2017年06月28日

雨の日には

もう梅雨に入って3週間経ちますが、先週の大雨を除き、比較的いい天気が多かったように思います。しかし今日は梅雨らしい一日。梅雨の時期だからしょうがない、とはわかっていても、雨の日の外出は少し気持ちが重いもの。ただ今日はそんな重い気分を払しょくするグッズと一緒だったので、むしろ雨はwelcome。そのグッズはこちら。

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そう、傘です。前原光栄商店という昭和23年創業の老舗の傘ですが、親骨がカーボンという意外な(?)ハイテク仕様です。これまでは傘といえばコンビニで購入したビニール傘でしたが、さすがにそれなりの歳になったし、いいものを長く使おうと思って購入したのが数ヶ月前。

もっとも買ってから気が付いたのですが、オフィスが駅から近いので(&自宅から駅も近いので)あまり傘をさす機会がないのでした。使ったのは今回が2回目です(苦笑)。

もっと冷静に言えば、傘もこれからはシェアリングの時代なのかもしれません。実際、中国では傘のシェアリングサービスも登場しているようです。ただ、傘をシェアリングする上での課題は需要が集中すること。シェアリングというのは、一般的に、誰かが必要とするときに、誰かは必要としないという需要のずれがあるからこそ成り立ちます。雨の場合には降り出せばその地域一帯の皆が傘を必要としますから、シェアリングとしては成り立ちにくいですよね。

例外として私が個人的にやってほしいな、と感じているのは、空港を起点とした傘のシェアリング。例えば東京は雨が降っていて、大阪では降っていない場合、東京に着いた人は傘を必要としますし、逆に東京を離れる人はもはや傘が要らなくなります。これならいけるんじゃないかなー、と思うのですが、誰かやってくれませんか。

と言いつつ、私個人は、モノにこだわる人なので、この傘を愛用していきたいと思います。傘一本で気の重い雨の日が嬉しくなるんですから、安いものですよね。
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2017年05月17日

Andersonアントレ会

前回、ビジネススクール(UCLA Anderson School of Management)について書いた際に、「卒業から20年。学んだことをどこまで覚えているかというと微妙です。」と書きました。これは事実(まあ、それに限らず、全体的に昔のことを忘れているような気もしますが、笑)。一方で、ビジネスクールで学んだことが、自分のバックボーンとなっているのもまた事実です。

これは本ブログでも何回か書いたことがありますが、私がAnderson Schoolで学んだことで、一番大事にしているのが、"Entrepreneurship is not about taking risks.  It is about managing risks"ということ。Anderson Schoolの名物教授の授業で「皆、起業といえば、リスクを取ることだと思っている。でも、それは正しくない。起業はリスクを取ることではなく、リスクを管理することだ」と聞いた時の「なるほど感」は今でも鮮明に覚えています。何か新しいことをやるとして、100のリスクをとって実現するのと、10のリスクをとって実現するのと、どちらが良いか。答えは明らかですよね。同じことをやるのに、いかにリスクを最小化するか、それが起業の秘訣です。

この一言があったからこそ、私は2000年に初の起業をすることができました。これも以前本ブログで書いたことがありますが、この際には、ある程度のビジネスの目処を付けた上で踏み切っています。無暗にリスクを取るのではなく、管理する。そして、今回のALTの立上げ。ALTには私自身の資金も投入していますので、私にとっては、単なる子会社を通じての新規事業ではなく、起業。もちろんこの際も、後先を考えずにリスクを取りに行くのではなく、一年以上かけて準備を進め、リスクを管理できる形での起業です。

私が2000年に起業した際には、結構驚かれました。「よくやるね」、「勇気があるね」。本人としてはリスクを管理しているつもりなので、勇気といわれてもピンとこないのですが、それだけ珍しいことではあったかと思います。

一方で、ここ5年ほどで、起業は普通なことになってきました。そういった中で、Anderson Schoolの日本人卒業生でも起業家が着実に増えてきました。最近では「Andersonアントレ会」という集まりが自然発生。以前の米国ビジネススクールの卒業生といえば、コンサル、投資銀行、その他外資系というあたりがほとんどだったので、様変わりです。

Andersonアントレ会で飲むと、共通の問題意識であり、共通の言語を持っているだけに楽しい。Andersonアントレ会の中では、かなりの年長組になりますので、自分の経験で周りの役に立つことは積極的に伝えていきたいと思っていますし、一方で、(二回目の起業ではありますが)起業して間もないこともあり、周りから多くを吸収したいと思っています。これからは頻繁に集まることになるかもしれません(笑)。
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2017年05月15日

Class of '97

今年のゴールデンウィークは個人的に大きなイベントがあり、特別なお休みになりました。そのイベントとは、ビジネススクール(UCLA Anderson School of Management)の卒業20周年の同窓会(Reunion)。通常の週であれば、私一人でサッと行ってサッと帰ってくるところですが、ちょうどゴールデンウィークと重なったため、家族でのロサンゼルス行きとなりました。娘にとっては初めてのロサンゼルス。

ゴールデンウィーク後半開始のタイミングでロサンゼルスへ。今回は家族旅行ということで最初の二日間はディズニーランド(Disneyland ParkDisney California Adventure Parkに一日ずつ)。アメリカでは普通のウィークデーということでそれほど混んでおらず、二日間たっぷりと遊ぶことができました。父親としての株が少しは上がったかも。

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その後は同窓会の会場であるSanta Monicaに移動。同窓会当日はTour de Strandというイベント(?)で、朝から会場を移しつつ徐々に人が集まってきます。私は途中で一旦離脱して母校にも寄りました。芝生が綺麗な素晴しいキャンパス。娘には普段はあまり物を買い与えないように注意していますが、UCLAグッズだけは気前よく購入。娘が将来UCLAに行きたいとなったら、狙いは的中です(父親としては正直心配の方が多いとも思いますが)。

私がここにやってきたのが22年前。ちょうどビジネススクールの建物が建て替わったばかりで、まさにピカピカでした。全教室にプロジェクターが設置されており、全座席に有線LANのポートが用意されているというのは当時としては最先端の環境。22年も経つとそれなりに劣化しているかな、と心配していたのですが、実際にはとてもキレイなまま。5年前に建て替わったと言われても信じられるレベルです(今はもう有線LANを使うことはないと思いますが)。

夜はいよいよ同窓会ディナー。同窓会自体は毎年この時期に開催されていますが、5年ごとに正式なディナーパーティーとして開催されます。自分の学年(Class of '97という言い方をします)で今回集まったのは70名前後。在学時の母数が300名なので、参加率がとても高い訳ではないのですが、卒業生はアメリカ中はもとより全世界に散らばっていることを考えるとまずまずの参加率です。

卒業から20年。学んだことをどこまで覚えているかというと微妙です。そもそもビジネススクールで学ぶことは、一般論が中心ですから、自分の専門性を高めることにはそれほど寄与していません。ビジネススクールに行けば将来的な輝かしいキャリアが必ず約束される訳ではありません。ビジネススクールで得られるのは、自分の「引き出し」。どんな課題に直面しても、まずどこからどのように進めるべきか、取っ掛かりを得ることができる。それをどう活かすかは本人次第です。

そういった意味で周りの人にビジネススクールに行くべきかと聞かれてもなかなか曖昧な答えしかできません。それは本人次第だよと。ましてやかつてと比べて学費も生活費も高騰しており(学費で言えば私が行った頃は年間$20,000でしたが、今は$60,000近いそうです、これでも米国のビジネススクールとしては気持ち安めのはず)、一方では日本でも起業などのチャンスも増えている中で、本当にそれがベストな選択かどうかは本人次第。

ただ一つ言えるのは、今回参加できた人もそうでなかった人も含め、何があっても仲間と呼べる大事な存在を得られたということ。むろんビジネス上のメリットも大きい(今回ALTという新事業を立ち上げることができたのも、クラスメートを通じて色々な接点が得られたことが直接的に影響しています)のですが、それ以上に、苦楽を共にした仲間はビジネス上のつながりがあろうがなかろうがとても大事な存在。私は前回の参加が5年目の同窓会でしたから、多くのクラスメートとは15年振り。中には卒業以来というクラスメートも。それでも話して10秒で一緒に昔に瞬間移動することができ、また、その後のそれぞれの人生を自分事のように喜び合えるというのは本当に素晴らしいことだと改めて感じることができました。

夜も更ける頃には、来年も集まろうよ、という声が。私の場合、さすがに毎年は難しいですが、次回のビッグ・イベントとなる25周年にはぜひまた参加したいと思っています。
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2017年03月07日

Japanese Man in New York

日曜日からNew Yorkに来ています。もちろん(?)仕事ですが、日曜日の午前中に成田を発ち、NY到着も日曜日の朝となったため、日曜日はNew Yorkの街中をブラブラする時間がありました。同行者の一人が初New Yorkのため、ベタですが、Times Square(ランチはSbarro)〜Central Park〜5番街を南下。話題のTrump Towerも前を通過しましたが、想定していた程の厳戒態勢ではありませんでした。横の通りは封鎖されていますが、正面はマシンガンを抱えた警官はいるものの、普通に通ることができます。隣のTiffanyが人が来にくくなった結果売上不振というニュースがありましたが、さすがにもうそういった状況ではないようです。

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夕方からは、個人的にはNew Yorkに来たらこれ、と思っているパフォーマンス、Blue Man Groupを観に。しばらく前に日本公演も行っていましたし、今やLas Vegasなど複数の都市で観れるようになっていますが、私自身にとっては、やはりこれはNew Yorkでこそ観たいもの。どんなパフォーマンスかは是非ご自分の目で観て頂きたいのですが、サイコーに楽しいです。暗い空間ですが、時差ボケの心配はありません。

New Yorkは10年振りぐらいで、前回も観に来たのですが、巨大なタブレットが登場するなど新しい趣向を取り入れつつも、安定の面白さでした。観るのは通算で4回目。同じ劇場でもう25年間やっているようですが、私が最初に観たのがおそらく24年前ぐらい。これだけ長い期間お客さまを楽しませ続けているのはすごいことですね。もっともBroadwayでの現在の最長公演記録はThe Phantom of the Operaの29年(初演が1988/1/26)だそうです。これもすごい(ですが、昔はチケット入手が困難だったのに、今では当日の売れ残りを半額で販売するTKTSに出てくるようになっているので、集客はやや落ちてきているようです)。

なお、本記事のタイトルは名曲English Man in New York(音が出ます)をもじっております(笑)。Trump氏の入国制限のあおりで、入国審査が厳しいのではないかと少しびくびくしていたのですが、特に問題はなく、いつも通りでした。

肝心要の仕事については、月曜日の朝一番から夜までフル稼働。火曜日も目いっぱい仕事をして、水曜日にこちらを出ます。以前少しお話しした新会社に関わるお仕事。もう少しでより具体的なことをお話しできるかと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 20:38 | TrackBack(0) | パーソナル

2017年01月23日

見つかった!

少し前に家族でスキーに行ったのですが、そこでヒヤリとしつつ、貴重な経験をしました。当日はかなり雪が降っていたものの、せっかく来たのだからとスキーは敢行。ただ視界は悪いし、足はとられるし、やっぱり今日は宿でゴロゴロしていた方が良かったと思い始めた頃にその事件が起きました。

ジャケットの内ポケットに入れていたはずのiPhoneがない! ない! ない! ポケットを全て漁ってみてもない! さっきの足をとられて転倒した際に落ちたのか? はたまたさっき娘と雪遊びをしている際か?

慌てて雪遊びをしていた場所に探しに行くも、大雪の中、10分前まで遊んでいた場所もすっかり新雪に埋もれています。これはとても見つけられない…。ましてや30分前に転倒した場所に行っても…。

もう気分は真っ暗。やっぱり宿でゴロゴロしていたらと後悔モード。ただ、そこで閃きました。「iPhoneを探す」があるじゃないか、と。慌ててワイフからiPhoneを借り、自分のApple IDを入力して、自分のiPhoneを探してみると…。待つことしばし(結構待ちます)…。すると、落としたiPhoneを表しているブルーの丸が……、あった! しかも自分から結構近い!

地図を睨みながら、落ちているはずのiPhoneを探すものの、簡単には見つかりません。それもそのはずで、ブルーの丸はGPSの信号や携帯の基地局との位置関係で表示されていますが、どちらにしても10m程度の誤差はあり、ずばりここといったピンポイントではありません。一面銀世界の中で、このまま自分のiPhoneは春まで雪に埋もれてしまうのだろうか、と思って絶望していたところ、なんと、動く。ブルーの丸が、見ている間にもどんどん動いていく。

これは何を意味しているのか。そう、誰かが拾ってくれているということ。実はこの後もすったもんだはあるのですが、ちょっと長くなるので途中を端折ると、無くしたのに気付いてから約30分後に、ある宿のフロントに届けられていたのを無事に発見することができました。宿の人が神さまに見えましたが、宿の方曰く、自分は何もしていないので、届けてくれた人に感謝しないと、と。全くその通りです。お名前をお聞きすることもできていないのですが、この場で改めて感謝したいと思います(ギンレイホテルさんも有難うございました)。

見つかってホッと一息ですが、同時に「iPhoneを見つける」というアプリを通じて、Appleの凄さも再認識。iPhoneを紛失モードにすると、探している方の端末を操作して(誰かに気付いてもらえるように)無くなった端末から音を出せる、Apple Payに登録されたカード等がすぐに無効化される(逆に戻ってきたらすぐに有効化できます)など、非常によく考えられ、作り込まれています。

実はこの話には前振りがあります。この一週間前に、札幌カスタマーセンターのメンバーとテイネスキー場に滑りに行ったのですが、そこでやはりスマホを落とした人が。何やってんの(笑)とみんなで突っ込みつつ、コースをくまなく探したものの見つからない。幸いにして数時間後に見つかった(やはり誰かが拾って届けてくれた)のですが、まさか自分が同じ境遇に陥るとは。無くしたHさんに、岡本さんこそ何やってんの、と突っ込まれるところでした(笑)。

実はAndroidでも同様に無くした端末を探す仕組みはあるのですが、私も含めそれを使うという発想が全くありませんでした。今回は、今後のためにもいい勉強になりました。もちろん油断してはいけませんし、もう二度と無くしたくもないのですが(苦笑)。
posted by 岡本浩一郎 at 19:41 | TrackBack(0) | パーソナル

2016年12月26日

総入れ替え

いよいよ2016年も最終週。2017年に向けて心機一転という完全な言い訳の下で、スマホ/タブレットを総入れ替えしました。

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真ん中はメイン機となるiPhone 7。こちらはiPhone 7発売と同時に購入したので、もう3ヶ月ぐらいは使っていることになります(年後半はなんでこんなに時間が経つのが早いんでしょうか?)。iPhone 7で念願のモバイルSuicaが利用できるようになった訳ですが、東海道新幹線に乗るためのEX-ICに対応していないなど、それまでにモバイルSuicaを使っていたXPERIA SX(Android 4.0)からすぐに乗り換えるには躊躇いがありました。

色々検討した上で最終的にiPhone 7上でモバイルSuicaを使い始めたのが12月。結果的には、iPhone 7でモバイルSuicaを利用しつつ、Android端末も新調し、そちらでもモバイルSuica(とEX-IC)を使えるようにしようということになりました。

何でこのタイミングでAndroid端末を買い替えるのか、本人からしても結構謎です(iPhoneに一本化できることを待ち望んでいたはずなのですが)。職業柄、iOSだけでなく、今時のAndroidにも触れておかないといけない(実際、前回ご紹介した弥生 レシート取込は、iOS/Android両方で提供しています)、また、海外に行った際に現地のSIMカードを利用するためのSIMフリー端末も必要という理屈を付けて買ってしまいました。ええ、そうです、単純に新しいグッズが好きというだけの話です(苦笑)。

ちなみに機種はできるだけ小型のSIMフリー端末ということでAQUOS mini SH-M03を選びました。Androidのバージョンは6.0。今時は小型といっても4.7インチなので、iPhone 7よりも少しだけ背が低いぐらい。

最後に3台の中で一番大きいのは、タブレットとしては小型となるiPad mini 4。ずっと使い続けてきた初代iPad miniがさすがに使い難くなり、このタイミングで買い替えることにしました。これまでは外に持ち出す際には、iPhoneからテザリングしていたのですが、ちょっとした手間なので、今回は外でもすぐ使えるWiFi+Cellularモデルに。

テザリングの手間を惜しむとはどれだけ面倒臭がりと言われそうですね。ただ、これで2017年は、良くも悪くも世界中24時間365日(?)、いつでもどこでもオンラインです。
posted by 岡本浩一郎 at 18:04 | TrackBack(0) | パーソナル

2016年12月07日

職場を越えた付き合い

娘の通っている小学校には、いわゆるPTAとは別に、有志が集まった「父親の会」があります。父親の会としてイベントを企画したり、あるいは、運動会などの学校行事のお手伝いをしたり、はたまた地域の行事のお手伝いまで。

私もこの父親の会に参加し、微力ながらもちょこちょことお手伝いしています。学校のイベントには全力参加。準備から後片付けまでありますので、子供より早く学校に行って、子供より遅く帰ることもあります。お蔭さまで、運動会のためにテントを立てるのが得意になりましたし、ポップコーンを作るのも上手になりました(笑)。先日PTAのイベントでは、父親の会でポップコーンと綿菓子の出店をしたのですが、2時間ちょっとでポップコーンを400個以上、綿菓子を300個以上作り販売しました。父親たちの時給を考えると、全くペイしていませんが、子供たちの笑顔は何ものにも代えられません。

父親の会のもう一つのお楽しみは、イベント後の(イベントがない時でも?)飲み会。父親達は、子どもが大好きという共通項はあるものの、バックグラウンドは様々。普通のサラリーマンから、自営業、地元に根付いている商店の二代目、公務員まで。父親達との飲みでは、普段知らない世界を垣間見ることもでき、非常に愉快です。皆、子供の喜ぶ顔を見るためにひと肌脱いでいるわけですが、その後の飲みが楽しくてというのもまた本音かと思います。

先週末は父親の会の忘年会。最初から最後まで、ワイワイと楽しい時間でした。利害関係も何もなく、ただ子供が好き、地域が好き、そして楽しいことが好きという仲間は本当に貴重です。こういった愉快な仲間と知り合えたことは本当に有難いことだと思っています。

もちろん、お客さまのことを想い、一緒に歩み続けている社員の仲間は何よりも大事。ただ、人の一生は職場で完結するわけではありません。職場の仲間はもちろんですが、職場を越えた付き合いも大事にしていきたいと思っています。
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2016年11月10日

終わりの始まりか、始まりの終わりか

この2016年という年は世界にとっての転換点として、歴史に残る年になるのかもしれません。6月のBrexit、そして昨日のトランプ大統領の誕生。まさかが続くというのは、偶然ではなく、そこに歴史の必然があるようにも感じます。

私は、イギリスは当然のようにEU残留を選ぶと思っていましたし、どう考えてもトランプ氏が世界一の大国の大統領になり、核のボタンを握るとは思っていませんでした。(今から振り返ってみれば)不遜な言い方をすれば、イギリス人にせよ、アメリカ人にせよ、理性があるのだから、当然イギリスはEUに残留し、クリントン氏が大統領になるなるだろうと。

Brexitの時も、EU残留を希望していたのは、ロンドン近郊やスコットランドなどの一部地域。今回の大統領選でも、クリントン氏が勝ったのは、ニューヨークを中心とする東海岸と、カリフォルニアなどの西海岸。逆に南部/中部は(共和党のカラーである)真っ赤に埋め尽くされています。Brexitと今回の大統領選を、赤と青に塗り分けられた地図で見てみると相似形を感じざるを得ません。

私のアメリカでの友人は、大学院がロサンゼルスでしたから、今でも多くはカリフォルニアに住んでいます。残りはやはりニューヨークを中心とする東海岸。私がFacebookを見ていても、クリントン氏を推す声はあっても、トランプ氏を推す声は皆無でした(現時点では、悲鳴とも言える投稿で溢れています)。メディアにしても、明らかにクリントン氏推し。だからのまさか。ただ、今から思えば、私から見る米国というのは、友人とメディアというフィルターがかかっており、本当の意味で理解できていたわけではないかもしれません(ちなみに、私の父親はテキサス在住が長かったため、別の見方をしていたかもしれません)。

ただ、良くも悪くもこれが民主主義です。この結果を受け入れて(米国民でないので変な表現ですが、世界中に影響があることは確実ですので)、私たちが今からどんな世界を作っていきたいのか、いけるのかを考え、行動しなければなりません。

私が子どもの時代には、子どもから見える世界は概ね平和でした。日本は高度成長の時代。そして世界は徐々にまとまってきているようにも感じられました。1989年にはベルリンの壁が崩壊し、冷戦が終結。EUの発足と拡大。新興国の成長。世界はまとまり、平和な明るい未来が開けているようにも思えました。

一方で、特に2000年前後から、様々な歪みを隠し切れなくなってきたのも事実です。911テロ事件を一つの象徴とする悲しみの連鎖。大国のエゴ。広がる格差。そういった歪みから目を背け続けることができなくなり、何かを変えなければならないという思いが形になったのが(それが手段として正しいかは別として)、Brexitであり、トランプ大統領の誕生。

これが、第二次世界大戦終結から近年までの(比較的)平和な時代の終わりの始まりであり、これから世界は暗い時代に向かっていくのか。あるいは、平和な時代の始まりの終わりであり、紆余曲折はありながらも、より良い未来に向かっていくのか。それは後年振返ってみないとわからないことですが、救いとなるのは、誰も暗い未来を望んでいないはずだ、ということ。そして確かなことは、私たちが何を考え、どう行動するのかが重要だということかと思います。
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2016年10月17日

こちらは40周年

前回はBCG(ボストン コンサルティング グループ)が日本での50周年を迎え、その記念すべき年のアラムナイパーティに参加したとお話ししました。

一方で、こちらは40周年。私が大学時代に参加していたサークルが今年めでたく40周年を迎え、それを記念したパーティが開催されました。私の大学時代はバブル真っ盛りですから(逆に社会人になった時にはすでにバブル崩壊していました…)、サークルといえばテニスサークルで、テニスといいつつスキーにも行ったり。大学のサークルというと昨今色々な事件もあり、あまりよろしくないイメージですが、私が参加していたサークルは地味と言えば地味で、まじめな方でした。だからこそ続いており、この度40周年を迎えることができたのかと思います。

サークルの仲間とはもう10年以上会っておらず、年に一回の年賀状のやり取りぐらい。とはいえ、40周年という特別なタイミングということで、途切れかけていたコンタクトを手繰り、何とか同期の半分以上は集まることになりました。

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当日の会場は大学の山上会館。サークルの仲間と会うのも久し振りですが、大学構内に足を踏み入れるのも、20年以上振り。もうほとんど記憶が残っておらず、こんなキャンパスだったっけ、というありさま。それでも、昔懐かしい同期や前後の仲間と会うと一気にタイムスリップします。

パーティ自体は200名超と参加者が多く、なかなかゆっくり話すことはできなかったのですが、その後は神田に場所を移して同期中心に(結果的に後輩2代も合流することになりましたが)、のんびり近況を共有したり、昔話をしたり。もちろん、皆立派なおじさん/おばさん(失礼!)になっていますが、雰囲気はなんだかんだいって変わりません。しょっちゅう会う中ではないですが、一つの時代とその空気を共有した仲間というのは貴重ですね。

おそらく社会人になってちょうど25年ということもあるのでしょうが、ここのところ同窓会的な集まりが増えてきています。来年頭にも高校同期の集まり(予定がぶつかってしまい参加できないのですが)、来年春にはビジネススクールの20周年もあります。懐古趣味という訳ではありませんが、色々な人との付き合いがあったからこそ今の自分。可能な限り参加したいと思っています。
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2016年10月14日

BCG 50

期末は比較的平和でしたが、弥生 17 シリーズの発売開始、それに伴ってパートナー向けカンファレンスも始まり、10月に入ってからはややバタバタしています。

そんな中でも毎年欠かせないイベントがあり、昨晩参加してきました。それは私を経営コンサルタントとして鍛えて頂いたボストン コンサルティング グループ(BCG)のアラムナイパーティ。毎年10月の初旬に開催されます。BCGは1963年の創立ですが、世界で二番目の拠点として東京にオフィスを開設したのが1966年。つまり今年はBCGにとって日本での50周年ということになります。記念の一年ということで、今回のアラムナイパーティも、例年以上に参加者が多かったように思いますし、例年以上に豪華だったように感じました。

BCGは自分を曲がりなりにも経営コンサルタントと名乗れるように鍛えて頂いたという意味で非常に感謝しているのですが、それ以上に感謝しているのが、アラムナイのネットワークです。BCG卒業後の私のキャリアはBCGのアラムナイネットワークがなければ成り立ちませんでした。

アラムナイネットワークに支えて頂いた感謝もあり、Sさん、Yさんと私の3人で毎年二次会を企画しています。ただ、この3人ももう40代の前半から後半(もちろん私がこの中では最長老)。さすがに幹事役が辛くなってきました。ぶっちゃけBCGのアラムナイは個性的な人が多い(悪く言えば我儘ということですね、笑)ので、幹事もなかなか大変です。とはいえ、夜遅くまで皆で楽しくワイワイしているのを見ると、「しょうがないから来年もやるか」と思ってしまいます。

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アラムナイパーティと言えば、恒例のどら焼き。昨晩からFacebookのタイムラインにこのどら焼きが登場し続けています(笑)。今回からラップに「どら焼」と印刷されるようになったので、ちょっと見難いですが、今回は「BCG」だけではなく、「BCG 50」と焼き印が入っています。BCG 100まで行けるとは思いませんが、今後もこのアラムナイネットワークを大事にしていきたいと思っています。
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2016年08月24日

長いお付き合い

私が弥生の社長になってもう8年ちょっと。その前は自分で経営コンサルティング会社を経営していました。以前も書いたことがありますが、コンサルタントはいわば荒野のガンマン。クライアント自身では対処が難しい課題の解決を、期間限定でお手伝いします。課題が解決すれば(あるいはその目途が立てば)、クライアントの元を去らなければなりません。敵をやっつけて、めでたしめでたし、これで平和な日々が戻ってくるという時に、その平和な日々にコンサルタント(ガンマン)はいません。世の中、様々なコンサルティングの仕事がある中で、色々な解釈があると思いますが、私自身はそうあるべきだと思っています。

一方で、コンサルタントとしてのお付き合いが終わっても、個人としてお付き合いが続くこともあります。特に長く(往々にして苦しい)プロジェクトを共にしたお客さまとは、ある意味「戦友」感覚。私が自分で経営コンサルティングの会社を立ち上げるきっかけとなったお客さまは、起業以前からですから、実に17年越しのお付き合い。コンサルタントとしては、トータルで5年近くお手伝いさせて頂きました。逆に言えば、もう10年以上はコンサルタントとしての仕事関係はないのですが、それでも一年間に1〜2回、ご一緒させて頂きます。

実は月曜日にもご一緒させて頂いたばかり。もう15年以上のお付き合いなので、本当に気心も知れており、とても楽しい時間です。かつては、お客さまだったわけですが、今は個人と個人としてのお付き合いですから遠慮することもありません(コンサル当時から全く遠慮していなかったでしょ、という突っ込みが入りそうですが、苦笑)。大体毎回いつも同じような話に落ち着くのですが、それもお楽しみです。

仕事の枠を超えて、これだけ長くお付き合いさせて頂いているのは本当に幸せなことです。そういえば、コンサル時代からお付き合いが続いているお客さまはもう一社あります。こちらは3年ほどプロジェクトをご一緒しました。苦労したプロジェクトですが、今となっては良い思い出です。そろそろご一緒したいですね > Nさん、Kさん。
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2016年04月30日

ゴールデンウィークのお仕事

昨日からゴールデンウィーク前半ですが、お蔭さまでのんびりとできそうです。年明けから国内出張がこれまで通りのペースに加え、海外出張も2回あったため、かなりバタバタと過ごしてきました。そういった意味で久しぶりののんびり。

とはいえ、何だかんだでお仕事が。プライベートですが、システム絡み(笑)。自宅では、RAID 1NAS(Network Attached Storage)にデータをバックアップし、そこからさらに外部HDDに定期的にバックアップしているのですが、しばらく前からNASが不調に。良かれと思ってNASのディスクチェックを行ったのですが、一週間経っても終わりません(泣)。時間のあるこの時期にNASごと入れ替えることにしました。

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HDDはWestern Digital。今どきはNAS専用に設計されたHDD(WD Red)なんてものがあるのですね[知人がWDで働いているのでPR]。NASにHDDを組み込み、初期設定。今どきのNASはよくできたもので、あまり時間をかけずに新NASの設置完了。データは外部HDDからNASに読み込んで戻します。外部HDDにバックアップされていた最終のタイミングが1月末(どうやらこのタイミングで旧NASはダメになっていたようです)でしたので、それ以降のデータ(主に写真/ビデオ)はもう一度バックアップし直し。

今は写真もビデオも完全にデジタル化していますので、データを消失してしまうと想い出まで消失しかねませんが、今回は無事に復旧することができました。ポイントは、複数階層でバックアップをとっておくこと。私の場合は、SDカード(元データ)-PC(二重)-NAS(三重、さらに内部的に二重化)-外部HDD(四重)となっており、データを四重化していることになります。今回はNASがダウンしたため、四段目の外部HDDと二段目のPCから三段目を再構築したことになります。

NASの復旧は完了しましたが、この機会に、Windows 10へのアップグレード(無償アップグレードは7月29日まで)、MacはOS X 10.11 (El Capitan)へのアップグレードを済ませておきたいところ。また、WindowsはMac上でParallelsで動かしていますが、Windows 10をインストールするためには、Parallelsのアップグレードも必要になります。何だかんだとPC/Macの前にいる時間の長いゴールデンウィークになりそうです。
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2015年08月21日

定期チェック完了

先日、久し振りに人間ドックを受診しました。前回が2013年4月ですから、あら、2年以上経っています。人間ドックは一年に一回受けないといけませんし、皆にはそう話しているのですが、自分のことになるとダメですね。

まあ、本来受けるべきだった2014年は、17年ぶりの消費税率引上げがあり、Windows XPのサポート終了があり、さらに年末にはオリックスグループ入りと、イベント盛り沢山だったので、時間がなかった、というのは…完全に言い訳です。ただ、上場を検討したり、オリックスグループ入りを検討する(実質的には、オリックスグループが社長としての私も含めて弥生を評価した訳ですが)タイミングで、体に何らかの不調があることがわかっても困るという事情もありました(冷静に考えると本末転倒ですが)。

今年に入って、そういった事情もなくなり、すぐに人間ドックを受けるべきだったのですが、なんだかんだと腰が重くこのタイミングになってしまいました。ずるずる伸ばした理由の一つは、胃の検査をどうしようか迷ったから。昨年はバリウムを飲んでの胃の検査を避けて、初めて胃カメラ(内視鏡)にチャレンジしたのですが、これが結構しんどかった(泣)。正直、少々後悔が入りました。これが尾を引いて、今回はバリウムにするか、胃カメラにするか迷っている間に時間が経ってしまったという次第です。

最終的には、今度は鼻からの胃カメラに挑戦することに。やってみての感想としては、鼻から(経鼻)の胃カメラもそれなりにしんどい。ただし、口からよりはだいぶマシで、これで年に一回なら何とか耐えられるかな、というところです。もう一つの初物はCTスキャン。ただ、こちらはあまり違和感もなく、あっさり終わりました。

朝一番から受診したのですが、午後にはほとんどの結果が出揃っていました。今どきの人間ドック専用施設のオペレーションは素晴らしいです。結果としては、特に問題はないのとのこと。全てが出揃った正式な結果報告は後日となりますが、まずは一安心です。これから先秋から冬にかけては、再び忙しい時期となりますが、安心して仕事に打ち込めそうです。
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2015年03月30日

Windows on Mac 2015

前回告白(自慢?)した通り、先日MacBook Pro(13インチ)を購入し、それまで私用で利用していたMacBook AirVAIO Proを一本化することにしました。実はMacBook Airでは、Windows 7も利用できるようにしていたのですが、VAIO Proを購入して以降、VAIO Proを利用することが増えてきました。つまりMacBook Airでの一本化を目論んだものの、結果的に二台運用になってしまっていました。そうすると、Macを使う頻度が下がりがち。やはりMacもWindowsもいつでも気軽に使えるようにということで、パワーアップしたMacBook Proで一本化に再チャレンジです。

MacBook Airでは、VMware FusionおよびBootCampの双方でWindows 7を運用していたのですが、今回改めて調べたところ、1) マイクロソフトのライセンス運用が変わり、一本のWindowsライセンスでBootCampと仮想環境(VMware Fusion/Parallels)の両方で使うことが認められなくなった(このページのケース4)、2) 実はこれは事後的に知ったのですが、今回発表されたマシン(Early 2015モデル)から、BootCampでWindows 7がサポートされなくなった、3) 調べてみると最近はVMware FusionよりParallelsの方が評判がいいらしい、ということで、今回は、ParallelsでWindows 7を動かすことにしました。

MacBook Air上のWindows 7(リテールのフルライセンス)は消去した上で、MacBook Pro上にParallelsとWindows 7をインストール。インストール自体は悩むようなポイントもなく、とてもスムーズでした。あえて言えば大変だったのは、Windows 7は別マシンへの再インストールになったため、電話での認証が必要になったこと(これは想定通り)、Windows 7をインストール後のWindows Updateが200件近くあり、物凄い時間がかかったこと(これは嫌になりました…)でしょうか。

ということで、ParallelsでのWindows on Macを利用して2週間程度になりますが、とても快適 & 便利です。二度目の一本化挑戦ですが、今回はうまくいきそうです。Parallelsでは、いくつかのモードでWindowsを利用することができますが、Coherenceモードでは、WindowsアプリがあたかもMacのアプリのように動作します(もちろん、裏でWindowsが稼働し、その上でアプリが動作しているわけですが)。

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例えば、こちらの画面では、Windowsアプリである弥生会計 15があたかもMacのアプリのように動作しています。画面左側には、やよいの青色申告 オンラインの画面も見えますが、これはMacのSafariで動作しています。つまりWindowsのアプリとMacのアプリがシームレスに、完全に同居しています。

一方で、フルスクリーンモードというモードでは、Windowsが独立したデスクトップになります。WindowsとMacが完全に独立したデスクトップでそれぞれ稼働するため、二台のPCを自由に行き来できるイメージになります(コピペもできますし、ファイルも相互に行き来できます)。色々と試してみましたが、私はMacとWindowsを意識して使い分けたいので、フルスクリーンモードがあっているようです。もちろん、気分によってモードを切り替えることも可能です。

パフォーマンス的にも全く問題はありません。これはMacBook Proのスペックが向上していること、Parallelsのパフォーマンスも向上していることが寄与しているようです。ゲームをバリバリに耐えられるかどうかは検証できていませんが、私の用途で言えば、必要以上の快適さです。このMacBook Proは結構長く付き合っていけそうです。
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2015年03月25日

MacBook?

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先日ふと気が付くと、こんなものが配送されてきました。こ、これはもしや噂の12インチMacBook… 欲しいと思っていたら、天が贈ってくれたのでしょうか。誕生日だったし。

…のはずがないですよね。MacBookの発売は、4月10日ですから、まだ発売になっていません。それに箱の写真を見てみると、そこそこ厚い筐体です。実は、12インチMacBookと同時に発表されたMacBook Pro(13インチ)を購入してしまいました(自分への誕生日プレゼント?)。

これまでMacBook Airを利用していたのですが、バッテリが消耗し、ハードディスク(SSD)の容量も残り少なくなってきてそろそろ買い替え時。ただ、12インチのイケてるMacBook Airが出るらしいという噂で、その発表を待ち望んでいました。

いざ発表になってみると、ほぼ事前の噂通りではあったものの、一つだけ噂と異なる点が。それは、MacBook Airではなく、MacBookであったということ。私なりに解釈すると、薄いけれどもほとんどのことをこなせるMacBook Airのように万人受けを狙ったのではなく、とにかく薄い、軽い、かっこいいを追求した、刺さる人には刺さるマシン。VAIOで言えば、Zではなく、X。

VAIO Xは、喜んでホイホイ買ってしまった私ですが、ふと今の自分の利用パターンを考えてみると、自分が今求めているのは今回のMacBookではないな、と気が付いてしまいました。会社では主にWindows(Surface Pro)を利用しており、出張もSurface Pro。Macを使うのはほぼ自宅のみです。確かに週末に持ち出すこともありますが、その場合はクルマが多いですし。持ち歩きよりは、一台でほとんどの用途を満たしたい。Windowsも動かしたい。となると、尖ったMacBookよりも、万能選手であるMacBook Proがいいという結論になりました。

これ一台でなんでもこなそうということで、ちょっと頑張って、2.9GHz Core i5, 512GB SSDというモデルを選択。実際に使ってみても、快適です。何でもサクサク。ディスクも余裕たっぷり(今のところ)。より使い込んでの感想はまた改めて。
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2014年10月03日

どら焼き

昨日は毎年恒例のボストン コンサルティング グループ(BCG)のalumni partyに参加してきました。このalumni partyにはほぼ毎年参加させて頂いています。以前も書きましたが、毎年10月の第一木曜日と決まっており、しかも早い時には6月から案内が届き始めますので、予定を組みやすいのです。このオーガナイズ能力は毎年さすが、と思います。

会場は、毎年ホテルニューオータニの同じ宴会場。ただ、毎年新たなalumniが加わるため、着実に参加人数が増えており、昨年はもはや会場のキャパシティ一杯一杯。個人的にはもう限界だな、と感じていたのですが、さすがそつのないBCG、今年から新しい会場になりました。広くなりましたが、長年慣れた会場から変わったため、迷う人が続出していました。

一年ぶりに会う方も多い中で、誰がどこに移ったとか、誰がどこの社長になったという話で盛り上がります。今回の「時の人」は、つい先日電撃的に(?)退任を発表されたケンコーコムの後藤さんの後任に決まった橘田さんでしょうか。BCGマフィアのネットワークは着実に広がっています。

結束力を固めるための非公式二次会も例年通りの開催。今年も40名近くは二次会に参加していました。中には二次会からという方もおり、11時過ぎまで盛り上がりました。

このalumni partyは、ネットワーキングもとても楽しみなのですが、もう一つ欠かせない楽しみがこちら。

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赤坂にある塩野という和菓子屋さんのどら焼きです。しかもBCGのロゴ入り(笑)。昨晩から今日にかけてFacebookのタイムライン上で、「今年も頂きました」とこのどら焼きの写真が多数流れてきます。実は、二次会で忘れて帰られてしまった方がいらっしゃったため、今回は2人分(10個)も頂いてしまいました。忘れたのは私というご連絡を頂ければ、お返ししたいと思いますが、何せ賞味期限が短いので(明日まで!)、無駄にしないように、有難く頂戴したいと思います。実はこのどら焼き、個人的には、これまで食べた中で一番美味しいどら焼きなんです。
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2014年09月29日

The encounter

(English follows)

自分の人生を振り返ってみて(まだ回顧録を書くには早いですが、笑)、転換点となった出会いがいくつかあります。そのうちの一つがRobとの出会い。1993年、ちょうどWindows NT 3.1が出始めた頃、VancouverにWindows NTで銀行の勘定系システムを作った面白いベンチャー企業があると聞いて訪問したのが初めての出会い。ProLogicというその会社は以前からDOSベース(!!)でVancouver近郊の信用組合、Richmond Savingsの勘定系システムを提供しており、そのWindows NT版を開発中でした。

カナダもVancouverも初めての訪問でしたが、とても温かく迎えてもらいました。そして実際にWindows NT上で、システムが稼働を始めており、秒間数十件のトランザクションを実際に処理していたのには驚くばかり。今ではWindowsベースの基幹システムは珍しくありませんが、当時はPCで基幹システムが動くというのは想像もできない時代でした。

この出会いは、それまでメインフレームのシステムを扱ってきた私にとって、仕事の面でも大きな転換点になりましたが、後から振り返ってみると、個人という意味でも大きな転換点になりました。

イマドキのとても苦労して就職を遂げている新卒社員には申し訳ないのですが、私が就職活動をした際にはまだバブルが崩壊しきっておらず、引く手あまた。真剣に会社でどういった仕事をしたいのかを考えることもなく、大手のシステム&コンサルティング会社ということで野村総合研究所に決めてしまいました。まあ、社長にはなれなくても、役員ぐらい(失礼)はなれるかな、と、今から考えると、本当に顔が赤くなるぐらい、何も考えていない状態。

そんな私に自分のキャリアをキチンと考えるきっかけを与えてくれたのがRobです。それまで大企業で働くことが当たり前で、それ以外の選択肢が全く視野に入っていなかった私に、ベンチャーという世界があることを気付かせてくれました。印象的だったのが、自分の会社と製品について語る時に、皆の瞳が輝いていること。そして、創業者からジュニアレベルのスタッフまで、営業からエンジニアまで、皆がチームとしてとても近い存在であること。

その出会いが、その後留学先を決める際にEntrepreneurshipが強いUCLAを選ぶことにつながり(Robは最初、VancouverのUBC, University of British Columbiaに来いと言っていましたが、UCLA向けの推薦状も快く引き受けてくれました)、そして、2000年に、自ら会社を起業するという選択につながりました。

そんなRobとも、このところはやり取りが減ってしまっていましたが、先週末に10年以上ぶりに来日し、本当に久し振りに会うことができました。彼ももう55歳ですが、ヨット大好きだというのは以前と変わらず。ひげが白くなった & お酒もちょっと弱くなった?のは時の流れを感じます。彼は早くも引退して、年の半年はメキシコでヨット三昧だそうです。羨ましい。

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彼は私を今の私にした大事な恩人の一人。このご縁を大事に、そう遠からず今度はこちらがVancouver(かメキシコ?)に遊びに行きたいと思います。

When I look back into my life (although it's too early to write my memoirs, lol), there were encounters that became turning points of my life.  One of them was with Rob.  In 1993, when Windows NT 3.1 started to ship, I heard that there was an interesting venture company in Vancouver, who was developing banking systems on Windows NT.  I met Rob for the first time, when I visited the company, ProLogic.  ProLogic had developed DOS-based (!!) banking system for the local credit union, Richmond Savings and was developing the system on Windows NT.

It was my first time to visit Canada as well as Vancouver but the hospitality extended made the visit memorable.  The system I wanted to see was actually starting to run and it was quite surprising to see it working and processing at more than 10 transactions per second.  Nowadays, mission-critical system running on Windows is nothing special, but at that time, running mission critical system on Windows was more of a joke.

As a mainframe engineer (believe it or not), this encounter became a professional turning point for me, but at the same time, when I look back, it served as a turning point in my career.

I feel ashamed to write this, as I know that new graduates nowadays are finding it difficult to find their ideal jobs, but when I was looking for a job as a university student, the bubble economy was not fully collapsed and it wasn't so difficult to get any jobs you want.  Naturally, I wasn't forced to seriously consider what I wanted to achieve through my job and I casually chose Nomura Research Institute simply because it was a large systems & consulting company.  I didn't imagine myself to become a CEO but I was groundlessly believed that I could be one of the high-ranked executives.  To come to think of it, I was so ignorant.

It was Rob who gave me another chance to seriously consider my career.  Large company was the only choice I (thought I) had and I never considered any other options, but Rob made me realize there was an option to work for a venture company.  People at ProLogic were so proud and excited when they talked about their company and their products.  Everybody, from an executive to a junior-level staff, from a sales manager to an engineer, were so close to each other as a team.

The encounter lead me to choose UCLA as the business school, which is famous for entrepreneurship education (by the way, Rob urged me to come to University of British Columbia but he was kind enough to write a recommendation letter for my application to UCLA).  And then, the encounter lead me to a decision to start my own consulting firm in 2000.

Unfortunately, I've been having less opportunities to see Rob (except for Facebook), but he finally made it back to Japan after more than 10 years.  I had a pleasure of meeting him over the last weekend.  He is now 55 years old but hasn't changed much in the sense that he is still crazy about sailing (on the other hand, his mustache is now white and he doesn't drink as much as he used to).  He is now retired and spending half of the year in Mexico sailing.  Of course, I'm jealous, lol.

He truly is a special person for me, a person who made me who I am.  I still treasure the encounter and it will be my turn to visit him to Vancouver (or Mexico?).
posted by 岡本浩一郎 at 18:45 | TrackBack(0) | パーソナル

2014年08月18日

キャンプ

この話を社内でしたところ、意外、という反応が多かったので、調子に乗ってブログでも。

この夏にテントを購入して、オートキャンプデビューをしました。デビューの地に選んだのは千葉のイレブンオートキャンプ場。キャンプ翌日には近所の河原(おびつ川)でも遊びましたが、横浜からクルマで1時間半というのが信じられないぐらい平和なところでした。天気も最高。

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デビューと言ってもキャンプ自体が全く初めてという訳ではありません。結構前の話ですが、テントをカヤックに積んで無人島(というより岩場ですね)に泊まったこともあります。ただ、子供ができて、カヤックからもアウトドアからも縁遠くなっていました。

子供が大きくなってきて、昨年はコテージ泊と既に用意されているテント泊を試したのですが、結構楽しめたので、今年はいよいよテントを購入してのオートキャンプデビューと相成った訳です。子供が生まれる前はオープンカー一辺倒で荷物も積めませんでしたが、子供が生まれて止むを得なく(?)大きなクルマにスイッチしたため、荷物を乗せられるようになった、という事情もあります。

さて、念願のオートキャンプは最高の天気で楽しかったのですが、テントを張る係からすると天気が良過ぎて、結構しんどかったというのが正直なところ。汗が噴き出して、熱中症になるかもと感じるぐらい。ただ、翌朝起きてみるとテントを張っているロープに蝉の抜け殻があったり、小さなカエルの親子が遊びに来たり。自然を満喫でき、娘には最高の週末になりました。テント係としては、テントを無事畳んでお役御免。その後の川遊びは純粋に楽しめました。

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初オートキャンプを楽しんだのは7月末。実は先週末も再びキャンプの予定だったのですが、ちょっと疲れ気味だったことに加え、晴天の予報だったので、ちょっと日和ってしまい(まさに「日和」ですね)、本格的なキャンプはキャンセルして、湯河原でデイキャンプ。デイキャンプということで簡易的なテントですので、お気楽です。それでも川辺で時たま水遊びしながらのバーベキューはTHE 夏休みという感じでとても贅沢な時間でした。

テントをキチンと張ってのキャンプは、ちょっと涼しくなった季節で再度計画したいと思っています。

冒頭で意外という反応が多いと書きましたが、私はあんまりアウトドアの人というイメージがないようです。まあ、確かにバリバリのアウトドア派ではないのですが、カヤックも大好きですし、アウトドアは決して嫌いではありません。カジュアルな、なんちゃってアウトドア派でしょうか。ということで、アウトドアの流儀を指導して頂ける師匠を募集中ですので宜しくお願い致します。インドア派が多い(ように見える)社内(特に東京)ですが、実はアウトドア派も潜伏(笑)しているようです。
posted by 岡本浩一郎 at 20:05 | TrackBack(0) | パーソナル

2014年08月07日

横浜スパークリングトワイライト

毎年横浜で花火が打ち上げられるのにあわせ、社員を自宅に招待して、花火鑑賞パーティを開催しています。例年は、6月頭の開港祭の花火にあわせて開催するのですが、今年はこの花火が月曜日になってしまい、さすがに週明け早々はきついな、ということで見送りに。

今年は結局、海の日の三連休に開催された横浜スパークリングトワイライトというイベントの花火にあわせてパーティを開催しました。パーティを開催したのは7/20(日)。そう、本ブログでもお話しした北海道でのカヤックの翌日です。我ながらよくやるな、という感じですが…

横浜スパークリングトワイライトは山下公園沖での打ち上げ。我が家からはみなとみらいが近く、みなとみらいの花火の方が圧倒的に迫力があるのですが、今回は週末開催を優先しました。当日は微妙な天気予報でしたが、なんとか、無事に打上げ開始。ところが、途中からもの凄い雨と雷。我が家からは少々迫力に欠ける山下公園沖の花火ですが、その分雷が大迫力となりました。

写真は…、おもてなしに一生懸命(?)で全く撮っていませんでしたが、そういえば、娘が撮っていました。ただ、物凄い枚数を取っていましたが、みんなブレブレ。大人でも花火をきれいに撮るのは難しいですよね。そんな中で奇跡的にちゃんと取れていた一枚がこちら。ちなみに、みなとみらいの打ち上げはこんな距離感で見えます

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今回も、新卒入社の社員を中心に招待し、我が家も入れて30名ぐらいでのパーティでした。楽しんでは頂けたようですが、さすがに我が家のキャパシティが限界。来年は招待する基準を見直さないとならないようです。
posted by 岡本浩一郎 at 13:00 | TrackBack(0) | パーソナル

2014年05月30日

Inferno

今週は月曜日から木曜日まで久し振りの海外出張。出張の件はまた改めて書きたいと思いますが、今回の出張ついでにこれをゲットしました。

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Dan BrownのInfernoです。ハードカバーでは昨年発売になりましたが、ちょうど今回の出張のちょっと前にペーパーバックが出るとDan Brown氏のFacebookページで見かけたので、出張中のTo doリストに追加。早速経由地の空港の書店で探したら、ありました、ありました。Best Sellerで並んでいるので見つけるのは容易でした。

時間があまりない中でちょっとずつ読み始めましたが、今回も面白そうですね。Angels & Demonsの舞台はRome、The Da Vinci CodeがParis、そして前作The Lost SymbolがWashington DCでしたが、今回の舞台はFirenze。最初の10ページも読めば、その先どんどんと話が展開していくので、ぐいぐいと引き込まれます。このペーパーバックは600ページちょいなのですが、既に100ページぐらいは読了。このままだと今週末には読み切ってしまいそうです。ただ、一度読んでしまうと2年ぐらいは(Dan Brownによる)お楽しみがないので大事に読みたいと思います。

紙の本に拘っていると古いと言われそうですが、やっぱり紙でもう何ページ読んだ、後何ページぐらいあるというのを感じながら読むのが好きなんですよね。ただ、今回の出張訪問先で、結構分厚いハードカバーの本(こちらは700ページ以上)を頂いたのですが、持って帰るのがちょっと大変。これは電子書籍の方が有難かったかも(笑)。

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posted by 岡本浩一郎 at 10:52 | TrackBack(0) | パーソナル