2023年01月12日

こんなところでもふるさと納税

前回は、私の心のふるさと湯河原で現在開催されているリアル宝探しイベント「湯けむる街の治癒の宝」についてご紹介しました。開催は今月一杯、今週末は湯河原に小旅行に出てみませんか。

さて、前回、「このイベントの開催に少しだけ貢献することができました」と書きましたが、具体的にどう貢献できたのか。まずは、湯河原町とリアル宝探しイベントの企画・運営会社であるタカラッシュをつなぐことができたこと。

湯河原にはもう20年近く別荘があり(当初は小さなアパートを借りて、その後マンションを購入)、その湯河原に多少なりとも貢献したいという想いから、2011年より湯河原町にふるさと納税をしてきました。その関係で、湯河原町役場の方と一定の接点があり、宝探し/謎解きのイベントについて提案する機会をいただくことができました。当初は宝探し/謎解きって何、と冷たい対応も覚悟していた(笑)のですが、実際にご紹介してみると、実は以前から宝探し/謎解きのイベントに関心があったとのこと。タカラッシュについては、もう何年もイベントに参加している中で、たまたま社長のSさんにご挨拶する機会があり、それがその後の弥生のファミリーデーでのオンライン宝探しイベントの開催にもつながりました。

もう一つの貢献としては、イベント開催の費用をふるさと納税を通じて支援したこと。上でお話ししたように、湯河原町としても以前から宝探し/謎解きのイベントに関心を持っていたものの、その開催費用を踏まえると、なかなか踏み切れていませんでした。宝探しイベントに限らず、何でも最初は難しいですよね。どれだけの効果が得られるのかわからなければ、開催できない、一方で開催しなければ、効果も見えてこない。鶏と卵です。

その鶏と卵の関係性から脱却するためにどうすればいいのか。その一つの解がふるさと納税です。具体的な金額は控えますが(笑)、今回、このリアル宝探しイベント開催に要する費用を私がふるさと納税として湯河原町に寄附し、その資金を湯河原町から企画・運営会社であるタカラッシュに支払うという提案を行い、これを実現することができました。

ふるさと納税と言えば、返礼品があるのが当たり前の昨今。当初は返礼品はやめるべきと考えていた私ですが、色々と経験する中で、返礼品にも意味はある、ただ一定の歯止めが必要(その1その2)と考えは徐々に変わってきました。一方で一貫して思うのは、返礼品のない純粋なふるさと納税も大事にすべきだということ。今回は、あえて返礼品は求めず、ふるさと納税の全額をイベントの開催にあてていただくことにしました。

前回お話ししましたが、自分が関わったイベントに参加して楽しんでいる方を見るのは嬉しいもの。特に子ども達が友達同士、あるいはご家族と参加しているのを見ると本当に嬉しくなります。その楽しそうな様子自体が何よりの返礼品だと感じています。

さすがに毎年の開催を私のふるさと納税で支えることはできないのですが、今回の開催がリアル宝探しイベントの開催効果を明らかにすることにつながり、それが次回以降につながることを願っています。地方自治体がふるさと納税の力で、これまでできなかったことに一歩を踏み出す。そういったふるさと納税が広がるといいですね。
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2023年01月10日

湯けむる街の治癒の宝

年が明けて第一週はどことなくスローペース。ちょっと長めの年末年始休暇という方も多かったでしょうね。成人の日の3連休も終わり、今日から本格稼働と言いたいところですが、本ブログではその前にちょっと楽しい(?)話を。

昨年末の本ブログの記事で「少し子どもっぽいので、あまり広くはお話ししていない趣味でも、目標を達成して今年を終えることができそうです」と書きました。実はこの趣味については一度お話ししたことがあります

そう、それは宝探し。企画する会社によって、リアル宝探し、リアル脱出ゲーム、リアル謎解きなど呼び方が異なりますが、謎を解いて宝を探し出したり、密室をから脱出したり、事件を解決したり、いずれも謎解きが鍵になるイベントです。本ブログでは、弥生のファミリーデーでオンライン宝探しのイベントを開催したことについてお話ししました。

その際にもお話ししましたが、私はタカラッシュというリアル宝探しの企画・運営会社がお気に入り。タカラッシュでは、街を巡りながら宝を探すイベントや、自宅でできる宝探しのキット等を多く製作・運営していますが、多くの宝を探してポイントを競うランキングの仕組みがあります。昨年末に「目標を達成して今年を終えることができそう」と書いた通り、昨年はこのランキングで目標としていた順位を上回って終えることができました。参加したイベントは数知れず、走り回った距離も数知れず、正直我ながらよくやるなという感じです(ですが、私は20位でのフィニッシュだったので、まだまだ上には上がいます、笑)。

ただ実は、宝探しに関してもう一つの目標も達成することができました。それがこちら。

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昨年の12月から私の心のふるさとである湯河原町で開催されているリアル宝探しイベント「湯けむる街の治癒の宝」。実はこのイベントの開催に少しだけ貢献することができました。宝探しのイベントは様々な地域で開催されており、神奈川県で言えば江の島が有名ですし、湯河原の隣町である熱海でも静岡県全域をカバーするイベントの一環で開催されたことがあります。そんな中で、湯河原でも是非開催したいと長年思っていたのですが、今回、その夢をようやく実現することができました。

昨年末には湯河原でも少し過ごしたのですが、この宝探しに参加してにんまり。宝探し自体も楽しいのですが、少しとはいえ自分が関わったイベントに参加して楽しんでいる方を見るのは嬉しいものですね。本イベントは今月いっぱい開催しています。寒い季節ですが、宝探しを楽しんだ後は温泉(例えば、こことか、おしゃれにこことか)でゆっくりというのはいかがでしょうか。このイベントが湯河原の魅力 & 宝探しの楽しさを一人でも多くの方に知っていただける機会になることを願っています。
posted by 岡本浩一郎 at 21:18 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年12月16日

旅先ラン&スイム

11月末から12月上旬にかけてLas VegasSingaporeに二週連続で出張してきました。もちろん仕事なのですが、実は密かに楽しみにしていたのが、旅先でのラン&スイム。

Las VegasはSan Franciscoで一泊してから入ったのですが、San Franciscoに土曜日の夕方到着したら、まずホテルの屋内プールでスイム。ホテルのプールは小さいですし、子ども達が遊んでいたりしますが、泳ぐ専用コースがあり、そこで黙々と泳ぎます。コースが15mだと、167ラップでようやくいつもの2.5km。たまに子ども達のビーチボールが飛んで来たりますが、それもまたご愛敬。何よりも泳いだ後のビールは格別です。

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翌日は時差にもめげず早起きして早朝ラン。UberでFort Masonというところまで移動し、そこからCrissy Fieldを横断し、Golden Gate Bridgeを目指します。いかにもSan Franciscoという景色でテンションが上がります。Golden Gate Bridgeのたもとまで走って、そこで折り返し。帰りは出発地点を少し通り過ぎ、Fishermans Wharfまで。11kmを1時間ちょっとかけて走りました。折角なので、Fishermans Wharfからはケーブルカーでホテル近くまで戻ったのですが、汗をかいた後だけに寒かったです。

その後のLas Vegasでもあわよくば走って泳いでと思っていたのですが、全然ダメでした。走るのに適したコースがなく、またホテルに立派なプールエリアはあったのですが、全て屋外。一応温水プールとのことでしたが、外気温一桁の中で泳ぐ勇気はありませんでした。

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一旦日本に帰って、翌週はSingapore。Singaporeでもホテルに到着したらまずプール。Singaporeは暑いので、泳ぐ気満々です。ちょうど日が沈むタイミングでプールに。まだ十分に暑い(27度)のですが、こちらは逆に温水プールではないので、水がかなり冷たい。水につかるのにかなり勇気がいりました(笑)。45分ほどで1.5kmほど。

翌朝は早朝ラン。まだ暗いうちにホテルを出て、Merlionまで。ちょうど空が明るくなってきたところをMarina Bay Sandsを見ながら走ります。Marina Bay Sandsをグルっと回ってその裏側にあるGardens by the Bayまで。ここでは熱帯らしい植物が生い茂り、また、エキゾチックな鳥の鳴き声も聞こえ、Singaporeが熱帯だということを実感します。少し走っていると、Supertreeが見えてきます。あっちこっちと寄り道しながら、7.5kmを45分程度で。暑いのでペースは上がりませんが、あまりに楽しいので、翌日も早起きして二日連続ラン(& 夜に泳いだので、二日連続スイム)となりました。

考えてみると、これも新型コロナウイルス禍の中で見出したことかもしれません。以前は、職場に通勤してオン、家に帰ってオフとオンオフが明確に分かれていました。これに対しリモートワークが続くようになって、一日の中で、オンとオフがフレキシブルに切り替わるようになりました。当初は散歩&縄跳びでしたが、最近は朝一番やランチタイム、夕方などに時間があればランを中心に軽く体を動かしています。そしてその後また仕事に戻る。ちょっと運動すればすっきりして気分が切り替わるという効用があるように思います。もっともずるずると寝る直前まで仕事を続けてしまいがちというのは注意が必要なのですが。出張についても仕事だからずっとオン、ではなく、出張の中でもオンとオフを切り替えられるようになったということかと思います。

時間に余裕があれば、なので、残念ながらいつもという訳にはいきません。特に旅先は荷物も大変ですしね。それでも、いつもと違う土地で走ったり、泳いだりするのはとても楽しい時間です。
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2022年12月12日

25年以上振りのSingapore

という訳で先週はSingaporeに出張でしたが、振り返ってみるとSingaporeは実に25年以上振りでした。最初に訪れたのが社会人になって2年目の1993年。2回目がビジネススクールに留学中の1996年。それ以降、訪れる機会がぱったりと無くなってしまいました。1996年はビジネススクールの夏休みを使って、LA - Australia - Indonesia - Singapore - Malysia - Thailand - Hong Kong - China - Japan - LAという太平洋をグルっと回る旅の途中で訪れました。遊んで終わりではなく、Quarterdeckというパソコンソフトのメーカーでのインターンの一環として、Japan/Hong Kong/SingaporeのPCソフト市場の調査も兼ねた旅(もちろん思いっきり楽しんだのも事実ですが、笑)だったというのは以前本ブログでお話ししたことがあります。

ただ、実はこの際Singaporeで猛烈な食あたりにあい、丸二日間ぐらい全く動けなくなったという暗い過去があります。幸いにして無事に回復し、以降の日程を予定通りこなすことはできたのですが、滞在日数の割に印象が薄いのはこのせいかもしれません(笑)。以降、トラウマになって行く気がなくなったということではないのですが、なんとなく行く機会がありませんでした。

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今回、25年以上振りに訪問しての印象はとにかく都会だな、ということ。今回は、有名なMerlionの近くのホテルに泊まったのですが、その周辺は超高層ビルがこれでもかとばかりに。Merlionに向かい合って一番目立つのはMarina Bay Sands。前回訪問時にどんな感じだったのかは正直全く覚えていないのですが、Merlionを見たことは覚えています。ただ、調べてみたらMerlionは2002年に移転しているのですね。どうりで全く見覚えがないわけです。

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改めて調べてみると、前回訪問時(1996年)には日本の一人当たりGDPは$39,150、Singaporeは$26,234(出所: 世界銀行)。日本の方が経済先進国でした。しかし、直近の数字は全く異なります。2021年の数字ですが、日本は一人当たりGDPが$39,285、Singaporeは$72,794。USドル建てのため、為替の影響を大きく受けますが、日本は過去25年間ほぼ横ばい。それに対し、Singaporeは約3倍近くにまで成長しています。人口が違いますから、国全体のGDPとしてはもちろん日本の方が圧倒的に大きい(今でも世界第3位、Singaporeは36位)ですが、もはやSingaporeの方が経済的に豊かな国と言えるでしょう。

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今回、初日の晩は屋台(Hawker center、と言っても昔と異なり、奇麗に整備されたフードコート的なもの)で軽くご飯を食べたのですが、手前がMie Goreng(焼きそば)でS$8、奥がSatay(焼き鳥)でS$10でした。今のS$はざっくり100円なので、800円と1,000円。日本と比較しても決して高くはないですね。むしろ気持ち安いぐらいかもしれません(ただし、Singaporeは政策的にお酒は高いです)。アメリカでは何でも高いと書きましたが、今海外旅行に行くのであればSingaporeの方がおススメです。

興味深いのは、Singaporeにおいて、普通のお店の時給がそこまで高いわけではないこと(だからこそ食事も高くはない)。たまたま見たあるお店では、アルバイトの時給がS$10となっていました。時給1,000円であれば日本と変わらない(日本の都市部と比較するとむしろやや低めかもしれません)。それでいて、一人当たりGDPが$72,794という事実があります。これはおそらく単価の低い労働力として外国人労働者を受け入れており、Singaporeanはより付加価値の高い仕事に集中しているということなのではないかと思います。そもそも国の規模が違いますし、Singaporeでやっていることが絶対的に正しいというつもりもありませんが、一つの国のあり方として参考になる部分はあるように思います。
posted by 岡本浩一郎 at 22:16 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年12月05日

ブリトー一つで2,000円越え

先週お話しした新しいクラウドプラットフォームに関連して、先週は米国に出張してきました。どこに、何しに、という点は次回以降お話しするとして(出し惜しみ、笑)、今回とにかく印象に残ったのは、何でもかんでも高いということ。

今年に入って米国訪問は実に4回目。海外に出たくても出れなかった2020年/2021年と打って変わって、今年は結構な頻度で海外(ここまでは全て米国)に出ています。本ブログでも一通りお話ししていますが、ゴールデンウィークにはビジネススクールの同窓会でLos Angelesに、その数週間後には娘の部活動の世界大会出場をサポートするためにArkansasに、そして8月には命の洗濯(夏休み)で4年振りのHawai'iに。全部プライベートなので、いつ仕事をしているんだという感じですね。いや、仕事は仕事でしているはずです(汗)。そういった意味では、今回の渡米が3年振り(2019年秋のオーストラリア以来)の海外出張となります。

という訳で渡米は今年4回目となり、強烈な円安にもまあまあ慣れているはずなのですが、それでも、今回は何でもかんでも高いと感じました。

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例えば、こちら。日曜日の晩ご飯のChipoletのブリトー。見た目はあんまり冴えませんが、結構美味しいです。航空券の関係で私は一人で土曜日にSan Franciscoに入り、日曜日に目的地に入りました。日曜日夜には本隊の6名が合流し、遅めのディナーを一緒に食べるはずだったのですが、Los Angelesから飛ぶはずの飛行機が遅延するとのこと(結局日曜日中には飛ばず、月曜日朝の到着になり、皆お疲れの様子でした)。一人での晩ご飯は簡単に済ませようということで、ホテルから歩いていけるChipoletでテイクアウトすることに。しかし、これ一つで実に$16.15です。内訳はBarbacoa Burritoが$12.00、Guacamoleトッピングが$2.90、そして税金が$1.25。$16.15といえば、多少なりとも円高に戻してきた直近のレート135円/$で計算しても、2,180円です。ブリトー一つが2,000円越え。

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そして、こちら。これはその翌日の朝ご飯。Coffee Bean & Tea Leafというコーヒー屋さんで、Caramel Latteとサラダ。これで$17.83です。内訳としては、Large Caramel Latteが$7.00、Pesto Saladが$9.45、そして税金が$1.38。$17.83は2,400円と朝ご飯としてはあり得ない値段ですが、Latteだけでも$7.00、既にほぼ1,000円!

これまでの3回の渡米では、もちろん何を見ても高い、ただ現実を無視して100円/$で考えれば、まあ何とかしょうがないと思える範囲だったように思います。それに対し、今回は仮に100円/$で考えても高い。そう、インフレですね。今年最初の渡米が4月末。それから7ヶ月間ですが、それだけの短い期間でも確実に全ての値段が上がっているように思います(あとは今回の訪問地の物価が高いという部分もあるのかもしれません)。

ちなみに、McDonaldsでスタッフ募集の広告が出ていましたが、時給が$18-$19ぐらいだったかと思います。日本円で言えば時給が2,400円から2,600円。それはMcDonaldsのハンバーガーも(今回は食べていませんが)高くなるはずです。移動の際にUberのドライバーの人と話しましたが、今や$20ではちゃんとしたランチも食べられないよ、とのこと。

先週末は出先で時間がなかったので、松屋で牛めしを食べましたが、牛めしにセットをつけて500円ぐらい。$4.00ぐらいといったところでしょうか。普通のお店でも1,000円/$7.50ぐらいあればしっかりとしたお昼ご飯を食べることができます。確かに日本の中にいる限りにおいては、値段が上がってきているとはいえ、まだまだそれなりにお手頃にそれなりに美味しいものが食べられます。ただ、それはあくまでも日本の中にいる限り。一歩外に出た瞬間に、日本は(あえて極端な表現をすれば)貧しい国になっていることを実感します。さらに言えば、エネルギーはもちろん、食べ物も多くの割合を海外に依存している以上は、いずれは日本での価格も上がっていきます。

今は、たまに海外に出た際に、うわー高いな、と驚くだけかもしれません。一方で、このままいけば、日本にとどまっていても海外からの物を買えなくなってくる。そんな危機感を強く持たざるを得ない、そんな今年4回目の渡米となりました。
posted by 岡本浩一郎 at 23:21 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年10月18日

泳いだ、漕いだ、走った 2022秋 @ 千葉

一昨日10/16(日)、千葉シティトライアスロン大会が無事に開催されました。ちょうど一年前のこの大会で初めてのトライアスロン大会に挑戦。直前に体調を崩すなどハプニングはありましたが、無事にスプリント・ディスタンス(スイム0.75km、バイク20km、ラン5km)を完走することができました。これに気をよくして、今年はオリンピック・ディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)に挑戦すると宣言6月の木更津トライアスロン大会で有言実行を果たすことができましたが、今回の千葉シティトライアスロン大会はデビュー戦の場として思い入れのある大会です。その大会に無事参加、そして無事完走することができました。

当日の天候は曇り時々晴れ。最高気温が24度という絶好の大会日和でした。朝泳ぐ際には日も差して、ウェットスーツを着ていると汗ばむぐらい。水温がかなり低いのにはびっくりしましたが、波もほぼなく、泳ぎやすいコンディションでした(その割にはスイムでかなり苦戦しましたが、これはまた追って)。バイクやランの際は曇りで、楽とは言わないまでも、暑くて苦しいということはありませんでした。今回のランでは頭から水をかけてもらわないとオーバーヒートする、とはならず。でも楽しいので、一回はかけてもらいましたが(笑)。

結果ですが、無事に完走。タイムは3:27:43でした。木更津では3:25:32でしたが、実は木更津の記録はスイムからバイクのトランジションの時間(T1)が含まれていないのに対し、今回の大会では含まれており(通常の大会では含まれるのが普通)、私の場合はT1が0:15:04。つまりT1を除くと3:12:39となるので、木更津よりはまずまず早くゴールできたということになります。オリンピック・ディスタンス2戦目ですが、引き続き完走することができ、なおかつ実質的なタイムを縮めることができたので、まずまずの結果かと思います。

ただ、順位としては、完走708人中658位(公式結果はこちら)なので、まあさっぱりですね。ただ、私としては順位にこだわりはなく、まずは完走、次に少しでもタイムを縮めること。今回は、3時間半は切りたいと思っていたので、順当な結果というところです。

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何よりも嬉しかったのは、今回、これはやばいとか、これは辛いと思う以上に、ああ、これは楽しいと思える瞬間があったこと。一年前のデビュー戦では、やばいが30%、辛いが70%。やったと思えたのはようやくゴールした後。6月の木更津では、やばいが15%、辛いが85%。今回もまあ辛いが90%ぐらいなのですが(笑)、それでもスイムで着実にゴールに近付いている時や、バイクで走りだした瞬間、ランで半分を越えた時などに、ああこれは楽しいという瞬間がありました。

ひとまずまだ生きてますよ、ということと、結構楽しかったという報告まで。
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2022年10月14日

いよいよ今週末

いよいよ今週末、10/16(日)に千葉シティトライアスロン大会が開催されます。私にとっては6月の木更津トライアスロン大会に続き、今年2回目の大会です。

大会に向け、先々週の日曜日に、バイク30km、スイム2.5km、ラン10kmという予行演習を行いました。本番(スイム1.5km→バイク40km→ラン10km)とは順番と距離が異なり、またバイクとスイムの間には3時間ほどの休憩をとりましたが、運動量としてはほぼ本番並み。翌日にはかなり筋肉痛になるかと思いきや、意外に平気でした。やはりトレーニングの積み重ねが地道に効いているんですね。

これに気をよくして先週末(正確には祝日の月曜日)には、バイク40km、ラン10km、スイム2.5kmをこなしました。これも本番とは順番が異なりますし、また、ランとスイムの間にやはり3時間ほどの休憩をしていますが、本番以上の運動量です。この時はさすがに最後のスイム中に足が攣ってしまい、翌日の筋肉痛もそれなりでした。本番でスイムが一番最初なのは、スイムで足を攣ると命に関わるからでしょうね(実際には浮力バッチリのウェットスーツを着用しているので、溺れることはありません)。

これで2週連続で本番並みの予行演習ができましたので、まずまずの仕上がりでしょうか。フルマラソンを走る前週に42.195kmの練習はなかなかできないのではないかと思いますが、トライアスロンの場合、競技の間に十分休憩すれば、練習でも本番同様の距離をこなせるのがいいところです。さすがに今週火曜日以降は本番にそなえ、運動は控えていますが。

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日曜日の千葉の予報は曇り。最高23度と運動にはもってこいの天気です。目一杯楽しみながら、完走を目指したいと思います。
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2022年09月20日

最近のトレーニング 2022/9

あと一ヶ月で私の今年2回目のトライアスロン大会となる千葉シティトライアスロン大会ということで、最近のトレーニングの状況を。もうお分かりだと思いますが、こうやってたまに本ブログで公開することで、自分自身を追い込んでいます(笑)。

今年1回目のトライアスロン大会は6/19の木更津トライアスロン大会でしたが、この大会前のトレーニングは、4月にスイムが10km、バイクが42km、ランが60.5km、5月はスイムが10km、バイクが62km、ランが62.0km。私のトレーニングの毎月の目安はスイム10km、バイクが40km、ランが50kmですから、ほぼ目安通り、若干+αという感じです。それでも本当に完走できるのかは不安だらけ。どんなに練習しても、これなら100%大丈夫とはならず、不安とワクワクの両方を抱えて大会に臨むことになりました。ただ、昨年の初挑戦と異なり、まずまずの体調で大会に臨むことができ、当日はそれなりに苦しみながらも、今年の目標であったオリンピック・ディスタンスの完走を達成することができました。

その後ですが、6月は大会出場分も含め、スイムが12km、バイクが100km、ランが62.6kmとペースを維持できました。完走という目標を達成し、少しスローダウンするかなと自分でも思っていたのですが、大会の翌週にはトレーニングを再開し、結果的にペースを守ることができました。トレーニングが習慣付いたということでしょうか。もっとも6月の末からは夏本番並みの暑さに苦しめられましたが(特にラン)。

続いて7月は、スイムが20km、バイクが82km、ランが108.0kmとかなりのハイペース。1月に続いて目安の倍を達成しました。くらくらする暑さの中、我ながらよく走ったと思います(朝一番や夜日が暮れてからなど少しでも走りやすい時間帯を狙いますが、それでも暑い…)。実のところ、この月にAppleWatchに課された月間チャレンジが「7月に259.9kmの距離を移動する(=ウォーク or ラン)」だったので、この月間チャレンジを達成しようと頑張った結果です(ちなみに1月もハイペースだったのは、月間チャレンジがアクティブエネルギーとして26,400キロカロリーの消費という高いゴールを何とか達成しようとした結果です、苦笑)。

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そして8月。夏休みもありましたが、スイムが21km、バイクが75km、ランが70.6km。夏休み中に海(といっても波がほとんどないラグーンの中)でガッツリと泳げたのは収穫でした。なかなか海で泳ぐ機会は多くないですからね。ということで、少なくとも目安+αでトレーニングを続けることはできています。タイムを競うのであればもっと練習すべきでしょうが、私の目標はあくまでも完走。まだひいひい言いながら、何とか完走を目指す状態なので、無理をせず、できれば楽しみながら完走できる体を目指したいと思います。

それにしても我ながらよくやるな、と思うのは、自分で設定した目標でなくても、目標を設定されるとそれを達成しようと頑張ってしまうこと。1月(アクティブエネルギーとして26,400キロカロリーの消費)と7月(259.9kmの距離を移動する)がいい例です。実は今月9月の月間チャレンジ(ムーブ/エクササイズ/スタンドの3つの目標を全て達成する日を月で25回)も結構大変な目標です。AppleWatchに追い込まれているな、と思うのは、「ここ数ヶ月間の平均が25日だったので9月も頑張りましょう」と目標設定されること。要は頑張れば頑張るほどハードルが上がっていくわけです(ちなみに3月も同じようなチャレンジでしたが、達成目標は18回でした)。それでも頑張れば何とか達成できる目標というのも小憎らしいところです(そのうち、ここ数ヶ月間の平均が31日だったので、9月も31日頑張りましょう、と不可能なことを要求されるかもしれませんが)。

目標があるとついつい達成しようと頑張るというのは決して悪い性向ではないと思うのですが、折角なのでトレーニング以外の領域でも発揮したいところです。例えばビジネスとか(笑)。ただビジネスの場合、一人で成し遂げられるものではないですし、目標の置き方がなかなか難しいですね。
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2022年09月16日

あと一ヶ月

今日からちょうど一ヶ月後の10/16に、私にとって今年2回目のトライアスロン大会、千葉シティトライアスロン大会が予定されています。

今年1回目は、6月に開催された木更津トライアスロン大会。初のオリンピック・ディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)挑戦でしたが、無事に完走することができました。本当は今年2回目として、9月末に開催される横浜シーサイドトライアスロン大会に参加する予定でした。横浜シーサイドトライアスロン大会は最長でもスプリント・ディスタンス(スイム0.75km、バイク20km、ラン5km)。地元ということもあり、気軽に出場できる大会です。木更津でも2人の仲間がトライアスロン・デビュー(まずはリレーで)を果たしたのですが、横浜シーサイドトライアスロン大会でも新メンバーのデビューを予定していました。

横浜シーサイドトライアスロン大会の難点は実際に参加できるかどうかが抽選というところ(他の大会は先着順がほとんど)。ドキドキしながら抽選結果を待っていたのですが、結果発表の日、送られてきたメールはなんと「落選」。がーん。メールをよく見てみると、実はそもそも大会自体が中止ということでした。昨年の横浜シーサイドトライアスロン大会は私にとってデビュー戦となる予定だったのですが、残念ながら新型コロナウイルス禍で中止。結果的にその後に開催された千葉シティトライアスロン大会が私のデビュー戦になったという経緯があります。

今年こそはと意気込んでいたのですが、残念ながら今年も中止。新型コロナウイルスの感染には山谷がありますが、どのタイミングで谷となるのはなかなか予測が難しいですね。足元では収束傾向ですが、8月に判断せざるを得ないとなると中止はやむを得なかったのかと思います。非常に残念ではありますが、おそらくもっと残念に感じているのは大会関係者の方でしょうね。来年に期待しています。

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ということで、今年の第2戦であり、最終戦は、10/16(日)の千葉シティトライアスロン大会となりました。トライアスロン・デビューから数えれば3回目の大会。こちらは今のところ開催の予定ですし、直近の傾向的に感染状況も大丈夫ではないかと(希望的観測)。昨年の千葉シティトライアスロン大会は初の大会ということで、まずはスプリント・ディスタンスでした。今回はいよいよ2倍の距離となるオリンピック・ディスタンスです。とはいえ、6月の木更津でオリンピック・ディスタンスを完走できたため、大丈夫かな、という不安はかなり減りました。それでも泳ぎだした瞬間に、ああなんでこんな無謀なことをやっているんだ、と思ってしまうのですが(苦笑)。

私のトライアスロンの目標はまずは完走。とはいえ、多少なりとも成長していることを実感するためにも、少しずつでも自己記録の更新を目指したいと思います。残り一ヶ月、トレーニングも頑張ります。
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2022年08月25日

キャッシュレスリゾート

ということで先週一週間は命の洗濯(夏休み)でHawai'iで過ごしました。実に4年振りとなった訳ですが、現地に着いてみると「ああ帰ってきた」という感じで、4年という時間が経ったことを感じませんでした。

ただ、もちろん変わったところもあります。とにかく何でも高いというのはGWにLAに行った際にもお話ししましたが、その時(1ドル130円前後)よりもさらに円安になっていますから、もはや感覚を麻痺させないとやっていられません。今回特に高いなと思ったのが、レンタカー。これは沖縄でも同様な現象になっているようですが、新型コロナウイルス禍でレンタカーの需要が減ったことでレンタカー各社が車両を大きく減らしたところに、需要が急激に戻り、今では逆に貸せるクルマがない = 貸すときは高く貸すよ、となっているようです。今回のHawai'iでは日本人はまだまだ少ないと感じましたが、その分米国本土からの観光客が多く、需要としては新型コロナウイルス禍並みにまで戻ってきているようです。

関連したところでは、コロナ禍の中で従業員をレイオフした会社が、需要が急激に戻ってくる中で慌てて従業員を採用しようとしても採用できないという状態になっているようです。現地ではドライブ中はだいたい現地のラジオを聴くのですが、採用サービスの広告が頻繁に流れており、採用難であることがうかがえました。それなりに知名度があり、通常であれば採用に困らないであろうリゾートが、コロナ禍で閉鎖したレストランを再開させるために、$1,500のサインアップボーナスつきで採用のコマーシャルを頻繁に流しており、相当に切迫した状態なんだろうということが想像できました。

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さて、これもコロナ禍の影響が多少なりともあるのではないかと思いますが、いつも泊るリゾートが"Cashless Resort"になっていました。"There is no cash available at this resort, and credit cards are the only acceptable form of payment."とのこと。LAの時もキャッシュレスが進んだことを実感しましたし、ホテルで100ドル札の両替に対応してくれず困ったのですが、完全にCashlessを謳うホテルに泊まるのは初めてです。

前回も書いたのですが、Cashlessで困るのはチップ。ある程度の小額紙幣は持っていたものの滞在期間中には足りなくなることは確実。ということで、チェックインの際にどうすればいいのと聞いてみたところ、例えばベルパーソン(荷物を運んでくれる人)にチップを払うとすると、その人が小額紙幣を持っており、両替できる可能性が高いということでした。ベルパーソンとしてもチップをもらえないと困るので、常備していることが多いのだそうです。後は、リゾート内のお店はまだ現金を扱っているので、そこで買い物をするとよいということでした。

今回は、North ShoreでGarlic Shrimpを食べた際に(逆にこの種のお店はいまだにCash onlyだったりします)、100ドル札で支払うことができ、結果的に今回の旅でのチップ需要は賄うことができました。ただ、チップを渡すたびにああ紙幣が足りるかなと心配になるのは、正直何だかな、という感じです。今回のような施設であれば、resort feeを請求するかわりに個々のチップを不要にするという方向に行くのかな、と思います。もっともそれはそれでresort feeの分だけ宿泊費が上がるわけで、ただでさえ何でも高いと戦々恐々とする中、必ずしも嬉しいことではありませんが。
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2022年08月23日

マスクとコミュニケーション

先々週にお話しした通り、先週一週間は命の洗濯(夏休み)でした。今年の夏休みは4年ぶりのHawai'iで過ごすことができました。もともと10年近く夏休みはHawai'iと決まっていたのですが、2020年以降は新型コロナウイルス禍で日本を出れず、そしてその前の2019年は娘の中学受験があり(と言いつつ沖縄には行ったのですが、笑)、実に4年振りのHawai'iとなりました。

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新型コロナウイルス禍でずっと日本から出れず、今年の年始には(追加の)抱負として「今年こそは日本脱出」とお話ししましたが、やはり願いは叶うのか、今回のHawai'i行きで今年3回目の海外です。2020年春、2020年夏、2020年冬、2021年春、2021年夏、2021年冬と実に6回連続でプライベートでの海外行きを断念したのが、今年は一転4月末(ゴールデンウィーク)、5月、8月と短期間で3回の海外渡航(5月は計画外)。この3回も、GWのLAは、日本でのPCR検査、米国でのPCR検査、帰国後の空港での抗原検査と3回の検査だったものが、5月のArkansasは日本でのPCR検査、米国でのPCR検査(帰国後の空港での検査がなくなって2回)、そして今回のHawai'iでは米国でのPCR検査のみ(米国入国に際して検査がなくなった)と実は着実に変化してきています。実際問題として表面的な検査陽性者数だけで見れば日本が米国も上回ることもある状況(とはいえ、人口の差もありますし、それ以上に、検査陽性者がどこまで正確に集計されているかを考えると、日本の方が感染が広がっているとは言えない状況ではあります)の中で、帰国前の検査にどこまでの意味があるのかとも思います。というそばから、帰国時のPCR検査を一定の条件で不要にする方向で検討が始まったようです。

いずれにせよ今回は現地でのPCR検査がある(もちろんPCR検査がなくても、積極的に感染したいわけではない)ので、LA/Arkansasに続き、感染対策にはかなり気を使いました。基本的にはマスク着用ですし、外食も基本的にしない。ビーチでマスクというのもどうなんだという感じですし、実際問題としてマスクをしている方は極めて少なかったです。ただ、それでも海外に行けるということ自体がご褒美と考え、ぐっと我慢しました。

しかし、一つマスクの弊害と感じたのが、気軽なコミュニケーションを取りにくいということ。米国を訪れたことのある方はご存じだと思いますが、米国では全く知らない通りすがりの人でも、Good morningとか、How's it going?とか気軽に声をかけあうことが多いのですが、マスクをしているとこの頻度がぐっと減ります。マスクをしていると声が通りにくいのでこちらから声をかけにくいというのもありますが、向こうから声をかけられることも少なくなったように思います。

米国ではマスクをしている人は少なくても、マスクをすること自体は自由で、マスクをしているからと白い目で見られることはありません。ただ、マスクをしている = 感染リスクからコミュニケーションを避けようとしているというイメージがあり、あえて声をかけてこないということはあるのかもしれません。

同時に感じたのは、コミュニケーションを取る上で、口元が見えていることが大事だということ。米国では気軽に声をかけあうと書きましたが、だからといってムスッとしている人には声をかけません。まずお互いにニコッと微笑んで、その上でHow're you doing?  Doing all right, how about you?のようなやり取りがなされます。ここでマスクをしていると、その人が微笑んでいるかどうかがわからないのです。日本人的には目で伝えたいところですが、目ではなかなか伝わりません。「目は口程に物を言う」と言いますが、すれ違うぐらいだと、「口元が明確に物を言う」です。米国人はサングラスは好んでするけれども、マスクは嫌がるというのはこういったところにも理由があるのかもしれません。
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2022年08月12日

3年振りの夏の花火

少し前になりますが、8/2(火)に横浜みなとみらいで、みなとみらいスマートフェスティバル 2022が開催されました。横浜港を音と光で彩るということで、30分弱で20,000発の花火が打ち上げられました。

花火は夏の横浜の風物詩で、花火を見るとああ夏が来たと実感したものです。しかし、新型コロナウイルス禍によって、2020年以降花火大会は中止になってきました。正確に言えば、花火がまったくなくなった訳ではなく、5分間のサプライズ花火が結構な頻度で打ち上げられてきました。これ自体は素敵な企画ではあるものの、5分間だとやはりあっという間に終わってしまうという感覚でした。

この6月には第41回 開港祭が開催され、この時はビームスペクタクル in ハーバーと題して、花火が10分間打ち上げられました。10分間だとだいぶ見応えがあります。なおかつ開港祭では花火の前に500機のドローンによるドローンショーも開催されたのですが、これがなかなかの見応えでした。500機が一糸乱れず夜空に地球やクジラを描き出す様は、とても奇麗でしたし、未来が今ここに、というインパクトがありました。

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ということで、徐々にイベントも平年なみに戻りつつある中で、今回のみなとみらいスマートフェスティバル 2022が開催された訳です。開港祭も素晴らしかったですが、夏の暑さの中で見る花火はやはり格別です。20,000発ということで本当に息もつかせぬペースでどんどんと打ち上げられる様はまさに見事でした。

新型コロナウイルス禍はまだ収束の兆しを見せませんが、それでも私たちの生活は、新型コロナウイルスと共存する形で新たな平常に戻りつつあります。何の気兼ねもなく楽しむという訳にはいきませんが、それでも夏の風物詩である花火が戻ってきたことは素直に嬉しいと感じます。

さて、弥生のカスタマーセンターは今日からお盆休みを頂戴しています。私の夏休みは、いつもお盆前後に取るのですが、これまで本ブログ上ではあまり積極的には語ってきませんでした。何なら夏休み中もブログの記事を更新し、夏休みであることをあまり意識させないようにしていました。ただ、今年はあえて来週夏休みを取得することを宣言したいと思います。新型コロナウイルスに対する懸念はありますし、ビジネス上の宿題もあり(苦笑)、何の憂いもなくとはいかないものの、今年の夏休みはどうするの、と気軽に話せることの幸せを噛みしめながら。皆さまもよい夏休みを。
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2022年07月08日

安倍元首相を悼む

銃犯罪が続くアメリカに比べ、平和なはずの日本で何が起こったのか。昨年頭にはアメリカで暴徒が議会を襲撃するという事件がありました。そして今この瞬間もウクライナでは戦争が起きている。世界が平和とは逆の方向に向かっている中で、日本は平和なはずでした。今日、その日本で起こったことを、正直まだ信じることができません。

安倍元首相の第二次政権がスタートしたのが2012年12月。リーマンショックの影響が続く中で、日経平均株価がようやく10,000円台を回復するというタイミングでした。日本経済は今でも盤石と言えるような状況ではありませんが、それでも今の日経平均株価は26,000円台。

もちろん国のリーダーとしての功績は株価だけで語られるものではありません。また私自身、安倍元首相のされた判断に概ね賛同はしていますが、すべてに無条件で賛同できるという訳ではありません。第二次政権の期間中、概ね支持率が不支持率を上回っていましたが、一時的に不支持率が上回ることもありました。

それでも、約8年もの間、課題先進国である日本のリーダーとして日本を引っ張ってこられた。安倍元首相の力で、日本が(課題は山積みなれども)まだ今の日本でいられるということは紛れもない事実だと思います。比較することはおこがましいのは承知の上ですが、2008年に弥生の社長になり、自分の判断が何百人という社員とその家族の生活を変えるかもしれないという重責を感じるようになりました。それが1億2千万人という日本の国民の生活を支えるわけですから、どれだけ苦しい判断があったことか。

今回の事件の背景はまだわかっていませんが、どんな理由があったとしても、暴力が正当化されることはありません。この暴力に最大限の抗議の意を示すとともに、安倍元首相のご冥福を心からお祈り致します。哀悼の意を表すため、しばらく本ブログの背景色を変えさせて頂きます。
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2022年06月27日

泳いだ、漕いだ、走った 2022 @ 木更津 (続きその2)

前々回/前回とお話ししてきましたが、6/19(日)に陸上自衛隊木更津駐屯地で開催された木更津トライアスロン大会に参加し、今年の目標であったオリンピック・ディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)を無事に完走することができました。

今日、関東では記録上最速の梅雨明けとなったとのことですが、梅雨明け前日となる昨日(6/26)も実に暑い一日でした。お昼前に少し走っておこうと走り出したものの、とにかく暑い。水飲み場で水を頭にかけてクールダウンを図りつつ走ったものの、6kmほど走った時点で危険を感じ、ストップ。水分補給をした上で歩いて帰りました。仮にトライアスロンが昨日開催だったとすると、完走できなかったかもしれません。

これに対し、19日の木更津はお昼12時時点で気温26度と、まあまあ暑いものの運動には支障がないレベル。吹きっさらしの滑走路では向かい風が辛かったのは前回お話しした通りですが、風があるがゆえにオーバーヒートしにくかったようにも思います。

さて、バイクで7周回を終え、再びトランジションエリアに。それなりに真面目にバイクを漕ぐ方は専用のシューズ(ビンディングシューズ)を履いていますが、私は普通のランニングシューズで自転車を漕いでいるので、バイクからランのトランジションは一瞬です。とはいえ、ランは(私の場合)約1時間の長丁場となるので、少しだけ息を整え、水分補給も済ませてからランのコースに向かいます。

昨年の千葉シティトライアスロン大会(この時はハーフに該当するスプリント・ディスタンス)では、一番辛かったのが、ラン。走りはじめてすぐに「これは辛すぎる」となったのですが、今回もまあまあシンドイながらも、何気に淡々と走り続けることができました。ランの練習を始めたのは昨年のゴールデンウィークですが、それから一年以上、最低月50kmのペースで走り続けてきた成果かなと思います。スピードに関しては全く褒められたものではありませんが、とりあえず確実に10km走ることはできるようになってきました(除く昨日、苦笑)。とはいえ今回は1.5kmのスイム、そして40kmのバイクの後ということで、どこまで体力が残っているのか不安ではありましたが、走り始めたら何とかなったという感じです。とはいえ、腿がピクピクとつる前兆を感じながら、たまに頭から水をかけてもらいながら、マイペースで何とか走り切ったという感じです。ランの時間は1:03:55。

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そしてゴール。今回は仲間2人を引っ張り込んだとお話ししましたが、ゴール手前で2人が待ってくれていました。そして3人で手をつないで、ゴール! 見てくださいこの50過ぎのおじさんたちの満面の笑顔を(笑)。

合計タイムは3:25:32。前回お話ししましたが、木更津トライアスロン大会ではスイムからトランジションエリアまでの距離がややあるということで、スイムからバイクのトランジション(T1)の時間は計測対象外となっています。仮にこれが通常通り計測対象に含まれていたとすると、3時間半は越していたと思います。トータルで3時間半近く泳ぎ、漕ぎ、走りきりました。お蔭でかなり黒々となってしまい、ここ最近は会う人会う人に黒いと言われます(しかもサングラスをしていた関係で、よく見るとややパンダ)。

今回、今年の目標だったオリンピック・ディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)の完走を果たすことができましたが、せっかくここまで続けることができたので、今後もマイペースでトライアスロンを続けていきます。次は10/16(日)に開催される千葉シティトライアスロン大会です。T1の時間も含めて3時間半を安定的に切れるようにというのが今後の目標でしょうか。その前には横浜で開催されるスプリントの大会(一昨年/昨年と中止になった横浜シーサイドトライアスロン大会)もありますので、うまく巻き込んで仲間を増やしていきたいと思います。
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2022年06月23日

泳いだ、漕いだ、走った 2022 @ 木更津 (続きその1)

前回お話ししましたが、先週日曜日6/19に陸上自衛隊木更津駐屯地で開催された木更津トライアスロン大会に参加し、今年の目標であったオリンピック・ディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)を無事に完走することができました。

当日は8時に会場に到着して、準備を開始。スタート時間の一時間以上前に到着して、時間には余裕があると思いつつ、なんだかんだバタバタとあっという間にスタートの時間です。スタートは9:30。全員一斉ではなく、いくつかのグループに分かれてのウェーブ(時間差)スタートです。まずはスイム1.5km。海上に4つ設営されたブイの周りを2周回します。海に入ったところで待機しているとスタートの合図があり、皆が一斉に泳ぎ始めます。が、いきなりのバトル。もちろんこちらは戦うつもりは全くないのですが、お互いに前を目指す中でどうしてもぶつかります。

私は順位を競うつもりはないので、どんどん先を行っていただき、一旦は平和になるのですが、次のウェーブがスタートすると、その速い人たちがあっという間に追い付いてくるため、落ち着いたと思っても、定期的にバトルに巻き込まれてしまいます。まあでも、追い付かれる方は後ろからどつかれるだけなので、まだましです。追い越す方はいきなり前方から足が現れて蹴られるので厄介です。

いきなり前方からと書きましたが、本当に周りが見えません。自分の手の先も見えないので、視界30cmぐらい? 前回の稲毛海岸でも水が濁って何も見えず怖い思いをしたのですが、木更津の海はもう少しましかと期待していたものの、今回も全く周りは見えませんでした(泣)。小さな入り江になったところなので、沖よりは水が濁っていたのかもしれません。もっとも、入り江故に海流もなく、波もほとんど立っていないので、それは泳ぐうえではプラスでした。

今回もこれは棄権か、と考えたのはやはりこのスイムでした。何も見えないまま泳ぐのは正直怖い。クロールで泳いでいても進んでいる方向がわからなくなったり、ドカンとぶつかられる(笑)と、すぐに頭を上げたままの平泳ぎになってしまいます。そうなると、ブイは全く近づいてきません。泳ぐ方はわかると思うのですが、泳ぎだしてからしばらくはとても息が苦しい時間があります。一定程度泳ぐと慣れるのですが、怖がって頭を上げていると、いつまで経っても慣れません。そうなるとますますクロールを続けられない。

私の場合は通常250mぐらい泳ぐと息継ぎが楽になってくるのですが、やはりそれまでが辛かった(泣)。呼吸のリズムができてからは、少し楽になって、苦しみながらも何とか泳ぎ続けることができました。一旦慣れてからは、とにかくひたすら泳ぐ泳ぐ。泳ぐといってもかなりスローなペースで、相変わらず目指すブイはなかなか近づかないのですが。行く先が見えず右往左往したため(ライフセーバーのSUPに突っ込んでいったり、笑)、実際には1.5km以上だと思いますが、なんとか1.5km泳いで上陸。今回のスイムの時間は0:47:41。速い人は20分ちょっとなので、倍以上の遅さです。それでも、泳ぎ切れたという達成感はしっかりあります(でも次回はもうちょっと頑張りたい)。

陸に上がったら、トランジションエリア(種目間の切り替えをする場所)に向かいます。トライアスロンでは、トランジションの時間も計測対象になるのですが、今回の大会では、T1と呼ばれるスイム→バイクのトランジションは計測対象外ということで、時間をとって体力の回復を図ります。実際問題としてウェットスーツを脱ぐだけでも一苦労です。

着替えて、しっかり水分補給をしてからバイクへ。トランジションエリアからバイクのコースに出ます。その時、「お、弥生会計。使ってますよ。」との声が。バイクコースに出るところを見守っていたオフィシャルの方がお客さまだったようです。今回は、前回と同様に弥生Tシャツでのバイク&ラン。前回も「お、弥生」という声はかけていただいたのですが、今回は「使ってますよ」とまで言っていただき、気合100倍です。

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100倍の気合で走りだすと、バイクは楽々。ああ、バイクっていいなあと感じます。そこまで力を入れずともスピードは35km/hを越えていきます。木更津トライアスロン大会の特徴は自衛隊の駐屯地で開催されるということ。そして、バイクとランは滑走路を走ります。楽々とスピードが出るのは、やはり平滑な滑走路だからこそ。

と思っていたのですが…、ストレートが終わりコーナーを曲がると…、途端にキツイ。実は最初のストレートが追い風で、コーナーを曲がった先のストレートが向かい風だったという次第。向かい風になった瞬間にきつくなり、なんとか頑張って20km/hを維持するという感じでした。このストレートを折り返して、元の方向にも走るのですが、その時は追い風になるので実に楽なこと。この時も35km/hを軽々と越えていきます(多分頑張れば40km/hを越えると思いますが、この先を考えて無理はしませんでした)。走ってみて実感しましたが、滑走路は走りやすいと同時に、完全に吹きっさらしなので、風の影響をもろに受けます。

棄権までは考えませんでしたが、実のところ今回一番辛かったのは、一番楽勝と思っていたバイクでした。向かい風区間がとにかく辛い。40kmということで7周回するのですが、最初のうちは向かい風区間でも20km/hは維持していたものの、後半は頑張っても20km/hを越えられません。

それでもとにかく漕ぎつつければいつかは7周回。ヘロヘロになりながらも7周回を終え、再びトランジションエリアに向かいます。バイクの時間は1:33:56でした。(続く)
posted by 岡本浩一郎 at 23:40 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年06月20日

泳いだ、漕いだ、走った 2022 @ 木更津

昨日6/19(日)、木更津トライアスロン大会が無事に開催されました。昨年秋に千葉シティトライアスロン大会で初めてのトライアスロン大会に挑戦。直前に体調を崩すなどハプニングはありましたが、無事にスプリント・ディスタンス(スイム0.75km、バイク20km、ラン5km)を完走することができました。今年はオリンピック・ディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)に挑戦すると宣言し、マイペースでトレーニングを積んできましたが、今回の大会に無事参加、そして無事完走することができました。

梅雨時の大会ということで、天気がどうなることか心配していましたが、結果的には晴れ。雨天決行なので、雨は困る、一方でこの時期に快晴だと辛いという我儘な希望に対し、薄曇りという有難い空で応えていただいたお天気に感謝です。気温は26度。ただ、風がやや強いのが気がかりです。

今回は速報ということで、まずは結果だけお話しすると、無事に完走することができました。トレーニングは積んできましたが、どれだけ練習しても万全とはなりません。事前の目論見では7割ぐらいの確率で完走はできるだろうと思っていましたが、実際に無事に完走できてとてもホッとしています。とはいえ、盤石とはとても言えず、最初の競技であるスイム中には「これはアカンかも」と何回も思いましたが(苦笑)。

速報で結果(pdf)が公表されていますが、オリンピック・ディスタンスで完走831人中、740位。順位だけ見ればイマイチですが、もとより順位を競うつもりはありません。狙うのは完走のみ。

タイムとしては3種目で3:25:32でした。一般的な大会では4時間の制限時間が多いのですが、この木更津トライアスロン大会は制限時間は4時間半。タイムだけ見ればまずまず余裕をもってゴールとなりました。ちなみに1位の方は1:55:21という記録。どんだけ速いんでしょうか(同じ人間とは思えません、苦笑)。

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それなりにシンドイ思いはしながらも、無事に完走。やり切ったという充実感があります。今回、シンドイ思いはしながらも最後まで頑張れたのは仲間の存在も大きかったように思います。昨年秋の千葉シティトライアスロン大会は、知り合いが誰もいない孤独な闘い。今回は、時間をかけての勧誘活動が実を結び、娘の小学校時代の父親の会の仲間2人を引っ張り込む(笑)ことができ、バイクやランの最中も声をかけあったことがとても心強かったです。2人は私よりも先にゴールしていましたが、ゴールで待っていてくれ、3人で手をつないでのゴール。50過ぎのおっさんが手を取り合ってというのは、やや見苦しかったかもしれませんが、当事者としてはとても感動的でした。お付き合いいただいた、Yさん/Tさん有難うございました。

ちなみに、父親の会では、非公式にトライアスロン部が結成されており、次はSさんとSさん(2人のSさん)のデビューを促す予定です。少しずつメンバーを増やし、皆で南の島に遠征に行くことを目論んでおります。
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2022年06月17日

いよいよ大会

時が経つのはあっという間で、いよいよ木更津トライアスロン大会が目の前に迫ってきました。大会は今週日曜日、19日。天気は何とか持ちそうです。現時点での予報ではくもりの一日で最低気温が20度、最高気温が25度とまずまずのコンディション。雨天決行なのでとにかく雨が降らないことを願っています。

準備はばっちりと言いたいところですが、そうも言えない状況です。大会前月に海外に2回(LAArkansas)も行くことになり(もちろんそれ自体は望んでのことですが)、その間はトレーニングのペースが落ちてしまいました。

4月は結局スイムが10km、バイクが42km、ランが60.5km。5月はスイムが10km、バイクが62km、ランが62.0km。6月はこれまでのところ、スイムが5.5km、バイクが62km、ランが38.0km。自分に課しているスイムが10km、バイクが40km、ランが50kmという毎月の目安は(月半ばの6月を除き)達成はできているものの、大会に向けてしっかり追い込めているという状態ではありません。

まあでも、大会エントリー時にも書きましたが、どんなに練習しても、これなら100%大丈夫とはなりません。不安とワクワクの両方を抱えて大会に臨むことになるのだと思います。昨年秋の大会(こちらはスプリントディスタンス)は、プレッシャーがかかっている中で公私ともに無理をしてしまい、直前に体調を崩してしまいました。結果的にはギリギリ復活して完走することはできましたが、トレーニングよりも何よりも、まずは体調を万全にして挑むという観点からはかなり反省すべき初トライアスロンとなりました。

今回は体調はまずまず。PAPカンファレンスで出張が続いていたり、会食が海外に行く前に控えていた分少し多めになったりと、やや疲労気味ではありますが、土曜日にしっかりと休養して、日曜日の大会を楽しみたいと思います。

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今回の木更津トライアスロン大会の目玉は、会場が陸上自衛隊木更津駐屯地であるということ。バイクとランではなんと滑走路を走ることになります。楽しんで、まずは完走を目指します。
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2022年05月31日

不思議なご縁

ビジネスの中でご縁を感じることが多いというのは本ブログでもたまにお話ししていることですが、直近でもこれはご縁だなあ、と感じる出来事が。

この3月から弥生の株主がKKRに変わったということはこれまでにもお話ししてきました。実はKKRの日本代表である平野さんは約20年前から存じ上げています。当時私はBCGから独立し、自分で経営コンサルティング会社を立上げたところでした。当時は、日本でもPEファンドの活動が活発化してきたこともあり、案件としては、PEファンド案件が多かったのですが、記念すべきPEファンド案件の第一号がタワーレコード。平野さんは、そのPEファンド代表、私は投資先のお手伝いをするコンサルタントという関係性でした。当時の私からすると仰ぎ見る存在でしたが、非常に丁重に対応していただいたことをよく覚えています。

ここまでは、まあありうる話。PEファンド業界もここ20年で大きく拡大しましたが、狭い世界といえば狭い世界。平野さんと私がPEファンド代表と投資先の代表として一緒に仕事をするようになるというのは、嬉しいことですが、想定の範囲内ではあります。

ここからご縁が広がっていきますが、KKRは2021年初には楽天とともに西友の主要株主となっています。そしてその西友と言えば、もともとはWalmart傘下(現在でも15%は保有)。Walmartと言えば、前回お話しした通り、今回訪れたArkansas州が地元です。

さらにここから話はつながっていきます。私がタワーレコードのお手伝いをしていた際に、タワーレコードの執行役員をしていたNさんという方がいます。私はNさんと、その直属の部下であったKさんとともに、当時のタワーレコードの基幹システムの総入れ替えという難プロジェクトに取り組んでいました。コンサルタントというのは所詮脇役。その会社のメンバーが牽引しない限りは、何の成果も産めません。そういった意味では、私は、NさんとKさんのお蔭で一定の成果を出すことができました。お二人とは数年に一度はご一緒するのですが、プロジェクトが終わってから15年以上経ち、お客さまというよりは、もはや旧友という感じです。

このNさんとKさんと、4月に久し振りにご一緒する機会がありました。新型コロナウイルス禍が始まって以来ですから、随分ご無沙汰です。その際に近況報告の一環として、近々Arkansasに行くこと、ただ、学生の引率なので、大学寮に泊ることになっており、気が重いことを話したのですが、なんとなんと、Nさんはその大学寮に泊ったことがあるとのこと。

そもそも日本人でArkansasに行ったことがある人は珍しいと思いますし、ましてや大学寮に泊ったことがある人と出会うとは、ほぼ奇跡。

実は、Nさんは少し前まで西友で働いており、その関係でWalmartの地元であるArkansasに行ったことがあるとのこと。世界中の従業員を集めての全社イベントがあったとのことですが、あまりの多くの人が集まるため、地元のホテルでは収容しきれず、University of Arkansasの大学寮に泊ったのだそうです。Nさん曰く、大学寮は全く知らない人と同室ということもあり、やはりキツかったとのこと。

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ちなみに、その大学寮がこちら。古い建物ではなく、思ったほどにはキツくはありませんでしたが、何分少なくとも数ヶ月から1年単位で住む前提の大学寮なので、数泊しかしないゲストからすると、クローゼットはあるけどハンガーはないですとか、電気ポットもないので、味噌汁を飲めない(これはWalmartで電気ポットを買いました、笑)ですとか、冷蔵庫がないので毎日ビールを買い出しに行かなければならない(さすがに冷蔵庫は買いませんでした、ちなみに飲酒は自室内で静かにであればokとのこと)、ですとか、椅子が完全にプラスチック(クッションが全くない)で、30分も座っていられないなど、まあまあ大変でした。

まさかこの歳になって大学寮に泊ることになるとは、という感じですが、生徒たちにとっては新鮮な体験であり、喜んでいたので、これもいい経験でしょうか。それにしても、この大学寮に泊ったことのある人が、実は身近にいるとは。本当に世の中はご縁であり、色々なところでつながっているのだな、と思います。
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2022年05月26日

Arkansas

いきなりですが、Arkansasってどう発音するかおわかりですか? そう、アーカンソーです。アメリカの中南部にある州。テキサス州の右上と言えばいいのでしょうか。ちなみに近くにはKansasという州がありますが、こちらの発音はカンザス。Arkansasというのは"Ar"+"kansas"ですが、発音が異なります。これはなぜかというと、Arkansasはフランス語発音(最後の"s"を発音しない)のに対し、Kansasは英語発音だからだそうです。さらにちなみに、Kansasというのは、もともと「南風の人たち」を意味するKansa族というNative Americanの名前が由来なのだそうです。

今回の訪米で行ってきたのがこのArkansas州。Arkansasに行くというのを初めて聞いた時は、ええっとどこにあるんだっけと地図で確認したほど印象が薄かったのが正直なところです。唯一記憶にあったのはクリントン元大統領の地元だよね、ということ。クリントン氏は私がLAに留学していた際に大統領だったので、何となく親しみがあります(まあスキャンダル等もありましたが)。逆に言えば、それ以外は全く印象の薄い州。地球の歩き方を見ても、Arkansasについてはほんの数ページほどしか記載されていません。

そんなArkansasに行くことになったのは、娘の部活がArkansasで開催される世界大会に出場することになり、ご縁で引率役を仰せつかることになったから。そして実際に行ってみての感想ですが、Arkansasは魅力あふれる素晴らしいところでした。

どんな大会かというと、FIRST LEGO League Razorback Open Invitationalというロボット競技の大会です。70のチームが北米から、10チームは北米以外から(今回は、日本、韓国、スペイン、イスラエル、オーストラリア)、Arkansasに集結し、合計80のチームで競技が行われました。

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日程は4日間。準備で1日半、競技本番で2日、閉会式で半日。とにかく内容が充実しており、息をつく暇もないという状況で、引率役兼コーチ兼通訳兼買出係兼何でも屋としてはとにかく疲労困憊でした。ただ、生徒たちにとっては人生を変えるイベントになったと思います。疲労困憊とは言いましたが、生き生きとした生徒たちを間近で見ることができ、私自身にとってもとても貴重な経験となりました。娘のチームは、お陰さまでそこそこの成績を収めることができ、意気揚々と帰ってきました。

ただ、成績以上に、生徒たちが様々な国の人たちと交流できたことが何よりのお土産だと思います。これもご縁で地元Arkansasのチームとペアを組んで活動したのですが、本当にその優しさ、温かさが印象的でした。こういった機会がなければ行かなかったであろうArkansasですが、是非また行きたいと思っています。
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2022年05月24日

再び米国へ

これまでお話ししてきたように、このゴールデンウィークに2年以上振りに国外脱出を果たし、アメリカに行ってきました。

前回のアメリカ訪問から1ヶ月弱。帰国してすっかり落ち着いたと言いたいところなのですが、実は本日まで再びアメリカに行ってきました。出発は5/18(水)、現地で5泊して、本日夕方前に帰国しました。2年半海外に出れなかった訳ですが、この4月末から立て続けに海外2回というのは、なかなか面白いものですね

今回の渡米は3月末に急遽決まったものですが、本当に行けるのか半信半疑でした。前回のLA訪問で、これなら行けるという実感が得られたことが大きかったように思います。今回の訪問先はこの後お話ししたいと思いますが、ヒントになる写真を一枚。

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これは、世界的な小売企業の第一号店で、今ではMuseum shopとなっています。ここが直接の目的地ではないのですが、目的地から近いということで行ってきました。

今回も、出発前のPCR検査、帰国前のPCR検査、そして帰国時に空港での抗原検査を行ったわけですが、今回の訪問先ではPCR検査を実施している(なおかつ短時間で検査結果が出る)場所が極端に限られており、苦労しました。前回の帰国は羽田着でしたが、今回は成田着。同じことを行っているはずですが、そのプロセスにはかなり差があります。羽田にせよ、成田にせよ、実際の運営は外部に委託しているのかと思いますが、その委託先の違いが、プロセスの違いを産んでいるのかもしれません。

オペレーションに一家言ある人間としては、ここはこうあるべきと言いたいところです。ただ、成田の方が羽田に比べ、より大人数に対応しているようで、それがプロセスの違いにつながっているのかもしれません。今回どこに何をしに行ったかはまた次回お話ししたいと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 23:08 | TrackBack(0) | パーソナル