してから約一週間。幸いなことに、日本では爆発的な感染拡大は見られていませんが、ニュースの中心は引き続き新型コロナウイルス。普通の生活を続けることはできていても、なんとなく心がざわざわした状態が続いています。思い返すと、東日本大震災の後もこんな感じだったと思います。足元で生活に困るわけではないものの、いつでもどこにでも出かけられる、何でも必要な時に買えるという自由が一部失われ、いつまでこれが続くんだろう、今後どうなるんだろうという漠然とした不安がありました。

そういう意味では、当時も、これが新しい時代の始まりになると感じたことを思い出しました。今回も、この新型コロナウイルス禍を契機に、新しい常識であり、新しい時代の始まりになるのではないかと考えています。

弥生では、現時点で一部リモートワークを実施していますが、全社/全員という規模では実施していません。現状では、特にお客さま対応を中心に、どうしてもオフィスでしか対応できない業務が存在するためです。純粋に技術的な観点では、お客さま対応のリモート化も不可能ではないのですが、主に情報セキュリティの観点(個人情報の取扱い規定をリモートで完全に満たすことが難しい)およびサービスレベルの観点(必要に応じより経験豊富なメンバーへのエスカレーションを含め、個人ではなく、チームで対応しているため)から、従来通り大阪と札幌のカスタマーセンターでの対応を継続しています。

もっとも、いつも通りという訳でもありません。リスクベースのアプローチということで、本人もしくはご家族が高齢、もしくは基礎疾患をお持ちのメンバーについては、リモートワーク(可能な場合)もしくは自宅待機としています。リスクが大きいところを優先的に対応しているということです。また、学校の休校にともない、ご家族の面倒を見ることが必要なメンバーについても、同様な対応を行っています。結果的に、カスタマーセンターでのお問合せ対応能力はピーク時よりも下がった状態ですが、確定申告期限の延長の影響でお問合せが減っており、現時点では比較的円滑に対応することができています(が、おそらく新たな期限に向けてお問合せが集中するでしょうから、お問合せはお早めに)。

弥生社内でリモートワークが比較的進んでいるのは、開発メンバーでしょうか。これまでもご家庭の都合で希望される場合に、リモートワークを限定的にではありますが取り入れてきた経験が活きています。

通勤ラッシュを避けるための時差通勤も可能ですが、これはどうでしょうか。前もしくは後ろにずらして明確に空けばいいのですが、少なくとも私の通勤路線に関しては、ピーク時は3〜4分に一本の運行であるのに対し、その前後になると運行の頻度が明確に落ちるため、ずらしても空きません。もっともこれは路線にもよるのでしょうね。私自身はこれまで通りに出勤していますが、前もしくは後ろにずらされた方が増えたおかげで、通勤が極めて快適です(笑)。この一週間は、座れる(!)ことが増えました。

ただ、いずれにせよ今回を機に、これまでの常識に挑戦していかなければならないと感じています。今回の新型コロナウイルス禍がなかったとしても、家庭と仕事のバランスがより重視されていくことは間違いありませんし、より柔軟な働き方が求められるようになっていくことも間違いありません。もともとは、この夏の東京オリンピックが一つの大きな契機になると思っていました。オリンピックの期間については、リモートワークを原則として、どういった効果があるのか、逆にどんな課題が残るのかを明確にし、その先、より柔軟な働き方を段階的に実現していこうと考えていました。

上述したように、課題はあります。ただ、課題があるからできません、ではなく、どうやったらできるのかを真剣に考えるべき時だと感じています。
posted by 岡本浩一郎 at 18:56 | TrackBack(0) | 弥生

2020年02月25日

申告書作成 - デスクトップアプリ編

先週から今年の確定申告が始まり、確定申告期の特集企画(?)ということで、帳簿付け〜申告書作成〜e-Taxによる申告までを、やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンライン(クラウドアプリ)とやよいの青色申告 20(デスクトップアプリ)それぞれで簡単にご紹介しています。前回はやよいの青色申告 20(デスクトップアプリ)での帳簿付けについてご紹介しましたが、今回は、申告書の作成についてご紹介します。

これまでにもお話ししていますが、弥生の特徴は、ソフトウェアの誘導に従っていただければ、税金に関する知識がなくても申告書を作成できてしまう、という点。これは以前お話ししたやよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンライン(クラウドアプリ)でも、今回お話しするやよいの青色申告 20(デスクトップアプリ)でも共通です。

ただ、その実現方法は、それぞれで異なります。やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンラインは全くの初心者をターゲットにしている一方で、やよいの青色申告 20は経験者でも気持ちよく使っていただけるインターフェイスを用意した上で、それを初心者でも利用できるようにナビゲーションを提供しています。

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こちらはやよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンライン(クラウドアプリ)の画面。基本的には画面の質問に答えていただければ、自動的に適切な申告書が作成できるようになっています。申告書がどのようになるかを知りたいという場合には、画面右上の「プレビュー表示」をクリックしていただければ、その時点での申告書を表示することができますが、基本的には申告書の仕上がりを意識することなく入力は進んでいきます。

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一方で、こちらは、やよいの青色申告 20(デスクトップアプリ)の画面。画面左側には、やはり質問が表示され、それに回答していただければ、自動的に適切な申告書が作成できるようになっています。同時に、右側には、申告書が常時アップデートされ表示されています。リアルタイムで仕上がりを確認できるというのは、やはりデスクトップならではの強みですね。これをクラウドで実現しようとすると、どうしてももっさりとした動作になってしまいます(少なくとも現時点での技術では)。

やよいの青色申告 20方式のもう一つのメリットは、ある程度経験のある人であれば、ナビゲーションに従う必要はなく、右側の申告書に直接入力することが可能なこと。質問→回答方式は、迷うことがなく、初心者にはとても親切ですが、経験者からすると、煩わしいと感じることもあります。そういった意味で、初心者から経験者まで、幅広くカバーしているのが、やよいの青色申告 20の申告書作成機能です。

個人的に、どちらの方でより速く申告書を作成できるかと言えば、やはり慣れていることもあり、やよいの青色申告 20です。ただ、それも上回る親切さ、丁寧さを実現しているのが、やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンラインということになります。どちらでも、お客さまに適したものを選んでいただければと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 19:33 | TrackBack(0) | 弥生

2020年02月21日

帳簿付け - デスクトップアプリ編

今週月曜日から今年の確定申告が始まり、確定申告期の特集企画(?)ということで、帳簿付け〜申告書作成〜e-Taxによる申告までを、やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンライン(クラウドアプリ)とやよいの青色申告 20(デスクトップアプリ)それぞれで簡単にご紹介しています。前回まででやよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンライン(クラウドアプリ)について一通りご紹介しました。今回からはやよいの青色申告 20(デスクトップアプリ)についてご紹介したいと思います。まず今回は、帳簿付けから。

クラウドアプリでの帳簿付けの際にもお話ししましたが、確定申告とは、一年間の売上/費用を集計し、それをもとに課税対象となる所得とそれによって決まる税額を申告するものですから、まずは、一年間の売上/費用を漏れなく帳簿に記入しなければなりません。やよいの青色申告 20では、お客さまのニーズにあわせて、様々な方法で入力することが可能です。これまで紙で現金出納帳を記帳していたという場合には、現金出納帳形式での入力が可能ですし、これまで振替伝票を作成していたという場合には、振替伝票形式での入力も可能です。

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ただ、今回が初めてという方には、やはり「かんたん取引入力」をおススメします。かんたん取引入力では、直接勘定科目を指定することもできますが、取引を検索して指定することもできます。昨年の10月以降、軽減税率の取引もあるかと思いますが、この場合、「軽減税率を使用する」のチェックをオンにすれば、軽減8%の税率で仕訳が記録されます。また、デスクトップのかんたん取引入力にも、「同じ取引を続けて登録」というオプションがありますので、これを活用して、例えば電気代を一年分一気に入れることが可能です。

もっとも、業務効率化の観点でおススメしたいのは、やはり「スマート取引取込」。スマート取引取込は、インターネットバンキングなどと連携し、銀行明細などの取引情報をデジタルで取り込み、それを自動で仕訳として記録する機能です。電気代を口座振替にしているのであれば、スマート取引取込でその銀行口座の情報を取り込めば、一年分の電気代を一気に取込み/仕訳することが可能です。

実は2月には私は個人の確定申告以外にもう一つ済ませなければならない申告があります。それは自分がかつて経営していた経営コンサルティング会社の決算/申告。12月決算ですので、2月末が期限となります。会社としての活動は全くないのですが、法人としては存続させているため、毎年この時期に一年分の帳簿を付け、顧問の会計事務所に決算/申告をお願いしています。

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昨年から、ネット銀行分の帳簿付けをスマート取引取込にしたところ、その分は爆速に。今年も手入力の分を含めても、一時間ちょっとで一年分の帳簿付けが完了しました。一年分の帳簿と言っても、事実上の休眠状態ですから、取引量は限られていますが、スマート取引取込がいいところは、取引量が多くなっても、全く問題ないこと。手入力の手間は取引量に連動して増えますが、自動であれば、取引量が増えても手間は増えません。さらに、一度設定してしまえば、翌年以降も自動になるのがいいところです。
posted by 岡本浩一郎 at 16:18 | TrackBack(0) | 弥生

2020年02月19日

e-Taxで電子申告 - クラウドアプリ編

今週から今年の確定申告が始まり、確定申告期の特集企画(?)ということで、帳簿付け〜申告書作成〜e-Taxによる申告までを、やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンライン(クラウドアプリ)とやよいの青色申告 20(デスクトップアプリ)それぞれで簡単にご紹介しています。前回やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンライン(クラウドアプリ)での申告書の作成についてご紹介しましたが、今回は、e-Taxでの電子申告についてご紹介します。

前回、申告書を作成しましたので、それを印刷して提出すれば確定申告は終了となります。ただ、折角ソフトを利用して申告書を作成している訳ですから、ここは電子で提出まで完結したいところです。そう、e-Taxでの電子申告です。今年は、新型肺炎(COVID-19)の感染拡大も懸念される中で、国税庁としても、人の多い税務署に来庁するのではなく、e-Taxでの電子申告をお勧めしています。

今年はスマホで確定申告を済ませる方も増えそうです。昨年から確定申告をスマホで、e-Taxによる電子申告まで含め、完結できるようになりましたが、対象が年末調整を済ませた給与所得のみの方に限られていました。さらに今年からは、公的年金等、その他雑所得、一時所得の方もスマホで確定申告を済ませることができるようになりました。また、対応する所得控除も拡充されました。しかし、事業所得については、青色申告決算書や収支内訳書などの書類も必要になることもあると思いますが、スマホでの確定申告に対応していません。

ただ、事業所得の申告においても、別の形でスマホを利用することは可能です。それは、マイナンバーカードの読み取りに対応したスマホをICカードリーダーライターとしてPCに接続し、申告すること。私も自分で利用しているiPhoneを使える、と結構ワクワクしたのですが、実は「iPhone端末をカードリーダーとして利用する機能(PC接続機能)については、iOSの仕様上、Bluetooth経由で実装することが困難であり、大変恐縮ですが追加時期未定」(JPKI利用者ソフトのAppStoreでのコメントより)とのこと。実はこの情報にたどりつくまでに、色々と試行錯誤したのですが、それはうまくいかないはずです(泣)。上述のように、スマホで完結する確定申告/電子申告においてはiPhoneを活用できるのですが、ICカードリーダーライターとしてPCに接続しての利用はできません。できることとできないことが混在しているため、情報がだいぶ錯綜しています。

Androidについては、PCにBluetoothで接続し、ICカードリーダーライターとしての利用は可能です。ただ、正直その手順は簡単とは言えません。機種によってうまくいく、いかないもあるようで、弥生の開発チームもだいぶ検証に苦労したようです。

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ということで、現時点で言うと、やはり従来からあるICカードリーダーライターが一番確実です。期待させておいて申し訳ないのですし、何よりも私自身ががっかりしていますが。ということで、以前電子申告した際に購入したソニーのRC-S330というICカードリーダーライターを引っ張り出して試したところ、あっさりうまく行きました。ちょいちょい古い機種ですが、最新のドライバーで問題なく動作しました。最新機種はRC-S380ですが、家電量販店で3,000円弱。この値段だったら、スマホを使おうとして苦労するよりは、買ってしまった方が早いと思います。

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既にお話しした通り、弥生では今年から自社開発をしたe-Taxモジュールを提供しています。ICカードリーダーライターを使える状態にし、e-Taxの初期設定さえしてしまえば、実はもうあまり書くことがありません(笑)。弥生ならでは、ということで、ソフトの誘導に従えば、迷う余地なくあっという間にe-Taxでの電子申告が完了します。一度使っていただければ、これまでのe-Taxと比べ、圧倒的にシンプル、簡単になっていることがご理解いただけるかと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 20:40 | TrackBack(0) | 弥生

2020年02月17日

申告書作成 - クラウドアプリ編

いよいよ今日から今年の確定申告が始まりました。確定申告期の特集企画(?)ということで、帳簿付け〜申告書作成〜e-Taxによる申告までを、やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンライン(クラウドアプリ)とやよいの青色申告 20(デスクトップアプリ)それぞれで簡単にご紹介したいと思います。前回やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンライン(クラウドアプリ)での帳簿付けについてご紹介しましたが、今回は、申告書の作成についてご紹介します。

これまでにもお話ししていますが、弥生の特徴は、ソフトウェアの誘導に従っていただければ、税金に関する知識がなくても申告書を作成できてしまう、という点。

今回、やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンラインは、新たに申告書第三表に対応していますが、これも、ソフトウェアの誘導に従っていただければ、自然と作成ができるようになっています。第三表は分離課税用というもので、例えば株式等の譲渡所得があり、それを源泉徴収で終わらせるのではなく、確定申告により、他の所得と分離して税金を計算する(申告分離課税という言い方をします)場合に使用します。

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これは実際に、第三表に該当する所得があるかどうかを確認する画面です。当然のことながら、「第三表を作成しますか」という聞き方はしません。一般の方は、そもそも第三表が何かもわからないですし、どういう時に必要なのかもご存じありませんから。やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンラインでは、実際にどういった所得があったのかをソフトウェアが確認し、結果として必要であれば、第三表を作成するために必要な情報を入力するための画面が表示されます。

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迷わないように、間違わないようにお客さまをガイドするというのは最初から最後まで徹底しています。

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これは所得控除の入力画面ですが、適用できない場合には、その旨明確に表示されるようになっています。私も過去愛用(?)していた勤労学生控除は、所得金額が65万円以下の場合のみに受けることができますが、この場合は、それを超過しているため、「※合計所得金額が65万円を超えているため、勤労学生控除を受けられません」と明記されています。

一昨年の法令改正によって、格段に難しくなったのが配偶者(特別)控除。本人の所得金額と配偶者の所得金額に応じて、配偶者控除もしくは配偶者特別控除が受けられる/受けられないが決まってきます。この場合には、「※本人の合計所得金額が1,000万円を超えているため、配偶者(特別)控除は受けられません」と明記されています。これであれば間違うことはありませんよね。

扶養控除もややトリッキーです。例えば12歳の子どもがいれば、当然扶養の対象であり、だから扶養控除の対象と思いがちですが、子ども手当にからむ法令改正の結果、16歳未満の子どもは扶養控除の対象になりません。一方で、16歳未満の子どもは、第二表の「住民税・事業税に関する事項」には記載する必要があります。やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンラインでは、家族の情報を事実通りに入力すれば、扶養控除の対象になる/ならないを自動的に判定します。また、必要に応じ第二表には記載するといった制御をソフトウェアが行っています。こういった部分も、弥生ならあんしん、です。
posted by 岡本浩一郎 at 20:27 | TrackBack(0) | 弥生

2020年02月14日

帳簿付け - クラウドアプリ編

いよいよ来週月曜日から今年の確定申告が始まります。ということで、今回から今月末までかけて、帳簿付け〜申告書作成〜e-Taxによる申告までを、やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンライン(クラウドアプリ)とやよいの青色申告 20(デスクトップアプリ)それぞれで簡単にご紹介したいと思います。まずはやよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンライン(クラウドアプリ)での帳簿付けから。

確定申告は、一年間の売上/費用を集計し、それをもとに課税対象となる所得とそれによって決まる税額を申告するものですから、まずは、一年間の売上/費用を漏れなく帳簿に記入しなければなりません。これは、昨年一年間を通じて逐次帳簿付けをしているのが本筋ではあるのですが、いや、わかります、やらなければと思いながら、結局一年が終わってしまったんですよね。現実問題としては、決して珍しい話ではありません。

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やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンラインでは、取引を入力する方法として、大きく「かんたん取引入力」と「スマート取引取込」という二種類の方法があります。

かんたん取引入力は、「携帯電話代の支払い」など取引を指定し、あとは日付/金額などを入れる方法です。会計ソフトと言えば、「仕訳」、「仕訳 = 難解」とイメージされがちですが、かんたん取引入力は取引を選ぶだけですから、仕訳の知識は基本的に不要です。かんたん取引入力でおススメなのは、同じような取引を「同じ取引を続けて登録」というオプションを使って、一年分まとめて入力してしまうこと。この方法であれば、携帯電話代を一年分入力するのもあっという間です。

ただ、いくら仕訳の知識が不要であり、入力が簡単でも、取引の件数が多ければ、それなりに時間はかかります。例えば、独立エンジニアとして活躍しており、月の売上は基本的に1件だけ、経費も携帯電話代や家賃など毎月決まった数件という規模感であれば、かんたん取引入力でも全く問題ありません。集中してやれば1時間もあれば帳簿付けを終えることも可能です。ただ、取引の件数が多いという場合は、弥生としてのおススメは、もう一つのスマート取引取込です。

スマート取引取込は、インターネットバンキングなどと連携し、銀行明細などの取引情報をデジタルで取り込み、それを自動で仕訳として記録する機能です。スマート取引取込で取り込める取引は多岐に渡りますが、やはりメジャーなのは、銀行明細でしょうか。携帯電話代は口座引落しになっていることも多いかと思いますが、スマート取引取込を使えば、手入力なしで一年分を一気に取込み/仕訳することが可能です。いやいや携帯電話代はクレジットカード決済だという方もご安心ください。クレジットカードの明細を取り込むこともできます。

これまで銀行やクレジットカードの明細の取込みはスクレイピングというインターネットバンキングの情報を機械がかき集めてくる手法が中心でした。これは、色々な金融機関に対応しやすい一方で、インターネットバンキングのサイトに変化があると、突然取り込めなくなるなど、やや安定性に欠ける部分もありました。ここ一年ほどで、金融機関が用意したAPIというインターフェイスを利用する方式に切り替わりつつあり、結果的に、より安定的に使えるようになってきています。住信SBIネット銀行/ジャパンネット銀行/楽天銀行/みずほ銀行/千葉銀行/JCBなど、このAPI方式で取り込める金融機関はまだ限られていますが、この先API接続は続々と増える予定です。スマート取引取込は今はまだ使っている人は使っている、という状況ですが、API連携の広がりとともに、徐々に使うことが当たり前になっていくのではないかと考えています。

スマート取引取込のメリットは一度設定してしまえば、後はほとんど手間いらずということ。今回は、昨年分の取引をいかに早く入力するかが重要ですが、このタイミングでスマート取引取込を設定すれば、今年分の取引はほぼ自動で入力されるようになります。
posted by 岡本浩一郎 at 22:48 | TrackBack(0) | 弥生

2020年02月12日

e-Taxモジュール

前回少しお話ししましたが、弥生の今年の確定申告向けの新機能での最大のトピックは、e-Taxモジュールの提供開始です。弥生ではこれまでも当然のごとく電子申告(e-Tax)に対応してきましたが、これまでは、弥生でe-Tax用のファイルを書き出し、それを国税庁が提供するe-Taxソフトで読み込んで電子申告を行うという二段階になっていました。e-Taxソフトと言っても、国税庁が電子申告のために提供しているソフトウェア/サービスには、確定申告書作成コーナーe-Taxソフトe-Taxソフト(Web版)という三種類があり、どれがどれだかが非常にわかりにくい。また、やよいの青色申告(デスクトップアプリ)をご利用の場合には、e-Taxソフト(これ自体もデスクトップアプリ)と、一方で、やよいの青色申告 オンライン(クラウドアプリ)をご利用の場合には、e-Taxソフト(Web版)と、という組み合わせもあり、ますますわかりにくくなっていました。

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これに対し、今回弥生が提供を開始したe-Taxモジュールは、国税庁が提供しているインターフェイスをもとに弥生が自社で開発したもので、弥生ユーザーであれば、これで電子申告が完結します。すなわち、弥生からデータを書き出してという手間がなく、また、どれと組み合わせればと悩む必要もありません。やよいの青色申告 20、もしくは、やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンラインで「電子申告(e-Tax)」というボタンをクリックすれば、後は、ソフトがナビゲートしてくれ、電子申告を完了させることができます。

このe-Taxモジュールは、Electronという技術を採用しています。これは、「HTML、CSS、JavaScriptのようなWeb技術で、macOS、Windows、Linuxに対応したデスクトップアプリケーションをつくることができる」ものです。やよいの青色申告 20(デスクトップアプリ)、やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンライン(クラウドアプリ)のどちらを利用していても、e-Taxの際には、このモジュールが立ち上がり、e-Taxを行うことができます。今年の確定申告に向けては、Windows向けのみの提供とはなりますが、来年の確定申告に向けては、Mac向けにもこのe-Taxモジュールを提供する予定です。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、来年の確定申告(今年の所得の来年の申告)からは、電子申告をしているかどうかで、青色申告特別控除の額が変わります。当然、弥生としては、少しでも節税できるよう、電子申告をおススメします。ただ、これまでのやり方では、電子申告のハードルがそれなりに高かったのも事実。今回のe-Taxモジュールの提供によって(Macユーザーにはもう一年お待ちいただくことになってしまいますが)、電子申告を誰でもできる、当たり前のものにしたいと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 18:19 | TrackBack(0) | 弥生

2020年02月07日

どこが変わった? (弥生編)

前回は、確定申告で必要となる帳票が今年どのように変わったのかをお話ししましたが、今回は、弥生のソフトウェア、やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンライン(クラウドアプリ)、および、やよいの青色申告 20(デスクトップアプリ)がどのように変わったのかについてお話ししたいと思います。

まず、当然のこととして、前回お話しした帳票の変更点に対応しています。弥生のソフトウェアの最新版をご利用いただければ、自動的に最新の帳票に対応しています。

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単純に帳票として対応しているというだけではなく、例えば前回お話しした、給与所得があり年末調整を受けた方で、年末調整で適用された控除のままでいいという方は、小計行だけ記載すればいい、といったことをしっかりとナビゲートします。

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やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンライン(クラウドアプリ)では、今回の確定申告から第三表の出力に対応しました。事業所得だけの確定申告は基本的に第一表と第二表だけで完結するのですが、第三表は分離課税用というもので、例えば株式等の譲渡所得があり、それを源泉徴収で終わらせるのではなく、確定申告により、他の所得と分離して税金を計算する(申告分離課税という言い方をします)場合に使用します。これによって、やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンラインで申告を完結できる方が一層増えたことになります。

デスクトップアプリであるやよいの青色申告 20では、従前から、第三表に加え、第四表(損失申告)にも対応しています。今回、デスクトップアプリでは、医療費控除の入力時に、手で一件一件入力するのではなく、国税庁が提供している医療費集計フォーム(Excelのスプレッドシート)に記入しておけば、それをそのまま取り込めるという機能を追加しました。医療費の件数が多い場合には、Excelでコピーペースト等を駆使して入力した方が早いこともありますので、その場合は、医療費集計フォームを使っていただき、それをやよいの青色申告 20で取り込むことができるということです。

もちろん以前から何回も(しつこく?)お話ししている弥生なら当たり前は、今回も「当たり前」です。非常に細かい部分も含め、使い勝手の改善を積み重ねています。

今年の確定申告向けの新機能での最大のトピックは、e-Taxモジュールの提供開始。弥生ではこれまでも当然のごとく電子申告(e-Tax)に対応してきましたが、これまでは、弥生でe-Tax用のファイルを書き出し、それを国税庁が提供するe-Taxソフトで読み込んでe-Taxを行うという二段階になっていました。弥生が今回提供を開始したe-Taxモジュールを活用すれば、弥生のアプリから直接e-Taxを行うことができます。このe-Taxモジュールについては、次回もう少し詳しくお話ししたいと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 17:14 | TrackBack(0) | 弥生

2020年01月30日

PAP10,000!

既にプレスリリースで発表していますが、弥生の会計事務所向けパートナープログラム「弥生PAP(Professional Advisor Program)」の会員数が2019年12月末に10,000事務所を突破しました。

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もともと2000年に(当時の親会社Intuitを冠し)IPAPとして始まり、2003年に現在の弥生PAPとなりましたが、特にここ10年程度は会員数が堅調に増えてきました。ペースに若干のでこぼこはありますが、これまで概ね6〜8ヶ月程度で500会員ずつ増え、このたびついに大台となる10,000に到達しました。9,500会員を突破した際に、「このままのペースで行けば、早ければ年内、遅くとも来年早々には10,000会員を達成するのではないか」と書きましたが、予想通りに達成となりました。

日本全国には会計事務所が約30,000あると言われています。ただし、定年のない職業だけに事実上営業していない事務所も一定数存在すると言われており、実数としては30,000を切っているものと思われます。その中での10,000ですから、多いと言えば多いし、少ないと言えば少ない。

では、今後も会員数を増やし、いつか20,000となるのか、あるいはどこかでは30,000となるのか。足元でも会員数増加のペースは鈍っていませんし、おそらくこのままいけば1万数千には自然と増えていくのではないかと思います。しかし、単純に増やすことを目的とはしませんし、結果的に、30,000はもちろん、20,000になることもないと思っています。

弥生PAPは、あくまでもパートナー制度。会計事務所と弥生は、中小企業や個人事業主という共通のお客さまにそれぞれの価値を提供する同志(パートナー)です。これは、私が日頃から公言していることですが、弥生にとって会計事務所は「お客さま」ではありません。事実として、弥生は弥生PAP会員から年間6万円という会費はいただいていますが、これは基本的に弥生PAP会員制度を運営するための必要経費に過ぎません。会費ゼロだと、有象無象の方が入ってしまうので、一定のハードルを設けているという側面もあります(逆に売上として見込むのであれば、もっといただいています、笑)。

お客さまであれば、もちろん数が多いのはいいこと。お客さまの数が増えるほど、価値を提供できている訳ですし、結果的に売上も増える訳ですから。しかし、パートナーについては多いことがいいことではありません。大事なのは、パートナーとして価値観を共有できているか。お客さまの事業の成功をどのように支援しようとしているのか、そしてその際にITの力をどのように活用しているのか。業務のあり方が変わる中で、率先して変わろうとしているのか。こういった価値観を共有できているかどうかを考えると、この先PAP会員数が無限に増えていくことはないと考えています。

一方で、パートナーの数が多いことにも意味はあると思っています。なぜならば、弥生は日本全国津々浦々の事業者のお手伝いをしていますし、また、パートナーとして共にお手伝いする会計事務所にも、色々なあり方があるから。会計事務所のあり方が一つに絞られるのであれば、例えば定型的なサービスを均質に全国どこでも提供できることが唯一の解なのであれば、極端な話、パートナーは一社でもいいかもしれません。しかし、弥生は、会計事務所には様々なあり方があると考えています。もちろん、規模を追求するのも一つのあり方。逆に、税理士ひとりで、とことんその先生ならではの価値を追求するのもまた一つのあり方だと思っています。他にも、付加価値追求(経営計画や資金調達など)、業種特化(飲食業など)、客層特化(ベンチャーなど)、税目特化(相続税など)、そしてもちろん地元密着など、様々なあり方があります。日本全国で、様々なタイプの会計事務所とパートナーであろうとすると、やはり一定の数は必要になってきます。

そういった意味で、10,000というのは、よい規模になったと思っています。誰でも彼でもではない。弥生のパートナーの会計事務所もあれば、そうでない会計事務所もある。同時に、事業者の方は、日本全国どこでも、自社の方が求めるタイプの弥生のパートナー会計事務所を見つけることができる。今後も自然体で弥生PAP会員数は増えていくと思いますが、数以上に、様々なお客さまの様々なニーズにお応えできるよう、パートナーシップの強さを追求していきたいと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 21:55 | TrackBack(0) | 弥生

2020年01月10日

さらに合理的な神様

新年の恒例行事といえば、神田明神への参拝。新年にあたり、会社と社員と、そして何よりもお客さまの多幸をお願いする大事な行事です。

と同時に、非常に合理的な神様である神田明神のオペレーションが今年はどう変わったのか観察することも楽しみにしています。もはや神田明神マニアと言ってもいいかもしれません(笑)。昨年は、代表者と一般社員を分離したこと、そして土足のまま昇殿することが変化点でしたが、今年はどうか。

代表者と一般社員が分かれての参拝になるのは昨年同様。ただし、「本殿の写真(静止画)を見ながらのご祈祷で、正直有難味が薄かった」と評判が悪かったEDOCCOホールでの一般社員の参拝については、ちゃんと神主さんによる祝詞奏上が行われたとのこと。やはり昨年の形式ではあまりに有難味がないという声が多く、それに応えたのでしょうね。

代表者の昇殿での参拝については、昨年の土足での昇殿(当然敷物はしいてあるものの)から一転、今年は再び靴を脱いでの昇殿となりました。私自身が昨年「個人的にはかなり抵抗感がありました」と書いていますが、こちらもやはり批判的な声が多かったのではないかと思います。細かい部分ですが、脱いだ靴をしまう袋は、かつては一般的な白いビニール袋だったのですが、エコではないという判断があったのでしょう、今年は複数回利用が前提となっているであろう、エコバック的な袋になっていました。

ちなみに、今回の祝詞は、正月休み明けとなる1/6(月)に弥生として参拝した際には、会社名のみとなるパターン3でしたが、少しほとぼりが覚めてからということで1/8(水)にアルトアとして参拝した際には、会社名と代表者名となるパターン2でした。この際には、代表者と一般社員が分かれることもなく、一緒に本殿でのご祈祷でした。

2020011001.jpg 1/6(月) 弥生で参拝
2020011002.jpg 1/8(水) アルトアで参拝

やはりあくまでも原則は全員での本殿でのご祈祷であり、祝詞もパターン1(住所、会社名、代表者名)なのでしょう。ただ、繁忙期に関しては、需要に応えるために一般社員を分けたり、祝詞のパターンも変えたりすることによって供給力の調整を行っているということかと思います。となると、どういったサービスレベルを求めるのかは、こちら側でも一定の選択肢があるわけです。これまでは、原則として営業初日にこだわっていましたが、よりしっかりとしたサービスを求めるのであれば、日程をずらすことも選択肢なのかな、と感じました。

宗教というと、古くからのしきたりに厳格に従ってと思われがちですが、厳格に従うことによってとてつもない待ち行列を作るよりは、需要にあわせてサービスを調整するという姿勢は個人的にはとても共感できます。宗教をサービス業と比較するな、とおしかりを受けるとは思いますが、経営者の性ということでご容赦ください(笑)。
posted by 岡本浩一郎 at 16:55 | TrackBack(0) | 弥生

2020年01月06日

つぼみが開く一年

新年明けましておめでとうございます。

この年始は、2020年という新しい年の幕開けであると同時に、2020年代という新しい年代(Decade)の幕開けでもあります。2020年代が終われば、ここ一年以上議論してきているProject 2030が全て現実のものとなっているはず。逆に言えば、弥生の2030年であり、さらにはその先を左右する重要な年代がいよいよ始まったということになります。

今年はその重要な2020年代の初めの一年となるわけですが、私としては、「つぼみが開く一年」にしたいと思っています。花咲か爺さんではないので、いきなり満開の花を咲かせることはできません(それに一気に咲けば、散るのもあっという間かもしれません)。ただ、弥生が前進し、確実に成果を出しているということがはっきり見える一年にしたいと思っています。

では具体的にどんなつぼみが開くのか、というと、まだ仕込み中だけに、この場でお話しできないのが残念ですが、相応な時間をかけてしっかりと育ててきたつぼみが今、膨らみつつあります。

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、「桜の花芽は前年の夏に形成され、その後、休眠に入りますが、秋から冬にかけて一定期間、低温にさらされると休眠から覚め」るそうです。逆に一定期間低温にさらされないと、休眠から覚めるきっかけをつかめず、結果として開花が遅れるのだそうです。さらに、温暖化が進み、冬が寒くならないことによって、そもそも開花しなくなる(開花の南限が北上する)ことも可能性としてはあるとのこと。

これまでの仕込みが全てにおいて順調だったわけではなく、むしろ四苦八苦しながらではありましたが、これらも振り返ってみれば、開花するために必要な「一定期間、低温にさらされる」ということだったのかもしれません。

また、今年2020年に開花させることができるのも、過去に種を植え、しっかりと育ててきたから。その観点で、将来に向けてのさらなる仕込みもまた重要なことだと考えています。こちらも具体的な話ができずもどかしいですが、少し前にお話しした勉強会は、まさに種を植える活動です。

この勉強会は同時にここ2年ほどの下ごしらえの成果でもあります。引き続き、植える種を選んだり、植える土壌を選んだりといった地道な活動も続けていきたいと思います。

土壌探しから、種植え、開花まで。欲張りですかね。自分でも書いていて結構欲張りだと思いました(笑)。ただ、いきなり満開とは言わず、「つぼみが開く」というあたり、謙虚と言えば謙虚な目標ではないでしょうか(笑)。弥生は、来年も再来年も、2030年も、さらにその先もしっかりと事業者のお客さまに価値を提供し続けたいと思っています。そのためには、今ある木を満開にして満足するのではなく、しっかりと種を植え、それを着実に育て、開花させていきたいと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 14:57 | TrackBack(0) | 弥生

2019年12月26日

クリスマスを過ぎれば

いよいよ年の瀬。今日出勤してみると、ビル(秋葉原UDX)の入り口で、何か違和感が。そう、クリスマスツリーがなくなり、その代わりに門松が。昨晩中にツリーの撤去作業があったのではないかと思います。クリスマスツリーは12月25日までというのがいかにも日本らしいですね。おそらく全国の多くの商業施設で12月25日の夜に撤去作業を行っているのではないかと思いますが、そうやって需要が集中するとコストが高くつきそうと思ってしまうのは経営者だから?

海外では(と言っても国にもよるのでしょうが)、年明けまでクリスマスツリーが飾られているのも珍しくありません。日本の場合は、クリスマスの直後に大きなイベントである正月があるという要因が大きいのだと思いますが、それにしても、12月25日まではクリスマスで盛り上げて、その晩にきっちりと撤去というのは国民性を感じます。

クリスマスを過ぎればという意味では、弥生のカスタマーセンターへのお問合せは、だいぶ落ち着きました。毎月給与計算業務が行われる20日前後にお問合せが増えるのですが、12月に関しては、これに年末調整業務に関するお問合せが加わります。例年、12月10日ぐらいからお問合せがめだって増え、20日前後にピークを迎えます。

昨年は配偶者控除等に大きな変更があったこともあって、お問合せが例年になく増加し、結果的に電話がだいぶつながりにくい状態となってしまいました。今年に関しては、法令改正がほとんどなかったこと、また同時に、お問合せの受付体制を強化したこともあり、この時期にしてはスムーズにお問合せ対応をすることができました。例年はピークとなる21日/22日が週末となり、ピークがその前になるのか、その後になるのか、戦々恐々としていましたが、結果的に週明けとなったピークも何とか乗り切ることができました。一年に一度、お客さまに「弥生でよかった」と実感していただける機会だけに、無事に乗り越えることができ、ホッとしています。

もっとも、来年の2月/3月については、確定申告書の変更点が多いため、例年よりお問合せが増える可能性があると考えています。そして来年の12月には、基礎控除等の見直しがあり、お問合せは今年よりも確実に増えるだろうと見込んでいます。まずは今年の年末調整需要をしっかりと乗り越えることができたことにはホッとしつつも、来年に向けて引き続き体制強化を続けていきます。
posted by 岡本浩一郎 at 20:53 | TrackBack(0) | 弥生

2019年12月02日

出張は計画的に

いよいよ今年も師走。あっという間にこの一年も終わってしまいそうです。今月は各拠点を回っての忘年会(いや、メインはその前の仕事のはず、笑)もあり、12月20日までは既に予定でかなり埋まっています。とはいえクリスマスの週はかなりスロー。ポツポツと打合せは入ってきているものの、落ち着いて年末の片付けができそうです。

スケジュールという観点ではもう来年のことを考えなければなりません。いつもは大体3ヶ月先までのスケジュールを立てるようにしているのですが、年末までを乗り切ることにフォーカスしてしまい、来年のスケジュールについて十分考えられていません。

計画を立てるためには、まず振り返り。今年は、随分出張が多かったような気がしますが、改めて(12月の予定も含めて)数えてみると、今年は出張の回数が42回、日数にして67日、宿泊日数が38泊でした。今年は随分多いと思ったのですが、過去には46回という年もあったので、実はそこまで多いわけではない、という意外な結果。昔は30回弱という年も多かったので、少ないわけでもありませんが。

もっとも、月別に見てみると、全く出張がなかった月(1月と3月)に対し、出張が多かった月(10月と11月、それぞれ6回)とバラツキが多いことに気が付きます。出張は目的と相手があってのことなので、完全に自分でスケジュールを決められるものでもないのですが、やはり一時期に集中してしまうと負担が大きくなりがち。来年に関しては、もう少し計画的に出張を分散させたいところです。

ただし、来年に関しては、例年にない特殊要因が存在します。そう、オリンピック。オリンピックが開催される7月の後半から8月の上旬にかけては、一体どんなことが起きるのかなかなか見通せません。少なくとも、各拠点から東京への出張は避けたいところです。では、東京から出ての出張は大丈夫かというと…。うーん、どうなんでしょうね。このタイミングで夏休みをとってTVでオリンピック三昧という方もいらっしゃるでしょうし、この期間中は在宅勤務が基本で打合せは緊急性のあるもの以外入れないということもあるでしょうし。

ということで、例年は6月から7月にかけて開催する会計事務所向けカンファレンスは、かなりの強行軍になりますが、6月中にまとめて開催する方向で調整中です。結果として、分散させたい出張がむしろ、より集中してしまいそうな予感です(苦笑)。
posted by 岡本浩一郎 at 18:51 | TrackBack(0) | 弥生

2019年11月29日

自分で判断(その後、の続き)

前回、台風19号への対応で、会社方針としての「自分で判断」を今後も基本とする、ただ、今回の対応で、反省がなかった訳ではない、とお話ししました。反省としては、1) もっと早く考え方を示すべきだった、2) そもそも基本的な考え方を普段から共有しておくべきだった、の二点です。

1)については、自己判断はいいが、既に東京に向けて出発しており、判断できる余地がなかったという声が複数ありました。ただ、これに関しては、状況をある程度見極める必要があり、社員総会自体は行うという判断をできたのが2日前(水曜日)になってしまったという事情があります。

そういった意味では2)が非常に重要だと思います。これは単純明快で、まず何よりも大事なことは、従業員の皆と家族の安全が第一です。これは全てのことに優先すること。仮に、会社として状況を把握できておらず、それが故に、出社という指示があったとしても、自分の合理的な判断で自身もしくは家族に安全上の危険があるということであれば、出社の指示に従う必要はありません。出社や出張の途中で引き返すことももちろんありです。

これは災害から回復の途上にある際も同じです。台風15号の時には、津田沼駅での行列が話題になりましたが、電車が動くのを今か今かと、何時間も行列の中で並ぶ必要はありません。人で溢れ、押しつぶされる危険を甘受して欲しいとは思っていません。実際問題として、何時間も人混みの中で待ち続け、電車の中でももみくちゃで、ほうほうの体で出社しても、疲れ果ててしまってなかなか仕事にならないですよね。電車が動き出し、大きなリスクを伴わずに出社できるようになったことを確認してからの出社で十分です。

大事なのは、一過性の成果ではなく、成果を出し続ける、それによってお客さまに継続的な価値を提供すること。一過性の成果を求めて過大なリスクを取り、怪我でもすれば、成果を出し続けることができません。一過性ではなく、継続的に価値を提供するためには、まずは安全が第一です。自分と家族の安全を確保した上で、これが継続的な価値を提供するためのベストだと、胸を張れる対応をしていただければいいと考えています。

…と言いつつ、私自身が無理をしがち。経営者らしくリスク許容度が高い(笑)とも言えますが、何かあった場合の影響も大きいですから、まずは自分の行動もしっかりと自省しないといけないと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 11:30 | TrackBack(0) | 弥生

2019年11月27日

自分で判断(その後)

怒涛の出張シリーズの前になりますが、社員総会が台風19号の接近と重なったと書きました。上陸は土曜日、社員総会は金曜日ということで、参加するかどうかは、交通の状況などを踏まえ、社員それぞれの自己判断とした上で、社員総会自体は開催しました

弥生では、社員総会のようなイベントを開催した際には、必ずアンケートを実施しています。今回は特別に、台風への対応に関するアンケートも実施しましたが、会社方針通り自分で判断してきちんと行動したという方が圧倒的多数となる約95%となりました。ただ、判断に迷ってきちんと行動できなかったという方、上長に判断を仰いで行動したという方、その他、もそれぞれ数名ずついらっしゃいました。

一方で、今後同様な災害が予想される場合にどうすべきか、という質問に対しては回答がわかれました。自分で状況を判断して行動する今の方針でいいという方が約75%。一方で、会社からの指示による一律の対応方針がいいという方が約20%。この他にその他という回答が若干名いらっしゃいました。

うーん、これをどう解釈すべきか、今後どうすべきか。

結論から言えば、弥生として、今後も自分で判断することを原則としたいと思います。個人個人の事情もある中で、会社の判断を押し付けたくない、そして何よりも、常にそれぞれが考え、判断することを実践すべきだと考えているからです。

もっとも、会社として一切の判断をしない、責任を放棄するということではありません。今回も、「社員総会自体は開催する」、そして、「個々の行動は個人の判断に任せる」という判断をしている訳です。今回のケースでも、仮に金曜日に上陸が予想されていれば、それは開催自体を見合わせるという判断をしていたはずですし、そうであれば、逆に個人の判断の入る余地はなくなる訳です。ですから、会社としての基本的な判断はする、その上で、必要に応じ、個人の判断をする、という二段構えにはなります。

ただ、今回の対応で、反省がなかった訳ではありません。反省としては、1) もっと早く考え方を示すべきだった、2) そもそも基本的な考え方を普段から共有しておくべきだった、の二点です。

(続く)
posted by 岡本浩一郎 at 17:23 | TrackBack(0) | 弥生

2019年11月19日

いつの間にか

弥生 20 シリーズの一斉発売から週が明け、今週は比較的(あくまで比較的、笑)、落ち着いたスケジュール。水曜日と金曜日に日帰り出張はありますが、それ以外は概ねオフィス。このタイミングで部屋の模様替えをしないと、と思っていたところ、ふと気が付いたら既に済んでいました。

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おそらく去年も手伝ってくれたYさんが私がいない間にちゃっちゃとやってくれていたのではないかと思います。Yさんが私の部屋に遊びに(?)来ると、いつもプライベートも含めて色々と話してくれるので、何気に楽しみにしているのですが、今回は近況を聞けずに残念。それでも私がバタバタしている中で、タイミングよく模様替えを終えてくれて、感謝感謝です。

一斉発売日以降、家電量販店も何店舗か回っていますが、新しいシリーズが並んでいるところを見るといつも気が引き締まります。

弥生の代表として、誰よりも弥生シリーズに愛着があると自負していますが、さすがに私自身で全国の家電量販店に展開することもできません。自分の手で、全国津々浦々にというのは美しい話ではありますが、時間がかかりすぎて、お客さまが必要とする時に手にしていただくことができなくなってしまいますから、自己満足であり、お客さまからすると迷惑な話。チーム弥生の皆で、一気に全国への展開を進めています。私の部屋への展開もその一環ということになるかと思います。

新製品発売となる今はチーム弥生の力を実感し、感謝する時でもあります。
posted by 岡本浩一郎 at 23:54 | TrackBack(0) | 弥生

2019年11月15日

弥生 20 シリーズ一斉発売

本日、11/15(金)に弥生は、弥生 20 シリーズを一斉発売しました。今年の発売日は、半年前に営業所を開設したこともあり、個人的に強化エリアと位置付けている仙台で迎えました。カンファレンス等でバタバタしており、恒例の部屋の模様替えがまだ済んでいないのが心残り。仙台営業所のIさんに手伝ってもらい、最小限の陳列セットを作ってみました。

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11月に入り、消費税率の10%への引上げ、そして軽減税率の導入が過去の出来事となり、ホッと一息と言いたいところですが、お客さまの対応はまだまだ完璧とは言えません。前回、軽減税率対象商品の取扱いがない、すなわち標準税率(10%)のみ扱う事業者の場合、負担を感じる/予想する割合が低め(とは言え約5割)であるのに対し、軽減税率対象商品の取扱いがある事業者は圧倒的大多数(8割超)が負担を感じている(これから負担が発生するを含め)とお話ししました。

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実は、軽減税率対象商品の取扱いがある事業者を、標準税率と軽減税率の両方を取扱う事業者と、軽減税率のみを取扱う事業者に分解すると、また興味深い事実が見えてきます。上でもお話しした通り、軽減税率対象商品の取扱いがある事業者では圧倒的大多数(8割超)が負担を感じています。逆に言えば、負担が増えないと回答した事業者は13.0%にとどまります。しかし、この中で、軽減税率のみを取扱う事業者に絞ると、負担が増えないと回答した事業者は30.1%になります。

これが何を意味するのか。以前もお話ししたことですが、軽減税率8%のみの取扱いであれば、これまでの8%と同じだから、特段何もする必要はない、と誤解されている事業者の方が一定数いらっしゃるのではないでしょうか。

本日発売となった弥生 20 シリーズ。これはこれでしっかりと販売していきたいと思います。ただ、ソフトを売って終わり、ではダメだとも思っています。業務であり、事業が法令に則った形でしっかりと運営できるよう、しっかりとサポートしていかなければならないと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 20:45 | TrackBack(0) | 弥生

2019年11月13日

こんなところでも軽減税率の影響

ハロウィーンが終わると、商業施設は一気にクリスマスモードに。クリスマスの音楽が聞こえてくると、一気に年末が近付いていることを実感します。我が家の近所にあるちょっとお洒落な飲食料品を扱っているお店では、クリスマス関連の飲食品が溢れんばかりに陳列されています。

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一つ目はいわゆるアドベントカレンダー。12月1日から一日ずつお菓子の入った小箱を開けられるようになっています。二つ目はクリスマス仕様のチョコレート。何か、気が付きませんか?

そう、一つ目は消費税が標準税率である10%(税抜2,980円が、税込3,278円)、そして二つ目は軽減税率である8%(税抜578円が、税込624円)になっています。一つ目も基本的にはお菓子なのですが、以前お話ししたように、飲食料品とそれ以外の物品を組み合わせた「一体資産」として、軽減税率の対象ではないとされたのかと思います。一体資産でも、1) 一体資産の価格が少額(税抜1万円以下)のものであり、2) 軽減税率の対象となる飲食料品が主たる要素を占める(2/3以上)場合には、軽減税率の対象となるのですが、今回の場合、中身のお菓子の価格が全体の2/3以上を超えていないのでしょう。確かに器である小さな家と棚の方が価値はありそうですからね。

先週行った弥生 20 シリーズの新製品発表会の参考とするために、10月末に弥生のお客さまにアンケートを行ったのですが、なかなか興味深い傾向が出ています。

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今回の消費税率の引上げ、そして軽減税率の導入によって、業務負担が既に増えた、あるいは、これから増えると予想する事業者は全体の約6割にのぼりました。ただ、実はこの回答を軽減税率対象商品・サービスの取扱いがある、ないで分解すると明確な傾向の違いが現れます。

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軽減税率対象商品の取扱いがない、すなわち標準税率(10%)のみ扱う事業者の場合、負担を感じる/予想する割合は約5割。これに対し、軽減税率対象商品の取扱いがある事業者の場合は、この割合が実に8割超に達します。

税率の判断が必要になるということで、まあ当たり前と言えば、当たりの前の結果。それでも実際に店頭に並ぶ商品を見ているだけで、これは軽減税率対象、これは一体資産で飲食料品が主たる要素を占めないので、標準税率…といった判断を間違えずに行うことは相当な負担であるだろうということを改めて実感します。
posted by 岡本浩一郎 at 18:30 | TrackBack(0) | 弥生

2019年11月11日

会計事務所のあり方、会計ソフトのあり方

弥生PAPカンファレンス 2019秋は、先々週に東京会場、そして先週は名古屋会場と大阪会場での開催を終えました。東京会場は、オーストラリアから帰国の翌日。時差は2時間なので、時差ボケというほどのものはありませんが、少々お疲れ気味。ただ、東京会場といえば、一連のカンファレンスで最大の会場。もちろん参加者数も約300名と最大ですから、自ずと気合も入ります。

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PAPカンファレンスについては、会計事務所向けのメディアに取材いただくことは多いのですが、今回初めて(?)、一般向けのメディアにも取材いただきました。その記事が先週から、Internet Watchで公開されています(「キャッシュレスポイント還元はどう仕訳する? 複雑化したレシートのOCR処理は? 会計ソフトの消費増税対応はこれからが本番!? 弥生・岡本浩一郎社長が会計事務所向けセミナーで説明」)。

弥生が会計事務所向けにどういった情報を発信しているのかが一般向けに公開されるのはこれまでになかったこと。冒頭の私の写真が天を仰ぐような感じに見え、なかなか微妙(笑)ですが、内容としてはしっかりまとめていただいています。本ブログを日頃からご愛読いただいている方であれば、普段からお話ししていることと大きくは変わらないということは、ご理解いただけるものと思います。ただ会計事務所向けのカンファレンスだけに、普段よりも、会計事務所のあり方というメッセージ性は強くなっています。

特に最後の方にお話ししたTax Compliance by Designの話は、短期的には何の影響もありませんが、この先10年という時間軸で考えると、会計事務所のあり方を大きく変えうると思っています。誤解のないようにお話しすると、あり方が問われるのは、会計事務所だけでなく、会計ソフトも。納税システムのあり方が変わる中で、会計ソフトのあり方もまた問われると考えています。

この話は、かなり奥深い話ですので、機会を改めて本ブログでもしっかりとお話ししたいと思います。じかに聞きたい、質問もしてみたいという方は、明日の広島、そして来週の福岡カンファレンスに是非ご参加ください。

メディア取材という意味では、先週の製品発表会についても取り上げていただいていますので、こちらも是非ご覧ください。

posted by 岡本浩一郎 at 17:29 | TrackBack(0) | 弥生