2022年09月20日

最近のトレーニング 2022/9

あと一ヶ月で私の今年2回目のトライアスロン大会となる千葉シティトライアスロン大会ということで、最近のトレーニングの状況を。もうお分かりだと思いますが、こうやってたまに本ブログで公開することで、自分自身を追い込んでいます(笑)。

今年1回目のトライアスロン大会は6/19の木更津トライアスロン大会でしたが、この大会前のトレーニングは、4月にスイムが10km、バイクが42km、ランが60.5km、5月はスイムが10km、バイクが62km、ランが62.0km。私のトレーニングの毎月の目安はスイム10km、バイクが40km、ランが50kmですから、ほぼ目安通り、若干+αという感じです。それでも本当に完走できるのかは不安だらけ。どんなに練習しても、これなら100%大丈夫とはならず、不安とワクワクの両方を抱えて大会に臨むことになりました。ただ、昨年の初挑戦と異なり、まずまずの体調で大会に臨むことができ、当日はそれなりに苦しみながらも、今年の目標であったオリンピック・ディスタンスの完走を達成することができました。

その後ですが、6月は大会出場分も含め、スイムが12km、バイクが100km、ランが62.6kmとペースを維持できました。完走という目標を達成し、少しスローダウンするかなと自分でも思っていたのですが、大会の翌週にはトレーニングを再開し、結果的にペースを守ることができました。トレーニングが習慣付いたということでしょうか。もっとも6月の末からは夏本番並みの暑さに苦しめられましたが(特にラン)。

続いて7月は、スイムが20km、バイクが82km、ランが108.0kmとかなりのハイペース。1月に続いて目安の倍を達成しました。くらくらする暑さの中、我ながらよく走ったと思います(朝一番や夜日が暮れてからなど少しでも走りやすい時間帯を狙いますが、それでも暑い…)。実のところ、この月にAppleWatchに課された月間チャレンジが「7月に259.9kmの距離を移動する(=ウォーク or ラン)」だったので、この月間チャレンジを達成しようと頑張った結果です(ちなみに1月もハイペースだったのは、月間チャレンジがアクティブエネルギーとして26,400キロカロリーの消費という高いゴールを何とか達成しようとした結果です、苦笑)。

2022092001.png

そして8月。夏休みもありましたが、スイムが21km、バイクが75km、ランが70.6km。夏休み中に海(といっても波がほとんどないラグーンの中)でガッツリと泳げたのは収穫でした。なかなか海で泳ぐ機会は多くないですからね。ということで、少なくとも目安+αでトレーニングを続けることはできています。タイムを競うのであればもっと練習すべきでしょうが、私の目標はあくまでも完走。まだひいひい言いながら、何とか完走を目指す状態なので、無理をせず、できれば楽しみながら完走できる体を目指したいと思います。

それにしても我ながらよくやるな、と思うのは、自分で設定した目標でなくても、目標を設定されるとそれを達成しようと頑張ってしまうこと。1月(アクティブエネルギーとして26,400キロカロリーの消費)と7月(259.9kmの距離を移動する)がいい例です。実は今月9月の月間チャレンジ(ムーブ/エクササイズ/スタンドの3つの目標を全て達成する日を月で25回)も結構大変な目標です。AppleWatchに追い込まれているな、と思うのは、「ここ数ヶ月間の平均が25日だったので9月も頑張りましょう」と目標設定されること。要は頑張れば頑張るほどハードルが上がっていくわけです(ちなみに3月も同じようなチャレンジでしたが、達成目標は18回でした)。それでも頑張れば何とか達成できる目標というのも小憎らしいところです(そのうち、ここ数ヶ月間の平均が31日だったので、9月も31日頑張りましょう、と不可能なことを要求されるかもしれませんが)。

目標があるとついつい達成しようと頑張るというのは決して悪い性向ではないと思うのですが、折角なのでトレーニング以外の領域でも発揮したいところです。例えばビジネスとか(笑)。ただビジネスの場合、一人で成し遂げられるものではないですし、目標の置き方がなかなか難しいですね。
posted by 岡本浩一郎 at 21:23 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年09月16日

あと一ヶ月

今日からちょうど一ヶ月後の10/16に、私にとって今年2回目のトライアスロン大会、千葉シティトライアスロン大会が予定されています。

今年1回目は、6月に開催された木更津トライアスロン大会。初のオリンピック・ディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)挑戦でしたが、無事に完走することができました。本当は今年2回目として、9月末に開催される横浜シーサイドトライアスロン大会に参加する予定でした。横浜シーサイドトライアスロン大会は最長でもスプリント・ディスタンス(スイム0.75km、バイク20km、ラン5km)。地元ということもあり、気軽に出場できる大会です。木更津でも2人の仲間がトライアスロン・デビュー(まずはリレーで)を果たしたのですが、横浜シーサイドトライアスロン大会でも新メンバーのデビューを予定していました。

横浜シーサイドトライアスロン大会の難点は実際に参加できるかどうかが抽選というところ(他の大会は先着順がほとんど)。ドキドキしながら抽選結果を待っていたのですが、結果発表の日、送られてきたメールはなんと「落選」。がーん。メールをよく見てみると、実はそもそも大会自体が中止ということでした。昨年の横浜シーサイドトライアスロン大会は私にとってデビュー戦となる予定だったのですが、残念ながら新型コロナウイルス禍で中止。結果的にその後に開催された千葉シティトライアスロン大会が私のデビュー戦になったという経緯があります。

今年こそはと意気込んでいたのですが、残念ながら今年も中止。新型コロナウイルスの感染には山谷がありますが、どのタイミングで谷となるのはなかなか予測が難しいですね。足元では収束傾向ですが、8月に判断せざるを得ないとなると中止はやむを得なかったのかと思います。非常に残念ではありますが、おそらくもっと残念に感じているのは大会関係者の方でしょうね。来年に期待しています。

2022091601.png

ということで、今年の第2戦であり、最終戦は、10/16(日)の千葉シティトライアスロン大会となりました。トライアスロン・デビューから数えれば3回目の大会。こちらは今のところ開催の予定ですし、直近の傾向的に感染状況も大丈夫ではないかと(希望的観測)。昨年の千葉シティトライアスロン大会は初の大会ということで、まずはスプリント・ディスタンスでした。今回はいよいよ2倍の距離となるオリンピック・ディスタンスです。とはいえ、6月の木更津でオリンピック・ディスタンスを完走できたため、大丈夫かな、という不安はかなり減りました。それでも泳ぎだした瞬間に、ああなんでこんな無謀なことをやっているんだ、と思ってしまうのですが(苦笑)。

私のトライアスロンの目標はまずは完走。とはいえ、多少なりとも成長していることを実感するためにも、少しずつでも自己記録の更新を目指したいと思います。残り一ヶ月、トレーニングも頑張ります。
posted by 岡本浩一郎 at 19:17 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年08月25日

キャッシュレスリゾート

ということで先週一週間は命の洗濯(夏休み)でHawai'iで過ごしました。実に4年振りとなった訳ですが、現地に着いてみると「ああ帰ってきた」という感じで、4年という時間が経ったことを感じませんでした。

ただ、もちろん変わったところもあります。とにかく何でも高いというのはGWにLAに行った際にもお話ししましたが、その時(1ドル130円前後)よりもさらに円安になっていますから、もはや感覚を麻痺させないとやっていられません。今回特に高いなと思ったのが、レンタカー。これは沖縄でも同様な現象になっているようですが、新型コロナウイルス禍でレンタカーの需要が減ったことでレンタカー各社が車両を大きく減らしたところに、需要が急激に戻り、今では逆に貸せるクルマがない = 貸すときは高く貸すよ、となっているようです。今回のHawai'iでは日本人はまだまだ少ないと感じましたが、その分米国本土からの観光客が多く、需要としては新型コロナウイルス禍並みにまで戻ってきているようです。

関連したところでは、コロナ禍の中で従業員をレイオフした会社が、需要が急激に戻ってくる中で慌てて従業員を採用しようとしても採用できないという状態になっているようです。現地ではドライブ中はだいたい現地のラジオを聴くのですが、採用サービスの広告が頻繁に流れており、採用難であることがうかがえました。それなりに知名度があり、通常であれば採用に困らないであろうリゾートが、コロナ禍で閉鎖したレストランを再開させるために、$1,500のサインアップボーナスつきで採用のコマーシャルを頻繁に流しており、相当に切迫した状態なんだろうということが想像できました。

2022082501.jpg

さて、これもコロナ禍の影響が多少なりともあるのではないかと思いますが、いつも泊るリゾートが"Cashless Resort"になっていました。"There is no cash available at this resort, and credit cards are the only acceptable form of payment."とのこと。LAの時もキャッシュレスが進んだことを実感しましたし、ホテルで100ドル札の両替に対応してくれず困ったのですが、完全にCashlessを謳うホテルに泊まるのは初めてです。

前回も書いたのですが、Cashlessで困るのはチップ。ある程度の小額紙幣は持っていたものの滞在期間中には足りなくなることは確実。ということで、チェックインの際にどうすればいいのと聞いてみたところ、例えばベルパーソン(荷物を運んでくれる人)にチップを払うとすると、その人が小額紙幣を持っており、両替できる可能性が高いということでした。ベルパーソンとしてもチップをもらえないと困るので、常備していることが多いのだそうです。後は、リゾート内のお店はまだ現金を扱っているので、そこで買い物をするとよいということでした。

今回は、North ShoreでGarlic Shrimpを食べた際に(逆にこの種のお店はいまだにCash onlyだったりします)、100ドル札で支払うことができ、結果的に今回の旅でのチップ需要は賄うことができました。ただ、チップを渡すたびにああ紙幣が足りるかなと心配になるのは、正直何だかな、という感じです。今回のような施設であれば、resort feeを請求するかわりに個々のチップを不要にするという方向に行くのかな、と思います。もっともそれはそれでresort feeの分だけ宿泊費が上がるわけで、ただでさえ何でも高いと戦々恐々とする中、必ずしも嬉しいことではありませんが。
posted by 岡本浩一郎 at 19:24 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年08月23日

マスクとコミュニケーション

先々週にお話しした通り、先週一週間は命の洗濯(夏休み)でした。今年の夏休みは4年ぶりのHawai'iで過ごすことができました。もともと10年近く夏休みはHawai'iと決まっていたのですが、2020年以降は新型コロナウイルス禍で日本を出れず、そしてその前の2019年は娘の中学受験があり(と言いつつ沖縄には行ったのですが、笑)、実に4年振りのHawai'iとなりました。

2022082301.jpg

新型コロナウイルス禍でずっと日本から出れず、今年の年始には(追加の)抱負として「今年こそは日本脱出」とお話ししましたが、やはり願いは叶うのか、今回のHawai'i行きで今年3回目の海外です。2020年春、2020年夏、2020年冬、2021年春、2021年夏、2021年冬と実に6回連続でプライベートでの海外行きを断念したのが、今年は一転4月末(ゴールデンウィーク)、5月、8月と短期間で3回の海外渡航(5月は計画外)。この3回も、GWのLAは、日本でのPCR検査、米国でのPCR検査、帰国後の空港での抗原検査と3回の検査だったものが、5月のArkansasは日本でのPCR検査、米国でのPCR検査(帰国後の空港での検査がなくなって2回)、そして今回のHawai'iでは米国でのPCR検査のみ(米国入国に際して検査がなくなった)と実は着実に変化してきています。実際問題として表面的な検査陽性者数だけで見れば日本が米国も上回ることもある状況(とはいえ、人口の差もありますし、それ以上に、検査陽性者がどこまで正確に集計されているかを考えると、日本の方が感染が広がっているとは言えない状況ではあります)の中で、帰国前の検査にどこまでの意味があるのかとも思います。というそばから、帰国時のPCR検査を一定の条件で不要にする方向で検討が始まったようです。

いずれにせよ今回は現地でのPCR検査がある(もちろんPCR検査がなくても、積極的に感染したいわけではない)ので、LA/Arkansasに続き、感染対策にはかなり気を使いました。基本的にはマスク着用ですし、外食も基本的にしない。ビーチでマスクというのもどうなんだという感じですし、実際問題としてマスクをしている方は極めて少なかったです。ただ、それでも海外に行けるということ自体がご褒美と考え、ぐっと我慢しました。

しかし、一つマスクの弊害と感じたのが、気軽なコミュニケーションを取りにくいということ。米国を訪れたことのある方はご存じだと思いますが、米国では全く知らない通りすがりの人でも、Good morningとか、How's it going?とか気軽に声をかけあうことが多いのですが、マスクをしているとこの頻度がぐっと減ります。マスクをしていると声が通りにくいのでこちらから声をかけにくいというのもありますが、向こうから声をかけられることも少なくなったように思います。

米国ではマスクをしている人は少なくても、マスクをすること自体は自由で、マスクをしているからと白い目で見られることはありません。ただ、マスクをしている = 感染リスクからコミュニケーションを避けようとしているというイメージがあり、あえて声をかけてこないということはあるのかもしれません。

同時に感じたのは、コミュニケーションを取る上で、口元が見えていることが大事だということ。米国では気軽に声をかけあうと書きましたが、だからといってムスッとしている人には声をかけません。まずお互いにニコッと微笑んで、その上でHow're you doing?  Doing all right, how about you?のようなやり取りがなされます。ここでマスクをしていると、その人が微笑んでいるかどうかがわからないのです。日本人的には目で伝えたいところですが、目ではなかなか伝わりません。「目は口程に物を言う」と言いますが、すれ違うぐらいだと、「口元が明確に物を言う」です。米国人はサングラスは好んでするけれども、マスクは嫌がるというのはこういったところにも理由があるのかもしれません。
posted by 岡本浩一郎 at 23:10 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年08月12日

3年振りの夏の花火

少し前になりますが、8/2(火)に横浜みなとみらいで、みなとみらいスマートフェスティバル 2022が開催されました。横浜港を音と光で彩るということで、30分弱で20,000発の花火が打ち上げられました。

花火は夏の横浜の風物詩で、花火を見るとああ夏が来たと実感したものです。しかし、新型コロナウイルス禍によって、2020年以降花火大会は中止になってきました。正確に言えば、花火がまったくなくなった訳ではなく、5分間のサプライズ花火が結構な頻度で打ち上げられてきました。これ自体は素敵な企画ではあるものの、5分間だとやはりあっという間に終わってしまうという感覚でした。

この6月には第41回 開港祭が開催され、この時はビームスペクタクル in ハーバーと題して、花火が10分間打ち上げられました。10分間だとだいぶ見応えがあります。なおかつ開港祭では花火の前に500機のドローンによるドローンショーも開催されたのですが、これがなかなかの見応えでした。500機が一糸乱れず夜空に地球やクジラを描き出す様は、とても奇麗でしたし、未来が今ここに、というインパクトがありました。

2022081201.jpg
2022081202.jpg
2022081203.jpg
2022081204.jpg
2022081205.jpg

ということで、徐々にイベントも平年なみに戻りつつある中で、今回のみなとみらいスマートフェスティバル 2022が開催された訳です。開港祭も素晴らしかったですが、夏の暑さの中で見る花火はやはり格別です。20,000発ということで本当に息もつかせぬペースでどんどんと打ち上げられる様はまさに見事でした。

新型コロナウイルス禍はまだ収束の兆しを見せませんが、それでも私たちの生活は、新型コロナウイルスと共存する形で新たな平常に戻りつつあります。何の気兼ねもなく楽しむという訳にはいきませんが、それでも夏の風物詩である花火が戻ってきたことは素直に嬉しいと感じます。

さて、弥生のカスタマーセンターは今日からお盆休みを頂戴しています。私の夏休みは、いつもお盆前後に取るのですが、これまで本ブログ上ではあまり積極的には語ってきませんでした。何なら夏休み中もブログの記事を更新し、夏休みであることをあまり意識させないようにしていました。ただ、今年はあえて来週夏休みを取得することを宣言したいと思います。新型コロナウイルスに対する懸念はありますし、ビジネス上の宿題もあり(苦笑)、何の憂いもなくとはいかないものの、今年の夏休みはどうするの、と気軽に話せることの幸せを噛みしめながら。皆さまもよい夏休みを。
posted by 岡本浩一郎 at 21:45 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年07月08日

安倍元首相を悼む

銃犯罪が続くアメリカに比べ、平和なはずの日本で何が起こったのか。昨年頭にはアメリカで暴徒が議会を襲撃するという事件がありました。そして今この瞬間もウクライナでは戦争が起きている。世界が平和とは逆の方向に向かっている中で、日本は平和なはずでした。今日、その日本で起こったことを、正直まだ信じることができません。

安倍元首相の第二次政権がスタートしたのが2012年12月。リーマンショックの影響が続く中で、日経平均株価がようやく10,000円台を回復するというタイミングでした。日本経済は今でも盤石と言えるような状況ではありませんが、それでも今の日経平均株価は26,000円台。

もちろん国のリーダーとしての功績は株価だけで語られるものではありません。また私自身、安倍元首相のされた判断に概ね賛同はしていますが、すべてに無条件で賛同できるという訳ではありません。第二次政権の期間中、概ね支持率が不支持率を上回っていましたが、一時的に不支持率が上回ることもありました。

それでも、約8年もの間、課題先進国である日本のリーダーとして日本を引っ張ってこられた。安倍元首相の力で、日本が(課題は山積みなれども)まだ今の日本でいられるということは紛れもない事実だと思います。比較することはおこがましいのは承知の上ですが、2008年に弥生の社長になり、自分の判断が何百人という社員とその家族の生活を変えるかもしれないという重責を感じるようになりました。それが1億2千万人という日本の国民の生活を支えるわけですから、どれだけ苦しい判断があったことか。

今回の事件の背景はまだわかっていませんが、どんな理由があったとしても、暴力が正当化されることはありません。この暴力に最大限の抗議の意を示すとともに、安倍元首相のご冥福を心からお祈り致します。哀悼の意を表すため、しばらく本ブログの背景色を変えさせて頂きます。
posted by 岡本浩一郎 at 23:18 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年06月27日

泳いだ、漕いだ、走った 2022 @ 木更津 (続きその2)

前々回/前回とお話ししてきましたが、6/19(日)に陸上自衛隊木更津駐屯地で開催された木更津トライアスロン大会に参加し、今年の目標であったオリンピック・ディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)を無事に完走することができました。

今日、関東では記録上最速の梅雨明けとなったとのことですが、梅雨明け前日となる昨日(6/26)も実に暑い一日でした。お昼前に少し走っておこうと走り出したものの、とにかく暑い。水飲み場で水を頭にかけてクールダウンを図りつつ走ったものの、6kmほど走った時点で危険を感じ、ストップ。水分補給をした上で歩いて帰りました。仮にトライアスロンが昨日開催だったとすると、完走できなかったかもしれません。

これに対し、19日の木更津はお昼12時時点で気温26度と、まあまあ暑いものの運動には支障がないレベル。吹きっさらしの滑走路では向かい風が辛かったのは前回お話しした通りですが、風があるがゆえにオーバーヒートしにくかったようにも思います。

さて、バイクで7周回を終え、再びトランジションエリアに。それなりに真面目にバイクを漕ぐ方は専用のシューズ(ビンディングシューズ)を履いていますが、私は普通のランニングシューズで自転車を漕いでいるので、バイクからランのトランジションは一瞬です。とはいえ、ランは(私の場合)約1時間の長丁場となるので、少しだけ息を整え、水分補給も済ませてからランのコースに向かいます。

昨年の千葉シティトライアスロン大会(この時はハーフに該当するスプリント・ディスタンス)では、一番辛かったのが、ラン。走りはじめてすぐに「これは辛すぎる」となったのですが、今回もまあまあシンドイながらも、何気に淡々と走り続けることができました。ランの練習を始めたのは昨年のゴールデンウィークですが、それから一年以上、最低月50kmのペースで走り続けてきた成果かなと思います。スピードに関しては全く褒められたものではありませんが、とりあえず確実に10km走ることはできるようになってきました(除く昨日、苦笑)。とはいえ今回は1.5kmのスイム、そして40kmのバイクの後ということで、どこまで体力が残っているのか不安ではありましたが、走り始めたら何とかなったという感じです。とはいえ、腿がピクピクとつる前兆を感じながら、たまに頭から水をかけてもらいながら、マイペースで何とか走り切ったという感じです。ランの時間は1:03:55。

2023062701.jpg

そしてゴール。今回は仲間2人を引っ張り込んだとお話ししましたが、ゴール手前で2人が待ってくれていました。そして3人で手をつないで、ゴール! 見てくださいこの50過ぎのおじさんたちの満面の笑顔を(笑)。

合計タイムは3:25:32。前回お話ししましたが、木更津トライアスロン大会ではスイムからトランジションエリアまでの距離がややあるということで、スイムからバイクのトランジション(T1)の時間は計測対象外となっています。仮にこれが通常通り計測対象に含まれていたとすると、3時間半は越していたと思います。トータルで3時間半近く泳ぎ、漕ぎ、走りきりました。お蔭でかなり黒々となってしまい、ここ最近は会う人会う人に黒いと言われます(しかもサングラスをしていた関係で、よく見るとややパンダ)。

今回、今年の目標だったオリンピック・ディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)の完走を果たすことができましたが、せっかくここまで続けることができたので、今後もマイペースでトライアスロンを続けていきます。次は10/16(日)に開催される千葉シティトライアスロン大会です。T1の時間も含めて3時間半を安定的に切れるようにというのが今後の目標でしょうか。その前には横浜で開催されるスプリントの大会(一昨年/昨年と中止になった横浜シーサイドトライアスロン大会)もありますので、うまく巻き込んで仲間を増やしていきたいと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 22:57 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年06月23日

泳いだ、漕いだ、走った 2022 @ 木更津 (続きその1)

前回お話ししましたが、先週日曜日6/19に陸上自衛隊木更津駐屯地で開催された木更津トライアスロン大会に参加し、今年の目標であったオリンピック・ディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)を無事に完走することができました。

当日は8時に会場に到着して、準備を開始。スタート時間の一時間以上前に到着して、時間には余裕があると思いつつ、なんだかんだバタバタとあっという間にスタートの時間です。スタートは9:30。全員一斉ではなく、いくつかのグループに分かれてのウェーブ(時間差)スタートです。まずはスイム1.5km。海上に4つ設営されたブイの周りを2周回します。海に入ったところで待機しているとスタートの合図があり、皆が一斉に泳ぎ始めます。が、いきなりのバトル。もちろんこちらは戦うつもりは全くないのですが、お互いに前を目指す中でどうしてもぶつかります。

私は順位を競うつもりはないので、どんどん先を行っていただき、一旦は平和になるのですが、次のウェーブがスタートすると、その速い人たちがあっという間に追い付いてくるため、落ち着いたと思っても、定期的にバトルに巻き込まれてしまいます。まあでも、追い付かれる方は後ろからどつかれるだけなので、まだましです。追い越す方はいきなり前方から足が現れて蹴られるので厄介です。

いきなり前方からと書きましたが、本当に周りが見えません。自分の手の先も見えないので、視界30cmぐらい? 前回の稲毛海岸でも水が濁って何も見えず怖い思いをしたのですが、木更津の海はもう少しましかと期待していたものの、今回も全く周りは見えませんでした(泣)。小さな入り江になったところなので、沖よりは水が濁っていたのかもしれません。もっとも、入り江故に海流もなく、波もほとんど立っていないので、それは泳ぐうえではプラスでした。

今回もこれは棄権か、と考えたのはやはりこのスイムでした。何も見えないまま泳ぐのは正直怖い。クロールで泳いでいても進んでいる方向がわからなくなったり、ドカンとぶつかられる(笑)と、すぐに頭を上げたままの平泳ぎになってしまいます。そうなると、ブイは全く近づいてきません。泳ぐ方はわかると思うのですが、泳ぎだしてからしばらくはとても息が苦しい時間があります。一定程度泳ぐと慣れるのですが、怖がって頭を上げていると、いつまで経っても慣れません。そうなるとますますクロールを続けられない。

私の場合は通常250mぐらい泳ぐと息継ぎが楽になってくるのですが、やはりそれまでが辛かった(泣)。呼吸のリズムができてからは、少し楽になって、苦しみながらも何とか泳ぎ続けることができました。一旦慣れてからは、とにかくひたすら泳ぐ泳ぐ。泳ぐといってもかなりスローなペースで、相変わらず目指すブイはなかなか近づかないのですが。行く先が見えず右往左往したため(ライフセーバーのSUPに突っ込んでいったり、笑)、実際には1.5km以上だと思いますが、なんとか1.5km泳いで上陸。今回のスイムの時間は0:47:41。速い人は20分ちょっとなので、倍以上の遅さです。それでも、泳ぎ切れたという達成感はしっかりあります(でも次回はもうちょっと頑張りたい)。

陸に上がったら、トランジションエリア(種目間の切り替えをする場所)に向かいます。トライアスロンでは、トランジションの時間も計測対象になるのですが、今回の大会では、T1と呼ばれるスイム→バイクのトランジションは計測対象外ということで、時間をとって体力の回復を図ります。実際問題としてウェットスーツを脱ぐだけでも一苦労です。

着替えて、しっかり水分補給をしてからバイクへ。トランジションエリアからバイクのコースに出ます。その時、「お、弥生会計。使ってますよ。」との声が。バイクコースに出るところを見守っていたオフィシャルの方がお客さまだったようです。今回は、前回と同様に弥生Tシャツでのバイク&ラン。前回も「お、弥生」という声はかけていただいたのですが、今回は「使ってますよ」とまで言っていただき、気合100倍です。

2022062301.jpg

100倍の気合で走りだすと、バイクは楽々。ああ、バイクっていいなあと感じます。そこまで力を入れずともスピードは35km/hを越えていきます。木更津トライアスロン大会の特徴は自衛隊の駐屯地で開催されるということ。そして、バイクとランは滑走路を走ります。楽々とスピードが出るのは、やはり平滑な滑走路だからこそ。

と思っていたのですが…、ストレートが終わりコーナーを曲がると…、途端にキツイ。実は最初のストレートが追い風で、コーナーを曲がった先のストレートが向かい風だったという次第。向かい風になった瞬間にきつくなり、なんとか頑張って20km/hを維持するという感じでした。このストレートを折り返して、元の方向にも走るのですが、その時は追い風になるので実に楽なこと。この時も35km/hを軽々と越えていきます(多分頑張れば40km/hを越えると思いますが、この先を考えて無理はしませんでした)。走ってみて実感しましたが、滑走路は走りやすいと同時に、完全に吹きっさらしなので、風の影響をもろに受けます。

棄権までは考えませんでしたが、実のところ今回一番辛かったのは、一番楽勝と思っていたバイクでした。向かい風区間がとにかく辛い。40kmということで7周回するのですが、最初のうちは向かい風区間でも20km/hは維持していたものの、後半は頑張っても20km/hを越えられません。

それでもとにかく漕ぎつつければいつかは7周回。ヘロヘロになりながらも7周回を終え、再びトランジションエリアに向かいます。バイクの時間は1:33:56でした。(続く)
posted by 岡本浩一郎 at 23:40 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年06月20日

泳いだ、漕いだ、走った 2022 @ 木更津

昨日6/19(日)、木更津トライアスロン大会が無事に開催されました。昨年秋に千葉シティトライアスロン大会で初めてのトライアスロン大会に挑戦。直前に体調を崩すなどハプニングはありましたが、無事にスプリント・ディスタンス(スイム0.75km、バイク20km、ラン5km)を完走することができました。今年はオリンピック・ディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)に挑戦すると宣言し、マイペースでトレーニングを積んできましたが、今回の大会に無事参加、そして無事完走することができました。

梅雨時の大会ということで、天気がどうなることか心配していましたが、結果的には晴れ。雨天決行なので、雨は困る、一方でこの時期に快晴だと辛いという我儘な希望に対し、薄曇りという有難い空で応えていただいたお天気に感謝です。気温は26度。ただ、風がやや強いのが気がかりです。

今回は速報ということで、まずは結果だけお話しすると、無事に完走することができました。トレーニングは積んできましたが、どれだけ練習しても万全とはなりません。事前の目論見では7割ぐらいの確率で完走はできるだろうと思っていましたが、実際に無事に完走できてとてもホッとしています。とはいえ、盤石とはとても言えず、最初の競技であるスイム中には「これはアカンかも」と何回も思いましたが(苦笑)。

速報で結果(pdf)が公表されていますが、オリンピック・ディスタンスで完走831人中、740位。順位だけ見ればイマイチですが、もとより順位を競うつもりはありません。狙うのは完走のみ。

タイムとしては3種目で3:25:32でした。一般的な大会では4時間の制限時間が多いのですが、この木更津トライアスロン大会は制限時間は4時間半。タイムだけ見ればまずまず余裕をもってゴールとなりました。ちなみに1位の方は1:55:21という記録。どんだけ速いんでしょうか(同じ人間とは思えません、苦笑)。

2022062001.jpg

それなりにシンドイ思いはしながらも、無事に完走。やり切ったという充実感があります。今回、シンドイ思いはしながらも最後まで頑張れたのは仲間の存在も大きかったように思います。昨年秋の千葉シティトライアスロン大会は、知り合いが誰もいない孤独な闘い。今回は、時間をかけての勧誘活動が実を結び、娘の小学校時代の父親の会の仲間2人を引っ張り込む(笑)ことができ、バイクやランの最中も声をかけあったことがとても心強かったです。2人は私よりも先にゴールしていましたが、ゴールで待っていてくれ、3人で手をつないでのゴール。50過ぎのおっさんが手を取り合ってというのは、やや見苦しかったかもしれませんが、当事者としてはとても感動的でした。お付き合いいただいた、Yさん/Tさん有難うございました。

ちなみに、父親の会では、非公式にトライアスロン部が結成されており、次はSさんとSさん(2人のSさん)のデビューを促す予定です。少しずつメンバーを増やし、皆で南の島に遠征に行くことを目論んでおります。
posted by 岡本浩一郎 at 15:21 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年06月17日

いよいよ大会

時が経つのはあっという間で、いよいよ木更津トライアスロン大会が目の前に迫ってきました。大会は今週日曜日、19日。天気は何とか持ちそうです。現時点での予報ではくもりの一日で最低気温が20度、最高気温が25度とまずまずのコンディション。雨天決行なのでとにかく雨が降らないことを願っています。

準備はばっちりと言いたいところですが、そうも言えない状況です。大会前月に海外に2回(LAArkansas)も行くことになり(もちろんそれ自体は望んでのことですが)、その間はトレーニングのペースが落ちてしまいました。

4月は結局スイムが10km、バイクが42km、ランが60.5km。5月はスイムが10km、バイクが62km、ランが62.0km。6月はこれまでのところ、スイムが5.5km、バイクが62km、ランが38.0km。自分に課しているスイムが10km、バイクが40km、ランが50kmという毎月の目安は(月半ばの6月を除き)達成はできているものの、大会に向けてしっかり追い込めているという状態ではありません。

まあでも、大会エントリー時にも書きましたが、どんなに練習しても、これなら100%大丈夫とはなりません。不安とワクワクの両方を抱えて大会に臨むことになるのだと思います。昨年秋の大会(こちらはスプリントディスタンス)は、プレッシャーがかかっている中で公私ともに無理をしてしまい、直前に体調を崩してしまいました。結果的にはギリギリ復活して完走することはできましたが、トレーニングよりも何よりも、まずは体調を万全にして挑むという観点からはかなり反省すべき初トライアスロンとなりました。

今回は体調はまずまず。PAPカンファレンスで出張が続いていたり、会食が海外に行く前に控えていた分少し多めになったりと、やや疲労気味ではありますが、土曜日にしっかりと休養して、日曜日の大会を楽しみたいと思います。

2022042802.jpg

今回の木更津トライアスロン大会の目玉は、会場が陸上自衛隊木更津駐屯地であるということ。バイクとランではなんと滑走路を走ることになります。楽しんで、まずは完走を目指します。
posted by 岡本浩一郎 at 12:11 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年05月31日

不思議なご縁

ビジネスの中でご縁を感じることが多いというのは本ブログでもたまにお話ししていることですが、直近でもこれはご縁だなあ、と感じる出来事が。

この3月から弥生の株主がKKRに変わったということはこれまでにもお話ししてきました。実はKKRの日本代表である平野さんは約20年前から存じ上げています。当時私はBCGから独立し、自分で経営コンサルティング会社を立上げたところでした。当時は、日本でもPEファンドの活動が活発化してきたこともあり、案件としては、PEファンド案件が多かったのですが、記念すべきPEファンド案件の第一号がタワーレコード。平野さんは、そのPEファンド代表、私は投資先のお手伝いをするコンサルタントという関係性でした。当時の私からすると仰ぎ見る存在でしたが、非常に丁重に対応していただいたことをよく覚えています。

ここまでは、まあありうる話。PEファンド業界もここ20年で大きく拡大しましたが、狭い世界といえば狭い世界。平野さんと私がPEファンド代表と投資先の代表として一緒に仕事をするようになるというのは、嬉しいことですが、想定の範囲内ではあります。

ここからご縁が広がっていきますが、KKRは2021年初には楽天とともに西友の主要株主となっています。そしてその西友と言えば、もともとはWalmart傘下(現在でも15%は保有)。Walmartと言えば、前回お話しした通り、今回訪れたArkansas州が地元です。

さらにここから話はつながっていきます。私がタワーレコードのお手伝いをしていた際に、タワーレコードの執行役員をしていたNさんという方がいます。私はNさんと、その直属の部下であったKさんとともに、当時のタワーレコードの基幹システムの総入れ替えという難プロジェクトに取り組んでいました。コンサルタントというのは所詮脇役。その会社のメンバーが牽引しない限りは、何の成果も産めません。そういった意味では、私は、NさんとKさんのお蔭で一定の成果を出すことができました。お二人とは数年に一度はご一緒するのですが、プロジェクトが終わってから15年以上経ち、お客さまというよりは、もはや旧友という感じです。

このNさんとKさんと、4月に久し振りにご一緒する機会がありました。新型コロナウイルス禍が始まって以来ですから、随分ご無沙汰です。その際に近況報告の一環として、近々Arkansasに行くこと、ただ、学生の引率なので、大学寮に泊ることになっており、気が重いことを話したのですが、なんとなんと、Nさんはその大学寮に泊ったことがあるとのこと。

そもそも日本人でArkansasに行ったことがある人は珍しいと思いますし、ましてや大学寮に泊ったことがある人と出会うとは、ほぼ奇跡。

実は、Nさんは少し前まで西友で働いており、その関係でWalmartの地元であるArkansasに行ったことがあるとのこと。世界中の従業員を集めての全社イベントがあったとのことですが、あまりの多くの人が集まるため、地元のホテルでは収容しきれず、University of Arkansasの大学寮に泊ったのだそうです。Nさん曰く、大学寮は全く知らない人と同室ということもあり、やはりキツかったとのこと。

2022053101.jpg

ちなみに、その大学寮がこちら。古い建物ではなく、思ったほどにはキツくはありませんでしたが、何分少なくとも数ヶ月から1年単位で住む前提の大学寮なので、数泊しかしないゲストからすると、クローゼットはあるけどハンガーはないですとか、電気ポットもないので、味噌汁を飲めない(これはWalmartで電気ポットを買いました、笑)ですとか、冷蔵庫がないので毎日ビールを買い出しに行かなければならない(さすがに冷蔵庫は買いませんでした、ちなみに飲酒は自室内で静かにであればokとのこと)、ですとか、椅子が完全にプラスチック(クッションが全くない)で、30分も座っていられないなど、まあまあ大変でした。

まさかこの歳になって大学寮に泊ることになるとは、という感じですが、生徒たちにとっては新鮮な体験であり、喜んでいたので、これもいい経験でしょうか。それにしても、この大学寮に泊ったことのある人が、実は身近にいるとは。本当に世の中はご縁であり、色々なところでつながっているのだな、と思います。
posted by 岡本浩一郎 at 22:30 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年05月26日

Arkansas

いきなりですが、Arkansasってどう発音するかおわかりですか? そう、アーカンソーです。アメリカの中南部にある州。テキサス州の右上と言えばいいのでしょうか。ちなみに近くにはKansasという州がありますが、こちらの発音はカンザス。Arkansasというのは"Ar"+"kansas"ですが、発音が異なります。これはなぜかというと、Arkansasはフランス語発音(最後の"s"を発音しない)のに対し、Kansasは英語発音だからだそうです。さらにちなみに、Kansasというのは、もともと「南風の人たち」を意味するKansa族というNative Americanの名前が由来なのだそうです。

今回の訪米で行ってきたのがこのArkansas州。Arkansasに行くというのを初めて聞いた時は、ええっとどこにあるんだっけと地図で確認したほど印象が薄かったのが正直なところです。唯一記憶にあったのはクリントン元大統領の地元だよね、ということ。クリントン氏は私がLAに留学していた際に大統領だったので、何となく親しみがあります(まあスキャンダル等もありましたが)。逆に言えば、それ以外は全く印象の薄い州。地球の歩き方を見ても、Arkansasについてはほんの数ページほどしか記載されていません。

そんなArkansasに行くことになったのは、娘の部活がArkansasで開催される世界大会に出場することになり、ご縁で引率役を仰せつかることになったから。そして実際に行ってみての感想ですが、Arkansasは魅力あふれる素晴らしいところでした。

どんな大会かというと、FIRST LEGO League Razorback Open Invitationalというロボット競技の大会です。70のチームが北米から、10チームは北米以外から(今回は、日本、韓国、スペイン、イスラエル、オーストラリア)、Arkansasに集結し、合計80のチームで競技が行われました。

2022052601.jpg

日程は4日間。準備で1日半、競技本番で2日、閉会式で半日。とにかく内容が充実しており、息をつく暇もないという状況で、引率役兼コーチ兼通訳兼買出係兼何でも屋としてはとにかく疲労困憊でした。ただ、生徒たちにとっては人生を変えるイベントになったと思います。疲労困憊とは言いましたが、生き生きとした生徒たちを間近で見ることができ、私自身にとってもとても貴重な経験となりました。娘のチームは、お陰さまでそこそこの成績を収めることができ、意気揚々と帰ってきました。

ただ、成績以上に、生徒たちが様々な国の人たちと交流できたことが何よりのお土産だと思います。これもご縁で地元Arkansasのチームとペアを組んで活動したのですが、本当にその優しさ、温かさが印象的でした。こういった機会がなければ行かなかったであろうArkansasですが、是非また行きたいと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 17:31 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年05月24日

再び米国へ

これまでお話ししてきたように、このゴールデンウィークに2年以上振りに国外脱出を果たし、アメリカに行ってきました。

前回のアメリカ訪問から1ヶ月弱。帰国してすっかり落ち着いたと言いたいところなのですが、実は本日まで再びアメリカに行ってきました。出発は5/18(水)、現地で5泊して、本日夕方前に帰国しました。2年半海外に出れなかった訳ですが、この4月末から立て続けに海外2回というのは、なかなか面白いものですね

今回の渡米は3月末に急遽決まったものですが、本当に行けるのか半信半疑でした。前回のLA訪問で、これなら行けるという実感が得られたことが大きかったように思います。今回の訪問先はこの後お話ししたいと思いますが、ヒントになる写真を一枚。

2022052401.jpg

これは、世界的な小売企業の第一号店で、今ではMuseum shopとなっています。ここが直接の目的地ではないのですが、目的地から近いということで行ってきました。

今回も、出発前のPCR検査、帰国前のPCR検査、そして帰国時に空港での抗原検査を行ったわけですが、今回の訪問先ではPCR検査を実施している(なおかつ短時間で検査結果が出る)場所が極端に限られており、苦労しました。前回の帰国は羽田着でしたが、今回は成田着。同じことを行っているはずですが、そのプロセスにはかなり差があります。羽田にせよ、成田にせよ、実際の運営は外部に委託しているのかと思いますが、その委託先の違いが、プロセスの違いを産んでいるのかもしれません。

オペレーションに一家言ある人間としては、ここはこうあるべきと言いたいところです。ただ、成田の方が羽田に比べ、より大人数に対応しているようで、それがプロセスの違いにつながっているのかもしれません。今回どこに何をしに行ったかはまた次回お話ししたいと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 23:08 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年05月13日

2.7倍!?

これまでお話ししてきたように、このゴールデンウィークに2年以上振りに国外脱出を果たし、アメリカに行ってきました。せっかくなので、その感想など。

まず一番強烈な印象は、とにかく何でも高かったということですね。デフレ経済の日本と異なり、アメリカはインフレ経済。値段は上がって当たり前。これにさらに1ドル130円という円安も相まってとにかく何でも高いです。

私が留学していた1995年から1997年はちょうどかなりの円高で、何を見ても安く感じましたが、その真逆という感じです。当時は一瞬ですが、1ドルが80円を切ることもありました。これが130円になった瞬間に、日本円で考えるアメリカの物価は1.6倍になります。さらにこの間日本は物価がほとんど上がっていない(1996年を1として、2021年に1.038と見事なまでに横這い)のに対し、アメリカは年平均2.2%で物価が上昇してきており、1996年を1とすると、2021年には1.73となっています。

2022051301.png

円安の1.6倍と、インフレの1.7倍を掛けると、2.7倍という実に恐ろしいことになります。それは何でも高く感じるわけです。

例えばDisneylandで水のペットボトルを買うにしても、日本だとディズニーランドでも200円ぐらいで買えるかと思いますが、アメリカでは4ドル! 今の為替レートだと500円越えです。日本だと1,000円で美味しいランチは選び放題ですが、アメリカだと軽く2,000円は超えます。

ああ日本は何でも安くていいねえ、と思ったりもしますが、本当にそれでいいのでしょうか。日本は安く売ること、安く買うことにこだわりすぎているようにも思います。安く売るためにはコストを究極まで削らなければならない、だから従業員の給料もなかなか上げられない。そして従業員も給料が上がらない中で生活を守るために1円でも安いものを求める。

それに対し、いいものを価値に見合ったいい価格で販売する。その売上をしっかりと従業員にも還元する。そして余裕の出た従業員は、多少高くてもいいものを買う。

どちらがいいのでしょうか。もちろん経営者として、後者が簡単なことではないことは重々承知はしています。ただデフレ経済の中で皆が(特に国際的にみれば)どんどん貧しくなっていく先になかなか明るい未来を描き難いと感じます。
posted by 岡本浩一郎 at 22:06 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年05月09日

日本脱出!

このゴールデンウィークに、ついに2年以上振りとなる国外への脱出を果たしてきました。目的地はLos Angeles。そう、今年の1月に今年の抱負の追加分ということでお話ししましたが、私が卒業したビジネススクール(UCLA Anderson School of Management)のReunion(同窓会)に出席するためです。私がAnderson Schoolを卒業したのが1997年。それから実に25年ということになります(遠い目、笑)。Reunion自体は毎年、おおよそゴールデンウィークの時期に開催されるのですが、卒業から5の倍数に当たる年は、特別な年として位置付けられ、学校主催でパーティが催されます(と同時に、寄附に対するプレッシャーも高まります、笑)。

私はこれまで5年目(2002年)、そこからは子どもが小さかったことで間が空いてしまいましたが、20年目(2017年)のReunionに参加してきました。今回は前回から5年後の25年目ということになります。ただ、正直に言って、今回のReunion参加は一筋縄では行きませんでした。最後の最後まで迷ったのも事実です。実際問題として、出発一週間前には一度全てキャンセルすることも考えました。

2022050901.jpg

しかし結果的には、4/29(金、祝)に日本を出て、LAでReunionに参加、その後、もう一つの目的であるDisneylandのStar Warsエリア、Galaxy's Edgeを楽しんだ後、(私にしては)やや短めの日程となりましたが、5/5(木)早朝に日本に帰ってくることができました。

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、この3月から国の水際対策が見直され、ワクチン接種を3回済ませていれば、ほとんどの国からの帰国時に隔離(自宅等待機)が必要ないこととなりました。とはいえ無条件という訳ではなく、まずアメリカ入国のために、出発前日にPCR検査を受け、次に日本帰国のために帰国便出発前の72時間以内に再度PCR検査、そしてダメ押しとして、日本帰国時の空港で抗原検査を受ける必要があります。どれか一つでも陽性になれば、行けないのはまだマシな方で、行ったが最後帰ってこれない、あるいは帰国時の空港で陽性になれば療養機関に直行と、どれも極めて嬉しくない結末になります。

正直ドキドキしましたが、幸いにして家族全員が3回の検査をクリア。5/5は早朝5時前に羽田空港に到着しましたが、一連の手続きを経て、約2時間後の7時ごろには、自宅待機等の条件なしで空港を出ることができました。

ドキドキしたと書きましたが、当然感染のリスクを下げるために、できるだけのことはした結果です。そのため、100%心置きなく楽しむという訳には行きませんでしたが、それでも、久し振りの海外、日本と異なる空気を吸うことは実に楽しかったです。少しずつでも着実にpost COVID-19の世界に近付いていることを実感したLA行きとなりました。ひとまずは無事に帰国のご報告ということで。
posted by 岡本浩一郎 at 21:57 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年04月28日

大会エントリー

前回は、トライアスロンのトレーニングを続けているとお話ししました。でもトレーニングはいいけど、大会にはいつ出場するの、と思われたかもしれません。なにぶん新年の抱負ということで、社内でも本ブログでも「トライアスロンで、オリンピック・ディスタンス(OD: スイム1.5km, バイク40km, ラン10km)の完走を目指します!!」と宣言していますから。

ただ、以前「目指せ石垣島!」とお話しした石垣島トライアスロン大会については、受付開始からわずか1時間で定員となってしまったということもお話ししました。実は先週末が石垣島トライアスロン大会。私は参加どころか申込みもできなかった訳ですが、Facebook友達で参加かつ完走された方がおり、羨ましくて仕方ありません。もっとも今のトレーニング状況で、仮に参加できていたとしても完走できていたかどうかは自信がないのですが…。

でもこのまま有言不実行に終わるわけにはいきません。ということで、実は既に2つの大会にエントリー済みです。一つ目が6/19(日)に開催される木更津トライアスロン大会。二つ目が10/16(日)に開催される千葉シティトライアスロン大会

2022042802.jpg 2022042801.jpg

千葉シティトライアスロン大会は、昨年初めて参加した大会です。昨年はスプリント・ディスタンス(SD: スイム0.75km, バイク20km, ラン5km)での参加でしたが、今年は満を持してODでのエントリーです。10月開催ということで、まだまだ時間はありますし、この大会へのエントリーは迷いませんでした。というよりも、年内にOD完走を目指すのであれば、この千葉シティトライアスロン大会がほぼラストチャンスです。

木更津トライアスロン大会は、陸上自衛隊木更津駐屯地で開催されるということで、バイクとランではなんと滑走路を走ることで有名な大会です。例年はSDとODの両部門があるのですが、今年はODのみの開催です。正直なところこの大会にエントリーするのはかなり迷いました。10月であればトレーニングをそれなりに仕上げることはできると思うのですが、もう2ヶ月もない中で、万全な状態に持っていくのは難しいのではないかと。

ただ、結果的にはとりあえずエントリー(エントリー締切りがこの土曜日ということで、ぶっちゃけ迷いつつ、今朝申し込んだのですが)。半年後だったら何とかなると思ってしまいますが、おそらくこの先トレーニングを積んでも、これだったら100%大丈夫にはならないのではないかと思います。結局万全の準備など積めない。

であれば、結果的に完走はできなくても、自分の弱点が明確になると思いますし、まずチャレンジすることがその先につながると判断しました。もちろん6月も完走は目指しますが、仮にできなくても、それが10月の完走につながると信じています(と自分に言い聞かせています、笑)。
posted by 岡本浩一郎 at 18:53 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年04月26日

最近のトレーニング 2022/4

無事に本来の確定申告期間(~3/15)、個別延長後の申告期間(~4/15)が終わって、ほっと一息。久し振りにトレーニングの話でも。前回トライアスロンのトレーニングの話をしたのが2022/1ですが、以降もコツコツとトレーニングを続けています。

年末から1月にかけては、順調にトレーニングを積むことができ、1月は結果的に、スイムが20.5km、バイクが80.2km、ランが116.8kmとかなりのペースでトレーニングを積むことができました。一ヶ月のトレーニングとして、スイムが10km、バイクが40km、ランが50km、合計で一ヶ月で100kmというのが個人的な目安ですから、倍以上のペースです。これは私にしては少々やり過ぎです。

白状すると、Appleのフィットネスアプリで2022年1月の月間チャレンジとして、26,400キロカロリーの消費(アクティブエネルギーなので、安静時消費エネルギーを超えるエネルギー消費量、要は運動による消費エネルギー)を課されてしまい、何とかクリアしようとしたら、これだけのトレーニングになってしまいました(笑)。

2月からは通常通りのペース。スイムが10.0km、バイクが61.9km、ランが65.3kmと、目安のペース+αで着地。3月はスイムが12.8km、バイクが55.3km、ランが60.8kmとこちらも目安は達成。バイクの55.3kmは実は1回での距離(距離としては新記録だが、逆に言えば月に1回しか自転車のトレーニングをしていない)と突っ込みの余地はありますが、月末に3回目のワクチン接種があり、一週間ほどトレーニングできなかった中では、まずまずでしょうか。

4月はまだもう少しありますが、スイムが10.0km、バイクが42.2km、ランが52.3kmと既に目安は達成。ただ、4月に入ってプライベートが忙しく、何とか最低限は達成したというところです。

実は1月以来はまっているのが、上でお話しした月間チャレンジの達成。そういったものがあること自体この1月までは知らなかったのですが、一度知ってしまった以上、自分に課題を課す習性のある人間としては、毎月何とかクリアしようとついつい頑張ってしまいます。

2022042601.png

結果としては2022/1以降(正確には知らずに達成していた2021/12以降)、3月まで連続達成です。ちなみに1月のチャレンジは上に書いた通りですが、2月のチャレンジはムーブゴール2倍を9回達成、3月は3つのアクティビティリング(ムーブ620kcal、エクササイズ30分、スタンド12時間)すべてを18回達成、といずれも結構なチャレンジです。この4月はエクササイズリングを23回達成とこれまたそこそこなチャレンジですが、本日(26日)無事に達成しました。

まあ、正直Appleにもてあそばれているような気もしますが、それでも自分の健康にプラスはあってもマイナスはない(多分)ので、あくまでも無理のない範囲でですが、本筋であるトライアスロンの練習とあわせ、月間チャレンジもクリアしていきたいと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 21:26 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年03月28日

ワクチン3回目

3/15の申告期限日が過ぎ、弥生カスタマーセンターへのお問合せ件数も目に見えて減ってきたとお話ししましたが、このタイミングで、私も少しペースダウン。本ブログは、過去ログを見ていただければ一目瞭然ですが、一月に10記事というペースで更新しています。3月の前半は申告期限に向けて更新がハイペースだったため、その分先週は1記事のみ更新とペース調整を行いました。

このホッと一息のタイミングで、ということで、先週は新型コロナウイルス・ワクチンの3回目の接種を受けてきました。PfizerPfizerときて、今回はModernaです。1回目/2回目に関しては副反応がキツいということで、Modernaを避けたのですが、3回目に関してはこの組み合わせだと抗体価が上がりやすいということで、あえてのModernaです。

会場はみなとみらいの横浜ハンマーヘッド。Modernaだからということもあるのかもしれませんが、予約は余裕で取れました。当日にも再確認したのですが、当日でも余裕で予約が取れる状況でした。横浜ハンマーヘッドは、ランニングで前を通る際に、集団接種で出入りされる方をよく見かけていたのですが、今度は自分が接種のために行くことになりました(さすがに走っては行きませんでした、笑。ざっくり片道3km、30分を往復歩きました)。

予約通りの時間に到着。やはりガラガラでした。接種に来る人よりも、スタッフの人数が多いような。3回目ということもあって、受付〜接種〜15分待機の流れもスムーズでした。職業柄(というよりも趣味かも)、どのようにオペレーションが設計されているか、興味津々で観察するのですが、1/2回目にもまして、全体としてオペレーションが洗練されてきていると感じました。例えば、スタッフが用紙を確認する際に、チェックすべき項目を確実にチェックできるように、該当項目だけがハイライトされて見えるカバー的なものが用意されていたり、15分待機も、待機終了時間を印刷するプリンターとそれをワンプッシュで起動するスイッチが用意されていたりと、オペレーション上のミスを防ぐ仕掛けが整備されていました。

私自身は理解できていないのですが、このオペレーション改善は地方自治体ごとにされているのでしょうか、あるいは国全体としてベストプラクティスの共有がなされているのでしょうか。地方自治体ごとに改善の努力をしているとすると、もったいないと感じました。もう一つの課題は、需要と供給のマッチングです。今回のように供給体制はしっかり整備されていても、ガラガラの状態ではもったいないと感じました。3回目の接種率は全国平均でまだ50%を超えていないので、本来はもっと需要があるはずだと思うのですが、3回目に関しては、供給体制は比較的早めに立ち上がったものの、3回目接種は2回目の6ヶ月後という時期的な制約で需要とうまくマッチできていないのかもしれません。

2022032801.jpg

さて、気になる副反応ですが、まあまあという感じ。2回目のPfizerと近い感じでした。接種当日は特段問題はなし。それでも早めに寝ることにしました。接種翌日、体温を測ると、わずかに熱があります。接種した腕以外は、痛いとか、辛いということはないのですが、だるいという感じ。日常生活に支障はないけれども、だるいため、バリバリ何かをするぞ、という気分にはなりません。それでも、一応当日に予定されていたタスクは(もともと最小限にしていたこともあり)こなすことはできました。まあ、でもだるいはだるいので、割り切って一日お休みとした方がいいかもしれません。

今年こそは日本脱出したいということをこの1月にお話ししましたが、この3月から、ワクチンを3回接種していることが確認できる証明書を保持している人は、一部の国からの帰国の場合を除き、日本への入国後の自宅等待機が不要となっています。まだ状況は流動的ですし、実際に行くかどうかの判断は迷うところではありますが、一歩前進ではありますね。
posted by 岡本浩一郎 at 21:49 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年02月22日

禍福は糾える縄の如し

この二年間は、とにかく我慢が続いています。皆に会えない。たまにはお酒を交えてワイワイと息抜きをすることもできない。仕事自体はリモートで続いても、やはり皆さんと同じ場で、同じ空気を共有したいなあと思います。でも同じ空気を共有することこそが避けるべきこととされている訳ですから、新型コロナウイルスというのは本当に厄介なものです。そんな中で今日は2022/2/2、2が続くということで、「スーパー猫の日」だそうです(ちなみに本記事の投稿時間にも注目)。ということで、今日は猫に関する話を。

我慢が続いていると書きましたが、実際には悪いことばかりではありません。実は昨年頭から猫を飼い始めました。名前は「ペロ」です。よく舌をしまい忘れて(?)、舌をペロリとしているので、ペロ。ペロとは近所の公園で出会いました。

私はこれまでペットを飼ったことはなかったのですが、いつかは飼ってみたいと思っていました。犬派か猫派か、というと断然猫(犬派の皆さん、失礼)。娘が大きくなり、娘がペットを飼いたいと言い出すと、話はだいぶ具体的になってきました。保護猫/犬のサイトでこの子はどうだろうと見てみたり。やはり子猫だよなあ、と成猫は眼中にありませんでした。気になる子がいて、今度の週末に見に行こうかという話はたまに出ましたが、結果的には行動に移すことはありませんでした。選択肢が多すぎて選べなかったということもありますが、振り返ってみれば、機が熟してなかったんでしょうね。

さて、一昨年の春、緊急事態宣言が発出され、私もずっと自宅にこもることになりました。ただ、こもってばかりではストレスが溜まりますし、何よりも運動不足。ということで、一日に一時間程度、家族で近所の公園に散歩に行って、私は縄跳びをすることが日課になりました。近所の公園は、速足で徒歩10分ぐらい。往復+縄跳びでちょうどいい運動になります。

通うようになって初めて気が付いたのですが、この公園には猫が住み着いているようでした。しかも何匹も。どうも毎日餌をあげる人もおり、いわば地域猫として面倒を見られているようです。そのせいもあってか、結構人懐こい。性格もあるので、人懐こくすぐによしよしさせてくれる子もいれば、警戒心が強い子もいますが、どの子も人には慣れているようです。

猫と会えるということもあって、この公園通いが家族の欠かせない日課になりました。なかでもいちばん人懐こかったのが今我が家にいるペロです。猫のいるエリアに近付いて「ペロ〜」と呼ぶと、尻尾をピンとさせてトテトテと歩いてきてくれる。子猫でなくても、可愛いものだな、というのは発見でした。


2022022201.jpg
公園時代のペロ

緊急事態宣言が明けてからは毎日とはいきませんが、暇を見つけて公園通いは続きました。家族全員で行くことは減りましたが、毎日家族の誰かは行っているという感じでしょうか。その後時間が経ち、春の間は気持ちよさそうにしていた猫たちでしたが、夏も盛りになると、暑さに辛そうにしています。この頃から、我が家で保護できないだろうか、という話になりました。

ほぼ毎日餌をあげているおじいさんに相談すると、いいんじゃないの、と。ペロはこの公園で生まれたとのことですが、おそらくもう6歳は過ぎています。齢をとってくると外は辛いから、保護してあげられるのであればいいのではないかと。

その後熟慮を重ねて夏の終わりに保護を試みたのですが、うまく行きませんでした。だてに6年以上生きておらず、簡単には捕まえられてくれません。人懐こい一方で、とても警戒心が強いということがわかりました。困ったことに、我が家が保護しようとしたことが引き金になり、公園のいつもの場所に寄り付かなくなってしまいました。たまに公園に来ても、私の姿を見るとすたこらと逃げていってしまいます。

それから数ヶ月間は暇を見つけて公園に通い、関係性の修復に努めました。猫によっては、すぐに忘れるようなのですが、ペロの場合は、記憶力がよく(?)、再び撫でられるようになるのに3ヶ月近くかかりました。保護したいという想いはありつつも、また公園に来なくなったら困るし、保護は無理なのかなあという諦めもありました。

そして年が明け、昨年のお正月。お正月早々、久し振りに家族で公園に行ってみると、別の人がペロを保護しようとしているよと周りが教えてくれました。もうずっと公園に通っているので、周りは皆顔馴染ですし、我が家がペロを保護しようとしていたことを覚えています。急遽、保護しようとしていた方とお話しし、昨年保護しようとしたがうまくいかなかったこと、いつかは保護したいと思っていることをお話しすると、そういったことであれば是非保護してあげてください、と。

再度保護に失敗するのではないかという恐怖心はありましたが、これもご縁だろうと考え、よく公園に来ている方に協力を要請。翌日に保護を実行することにしました。翌日、もうドキドキですし、これで保護できなかったらやはりご縁がなかったということなんだろうと思いつつ、保護にチャレンジ。やはり警戒心が強く、苦戦はしましたが、今回はようやく保護に成功しました。すぐに動物病院に。なにぶんお正月(1/2)ということで、診ていただける動物病院を探すのに苦労しました。

家に連れて帰ってしばらくはずっと怯えており、ケージにこもって心ここにあらず、という感じでしたが、数日間で少しだけ慣れたのかケージの外に出てきました。それでも最初は風呂釜の裏に隠れてしまったりと、ペロもこちらも慣れないが故の苦労はありました。


2022022202.jpg
家に来たばかり、まだ怯えています

今はすっかり我が家に慣れ、マイペースで暮らすようになりました。もう大人の猫なので、おとなしいものです。家の中がぐちゃぐちゃになったらどうしようという懸念は全くの杞憂でした。もう一年が経って、完全に家族の一員となっていますし、かなりの甘えんぼさんです。


2022022203.jpg
すっかり馴染んでのびのび

「禍福(かふく)は糾える(あざなえる)縄の如し」という故事成語があります。もとは史記にあった言葉のようですが、幸福と不幸は、より合わせた縄のように交互にやってくるという意味です。新型コロナウイルス禍はまさに「禍」(わざわい)。ですが、よく見てみれば決して禍だけではなく、その裏には福もまた存在しているのだと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 22:22 | TrackBack(0) | パーソナル

2022年01月31日

極小会社の決算・申告

所得税の確定申告期間(2/16〜)が始まるということで、本ブログでも今回の所得税の確定申告についてお話しするつもりですが、まずその前に、自分の会社の決算と申告についてお話ししたいと思っています。

本ブログでも何回かお話ししたことがありますが、自分の会社というのは、2000年に自分で立ち上げた経営コンサルティング会社のこと。弥生には当初コンサルタントとして関与したのですが、その後、当時の株主から招聘されて社長として入社することになりました。それが2008年4月のこと。結構急な話だったこともあり、また、弥生の社長として機能しなければいつでもクビになる(取締役は従業員と異なり、雇用ではありませんし、当然雇用の保証は一切ありません)ということで、自分の会社は活動を休止した上でそのまま維持してきました。会社として休眠の手続きを行うことも可能ですが、休眠しても、毎年の税務申告は必要ですし、役員の改選の際の登記も必要と、必要な手続きはそれなりに残るため、休眠はせずに、単純に営業をしていない状態でそのまま維持してきました。

幸いにしてクビになることもなく、もうすぐ14年近くになります。この春には株主も変わり、ますます弥生の社長として求められる期待値も上がっていきます。こうなると、自分の会社を維持し続けることの意味は何なんだろうという感じです(苦笑)。もはや、私が毎年弥生会計を自ら使って決算処理を行う練習台としてのみ機能しています。まあ、自分で自分の会社が提供している製品・サービスを使ってみるという観点で、これはこれで意味はあるかな、と自分を納得させています。なお、法人ですから、実際の申告書の作成については、長年お付き合いしている会計事務所にお任せしており、自分でやるのは、一年分の帳簿を弥生会計で付けるところまでです。

12月決算ということで、決算・申告の準備を始めるのは年が明けてから(念のためですが、これは基本的に営業をしていないからであって、一般的にはおススメできることではありません)。申告期限は2月末ということになりますが、会計事務所側での作業の時間を確保するために、できれば1月中に帳簿を作成するようにしています。

今年は先々週末と比較的早くに着手することができ、なおかつ着手したらあっという間に終わりました。なにぶん営業はしていませんから。確認してみたところ、仕訳の件数はちょうど40行でした(笑)。ただ、少ない仕訳件数とは言え、できるだけ短い時間で処理を終えられるように工夫はしています。工夫の一つは、スマート取引取込を利用していること。40行のうち、約半分は銀行口座の明細をAPI連携で取り込み、自動で仕訳作成したもの。この部分は1分もせずに記帳が完了します。

今回、一年振りの決算処理となりましたが、弥生会計の進化を実感することができました。手前味噌になってしまいますが、次回、弥生会計のここが良くなったをお話ししてみたいと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 22:36 | TrackBack(0) | パーソナル