2011年12月27日

体調管理

ここ二週間ほど、少々体調を崩し気味です。ここ何ヶ月かかなり無理なスケジュールで仕事をしてきたことのつけが回ってきた感じです。さらに12月に入って寒さが本格化したこと、さらに輪をかけて忘年会シーズンへの突入でさすがに限界を超えたようです。

結構無理(無茶?)をしてしまう方なので、大体毎年一回は風邪をこじらせるのですが、今回はかなりこじらせてしまいました。医者からは、マイコプラズマ肺炎かもと言われて結構焦りましたが、検査の結果セーフ。マイコプラズマ肺炎は周りに広まりやすいので、職場で大顰蹙となるところでした。

さすがに懲りて忘年会もスキップさせてもらい、何とか回復してきました。こうして体調を崩すと、本当に健康の有難味を実感しますね。毎回そう思いながらも、また無茶をしてしまうのですが…

毎年恒例の年賀状の準備もほぼ終了し、何とか年内の業務終了の目処がたちました。12月2日の弥生 12 シリーズの発売以来、売れ行きも順調で、お陰さまで良い形で新年を迎えられそうです。年末年始はキチンと休養し、新年からフルパワーで行動したいと思っています。もちろん健康第一で!
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2011年11月29日

仕事は何のため?

前回の記事が意外に(?)、好評だったので、調子にのってもうちょっとだけ。特に週明けなどに、仕事に行って欲しくないということがありますが、その際に気を付けていること。特に急いでいる時など、半ば無意識で、「仕事だからしょうがない」「お金を稼がないと」と言ってしまいそうになりますが、絶対に言わないようにしています。

ではどう言うか。「手伝って、という人が一杯いるから、お手伝いにいくんだよ」と話すようにしています。仕事はお金を稼ぐため(だけ)ではない。仕事というのは、人のお手伝いをすること、みんなのためになること、と思って欲しいのです。ただ、人のお手伝いだけだとすねてしまいますので、「でも○○(娘)と△△(ワイフ)のことが一番だいすきだよ。今晩帰ってきたら、一緒にお本を読もうね」というとだいたい納得してくれます。

でも、最近はそもそも仕事に行って欲しくないということ自体がめっきり減ってきました。幼稚園に行くようになり、自分の世界もできてということだと思いますが、ちょっと寂しいです… 出張に行く時も、お土産買ってきてね、とウキウキしながら送り出してくれます(苦笑)。ちなみに、大阪と言えば、豚まんと決まっております。
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2011年11月24日

仕事は楽しい

前回の記事でも書きましたが、先週は出張続き。やはりちょっと疲れていたようで、先週末はほとんど家でのんびりでした。基本的には外に出て何か活動するのが好きなんですけどね。

すぐに親バカが露呈してしまうので、あまり娘の話は書かないようにしているのですが、久しぶりにちょっとだけ。先日、娘に「幼稚園は楽しい?」と聞いたところ、「うん、楽しいよ。いろんなお友達と遊べるから」との答え。その後に私の出張の話になったのですが、「出張っていろんな人に会えて、楽しいね」と。娘は仕事は楽しいものと思ってくれているようです。

普段から、仕事帰りで「疲れた」とか「辛い」とか言わないことを心がけています(まあ、帰った時には娘は寝ていることがほとんどですが)。「最近の若いもんは定職にもつかず情けない」と嘆くオジサンもいらっしゃいますが、子供の頃から親に仕事が辛いとか、いやだとか、疲れるとかさんざん聞かされていれば、仕事に希望を持てなくなるのも不思議ではないですよね。仕事は楽しいもの、そう思ってもらいたいのです。

実際、仕事は楽しいです。娘が言った通り、先週の出張では、多くの方とお会いすることができ、本当に楽しかったです。もちろん仕事をする上では、大変なこともありますし、正直疲れることもあります。それでも、楽しい。だからこそ今日も頑張ることができています。
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2011年10月17日

携帯買い替え

私が使っている携帯は2台。一台のiPhone 3GSは本ブログでもたまに登場していますが、これはまもなくiPhone 4Sになる予定です。何といっても、for Steveですから、買わないわけにはいきません(本当にfor Steveかはわかりませんが、そう考えるのって素敵ですよね)。今回のiPhone 4Sではキャリアとしてauも選べるようになり、ソフトバンクとどちらがいいかでメディアも賑わっていますが、やはりiPhone/iPadといえばソフトバンク。ここまで普及する土台を作ってきたのがソフトバンクですから、敬意を表し、今回もソフトバンクで継続です。

ただ、ここしばらくかなり忙しく、予約すらできていません(泣)。完全に出遅れです。できれば今週中に予約だけでもしておきたいところです。

さて、2台使っていると書きましたが、実はもう一台いわゆるガラケーも使っています。機種はSO902i。かなり古いモデルなのですが、通話中心+おサイフケータイというニーズには充分で、もう5年近く使ってきました。1年ぐらい前には頻繁にリセットするようになってしまい、その時は真剣に買い替えも考えたのですが、これはというものがないまま修理して使い続けてきました。

ただ、ここにきてようやくこれはいいかもという機種を発見。それは... auのARROWS Z ISW11Fです。今となっては欠かせないおサイフケータイはもちろん、ワンセグやら防水やら日本の携帯に欠かせないスペックは全て満たしています。さらにWiMAXも対応しつつ、デュアルコアCPU(しかも次期Androidのリファレンス・プラットフォームとされるOMAP4)というスペックマニアをうならせる仕上がり。

残念ながら発売が11月下旬以降とまだまだ先なのですが、出遅れたiPhone 4Sの二の舞にならないように、これも今週中に予約だけでもと思っています。

両方が揃えば、思いっきりスマホ×2となりますが、iOSとAndroidをじっくりと使い比べるのも良いかと。実は、先日アップした弥生スマートフォンアプリコンテストについてのブログ記事で「ちなみに私はiOS派です」と書いたところ、「テクノロジーカンパニーのトップとして今どきAndriodを使っていないのはマズイのでは」、という社内からの突き上げがあったというのが本当のところです(苦笑)。

後は、NTTドコモがWindows Phoneを出してくれれば、キャリア3社でプラットフォームも3つとうまく揃えることができるのですが。宜しくお願い致します > NTTドコモさま。
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2011年10月06日

Thank you, Steve!

Appleの前CEO、Steve Jobs氏が昨日(米国時間の10/5)、亡くなりました。ご存知のように、その前日の10/4はiPhoneの新製品4Sの発表がありました。Steveは8月にCEOとして退任したばかりで、後任のTim Cook氏が主役となる初の新製品発表会。任せたものの、やっぱり心配だったんでしょうね。その発表会を見届けて安心したのだ、と思いたいです。

彼がテクノロジーのあり方を大きく変え、社会に大きな影響を与えたことを否定する人はいないでしょう。残念ながらSteve(あえてこう呼ばせて頂きます)と会ったことはないのですが(当たり前か)、私も大きく影響を受けた一人です。会ったことはなくても、Appleが提供しているモノは全てその陰に彼の存在を感じるからか、不思議と遠い存在とは思えません。

私のSteveとの接点は、1992年。社会人になって初めて買ったPowerBook 170。大学生のときにソフトバンクのOh! X編集部に出入りしていましたので、初期のMacintoshにも触れる機会はあったのですが、その時はまだまだ縁遠い存在でした。社会人になってようやく買えるようになったわけですが、確か50万円ぐらい。初任給の軽く2倍以上でした。ただ、その当時は既にSteveは当時のAppleから追い出されていましたので、Steveが生み出したMacintoshではありましたが、Steveが直接手掛けたモデルではありませんでした。

SteveなきAppleは迷走しました。私が留学していた1995年前後はAppleの最悪期(この時期にPowerPCプロセッサになったPowerBook 5300cを購入)。株価は極端に低迷していました。この時株を買っておけば、と思っても後の祭りですが、当時は真剣にAppleが潰れるのでは(現実解としてはどこかに買収されるのでは)と言われるありさまでした。

そんなこともあり、個人的にしばらくWindows中心の時代が続きましたが、再びApple製品を買うようになったのは、iPodが普及するようになってから。iPodはまさしくSteveだからこそ生み出せたモノですね。私が最初に買ったのはiPod miniで、2004年。この頃から再びMacも買うようになり、Mac mini (2005年)、MacBook (2008年)、そしてつい最近購入したMacBook Airと続いてきました。もちろんiPhone (3GS、もうすぐ4S予定)も使っています(ちなみにこの購入履歴を見ると私がInnovatorというよりもEarly adopterということがわかってしまいますね)。

ここまではユーザーとしてのSteveとの付き合い。一方で、経営者としてもSteveからは大きな影響を受けてきました。これはまた機会を見て書いてみたいと思います。

本当の多くのモノを与えてもらったユーザーとして、そして後輩経営者として、Steveには本当に感謝しています。Thank you, Steve!

感謝とともに、哀悼の意を表すため、一週間ほど本ブログの背景色を変えさせて頂きます。
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2011年09月05日

MBA稼働中

7月末に買うかどうか迷っていますと書きつつ、8月頭に注文し、8月16日に晴れてゲットしたMBA - MacBookAirですが、順調に稼働しています。これは個人機なので、いじるのは基本的に夜や週末ですが、ほぼセットアップが完了し、個人使用のメイン機として使い始めています。

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ご覧のように、VMware Fusionを利用することによって、Mac上でWindows 7を仮想マシンとして動かし、さらにその上で弥生会計を動かすこともできています。ただ、現状ではMacOS 10.7 (Lion)とVMware Fusion 3.13上で弥生会計を稼働させると、一部の画面表示がおかしくなります(真っ赤な画面になってしまう)。同様の現象はVMwareのコミュニティでも報告されていますが、Lion+VMware3.13の組み合わせで何らかの問題があるようで、WPFという技術を採用した画面でこのような現象が発生するようです。リンクしたコミュニティではいくつかの回避策が示されていますが、そのうちVMwareから現象を解消したバージョンも提供されるものと思います。

なお、以前本ブログで書いたことがありますが、弥生は、BootCampで、もしくはVMware Fusion/Parallelsのような仮想化技術を用いてMac上で弥生を利用することを推奨はしていません。特に環境に起因する問題に関して、Windows PCと全く同じレベルでのサポートを提供することはできません(上記の問題はまさしく環境に起因する問題です)。一方で、Mac上で動かすことが可能なのは事実ですし、それを希望されるお客さまを弥生が見捨てることもしません。弥生として可能な範囲でサポートを行います。例えば、弥生製品の操作方法については、いわゆるWindows PC上と全く同様にサポートを提供させて頂いています。
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2011年08月30日

私のインターン体験(続き)

私がアメリカでインターンを体験したQuarterdeckは、当時海外でのビジネスを強化しようと考えていました。そこにたまたま私がインターンとして働くことになり、海外担当のマネージャーの下で、アジアへの進出戦略のお手伝いをすることになりました。特にターゲットとして考えていたのが、日本ですが、日本に加え、香港そしてシンガポールの市場について、それぞれどの程度の市場規模が見込めるのか、市場規模に応じ、どのような形での進出がありうるのか(現地法人 or 営業所、単独 or 合弁...)といったことを調査し、計画としてまとめました。

実際に働き始めて改めてなるほどなあと思ったのは、皆で一緒に何かをするというよりは、皆がそれぞれのペースで働いていること。日本では机がいくつも横にならんだオフィスが一般的ですが、アメリカの場合、マネージャーは個室、スタッフはキュービクルというパーティションで区切られた半個室が一般的です。私もキュービクルを一つあてがわれたのですが、そこで仕事をしている限り、あまり周りの人と話をするということがありません。もちろん、相談があれば、その人の所に行って相談すればいいわけですが、日本のように、ちょっと隣の人と息抜きがてら雑談というのがありません。

当然、一日の中で誰がどのように働いているという細かいチェックもあまりなく、基本は個々人が(必要に応じ打合せも経ながら)与えられたタスクを着々とこなすというスタイルでした。当時(今もありますが)、Scott Adamsというアメリカでは有名な漫画家のDilbertという4コマ(3コマ?)漫画が結構好きだったのですが、漫画そのもののオフィスといった感じでした(漫画通りのどうしようもないボスがいたということではなく、オフィスでの働き方という意味で)。もっとも、一口にアメリカの会社といっても、実態は様々なのでしょうから、あくまで私の経験ということで。

ここまではある意味想像通りだったのですが、一つ驚いたのは、ある時まで顔をあわせていた人が突然いなくなること。どうしたの、と聞くとさも当たり前のように、「彼は辞めた」と。

当時はあまり理解していませんでしたが、PC環境がDOSからWindowsに移る中で、経営環境はかなり厳しかったようです。振り返ってみると、本国での売上が伸び悩む分、海外で何とかという発想だったのかもしれません。もちろん、本国でも手をこまねいているわけではなく、色々な会社を買収してWindowsでの中核製品を確立しようとしていました。中にはWebCompassというメタサーチのソフトもあってこれは結構面白かったのですが、残念ながらQEMMに次ぐ主力製品が生まれることはありませんでした。

Quarterdeckはもう存在していません。私がインターンをした2年後の1998年に、Symantec(ウイルス対策ソフトのNortonで有名ですね)に買収されました。あるところまでは、買収する側だった会社が、傾くと今度は買収される側となる。アメリカのダイナミズムを実感する出来事でした。

私自身はレポートを指導教授に無事提出し、「よくできているね」と褒めてもらってAをもらいました。ただ、今振り返ると、アジア進出の戦略というよりも戦術に過ぎなかったと思いますし、会社が抱えていた本当の課題に何ら解を示せなかったことは残念に思います。まあ、もちろんインターンにそういったことは期待されていなかったと思いますが。

これは本当にご縁だと思っていますが、今は弥生というパッケージソフトウェア会社の社長。さらに時代はPCからスマートフォンやタブレット、デスクトップからクラウドという変革期。あのインターンは実は小手調べで、15年後の今、自分の真価を問われているように感じています。
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2011年08月26日

私のインターン体験

前回の記事でちょっと書きましたが、私はアメリカ留学時の1年目と2年目の間の夏休みに現地でインターンを経験しました。1996年のことです。インターン先はQuarterdeckという会社。Quarterdeckという会社名だとピンとこないかもしれませんが、QEMMというソフトウェアは覚えていらっしゃる方もいるかもしれません。当時はまだDOSが現役でしたが、DOSでは扱えるメモリに制約が大きかった(基本は640KB)ため、それを拡張するためのツールとして結構有名でした。

当時私が通っていたビジネススクールの卒業生がQuarterdeckで働いており、その彼の下でインターンをすることになりました。学校で開催されたイベントで知り合い、インターン先を探しているんだけどと相談したところ、じゃあうちに来たらということになったように記憶しています。ただ、何分かなり前のことなので、記憶は相当曖昧なのですが...

Quarterdeckのオフィスは私が住んでいたMarina del Reyにあり、私にとっては相当にラッキーな機会でした。一方で、会社側にとってもラッキーだったのではないかと思います。何故ならば、私は無償インターンでしたので。

アメリカのビジネススクールは2年制が主流ですが、1年目と2年目の間の夏休みには数週間のインターンをすることが一般的です。日本人の場合、企業派遣もありますが、大部分の学生は一旦仕事を辞めてビジネススクールに来ていますので、このインターンが次の就職先を見つける有力な手段になっているからです。企業側としても、数週間に渡って候補者を見極めるチャンスでもありますし、同時にビジネススクールの学生はある程度実戦力としても見込めますから、インターンに積極的。色々な企業が学校にやってきてインターン募集を行います。なおかつ、この種のインターンではちゃんと報酬が払われます(会社にもよりますが、それなりにいい報酬です)。

私も折角留学しているわけですから、どうしてもアメリカの企業で働くということを体験したいと思っていました。ただ、私の場合は、働いていた野村総合研究所から派遣されての留学ですので、その後の就職と紐付きかねないインターンはNG。それでも、何とかしたいと調べたところ、ビジネススクールの制度として、無償でインターンをしてそれをレポートとしてまとめれば単位が認定されるというものがありました。単位がでるのであれば、それはビジネススクールでの教育の一環ですから、自分の会社に対しても説明ができます。

もっとも、この場合は、インターン先を完全に自分で探さなければなりませんし、アドバイザーとなる教授を見つけなければなりません。振り返ってみると、結構大変でしたが、やろうとする意志がキチンとあれば、何とかなるのがアメリカのいいところ。幸運な出会いもあり、意中の教授にも快諾してもらい、晴れてインターンが実現したのです。

ちょっと長くなってしまったので、肝心のインターン体験についてはまた次回。
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2011年08月16日

ゲッツ!

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一見すると何の変哲のない段ボール箱です。変哲がないというよりも、ここまで何も書いていないのも珍しいような気はしますが...

中身は、じゃーん。先日買おうかどうか迷っていると書いたMBA - MacBook Airです。まあ、ああいう記事を書いた段階で買いたい気100%なのはバレバレですね。既に約二週間前に某量販店で注文しており、入荷の連絡があったので早速取りに行ってきた次第です。一番下のモデル以外は現物がほとんどない状態が続いていましたが、ここにきてだいぶモノが入荷してきたようです。今日時点では全てのモデルで在庫があるようでした。

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今回買ったのは標準構成では一番上のモデルで、13インチディスプレイ, Core i5 1.7GHz, 4GBメモリ, 256GB SSDです。時間がとれたらVMwareをインストールして、Windows 7と、もちろん弥生会計も動かしてみる予定です。これまで使っていたMacBookでもVMware + Windows XPで利用していましたが、ハードディスクのスペースに余裕がなく、メインとして使うには少々苦しい状況でした。今回は頑張って256GBのモデルを買いましたので、MacもWindowsも充分に使えるはずです(欲を言えばきりがないですが)。

某量販店で購入と書きましたが、弥生は日本全国1,000店舗以上の家電量販店で製品を販売頂いていますので、少々気を遣うところです。昔から横浜といえばヨドバシカメラが強かったため、昔はほとんどヨドバシカメラ。その後近所のみなとみらいにエディオン系のデオデオができ、ちょうど引っ越しと重なったため、エアコンやら冷蔵庫やら100万円以上のまとめ買いをしたりということもありました。

ただ、今の立場になってからは、できるだけ弥生製品を扱って頂いている量販店で広く分散して購入するようにしています。この間はヤマダ電機で買ったので、今度はケーズデンキで、といった感じです。数えてみたところ、ポイントカードも7種類。また、週末などに出先で量販店を見かけた時は、思わず売場をチェックしてしまうのですが、見て終わりではなく、できるだけ何かを買って帰るようにしています。お陰で我が家は既にほとんどLED電球になっています(笑)。

どこで買うにしても、もちろん身分をあかすわけではないのですが、いつもお世話になっていると思ってしまうと心理的に価格交渉がしにくくなりました。事前に相場をチェックしておいて、まあだいたい相場レベルであれば、ほぼ即決。もともとはガリガリ価格交渉する人なので、大人になったものです(笑)。
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2011年08月08日

湯河原通勤雑感

先週の湯河原通勤を無事? 残念ながら? 終えて、今週から通常通り横浜からの通勤です。日曜日は昼過ぎまで湯河原の吉浜海岸で遊んで、その後片付け。片付けの合間に夕食を軽く食べてから、横浜に帰ってきました。土/日とビーチでたっぷり遊んだので、日焼け&筋肉痛です。

さて、ブログでも書いた通り、木/金はある程度残業したのですが、やはり時間効率という意味では課題を残す結果となりました。今日は夜8時まで、と考えるとその時点で夜8時までに終えればいいや、と思ってしまい、全体にトコトン集中できていなかったように思います。これは、時間を有効に使うという意味で、引き続きの課題です。

さらに残業して遅くなると小田原での東海道線乗継がうまくいかず、結構時間がかかります。なんせ夜の小田原〜湯河原間は一時間に3本程度。その手前の東海道新幹線(こだま)もやはり一時間に3本なので、タイミングを誤ると、小田原で30近く待ちぼうけということにもなります。まあ、これは何が何でもX時XX分の新幹線に間に合うように仕事を終えるとすれば解決といえば、解決ですが、間に合わない場合のダメージは大きいですね。

ただ、ビーチにもすぐ行けますし、やはりプライベートという観点では湯河原は最高です。我が家では来年の夏は二週間の湯河原通勤にチャレンジしようということになっています。本当は1ヶ月にして、会社への通勤経路も変更した方がお財布には優しいですが(笑)。
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2011年08月04日

湯河原通勤

今週月曜日から金曜日まで、普段の横浜からでなく、湯河原から通勤しています。湯河原というと随分遠く感じられるかもしれませんが、湯河原からオフィスまでdoor to doorで1時間20分程度。横浜の自宅からだと50分程度ですので、ちょうど30分プラス。ただ、横浜からの通勤(東海道線)では座ることは望むべくもありませんが、小田原〜東京の新幹線は必ず座れます。時間はかかりますが、肉体的には実は湯河原の方が楽かもしれません。

そもそもなんで一週間湯河原に、というと、夏休みです。ただ自分のではなく、娘の。今年から幼稚園に入ったのですが、無事皆勤で夏休みになりました。普段都会で暮らしているだけに、夏休みは自然と接する機会を作りたい。一方で、私の仕事的には7月から8月は来期(弥生の新年度は10月から)に向けて忙しくなってくる時期です。新年度の事業計画やら予算やら。休もうと思えば休めなくもないのですが、できればここで準備を進めておきたいタイミング。ということで、田舎だけど通勤もできる湯河原で一週間になったわけです。

今週前半は天気がイマイチでしたが、それでも娘は湯河原の自然を満喫しているようです。そして湯河原は実は今週が夏祭り週間。縁日での水風船釣りや、初めての綿菓子も良い思い出になりそうです。

今回、湯河原で一週間過ごすにあたって、定時で仕事を終えるよう意識しています。その甲斐あって月/火/水は無事に東京駅17:56の新幹線に乗ることができました(これで湯河原に19時に着きます)。お陰で夏祭りを一緒に楽しむことができています。

定時に帰ろうとすると、普段よりも集中して仕事ができているように思います。逆に言えば、そういう意識を持っていない普段は、結構だらだら仕事してしまっていますね。ただ、集中して仕事するにせよ、やはり毎日定時はかなりきついです。特に打ち合わせが多い日の場合は、自分自身の時間が限られてしまいますので。結果的に、仕事を持ち帰ってしまい、夏祭りの後に、ということにもなっています(ちなみにこの記事は帰りの新幹線で書いています)。

ワークライフバランスについてはかなり意識をしているつもりなのですが、キチンとやるべきことをやりつつ、なおかつ生活を楽しむためにはまだまだ課題がありそうです。打ち合わせのあり方も含め、仕事のやり方を見直さないとダメですね。それができていない現在では定時退社は3日が限界。木/金は腰をすえてじっくり仕事に取り組みたいと思います。ちなみに湯河原までの新幹線の終電は東京22:47。頑張らないと。
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2011年07月29日

MBA

MBAといえば、経営学修士(Master of Business Administration)の略というのが一般的だと思うのですが、最近は別の略称が一般的になりつつありますね。そう、MacBook Airです。

一週間ほど前に、新しいMacBook Airが発売になりましたが、買おうか買うまいか迷っています。正確に言えば、まだ希望するモデルが家電量販店に入ってきていないので、何とかまだ買っていないというのが正解です(AppleStoreにはあるらしいのですが、やっぱりポイント欲しいし…)。

Macを買うのはこれが初めてではありません。もともと社会人になって初めて買ったPCはMacのPowerBook 170でした。もちろん個人での購入です。当時で50万円は超えていたと思いますが、メモリは4MB、ハードディスクは40MBだったような記憶があります。今どきはメモリもハードディスクもGB、ハードディスクは場合によってTBですから、隔世の感です(まあ、20年前ですから、隔世といえば隔世ですね)。その後米国に留学した際にPowerBook 5300cを購入。この時はWindows 95のデスクトップ機も併用していました。その後日本に帰ってきてからは、Windows機中心になるのですが、それでもMac miniも買いましたし、そして数年前にはMacBookを購入しています。まあ、要は何年かに一度は買いたくなるんです(笑)。

Windowsアプリケーションを開発している会社の社長だけに、Macなんて買ってはダメでしょと怒られそうな気もします。ましてや昨年よりマイクロソフトと協業していますし、今年は、Country Partner of the Yearも受賞していますので、浮気している場合ではありません。ただ、イマドキの技術がどうなっているのか、そして今後どう発展していくのかをキチンと把握するためにも、Windowsだけではなく、他のプラットフォームを研究することも必要です。色々な良い技術を身を持って体験しているからこそ、弥生として今後どうすべきか、正しい判断ができると考えています。
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2011年07月11日

Marina del Rey

約9時間半のフライトで無事にLAに到着しました。入国審査もスムースで、だいたい想定した時間にホテルに辿りつくことができました。今回のホテルはMarina del ReyのMarina del Rey Marriott。こちらはまだ日曜日(10日)の夕方です。この後19:30からLong Beachでディナーがあるのですが、それまでが今回の旅で唯一の(?)自由時間。

一般的に日本からWPC(Microsoft Worldwide Partner Conference)に参加する場合、Microsoftが委託した旅行会社のアレンジするツアーに参加するのが一般的なのですが、今回は、そもそも移動の日程自体が異なる(1日遅れで到着、1日早く帰国)ということもあり、ホテルも全く別です。

なぜMarina del Reyにしたかというと、昔住んでいたところだから。1995年から1997年にかけてUCLAに留学していた時に、このMarina del Reyに住んで、クルマで30分ぐらいかけて学校に通っていました。

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このMarina del Reyは世界最大の人工マリーナ。住むにもとても快適な場所です(住んでいたのはこの写真の右手の方です - 直接は見えていませんが)。1997年というともう15年近く前ですから、時の流れの速さには改めて驚かされます。UCLAに留学する前は会社を辞める、起業するということはほとんど考えていませんでしたが、UCLAの2年間で強く起業を意識するようになりました。その後の起業、そしてご縁があって弥生の社長に。

そういった意味で、このMarina del Reyは私の人生にとって、一つの転換点でした。珍しく結構感傷的になっています(笑)。
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2011年04月11日

春が来た

このブログでは、あまりプライベートは取り上げないことにしているのですが、今回は特別に。娘が3才の春を迎え、めでたく幼稚園に入園。ということで、今日の午前中はお休みを頂いて、入園式に参加してきました。

今日は、とても良い天気で、これ以上ないほどの入園式日和。さらに今年は桜の開花が遅い(?)こともあって、満開の桜の元での入園式となりました。事前に、入園式に父親は行った方がいいのかどうか、ワイフに確認したところ、うーん、どちらでもということだったのですが、ふたをあけてみると、ほとんどの父親が参加していました。中にはおばあちゃんも参加されていたりで、入園する園児は50人程度でも、親なども含めた全体では150名以上。かなり賑やかなイベントでした。

我が娘は結構しっかりものなので(親ばかです)、特段心配はしていなかったのですが、式の間も泣くこともなく、結構ノリノリで拍手したり歌ったりしていました。ここまで大きな病気も怪我もなく、すくすくと育ってくれたことに本当に感謝しています。また、今はまだ入園式の開催も難しい地域がある中で、こうやって無事に素晴らしい入園式を迎えられたことは本当に幸せなことだと実感しています。

ただ、娘の将来を考えた時に、本当に明るい未来を約束できるのか確信を持てないのも残念ながら事実です。バブル崩壊以降、日本は成長から遠ざかってしまいました。明日はもっと良くなると単純には思えなくなる時代です。もっとも、過去20年間、良くも悪くも、概ね現状維持はできていました(新興国がドンドンと成長する中で、グローバルの視点で言えば、後退ではありますが…)。そして今回の震災。今回の震災は、日本が「明日はもっと悪くなる」という明確な後退路線に入ってしまうのか、あるいは、これまでとは全く別の形で、新たな素晴らしい未来の姿を描けるかの分かれ道だと感じています。

自分一人であれば、あまり悩む必要はありません。自分だけであれば、当面仕事に困ることはないでしょうし、食うに困ることもない自信はあります。その方が良ければ日本から飛び出してしまえば良い。ただ、娘を持つ立場になって、娘が誇りに思い、生まれて/育って良かったと思える日本に何とかしたいと思うようになりました。娘の将来が心配だから、どこでも暮らせるように英語や中国語を学ばせる。それはそれで構わないと思いますが、それでもやはり日本は子供たちがいつでも帰ってこれる母港であるべきだと思います。子供たちが希望を持てる未来のために。我々お父さん/お母さん世代がもっと頑張らないと。そう改めて思った春の一日でした。
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2010年10月18日

秋といえば...

先週金曜日はカスタマーセンター総会があり、そのまま大阪に宿泊。翌日土曜日の早朝にホテルを出て、8時半過ぎのフライトで羽田へ。帰宅したのは10時半過ぎですが、そのまますぐに外出。行った先は...

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ご存知の方もいらっしゃると思いますが、横浜の赤レンガ倉庫では毎年10月に「オクトーバーフェスト」というイベントを実施しています。今年は10/1から10/17で開催ということで、終了間際の10/16に駆け込みで行ってきました。このイベントは毎年大混雑するので(平日はそうでもないらしいですが)、開場の11時を狙って行ったというわけ。青空のもとで、ビールをぐびぐび飲めるのは気持ち良いものです。正直、結構高いなあ(ビール一杯が1,000円前後)と思いますが、毎年必ず行ってしまいます。

翌日の日曜日は近所にある横浜中央市場の横浜市場まつり。1年に1度のお祭りなのですが、昨年は新型インフルエンザの影響で中止となり、今回は二年ぶりの開催。こちらも混むので、ちょっと顔を出した程度ですが、かなりの賑わいでした。

徐々に涼しくなってきて、夜などはちょっとした寒さと寂しさを感じたりもしますが、秋はお祭りが多くていいですね。ただ、弥生の秋は決算と新製品発売に向けた準備、その他もろもろが重なって実は結構大変な時期。個人的にも、徐々に余裕がなくなりつつあります。新製品の開発は今まさに山場で、もう少しで何とか落ち着くところですが、発売に向けた準備はこれからが山場。何とか乗り切って、無事皆さまに進化を実感して頂ける製品をお届けしたいと思っています。
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2010年10月06日

ラジオ会館、一時閉館へ

先日所用で秋葉原に行ってきました。弥生の本社は神田にありますので、秋葉原までは基本的に徒歩。徒歩10分ちょいというところでしょうか。そういった意味で、「行く」というレベルでもないんですけどね。

先日一部ニュースにもなっていましたが、あのラジオ会館が建て替えのために一時閉館になるとのこと。まだ、閉館になる日程がはっきり決まっているわけではないようですが、今のうちにということで、昔を思い出しながら記念に一枚。

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以前、ascii.jpの連載でも書いたことがありますが、私が初めてコンピュータ(ポケコン)に触れたのは中学2年。初めてPC(X1turbo)を買ったのが高校1年です。当時はコンピュータを扱っているお店がまだまだ少なく、秋葉原はまさに夢の町でした。地元横浜でまともにコンピュータを扱っていたお店というと、石川町の北口からちょっとの距離にあったお店(正直あまり治安のいい場所ではなかった、ちなみにお店の名前が全く記憶にないのですが、誰かご存知の方いらっしゃいますか)と横浜駅西口にあったアリック日進(その後ヨドバシカメラが出店し、今はドンキホーテになっています)のかなり上の方のフロアぐらいでした。

当時の秋葉原の中心は、まさしくラジオ会館。ラジオ会館は小規模なお店の集合体なので、それぞれのお店を細かくチェックしたものです。当時のお目当ては、フロッピーディスク。それも5インチです。怪しい記憶ですが、確か10枚で1万円ぐらいしたような... 高校生にとっては大金ですから、とにかく少しでも安く買おうと努力していたのです(基本的に予備校の行き帰りなので、交通費はok)。5インチでも2Dでしたから、容量は320KB。今は、1万円出せば320GBのハードディスクを買えますから、KB→MB→GBで、なんと1,000,000倍です。

フロッピーはここ数年で全く見ることがなくなりましたね。自宅には、フロッピーディスク自体はまだありますが、読むためのドライブがない... 一方、ラジオ会館はあくまでも一時閉館ということで、もう今後見ることがなくなるというわけではないようです。建て替え後、秋葉原の新たなランドマークになることを期待しています。
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2010年09月30日

Is it just / fair / right / good?

昨日、マイケル・サンデル教授の「ハーバード白熱教室」について書きましたが、東大での講義を見ていて、ちょっとひっかかったことがありました。

サンデル教授と言えば、Justice(正義)。最新の著書のタイトルも、"Justice: What's the Right Thing to Do?"(日本語訳は、『これからの「正義」の話をしよう:いまを生き延びるための哲学』)。講義の中でも、Justiceの形容詞形のjustで、"Is it just that...?"という表現をよくしていました。同時に、"Is is fair...?"とも。それを聞いていて、サンデル教授はjust(ice)とfairを区別していないのかな、と。

このようなケースで使われる表現としては、just(正しい)、fair(公正な)、right(正しい)、good(よい)といったものがありますね。これらはあまり区別されずに使われるケースも多いのですが、実はかなり根の深い考え方の違いを表しているのではないかと思います。

これを実感したのが、約15年前の出来事。当時私は日本の大企業に勤めていて、カナダのITベンチャーの技術を日本に導入するという仕事をしていました。そのベンチャーの人が日本に出張してきた際には、できるだけこまめにご飯に連れ出すようにしていました。そして、できるだけ(会社のお金で)ご馳走するようにも。なぜなら、日本の物価は高い(当時もかなりの円高でした)ですし、先方はまだベンチャーですから、資金に余裕があるわけでもないですし、こちらは会社のお金ですから。

ただ、彼らもご馳走ばかりしてもらうのは申し訳ないと、「次回は僕らが払うからね」と言ってきて、私はokしたのです。ところが、翌日ご飯を食べに行く時、あまりよく考えておらず、それなりに高い店に行ってしまいました。それで、まだ皆が席に着いている際に、私が先にお勘定を済ませてしまったのです。

いざ、お店を出る段になって、すでに勘定を済ませていることを知った彼らの反応は、私の想像を超えるものでした。私としては、「なんだ、約束したじゃないか、じゃあ次は絶対だよ」ぐらいで済むと思っていたのですが、彼らは、怒って帰ってしまったのです。"Kay, it's not fair!"と言い残して(Kayは私のニックネーム)。

最初は何が起きたのかわかりませんでした。私は彼らのことを思って、良いことを、正しいことをしたつもりだったのです。It was good thing to do and right thing to do. でも、彼らの目からは、それは、It wasn't fair thing to do.

その時以来、自分の考える「よいこと」「正しい」ことが、人にとってもそうである、という思い込みをできるだけ排除するように意識しています。そういった意味で、サンデル教授にとっては、Just ≒ Fairというのがちょっと気になったわけです。もっとも、万人にとって共通の「正しい」はない、だからこそ、皆が自分のこととして考える必要があるというのがサンデル教授の中核をなすメッセージですから、これはこれでいいような気がします。
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2010年09月29日

ハーバード白熱教室

先週日曜日は、ブログにも書いたSVSMの最終選考があり、帰宅したのが、だいたい10時ぐらい。何の気なしにTVをつけたところたまたまやっていたのが、マイケル・サンデル教授の「ハーバード白熱教室」(子供が小さいため、TVをつけるとNHK教育というケースが多いんです)。

実際に見たのは通常の番組(ハーバードでの講義)ではなく、サンデル教授が来日し、東大で特別講義を行った様子を録画した特番。最初は、話題になっているけど、どんなものだろう、ぐらいの軽い気持ちだったのですが、結構引き込まれてしまい、1時間半あっという間でした。

確かにサンデル教授の語り、そして、学生の発言を促し、うまく誘導していく様は素晴らしかったです。TVを見ているだけでも引き込まれてしまいました。ただ、これがサンデル教授ならではか、というとそうでもないなあという印象も。私はUCLAのビジネススクール(The Anderson School at UCLA)で二年間勉強したのですが、UCLAのクラスもほぼ同様です。日本の大学でよくある、一方的な講義ではなく、学生とのやり取りの中で授業を組み立てていくスタイル。米国の大学教授にとっては、単純に頭が良いとか、優れた研究成果を残しているというのももちろん重要なのですが、生徒をいかに巻き込めるかというのもとても重要な資質です。研究者であると同時に、学生をうまくのせるという意味でエンターテイナーといった側面もあるというところでしょうか。

ただ、エンターテイナー、イコール、単純に楽しませる/笑わせるということではありません。生徒を刺激し、持っているものを引き出し、成長を促すことができるかどうか。指揮者といった方が正確ですかね。ですから、厳しいけど生徒に人気があるということも良くあります。

一方、生徒の方も発言し、クラスに貢献しない限り基本的に評価してもらえません。だから、準備も真剣、授業中も真剣そのもの。笑い話ですが、完璧に準備できていない時は、ここで発言しようという山をかけ、とにかくそこで指名してもらえるように必死になっていました。そのスポットの前はちょっと小さめに手を挙げて、ここぞという時には大袈裟に手を挙げてアピールです。

ビジネススクールを卒業したのが1997年ですから、もう13年も前。サンデル教授のクラスを見ながら、ちょっとした懐かしさも覚えた1時間半でした。
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2010年09月21日

THE LOST SYMBOL

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ついに買ってしまいました。Dan Brownの新作、THE LOST SYMBOL。新作と言ってもアメリカでは約一年前に出版されていますし、日本でも日本語版が発売済み。ハードカバー(特にアメリカの)は大きすぎて持ち歩きに難儀しますし、日本語版だとどうしても原作のニュアンスまでは伝わりません(正直これは訳者による部分が大きいです。Dan Brownシリーズの訳者の越前さんについては読んだことがないので判断はできないのですが)。ということで、読みたい読みたいと思いながら、ペーパーバックで出るのを待っていたのです。つい先日所用で溜池山王に行ったのですが、立ち寄ったお店で発見しました!
 
今週はお休みも多いということで、秋の夜長にじっくりと読みたいと思います。 Michael Crichtonが亡くなった今、どこまで真実なんだろうと知的刺激を覚えながらわくわくできる小説家(個人的な)No.1と言えばDan Brown。これを読むと次まで長いことないでしょうから、どんどん読みたい気分が半分、読み終わりたくない気分が半分です。

原書で読んでいるとスゴイと言われることがありますが、実はそんなにスゴイことでもないんです。興味がわかない本は日本語でも英語でも読む気がしませんが、興味がある本であれば多少難儀してでも読みたいと思ってしまいます。あえてコツはといえば、全てを理解しようとしないこと。読んでいるとわからない単語がポツポツと出てきますが、いいんです、放っておいて。まだ小学生の時、ちょっと難しい本を読むとやはりわからない単語がありましたが、そんな時どうしたか。想像する、ですよね(いちいち辞書で調べない)。英語で読む時もそれでいいと思っています。何度も出てきて重要な単語であれば、調べれば「なるほど」となりますし。逆に適当に想像してでも、ストーリーとして成り立つ単語はわからなくても構わない、と割り切っています。

ちなみにDan Brownの前作The Da Vinci Codeを読んだときにわからなかった単語がChalice。最初は何か聖なる遺物なんだろうなと想像していましたが、頻出するので、調べてみました。調べて納得ですが、まあ、想像したのも間違いではありませんね(笑)。
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2010年09月17日

twitterの新インターフェイスにご注意!

twitterの公式ページで新しいインターフェイスが採用されるようになりました。この新しいインターフェイス、ユーザーに徐々に公開されていくということ。

今日ページを見ると、「新しいTwitterが公開されました! 今すぐ試そう!」と表示されており、「お、来たきた」とクリックしたのですが... 勇んでクリックすると、はまるケースがあるので、ご注意下さい。

何が起きるかというと、画面の上部だけは表示されるのですが、タイムラインが一切表示されなくなります。どうもJavascriptでエラーが発生しているようで、何をクリックしても動きません。表示されている上部には、元のインターフェイスに戻すためのリンクもあるのですが、これをクリックしても何も起きず。要は何もできない、元のインターフェイスに戻すこともできない、「はまり」状態になります。

調べてみたところ、実はこの新インターフェイス、Internet Explorer (IE) 7には対応していないそうです。どのブラウザーを使っているかはサーバー側で判断できるので、IE 7であれば「今すぐ試そう」のボタンが効かないようにするぐらいして欲しいものですが...

はまってしまった場合の解消法ですが、新しいインターフェイスを正しく表示できるブラウザ上でtwitterを表示し、元のインターフェイスに戻すためのリンクをクリックする必要があります。私の場合は、Google Chromeでは表示できたので、そちらで元のインターフェイスに戻すようにしたところ、IE 7でも元のインターフェイスで無事に表示されるようになりました。他のブラウザを利用していない場合には、IEを8にバージョンアップすると良いと思います(未確認ですが)。IE 9のβも公開されましたし、もうそろそろIE 8にはしておこうということなのかもしれません。

twitterは今回の件も含め、サービスレベルが安定しませんが、今回の新インターフェイスについて日本経済新聞ですらニュースとして取り上げるぐらいですから、社会現象ですね。だから、何とか許せてしまいます(笑)。もちろん、弥生のサービスでこんなことが起きたら大変なことですので、他山の石としないと。
posted by 岡本浩一郎 at 15:25 | TrackBack(0) | パーソナル