2017年06月14日

弥生NEXT

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今日は東京での弥生PAPカンファレンス。350名収容のかなり大きな会場をご用意はしたのですが、席はあっという間に埋まっていき、立ち見まではでないものの、本当にギリギリいっぱいの状況となりました。この先金曜日には福岡(50名収容)、来週水曜日には大阪(250名収容)で開催しますが、両会場ともお申し込み自体は定員を大きく上回る数頂いており、当日参加できない方が一定数発生して、何とかギリギリいっぱいで収まることを予想しています。できるだけ早めのご来場をお願い致します。

早めにご来場頂いた際には、是非デモンストレーションコーナーをご覧頂ければと思います。弥生会計 オンライン、スマート取引取込、Misocaなど、弥生が提供している最新の製品/サービスをご覧頂くことができます。今日も、途中休憩や終了後のデモコーナーは大賑わいでしたが、開始前ですとだいぶ余裕をもってご覧頂くことができます。

さて、弥生PAPカンファレンスは弥生の会計事務所パートナー(弥生PAP会員)向けのカンファレンスですが、この度弥生PAP会員向けに「弥生NEXT」という新しい会報誌を創刊しました。今、弥生が提供する製品/サービスの幅が大きく広がり、また弥生自身も大きく進化しつつある中で、弥生の今とこれからをパートナーである弥生PAP会員の皆さまにお伝えすることがますます重要になっています。弥生PAPカンファレンスもそのための一つの手段ですが、今回創刊した「弥生NEXT」も、そのための新しいメディアという位置づけです。

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記念すべき創刊号の表紙を飾ったのは古田土会計の古田土さんと飯島さん。イラストの表紙をめくるとご両人の写真が登場する装丁はなかなか斬新と好評です。弥生PAP会員向けの会報誌ですが、あまり弥生の宣伝色が強くては読む気にはなれません。気軽に手に取って頂ける分量で、なおかつ、読んで結構役に立った、意外に面白かったと言って頂けることを目指していきたいと思います。既に弥生PAP会員の皆さまにはお届けしていますが、是非お手に取って頂き、感想をお寄せ頂ければ幸いです。
posted by 岡本浩一郎 at 20:41 | TrackBack(0) | 弥生

2017年06月09日

花火 2017

今年も先週末に開催された開港祭に合わせて、我が家で花火を見るパーティーを開催しました。今回も参加者は約20名。ALTを立ち上げてから初めての花火ということで、ALTメンバーもご招待。

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弥生側の参加者は新卒1年目を中心とした若手メンバーですが、普段ALTのメンバーと話す機会が少ないので、交流を図るよい機会となりました。ただ、花火が始まると若手メンバーはベランダで花火を堪能していたのに対し、ALTメンバーは食べ物と飲み物の周りに留まるという見事な行動パターンの違いを観察することもできました(笑)。

今回は週末の開催ということで、私の手料理もご馳走することができました。生地から手作りのピザが自慢の一品なのですが、好評であっという間に売り切れ。お陰で自分ではあまり食べられず(苦笑)。でもそれだけ喜んで食べてもらえることは嬉しいですね。
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2017年06月07日

名古屋オフィス一周年

昨年、2016年の6月6日に、弥生の新・名古屋営業所であり、Misocaの新オフィスがオープンしました。それから一年。そのお祝いにという訳ではないのですが、今日は名古屋に来ています。一年経ったオフィスはまだまだキレイ。331 Cafeができたり、Misocaメンバーが増えたことに伴って机がだいぶ増えたところが変化点でしょうか。

そういった意味で名古屋オフィスの中はあまり変わっていませんが、外はこの一年でだいぶ変わりました。大名古屋ビルヂングJPタワー名古屋が立て続けにオープン。そして先日にはJRゲートタワーがついに全面オープン。名古屋の繁華街といえば栄ですが、人の波は今や確実に名駅近辺にシフトしてきているようです。その波に乗って、弥生/MisocaもJRゲートタワーの高層階に再度引っ越し、と言いたいところですが…、いやいやまだまだ早いですね。ベンチャーである弥生/Misocaにとっては、「上がり」はまだまだ早い。この一年間で着実に前進はしていますが、キチンとした結果という意味ではまだまだやるべきことは山積みです。

前進はしつつも、まだまだやるべきことがある、という想いを、先日豊吉さんとの対談として弥生のコーポレートブログにアップしていますので、宜しければそちらもご覧ください。

さて、今日名古屋に来たのは弥生PAPカンファレンスのため。もちろんMisocaのデモブースもあります。折角なので、Misocaの社長兼デモ員(笑)の豊吉さんと記念写真(豊吉さんのスーツ姿はかなりのレアものです)。

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お陰さまで本日の会場は満席。この先の東京、福岡、大阪も既に満席でお申し込み受付は終了しています。良い席を確保するためにも、多少早めにお越し頂ければ幸いです。その際には是非Misocaブースにもお立ち寄りください。
posted by 岡本浩一郎 at 17:54 | TrackBack(0) | 弥生

2017年05月29日

30周年

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今年、弥生会計をはじめとする「弥生シリーズ」は30周年を迎えます。弥生シリーズが生まれた1987年には、会計業務といえばまだまだ手書きが普通でした。当時普及が始まりつつあったパソコンを活用し、パソコンや会計の初心者にも、簡単で使いやすいソフトを低価格で提供したいとの想いで生まれたのが「青色申告会計 弥生」。弥生シリーズは、最初は個人事業主向けの会計ソフトとして1987年10月にリリースされました。

その後弥生シリーズが普及する大きなきっかけになったのが、Windowsでした。まだまだDOSが一般的で、Windowsは趣味のものと思われていた時代に、弥生会計はいち早くWindowsに対応。その後、Windows 95が爆発的な普及を遂げたこともあり、弥生はいくつかある会計ソフトの一つから、会計ソフトの代名詞に進化を遂げました。

今年30周年を迎える弥生シリーズが実はひそかに意識しているのが、Microsoft Office。Microsoft Officeのルーツを遡るとWordが1983年5月(Xenix向け)、Excelが1985年9月(Mac向け)。いずれも弥生シリーズよりは若干年配ですが、ほぼ同世代。パソコンの普及を生き抜いてきた、というよりはむしろパソコンの普及を促してきたソフトウェアです。

2006年にGoogleによって、ワードプロセッサとスプレッドシートのクラウドアプリであるGoogle Docs & Spreadsheetsがリリースされても、その優位性が揺らぐことはありませんでした。Googleが基本的に無償、対するMicrosoft Officeが基本的に有償であるにもかかわらずです。その理由は数多く存在しますが、個人的には大きく二つの理由があると思っています。一つはソフトウェアは、利用している人が多ければ多い程利便性が高まるという「ネットワークの外部性」が効きやすいということ。要は、みんなMicrosoft Officeを利用しているから、自分もMicrosoft Officeにした方が便利だ、ということ。

もう一つは、Microsoft Officeも進化を続けているということ。かつては、純粋なデスクトップのアプリケーションとして提供されていたMicrosoft Officeですが、今やWebブラウザーで利用するOffice Onlineもあれば、iPhone/iPadやAndroidで利用できるMicrosoft Officeアプリも存在し、そしてこれらをOffice 365という利用料モデルで活用することができます。

デスクトップかクラウドかという二元論ではなく、お客さまが自分にあったサービスを選べるようにする。これは弥生も全く同じ発想です。弥生も、今やデスクトップ版の弥生会計もあれば、クラウド版の弥生会計 オンラインも存在します。どちらでもお客さまのニーズに合った方を選んで頂ければいい。

今回の30周年は大きな節目ですが、弥生シリーズはまだまだ進化できると思っていますし、進化させなければならないと思っています。40周年、50周年とつながっていくよう、今後も弥生シリーズを着実に進化させていきます。
posted by 岡本浩一郎 at 21:36 | TrackBack(0) | 弥生

2017年05月23日

原点

先日、入社二年目のHさんと一緒に、横浜のヨドバシカメラを訪問してきました。実はここは私の原点ともいえるお店。私が弥生の社長になったのは2008年4月ですが(思えば遠くにきたもんだ…)、入社後、初めて家電量販店の店頭に立ったのがこのお店だからです。

事件は現場で起きているという有名なセリフがありますが、ビジネスもまた現場で起きています。弥生にとっては、弥生製品をお買い上げいただく上で、家電量販店はとても大事な現場。弥生に入社後、私は店頭に立ちたいと何度も社内に訴えていたのですが、最初は全く取り合ってもらえませんでした。どうせ口だけでしょ、というところでしょうか(笑)。ただ、あまりにしつこく言ったため、これは本気で言っているかもしれない、とようやく信じてもらうことができ、初めて店頭に立つことができたのが2008年7月のこと。

店頭に立ちたいと自分で言い出したものの、正直内心はドキドキ。この時はHさん(こちらは上述のHさんとは別人で、今ではすっかりベテランです)が同行してくれたのですが、交代での休憩もあり、頼るわけにはいきません。そんな緊張の中で、30代半ばぐらいの男性の方が弥生コーナーに。間合いを見てお声掛けすると、業種はIT系のサービス業とのこと。経験のない人でも仕訳が入力できるか、申告書まで作成できるか、を気にされている様子。「実は...」と素性を明かし、なおかつ「私も以前は自分の会社で使っていたんですよ。業種もほぼ同じです」とお話しする。仕訳に関しては、発生するパターンは限られるので、伝票辞書に登録すると便利なこと、申告書については、法人の場合最終的には税理士にお願いすることが多いが、弥生でも基本的な書類は出力できることなどをご説明。5分程度お話ししたでしょうか。今日は検討だけで終わりかな、と思っていたところ、「せっかくなので」と弥生会計スタンダードをお買い上げ頂くことができました。レジまでご案内して、最後は記念の握手。私にとって、これが記念すべき自らの販売第一号となりました。

それから約9年。今回は、入社二年目のHさんが店舗担当となり、岡本さんからも援護射撃をして欲しいということでの店舗訪問となりました。入店後は店員の方にご挨拶をした上で、陳列状況のチェック。かつては、メーカー間の棚スペース争いが熾烈(かつ往々にして無法状態)で、弥生製品の陳列にも色々と問題があることも多かったため、しょっちゅう各地の店頭の状況を確認しては細かく指示を出していました。しかし今では、家電量販店のご理解も頂き、棚割りが予め決まるようになったこと、また、社員/フィールドスタッフ共に、体系的に棚スペースをメンテナンスできるようになっており、私が口を出す必要はほとんどなくなってきています。実際、今回も、大きな問題はなし。

そうこうしていると、お客さまが弥生コーナーに。再び間合いを見てお声がけすると、申告ソフトを探しているとのこと。こういった時に、無理やり弥生を勧めることはありません。自分は弥生の人間であることはお話ししつつ、どのメーカーが一番の売れ筋なのか(むろん弥生です…)、また、なぜそれが売れ筋なのか(使い勝手、みんなが使っている…)をお話ししたところ、無事にお買い上げ頂くことができました。Hさんにいいところを見せることができ、内心ガッツポーズです(笑)。

現場スタッフの頑張りもあり、今や私が家電量販店における陳列に細々と口をだすことはなくなりました。それでも安定的に高いシェアを維持/拡大することができるようになり、それもあって私が店舗を訪問することも以前に比べるとだいぶ少なくなりました。

しかし、改めて感じたのは、やはりここは自分にとっての原点であること。お客さまに直接販売し、その喜びを感じるとともに、お客さまの期待を裏切れないという緊張感をもつ。今後も、現場スタッフに迷惑と言われない範囲で(苦笑)、原点をしっかりと大事にし続けたいと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 23:36 | TrackBack(0) | 弥生

2017年05月19日

FY17上半期終了

今日の札幌はとても気持ちの良い天気です。弥生では上半期(〜3月)が終了した段階で、Half Year Meetingという社内会議を東京/大阪/札幌の3拠点で開催しています。GW前に東京、先週が大阪、そして今日が札幌。短期間で拠点をまわるのは、スケジュール調整が大変ですが、それ以上に皆でワイワイと盛り上がれることをとても楽しみにしています(メインはビジネスセッションであり、懇親会はあくまでもおまけですが。念のため、笑)。

お陰さまで上半期はまずまずの形で終えることができました。出足はややスローでしたが、上半期が終わってみると売上面でも利益面でもほぼ予算通りとすることができました。売上の過去最高記録は消費税率引き上げにともなう特需があったFY14の162.0億円。前期FY16はそれに肉薄する161.6億円を達成することができましたが、惜しくも0.4億円の差で過去最高記録の更新はならず。今期に関してはLTM(直近12ヶ月)ベースで既に過去最高記録を更新中であり、期末時点でも着実に過去最高記録となりそうです。

そういった意味で、まずまずの成果ではあるのですが、Half Year Meetingでは、むしろ今弥生が直面している課題とそれに対する打ち手を中心にお話ししています。上半期は既に過去の話。本当に共有すべきは今何が起こっているのか、そして私たちはこれからどうすべきなのか。

まあ、あれですね。状況が悪ければ、大丈夫大丈夫、心配するな、と言い、状況が良ければ、油断するな、まだまだやるべきことがある、と言うのが経営者の性です。弥生はここしばらく順調に成長してきているだけに、油断は禁物。これは弥生自身の過去の反省にも基づいています。弥生は業務ソフトを提供している関係上、どうしても法令改正によって需要が大きく変動します。過去においては、法令改正によって需要が堅調であるだけなのに(逆に言えば、法令改正がなくなれば一気にペースダウンしかねない)、それを自分たちの実力と勘違い。その後、法令改正がない時期が続き、そこにリーマンショックという外的要因も重なり、かなり苦戦した時期もありました。私はこの時期に弥生に入り、その時点では大丈夫大丈夫、心配するな、と言っておりました(笑)。

弥生の親会社であるオリックスも堅調です。先日、2017年3月期の決算を発表しましたが、営業収益(売上)は前期比13.1%増の2兆6,787億円、税引前当期純利益は同8.6%増の4,250億円、そして当期純利益が同5.0%増の2,732億円となりました。当期純利益は8期連続で増益となり、2016年3月期に引き続き、3期連続で過去最高記録を更新しました。 この中での弥生の貢献はごくごく一部ですが、弥生についても、「弥生や環境エネルギー事業のサービス収入が堅調に増加」と記載されています。

堅調だからこそ、油断することなく、さらなる成長に向けて着実に歩まなければなりません。弥生の下半期ももう1ヶ月半終了し、残りは4ヶ月半。最後まで全力で走り抜きます。
posted by 岡本浩一郎 at 14:33 | TrackBack(0) | 弥生

2017年05月09日

弥生PAPカンファレンス 2017春

弥生は6月に会計事務所パートナーであるPAP会員向けのカンファレンスを開催します。約1ヶ月後となる6/7(水)の名古屋開催を皮切りに、名古屋/東京/福岡/大阪の全国4ヶ所で開催します。

弥生は昨年/一昨年と、経営をテーマとした「弥生フォーラム」を開催しました(昨年の開催報告はこちら、一昨年の開催報告はこちら)。昨年のテーマは、「変革の時代の会計事務所経営」。会計事務所の今後のあり方について一緒に考える場としたいということで、あえて弥生の製品やサービスについてはあまりお話しせず、その代わり、多くの税理士の先生方にご登壇頂き、様々な戦略、あり方の中から、自らの会計事務所の方向性を見出したり、再確認したりするきっかけになることを目指しました。お陰さまで大変に多くの方にご参加頂くことができ、また参加して頂いた方からのフィードバックも非常にポジティブでした。

昨年/一昨年の弥生フォーラムを通じ、中小企業の経営も、会計事務所の経営も変わっていくことの必要性はお伝えできたと感じています(正確に言えば、参加されることを選んだ段階で、必要性は感じられており、フォーラムはあくまでも背中を押したに過ぎませんが)。

そこで、今年はあえて、変わっていくために弥生がどういった価値を提供できるのかに絞ろうと考えました。ということで、今年は経営がテーマの「弥生フォーラム」ではなく、弥生が会計事務所のパートナーとしてどういった価値を提供できるのか、をテーマとした「弥生PAPカンファレンス」として開催します。会計事務所による事例紹介も交えながら、弥生の製品/サービスを利用することで、どのように業務が効率化されるのか、具体的にお伝えしたいと思っています。

毎回本ブログでのご紹介が遅くなってしまうのですが、既に多くのお申し込みを頂いており、本日時点では、定員の8割弱のお申し込みを頂いています。このままのペースで行けば、どの会場も早々に満員になる可能性があります。お申し込み状況を見ながら、できるだけ定員を増やせるように調整はしますが、調整にも限界があるため、できるだけお早目にお申し込み頂ければ幸いです。パートナーの皆さまにお会いできることを楽しみにしております。
posted by 岡本浩一郎 at 19:29 | TrackBack(0) | 弥生

2017年05月02日

Misoca by 弥生

昨年2月にMisocaが弥生のグループ会社になって以降、Misocaと弥生は、クラウド請求管理ツール「Misoca」をより良いサービスとすべく、またより多くのお客さまにご利用頂くべく、開発とマーケティングを続けてきました。お陰さまで4月には登録事業者数が200,000を突破。100,000事業者を超えたのが2016年の4月ですから、約1年で登録事業者数を倍に伸ばすことができました。

今後Misocaをさらにより良いサービスに、そしてより多くのお客さまにご利用頂くために、この度、Misocaと弥生での役割分担を見直すことにしました。具体的には、開発という観点では、引き続き(会社としての)Misocaが担って行きます。本社は引き続き名古屋、松江にサテライトオフィス、もちろん、リモートワークもありで、鳥取富山、東京など、ますます多彩なメンバーが集まってきています。

一方で、サービスをお客さまにお届けし、サポートするのは、弥生が前面に立つこととしました。Misocaを正式に弥生のサービスのラインアップとして提供します。Misocaは、弥生会計 オンラインやよいの給与明細 オンラインと同様に、弥生のクラウドサービスである、弥生オンラインの一サービスという位置付けになります。弥生のサービスということで、他のサービスと同様、弥生のカスタマーセンターでサポートを提供することになります。

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また、このタイミングで、価格体系を見直しました。たまに使うという方には引き続き無料でご利用頂けますが、バリバリ使っているという方には、月間15通までの請求書の作成が可能となるプラン15(月額800円/税抜)から、月間1,000通(!)までのプラン1000(月額10,000円/税抜)などのニーズにあった有償プランをお選び頂けるようにしました。

今回のサービス提供体制の変更と価格体系の変更の背景は、代表の豊吉さんがブログに書いている通り、「既存のユーザーのおよそ7割が無料で使えるよう」にしつつ、「今回の料金変更でMisocaがより安心かつ信頼できるものになり、利用者の皆様の業務をさらにシンプルにするサービスとして成長」させるためです。今後は、Misoca開発陣の魂のこもったサービスを、弥生のサービスとしてお届けします。是非ご活用頂ければ幸いです。
posted by 岡本浩一郎 at 10:45 | TrackBack(0) | 弥生

2017年04月28日

もちろんデスクトップでも連続No.1

前回は、個人事業主向けのクラウド会計ソフト(やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンライン)として連続No.1を達成しているとお話ししました。具体的にはシェア56.8%。クラウドでも2人に1人(以上)は弥生です。

一方で、誤解されがちなのが、弥生はデスクトップのお客さまがクラウドに流れているからこそ、このシェアなのではないの、ということ。実際、Newspicksのコメントでもそういった理解をされている方が一定数いらっしゃいました。しかし、事実として言えば、デスクトップからクラウドに流れている方は(ゼロではありませんが)多くはありません。

個人事業主向けのデスクトップ製品は、やよいの青色申告 17。主に家電量販店やAmazonなどで販売されています。連続No.1を更新中(現時点で13年連続)のベストセラー。この1月から3月の、やよいの青色申告 17の家電量販店やAmazon等での販売本数の実績は、一年前(2016年1月〜3月)と比較し99.1%でした。1年前とほぼ同じ。

つまりデスクトップが減っている訳ではありません。デスクトップがいいという方もいらっしゃれば、クラウドがいいという方もいる。弥生であればどちらにでもお応えすることができます。弥生はデスクトップとクラウドという二つの選択肢を提供することにより、デスクトップだけの時代と比べ、圧倒的に多くのお客さまにご利用頂くことができるようになっています。

もっとも、デスクトップは対前年99.1%と、確かに伸びてはいませんし、ごくわずかに減少はしています。やはり多少はクラウドへシフトしている? 確かにゼロではないのですが、多くはありません。本当の要因は、弥生のあんしん保守サポートに加入頂く方が増えたから。あんしん保守サポートはデスクトップ製品向けの保守サービスですが、ご加入頂いていれば、常に最新版が提供されますので、家電量販店などで買い直す必要がありません。ですから、新規の販売と保守への加入を合計すると、デスクトップもやはり順調に成長しているということになります。

つまり、弥生であればクラウドもあり、そしてデスクトップもあり。結果として、クラウドを利用する人も増えていますし、デスクトップを利用する人も増えています。そしてもちろん、弥生は、クラウドでもNo.1、そしてデスクトップでもNo.1です。
posted by 岡本浩一郎 at 16:37 | TrackBack(0) | 弥生

2017年04月26日

クラウドでも連続No.1

ALTの話が続きましたが、ALT発表の前日となる4/13(木)に、MM総研から、「クラウド会計ソフトの利用状況調査(2017年3月末)」というリサーチ結果が発表されました。この3月末に、個人事業主1万7,420事業者を対象にWebアンケート調査を実施し、クラウド会計ソフトの利用状況をまとめたものだそうです。既に本ブログでも何回かご紹介している調査の更新版ということになります。結論からお話しすると、弥生はシェアをさらにアップすることができ、連続No.1を達成しました。

今回のMM総研の調査をIT mediaがカバーした記事は、NewsPicks上でかなり注目を集め、中には、かつての株主から「弥生が上手くクラウド移行できたら新興勢力はひとたまりもありません(元役員より)」というコメントまで頂いてしまいました(笑)。ただ、たまたまALT発表とタイミングが近かったため、ALTについて日経に掲載された記事(ALTというよりは提携した地銀をメインにした記事ですが)がやや霞んでしまったのは、少々複雑な心境です(苦笑)。

この調査の面白いところは、確定申告期前と申告期後の2回で調査することにより、今回の確定申告期でどれだけクラウド会計ソフトの利用が進んだのかを見ることができるところ。

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申告期前は、9.7%だったクラウド会計ソフトの利用率(デスクトップ型は80.3%、残りは「分からない」)が、申告期後は13.2%(デスクトップ型は77.7%、残りは「分からない」)となり、今回の確定申告期でクラウド会計ソフトの普及が確実に進んでいることがわかります。とはいえ、9.7%から13.2%ですので、爆発的な普及とは言えず、緩やかに、でも着実に普及してきているというのが正確な表現になるかと思います。

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では、着実に普及が進んできているクラウド会計ソフトで、どのメーカーが一番利用されているのか。これはもちろん、弥生です。利用しているクラウド会計ソフトの事業者別シェアでは、「弥生」が56.8%で連続No.1を獲得することができました。申告期前の調査では52.8%ですから、シェアは+4.0%。これもまた緩やかに、でも着実にシェア向上というところでしょうか。

この結果は、弥生自身が日々収集・分析している各種データともほぼ合致しており、納得感のある数字です。ただし、満足しているかというと、それはまた別の話。一年前には、二位に対してトリプルスコアでの圧倒的No.1(弥生基準での圧倒的No.1は、3人に2人、つまりシェア66.6%)を目指すと書きましたが、残念ながらいずれも達成できていません。クラウド会計ソフトの更なる普及も含め、まだまだやるべきことはたくさんあると考えています。

それでも、着実に前進していることも事実。焦らず腐らず、前を向いて着実に進んでいきたいと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 20:24 | TrackBack(0) | 弥生

2017年04月03日

弥生へようこそ! 2017

本日4/3(月)、弥生は4名の新卒社員を迎え、朝一番に入社式を開催しました。今年の入社は4名。本当はもう少し多く採用したかったのですが、就職市場の競争が激化する中で(これ自体は就活生にとってはいいことだと思いますが)、弥生として求める基準を下げていないため、希望するだけの人数を採用するのは難しくなってきています。そんな中で、弥生を選び、そして無事に入社してくれた4人には本当に感謝しています。

入社式では、私から歓迎のことばとして少しお話しするのですが、どうしても毎年内容が似通ってしまうのが困ったものです。ただ、聞く側の新卒社員は初めて聞くわけですから、実際のところ、内容が前年と似通っていても問題はないんですけどね(笑)。

ほぼ毎年お話ししている内容は、家族への感謝とお客さまへの感謝です。社会人になるということは、人生において大きな転換点。この転換点に際し、これまで育てて頂いた感謝を家族に伝えてほしいということ、つまりこれまでに感謝というのが一点目。二点目はこれからの感謝。今後仕事をして、給料を受け取る訳ですが、その際に感謝する相手は、会社や社長ではなく、お客さまであるということ。見た目上は、会社が給料を払う訳ですが、その大元は全てお客さまですから。

今年はさらに、世界で不確実性が増しているというお話しもしました。昨年は、Brexitやトランプ大統領の誕生など、ありえないと思われていたことが現実になった一年でした。以前、本ブログでもお話ししましたが、私が子どもの時代には、子どもから見える世界は概ね平和でした。日本は高度成長の時代。そして世界は徐々にまとまってきているようにも感じられました。1989年にはベルリンの壁が崩壊し、冷戦が終結。EUの発足と拡大。新興国の成長。世界はまとまり、平和な明るい未来が開けているようにも思えました。しかし今、世界はこれまでのグローバル化の反動からか、どんどん内向きになっていっているようにも思えます。この先何が起こるのかが極めて不透明な時代。

ただ、むしろ新しいことに取り組もうとする人や組織にとっては、それはチャンスにもなりうると考えています。これまでやってきたことに安住しようとする人や組織にとっては、先が見えない環境は不安要因です。しかし、新しいことに取り組む人や組織にとっては、むしろ全てが前例踏襲で、結果が見える世界よりも、先が見えず、どんなことでも起こりうる世界の方がチャンスが大きいとも言えるのではないでしょうか。

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むろん、先の見えない航海は不安な面もあるでしょう。ただ、チーム弥生として皆で支えあえば、必ず良い結果につながると思っています。今回、新たに4名のフレッシュなメンバーをチーム弥生の一員として迎えられたことを本当に嬉しく思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 19:38 | TrackBack(0) | 弥生

2017年03月31日

経理の日 2017

いよいよ3月31日。今日が年度末という会社も多いのではないかと思います。3月31日といえば、そう、経理の日。先日3月29日には、この経理の日を記念し、「経理の日」イベントを開催しました。本当は3月31日当日に開催したいところでしたが、さすがに皆さんお忙しいでしょうから。

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私も最初から最後まで参加し、前説(ご挨拶)を務めさせて頂きました。3月31日は、法人の決算や、個人事業主の確定申告が重なる三月(旧暦の弥生)にこそお客さまを全力でお手伝いしたいという想いからスタートした弥生、月末(晦日)に請求業務が集中する事業者の方をお手伝いしたいという想いからスタートしたMisocaの両社にとって特別な一日であること、そして、この特別な一日を何らかの形にしたいということで、昨年、日本全国でビジネスの土台である会計や請求といった経理業務に携わっている方々に敬意を表する日「経理の日」と認定して頂いたことをお話しさせて頂きました。

イベントのメインはAmazon総合第1位を獲得した「儲かる会社の会計と経営がよくわかる本」の著者、いろは税理士法人の村田栄樹先生による「儲かる会社の会計と経営がよくわかる」セミナーです。約1時間半でしたが、内容が濃く、あっという間でした。概要はASCIIのこちらの記事でも紹介されていますが、詳細な内容は村田先生の「儲かる会社の会計と経営がよくわかる本」を是非ご一読頂ければと思います。会計や経理は、勘定科目だの借方/貸方だの貸借対照表といった聞き慣れない単語が出てくるだけに敬遠されがちですが、実際のところは、お金がいつどこから生まれ、どこに消えたかを記録しているにすぎません。会計は難しいと逃げてしまっていては、直近で話題になった旅行会社のようになってしまうかもしれません。「数字に関心を持つことが大事」という村田先生のまとめに、思わず頷いてしまいました。

セミナー終了後は懇親会も開催し、様々なお客さまとお話しすることができました。「オンラインの青色申告、いいね」「申告の最中はカスタマーセンターに助けられた」と言って頂くと、やはり嬉しいものです。

ちなみに、会場は永田町GRIDのSpace0。空いているスペースを貸し借りできる Webプラットフォーム「スペースマーケット」経由で探した会場ですが、ハンモックもあってなかなか素敵なスペースでした(なお、スペースマーケットは弥生の親会社であるオリックスの出資先になりますので、実は密かに宣伝だったりします、笑)。イベント終了後、ハンモックで戯れていたら、しっかり写真を撮られていました。

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3月31日も、そろそろ営業終了の時間。経理業務に携わっている皆さん、一年間お疲れ様でした。そして明日からもまた心機一転頑張りましょう! 弥生とMisocaは、もっともっと皆さまの力になれるよう、これからも努力を続けていきます。
posted by 岡本浩一郎 at 18:04 | TrackBack(0) | 弥生

2017年03月29日

未来の仲間へ

3月に入ってから、リクルートスーツに身を包んだ就活生の姿を見かけるようになりました。今年は会社説明会が3月から開始、そして選考の開始は6月。つまり、この3月から5月の間に、どんな業界のどんな会社を志望するのか決めなければならないことになります。

昔のように生涯ひとつの会社とは限らないのが昨今ですが、とはいえ、これからの人生の(おそらく)長い期間を、この3ヶ月間である程度決めていかないといけないというのは大変なことです。私自身は、平成に変わったばかりの頃の就職活動でしたから、まだまだ生涯ひとつの会社が当たり前という中、まあおそらくこの会社に一生勤めて、社長とは言わないまでも役員ぐらいにはなれるかな、という今から考えると赤面ものの浅い考えで就職を決めました。今どきの就活生の真剣さを考えると、本当にお恥ずかしい限りです。

では実際に、その会社に一生勤めたかというと、結果的には7年で転職、その後は自分で起業、さらにご縁があって弥生の社長に。つまり想定とは全くかけ離れた結果となっています。私の例が一般的だという気はありませんが、人生何が起こるかはわかりません。仮に一つの会社に一生勤める気はあっても、会社が(それこそ世間に知られた大会社であっても)無くなってしまう可能性もあるわけですから。

何が起こるかわからない。そういった意味で、「自分の一生を決める」と力み過ぎる必要はないと思っています。とは言え、何が起こるかわからないし、だからまあどこでもいいやという訳でもありません。将来何が起こるかわからないからこそ、自分のキャリアをどこからスタートするかは重要です。20年後や30年後の自分にコミットする必要はありませんが、5年後や10年後の自分にコミットする必要があります。

この先、少なくとも5年間から10年間、自分が学び、成長し、そして活躍する姿をしっかりと思い描けるかどうか。10年間しっかり学び、成長し、活躍すれば、その先はいくらでも選択肢はあるはずです(もちろん会社としてはずっと居続け、活躍してほしい訳ですが)。

最初に就職するのは、大企業がいい。いやいや絶対ベンチャーでしょ。色々な意見があります。実際には、大企業には大企業の良さがあるし、ベンチャーにはベンチャーの良さがある。また、人の志向としても、大企業向きもあれば、ベンチャー向きもあるでしょう。ですから、全部ひっくるめて、最初は大企業がいいと断言する意見には賛同できませんし、同様に、最初はベンチャーがいいと断言する意見にも賛同できません。ちなみに弥生は、オリックスグループの一員という意味では、大企業の側面も持っていますし、テクノロジーの力で世の中を変えるために新たなことにチャレンジし続けるという意味では、ベンチャーの側面も持っています。そういう意味で、大企業 vs. ベンチャーと単純に二元論で語るのもあまり意味がないですよね。

何よりも大事なことは、自分で考えること。人がどう言おうが、それは所詮他人事。自分の強みや弱み、自分の志向を踏まえ、自分の人生は自分事として、考え、そして決めていく。もちろん、結果としてどうなるかはわかりませんが、何が起こったとしても自分で考え、自分で決断したのであれば、学びはあれど、後悔することはないはずです。

就活生の方とお話しする上で、弥生が見ているのも、まさにこの点です。自分の強みや弱みをどう捉えているか。自分の考えを持っているか、そしてその考えを筋道をたててしっかりと表現できるかどうか。そして、その方の学び、成長を仲間として応援し、支えたいと思えるか。

色々と書きましたが、所詮これも私の考え。当然、それを是として受け入れる必要もありません。就活生の皆さんが、皆さんそれぞれ、自分の考えで、自分にとっていい結論を出すことができることを願っています。そしてご縁があった何人かとは、弥生の仲間として一緒に働くことができることを楽しみにしています。
posted by 岡本浩一郎 at 18:04 | TrackBack(0) | 弥生

2017年03月22日

もうすぐ経理の日

確定申告も終わるともう3月の終わりも見えてきます。桜も東京では開花宣言が出たようで、いよいよ春本番ですね。何となくウキウキします(単純なヒト)。ただ、3月の終わりといえば、3月末決算の会社はもちろん、世間一般でも慌ただしい時期。弥生自身は9月決算なのですが、オリックスは3月決算、当然のごとく連結決算の対象となりますので、3月末から4月頭は普段より慌ただしい時期となります。

特に間もなくやってくる3月31日は、期末であり月末でもあり、この時期を象徴する一日。法人の決算や、個人事業主の確定申告が重なる三月(旧暦の弥生)にこそお客さまを全力でお手伝いしたいという想いからスタートした弥生、そして、月末(晦日)に請求業務が集中する事業者の方をお手伝いしたいという想いからスタートしたMisocaにとっても特別な一日です。この特別な一日を何らかの形にしたいということで、昨年、この3月31日を、日本全国でビジネスの土台である会計や請求といった経理業務に携わっている方々に敬意を表する日「経理の日」と認定して頂きました。

今年もまもなく経理の日がやってきますが、今年もこの経理の日を盛り上げたいということで、弥生&Misocaでは、ちょっとしたイベント&キャンペーンを開催しています。

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「経理の日」イベントは、Amazon総合第1位を獲得した「儲かる会社の会計と経営がよくわかる本」の著者、いろは税理士法人の村田栄樹先生を講師に迎え、「儲かる会社の会計と経営がよくわかる」セミナーを開催します。さすがに3月31日当日では皆さんお忙しいでしょうから、少し前倒して3月29日(水)の開催。ただ、この日程が幸いしたのか、大変恐縮ながらすでにお申し込みが定員に達したため、受付を終了しています。昨年のTシャツキャンペーンも本ブログでご紹介するタイミングには終了してしまい、かなりの顰蹙ものだったのですが、今年もやってしまいました…。スイマセン…。

ただ、もう一つのキャンペーンはまだ絶賛受付中です。これは、「経理の日」を記念し、オリジナルタンブラーもしくは村田先生の「儲かる会社の会計と経営がよくわかる本」を、それぞれ331名に抽選でプレゼントするというもの。昨年のTシャツが先着順で瞬間で蒸発してしまったため、今回は抽選です。応募は今週いっぱい、3/24(金)まで受け付けていますので、奮ってご応募下さい。
posted by 岡本浩一郎 at 12:30 | TrackBack(0) | 弥生

2017年03月17日

PAP7,500

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確定申告期は確定申告の話題を中心に書いていたため、少しご報告が遅くなってしまいましたが、先日2017年1月末に、弥生の会計事務所パートナー(PAP)が7,500会員を突破しました。本ブログでも会員数の大台達成を逐次ご報告していますが、PAP会員数は着実に増加を続けています。

PAP会員数が7,000を超えたのが2016年5月のこと。この時にお話ししましたが、6,000会員(2015年4月)から7,000会員への増加にかかったのはわずか1年1ヶ月とそれまでと比較して驚異的なペースでした。この時は「このペースでいけば8,000会員まで1年かからないかも?」と書きましたが、実際には500会員増に8ヶ月かかっていますので、さすがにそれは難しそうです。6,000から7,000こそ驚異的なペースでしたが、5,000から6,000が1年9ヶ月、その前の4,000から5,000が2年3ヶ月でしたから、現在のペースでいって7,000から8,000に1年半程度というのはまあ妥当なペースではないかと思います。

毎回お話ししていることではありますが、PAPはパートナー制度ですから、とにかく数が多ければいいというものではありません。何よりも重要なのは、パートナーとして、中小企業・個人事業主・起業家を支えるという志をキチンと共有できていること。そういった意味で会員増のスピードをむやみに追うのではなく、弥生の想いをキチンとお伝えして、同志を着実に増やしていきたいと思っています。

さて、確定申告期が終わったばかりで、個人事業主の方は、終わったとホッとしているところだと思いますが、ホッとしているのは個人事業主の皆さんだけではありません。この一両日で、私のFacebookのタイムラインには、会計事務所の皆さんの「終わったー!」投稿が多く流れています。事務所の皆さんで打上げというのも多いようですね。個人事業主の皆さんも、会計事務所の皆さんも、本当にお疲れ様でした!

(2017/3/22追記) 再度確認してみたところ、2017年1月末にギリギリ7,500会員達成していました。当初は2017年2月と書きましたが、2017年1月に修正しました。
posted by 岡本浩一郎 at 19:44 | TrackBack(0) | 弥生

2017年03月13日

青色申告のススメ

いよいよ3月も半ば。確定申告期限となる3/15(水)まではもう数えるばかり。先週末で終えた方も多いと思いますが、これから最後の追い込みという方もいらっしゃるかと思います。私自身はNew York出張前に終えようと思っていたものの、結果的に最終確認だけ残してしまい、ようやく先週末に終えることができました。今朝レターパックで発送してホッと一息です。

まだ終わっていない方はもう一頑張り。全く手を付けていないという方は…、大変なのは事実ですが、ここからでも頑張ればまだ間に合います。少し前にもお話ししましたが、青色申告の方に比べて、白色申告の方は追い込み型が多い傾向にありますから、最後の週末で本気モードになる方もいれば、最後の週末が終わってからいよいよ背水の陣で本格的に着手という方も決して珍しくはありません。

ところで、3/15(水)は申告の期限でもありますが、別の意味でも期限になります。それは青色申告承認申請書提出の期限。これは本ブログで最もお話ししているテーマですが、個人事業主の方は青色申告もしくは白色申告のいずれかで申告をすることができますが、税金上有利になるのは、圧倒的に青色申告。ここで言う税金は、所得税だけではありません。残念ながらあまり知られていないことですが、青色申告を選ぶことによって、所得税だけでなく、住民税や国民健康保険料(税)も下がるようになっており、例えば、売上-経費(=所得)が300万円の個人事業主で、合計15万円以上の節税効果があります。

税金上は圧倒的に有利な青色申告ですが、誰でもが自由に選ぶことはできません。これまで白色申告をされていた方が青色申告に切り替えるためには、青色申告で申告をする一年前に、「青色申告承認申請書」を提出する必要があるのです。つまり、来年こそは青色申告という場合には、今年の申告期限中(つまり3/15(水))までに、青色申告承認申請書を提出する必要があるのです。

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実は、弥生では今年分の申告機能を提供すると同時に、やよいの白色申告 オンライン利用の方向けに、節税シミュレーターの機能を提供開始しています。これは白色申告での申告書が完成した段階で、「仮に青色申告だった場合には」概算でこれだけの節税ができますよ、という情報をお伝えすると同時に、青色申告承認申請書もそのままダウンロードできてしまうというものです。あとは、申告書と一緒に青色申告承認申請書も提出すれば、晴れて来年からは青色申告ができます。

でも、青色申告って帳簿付けがいろいろ大変なのでは、という方でも大丈夫。そもそも今は白色申告でも帳簿付けが求められていますし、既にやよいの白色申告 オンラインで一年分の帳簿を付けて、申告書の作成まで辿り着いた方であれば、青色申告での帳簿付けも全く問題ありません。スマート取引取込を利用すれば、帳簿付けのかなりの部分を自動化することも可能です。

弥生は昨年末にやよいの白色申告 オンラインを永年無償で提供する(フリープラン)ことにしましたが、反響は大きくこれまでよりも圧倒的に多くの方にやよいの白色申告 オンラインを利用頂けるようになってきています。ただ、本当にメリットがあるのは白色申告ではなく青色申告。是非この機会に、一人でも多くの方に青色申告に移行して頂き、来年こそは是非あっと驚く節税効果を実感して頂ければと考えています。
posted by 岡本浩一郎 at 21:31 | TrackBack(0) | 弥生

2017年03月03日

いよいよ弥生

ついこの間新年を迎えたと思ったら、もうあっという間に3月。そして3月といえば、弥生。弥生としても一年で最も頑張らなければならない月です(もちろん年中頑張っておりますが)。確定申告期ということで、弥生のカスタマーセンターに多くのお問合せを頂いており、どうしてもこの時期はお電話がつながりにくくなってしまいます。全力で対応にあたっておりますので、今しばしお待ち頂ければ幸いです。

確定申告も締切り(3/15)まであと2週間を切りました。約一週間前に弥生オンライン(やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンライン)を利用されている方の申告書作成完了率が12.6%と書きましたが、先週末(2/26)の終了時点では17.9%。一週間で確かに完了率は上がっていますが、まだまだこれからですね。内訳で言えば、青色申告の方は既に20%までいっているのですが、白色申告の方は13.8%。やはり白色申告の方が追い込み型の方が多いようです。

上記は完了した率ですが、帳簿付けは終わって、申告の準備に着手した率でいうと先週末時点で約1/3。おそらく今週末には、さすがにそろそろということで、着手率も完了率もぐっと上がってくるのではないかと思います。

私自身の申告に関しては、行方不明だった領収書がようやく発見され、申告としてはネタが一通り揃った状態です。目論見としては明日土曜日に一気に完了まで持っていくつもりですが、結果は如何に。
posted by 岡本浩一郎 at 17:34 | TrackBack(0) | 弥生

2017年02月28日

Misoca 1周年

弥生がMisocaの全株式を買収し、弥生とMisocaがグループになったのが、一年前の2016年2月26日。先週末でちょうど一年が経ったことになります。

いつも思うことですが、一年はあっという間です。この間に、Misocaの本社と弥生の名古屋営業所は共同で新しいオフィスに移転。その後331 Cafeというオシャレ(?)なコミュニティースペース(休憩スペース)もできました。Misocaのメンバーも増えてきており、今日はデスクの増設工事を行っているようです。Misocaのオフィスという意味では、昨年11月には、小規模ながら松江にもオフィスをオープンしています。

Misocaのユーザー数は順調に増えており、一年前は90,000だった登録事業者数は、今月に180,000を突破し、一年間で倍増したことになります。開発面では、昨年12月にRuby biz Grand prix 2016大賞を受賞、プログラム言語Rubyの特徴を活かして新たなサービスを創造し世界へ発信している企業として認めて頂くことができました。

弥生との連携という観点では、弥生(3月)とMisoca(晦日)を象徴する一日として、3月31日を「経理の日」として一般社団法人 日本記念日協会に認定して頂くことができました。より実務面でいえば弥生のIDである弥生IDでMisocaを利用できるようになったり、SMARTを介してMisocaと弥生で連携できるデータが広がったり(複合仕訳への対応)、着実にサービス間の連携が進みつつあります。お客さまから直接的に見える部分ではありませんが、サービスの裏側にある基幹システムの統合も進んでおり、今後はさらにシームレスにお使い頂けるようになっていきます。

もっとも全てが何の問題もなく進んできたわけではありません。弥生 x Misocaのコラボでの合同勉強会は業務繁忙に負けて2回目以降を開催できていませんし、背景もカルチャーも異なる二つの会社ならではのStorming(混乱期、衝突期)も経てきています

それでも、弥生とMisocaは、共通のビジョンで結ばれていますし、議論を通じてビジョンが徐々に具体化していくことにワクワクしています。二年目となる今年は、弥生とMisocaが一緒になったからこそ実現できる新しい価値を着実にお披露目できるようにしたいと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 22:37 | TrackBack(0) | 弥生

2017年02月24日

かんたん会社設立

昨日2/23(木)、弥生は新たなサービス「弥生のかんたん会社設立」をリリースしました。株式会社を設立する上で必要となる定款や登記申請書などの書類を、画面の誘導に従って頂ければ、簡単に作成することができるサービスです。

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弥生は、お客さまである事業者の皆さまが、事業を立上げ、進め、そして広げていく上で直面する様々な課題や悩みにお応えできるように、「事業コンシェルジュ」を目指しています。今回の「弥生のかんたん会社設立」はまさにその入り口となる、事業の立上げ(株式会社の設立)を徹底的にサポートするために生まれたサービスです。

思い起こせば約17年前、私も自分で経営コンサルティング会社を立ち上げました。当時は、どうせやるのであれば、何でも自分でやってみて「会社」というものを徹底的に理解しようと考え、株式会社としての設立・登記も解説本を片手に全て自分で行いました。今回の「弥生のかんたん会社設立」は、こんなサービスが当時あったらどれだけ簡単だっただろう、という私の強い想いが反映されています。

強い想いのあまり、サービスとして提供できるまでにだいぶ時間がかかってしまったのは反省点です。実は本サービスは昨年秋には一旦完成していたのですが、使い勝手が弥生として求める基準に達していないとして、リリースを見送りました。かつてお話ししたこともありますが、弥生では大きなリリースを行う前にはMR判定会議という会議で、リリースの是非を判定します。ほとんどの場合は、問題なくリリースに至るのですが、私が弥生の社長になってからの9年弱で、数回ほど苦渋のうちにリリース不可という判断をしたことがあります。実は、本サービスの初期版はその数回のうちの1回。

そこからは、ゼロからの最出発。文字通りゼロからの作り直しです。さらにさらに2回ほどユーザーインターフェイスの大幅な見直しを経て、ようやくこの度リリースできるという判断になりました。正直かなり難産だったプロジェクトですが、これから会社を立ち上げるという事業者の方にとっては、初めての弥生体験にもなるであろうサービスですから、妥協はしませんでした。

難産ではありましたが、結果としては、かなりいいサービスにすることができたと思っています。こだわりのポイントとしては、定款や登記申請書などを、編集ができないPDFではなく、編集ができるWord文書として出力できること。本サービスは、一般的なパターンを網羅できるようにしていますが、実際には、細かい文言の調整が必要になることもあります。その場合は、本サービスでベースとなるWord文書を作成した上で、必要に応じてWordで編集することによって、多くのパターンに対応できるようになりました。

一方で、まだ完璧だとは思っていません。まだ改善したい点はありますし、実際に使って頂いた方のフィードバックを受けて見直しが必要になることもあると思っています。

会社設立ということで、誰でもがいつでも利用するサービスではないのですが、本サービスは無料ですので、お試しででも是非さわって頂き、是非感想をお聞かせ頂ければ幸いです。
posted by 岡本浩一郎 at 18:26 | TrackBack(0) | 弥生

2017年02月20日

帝国ホテル

少々前のことですが、社員の結婚式に参列する機会がありました。だいぶ前にも書いたことがありますが、社員の結婚式にお呼び頂いた場合には、スケジュール上可能な範囲で参列するようにしています。今回の会場は帝国ホテル

日本を代表する、あの帝国ホテルということで少々緊張して(?)参加したのですが、期待はいい意味で裏切られました。決して押しつけがましくない、付かず離れずの絶妙なサービス。これは今回の結婚式の主人公である新婦も社内報に書いていたのですが、本当に素晴らしいサービスで、新郎・新婦のキャラクターとも相まって、感動的でありつつ、とても爽やかな、気持ちのいい結婚式でした。

実は私の夢はホテル経営。20代の頃から、いつかは究極のサービス業であるホテルを経営したいと言い続けてきました。弥生は、お客さまである事業者の皆さまが、事業を立上げ、進め、そして広げていく上で直面する様々な課題や悩みにお応えできるように、「事業コンシェルジュ」を目指していますが、お客さまのありとあらゆるニーズにお応えしたいという想いは、私のホテルへの想いの影響もゼロではありません。

実現時期と想定していた50歳にはだいぶ近付いてしまい、想定通りの実現は難しそうですが、今でもいつかはと考えています。帝国ホテルならではのサービスは、そんな私にとって、とても刺激になる経験でした。

ちなみに、今回の記事を書くために少し調べていて知ったのですが、「バイキング」というのは帝国ホテルが命名した造語なんですね。欧米では一般的に「Buffet」(バフェ)と呼ぶのですが、以前からなぜ日本ではバイキングと呼ぶのか不思議に思っていました。これは帝国ホテルの料理長が北欧で体験した料理、スモーガスボードがルーツなんだそうです。北欧だから、バイキングということで、1958年に「バイキングレストラン」をオープン。それが一般的な表現になったのが、日本では誰でもが知っている「バイキング」になったようです。

全く比較にはなりませんが、「事業コンシェルジュ」という表現は弥生の造語です。ただし、バイキングとは異なり、一般名詞にはなっていませんので、広く一般に浸透するよう、まだまだ地道な努力が必要なようです。
posted by 岡本浩一郎 at 22:19 | TrackBack(0) | 弥生