2010年09月30日

Is it just / fair / right / good?

昨日、マイケル・サンデル教授の「ハーバード白熱教室」について書きましたが、東大での講義を見ていて、ちょっとひっかかったことがありました。

サンデル教授と言えば、Justice(正義)。最新の著書のタイトルも、"Justice: What's the Right Thing to Do?"(日本語訳は、『これからの「正義」の話をしよう:いまを生き延びるための哲学』)。講義の中でも、Justiceの形容詞形のjustで、"Is it just that...?"という表現をよくしていました。同時に、"Is is fair...?"とも。それを聞いていて、サンデル教授はjust(ice)とfairを区別していないのかな、と。

このようなケースで使われる表現としては、just(正しい)、fair(公正な)、right(正しい)、good(よい)といったものがありますね。これらはあまり区別されずに使われるケースも多いのですが、実はかなり根の深い考え方の違いを表しているのではないかと思います。

これを実感したのが、約15年前の出来事。当時私は日本の大企業に勤めていて、カナダのITベンチャーの技術を日本に導入するという仕事をしていました。そのベンチャーの人が日本に出張してきた際には、できるだけこまめにご飯に連れ出すようにしていました。そして、できるだけ(会社のお金で)ご馳走するようにも。なぜなら、日本の物価は高い(当時もかなりの円高でした)ですし、先方はまだベンチャーですから、資金に余裕があるわけでもないですし、こちらは会社のお金ですから。

ただ、彼らもご馳走ばかりしてもらうのは申し訳ないと、「次回は僕らが払うからね」と言ってきて、私はokしたのです。ところが、翌日ご飯を食べに行く時、あまりよく考えておらず、それなりに高い店に行ってしまいました。それで、まだ皆が席に着いている際に、私が先にお勘定を済ませてしまったのです。

いざ、お店を出る段になって、すでに勘定を済ませていることを知った彼らの反応は、私の想像を超えるものでした。私としては、「なんだ、約束したじゃないか、じゃあ次は絶対だよ」ぐらいで済むと思っていたのですが、彼らは、怒って帰ってしまったのです。"Kay, it's not fair!"と言い残して(Kayは私のニックネーム)。

最初は何が起きたのかわかりませんでした。私は彼らのことを思って、良いことを、正しいことをしたつもりだったのです。It was good thing to do and right thing to do. でも、彼らの目からは、それは、It wasn't fair thing to do.

その時以来、自分の考える「よいこと」「正しい」ことが、人にとってもそうである、という思い込みをできるだけ排除するように意識しています。そういった意味で、サンデル教授にとっては、Just ≒ Fairというのがちょっと気になったわけです。もっとも、万人にとって共通の「正しい」はない、だからこそ、皆が自分のこととして考える必要があるというのがサンデル教授の中核をなすメッセージですから、これはこれでいいような気がします。
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2010年09月29日

ハーバード白熱教室

先週日曜日は、ブログにも書いたSVSMの最終選考があり、帰宅したのが、だいたい10時ぐらい。何の気なしにTVをつけたところたまたまやっていたのが、マイケル・サンデル教授の「ハーバード白熱教室」(子供が小さいため、TVをつけるとNHK教育というケースが多いんです)。

実際に見たのは通常の番組(ハーバードでの講義)ではなく、サンデル教授が来日し、東大で特別講義を行った様子を録画した特番。最初は、話題になっているけど、どんなものだろう、ぐらいの軽い気持ちだったのですが、結構引き込まれてしまい、1時間半あっという間でした。

確かにサンデル教授の語り、そして、学生の発言を促し、うまく誘導していく様は素晴らしかったです。TVを見ているだけでも引き込まれてしまいました。ただ、これがサンデル教授ならではか、というとそうでもないなあという印象も。私はUCLAのビジネススクール(The Anderson School at UCLA)で二年間勉強したのですが、UCLAのクラスもほぼ同様です。日本の大学でよくある、一方的な講義ではなく、学生とのやり取りの中で授業を組み立てていくスタイル。米国の大学教授にとっては、単純に頭が良いとか、優れた研究成果を残しているというのももちろん重要なのですが、生徒をいかに巻き込めるかというのもとても重要な資質です。研究者であると同時に、学生をうまくのせるという意味でエンターテイナーといった側面もあるというところでしょうか。

ただ、エンターテイナー、イコール、単純に楽しませる/笑わせるということではありません。生徒を刺激し、持っているものを引き出し、成長を促すことができるかどうか。指揮者といった方が正確ですかね。ですから、厳しいけど生徒に人気があるということも良くあります。

一方、生徒の方も発言し、クラスに貢献しない限り基本的に評価してもらえません。だから、準備も真剣、授業中も真剣そのもの。笑い話ですが、完璧に準備できていない時は、ここで発言しようという山をかけ、とにかくそこで指名してもらえるように必死になっていました。そのスポットの前はちょっと小さめに手を挙げて、ここぞという時には大袈裟に手を挙げてアピールです。

ビジネススクールを卒業したのが1997年ですから、もう13年も前。サンデル教授のクラスを見ながら、ちょっとした懐かしさも覚えた1時間半でした。
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2010年09月21日

THE LOST SYMBOL

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ついに買ってしまいました。Dan Brownの新作、THE LOST SYMBOL。新作と言ってもアメリカでは約一年前に出版されていますし、日本でも日本語版が発売済み。ハードカバー(特にアメリカの)は大きすぎて持ち歩きに難儀しますし、日本語版だとどうしても原作のニュアンスまでは伝わりません(正直これは訳者による部分が大きいです。Dan Brownシリーズの訳者の越前さんについては読んだことがないので判断はできないのですが)。ということで、読みたい読みたいと思いながら、ペーパーバックで出るのを待っていたのです。つい先日所用で溜池山王に行ったのですが、立ち寄ったお店で発見しました!
 
今週はお休みも多いということで、秋の夜長にじっくりと読みたいと思います。 Michael Crichtonが亡くなった今、どこまで真実なんだろうと知的刺激を覚えながらわくわくできる小説家(個人的な)No.1と言えばDan Brown。これを読むと次まで長いことないでしょうから、どんどん読みたい気分が半分、読み終わりたくない気分が半分です。

原書で読んでいるとスゴイと言われることがありますが、実はそんなにスゴイことでもないんです。興味がわかない本は日本語でも英語でも読む気がしませんが、興味がある本であれば多少難儀してでも読みたいと思ってしまいます。あえてコツはといえば、全てを理解しようとしないこと。読んでいるとわからない単語がポツポツと出てきますが、いいんです、放っておいて。まだ小学生の時、ちょっと難しい本を読むとやはりわからない単語がありましたが、そんな時どうしたか。想像する、ですよね(いちいち辞書で調べない)。英語で読む時もそれでいいと思っています。何度も出てきて重要な単語であれば、調べれば「なるほど」となりますし。逆に適当に想像してでも、ストーリーとして成り立つ単語はわからなくても構わない、と割り切っています。

ちなみにDan Brownの前作The Da Vinci Codeを読んだときにわからなかった単語がChalice。最初は何か聖なる遺物なんだろうなと想像していましたが、頻出するので、調べてみました。調べて納得ですが、まあ、想像したのも間違いではありませんね(笑)。
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2010年09月17日

twitterの新インターフェイスにご注意!

twitterの公式ページで新しいインターフェイスが採用されるようになりました。この新しいインターフェイス、ユーザーに徐々に公開されていくということ。

今日ページを見ると、「新しいTwitterが公開されました! 今すぐ試そう!」と表示されており、「お、来たきた」とクリックしたのですが... 勇んでクリックすると、はまるケースがあるので、ご注意下さい。

何が起きるかというと、画面の上部だけは表示されるのですが、タイムラインが一切表示されなくなります。どうもJavascriptでエラーが発生しているようで、何をクリックしても動きません。表示されている上部には、元のインターフェイスに戻すためのリンクもあるのですが、これをクリックしても何も起きず。要は何もできない、元のインターフェイスに戻すこともできない、「はまり」状態になります。

調べてみたところ、実はこの新インターフェイス、Internet Explorer (IE) 7には対応していないそうです。どのブラウザーを使っているかはサーバー側で判断できるので、IE 7であれば「今すぐ試そう」のボタンが効かないようにするぐらいして欲しいものですが...

はまってしまった場合の解消法ですが、新しいインターフェイスを正しく表示できるブラウザ上でtwitterを表示し、元のインターフェイスに戻すためのリンクをクリックする必要があります。私の場合は、Google Chromeでは表示できたので、そちらで元のインターフェイスに戻すようにしたところ、IE 7でも元のインターフェイスで無事に表示されるようになりました。他のブラウザを利用していない場合には、IEを8にバージョンアップすると良いと思います(未確認ですが)。IE 9のβも公開されましたし、もうそろそろIE 8にはしておこうということなのかもしれません。

twitterは今回の件も含め、サービスレベルが安定しませんが、今回の新インターフェイスについて日本経済新聞ですらニュースとして取り上げるぐらいですから、社会現象ですね。だから、何とか許せてしまいます(笑)。もちろん、弥生のサービスでこんなことが起きたら大変なことですので、他山の石としないと。
posted by 岡本浩一郎 at 15:25 | TrackBack(0) | パーソナル

2010年09月08日

逝ってしまった...

ドキッとする題名ですが、人の話ではないのでご安心を。昨晩10時頃帰宅してご飯を食べていると、ワイフが「今日は一日ネットがつながらなかった」とのこと。たまーにこの種のトラブルはあって、大体無線LANのアクセスポイントか、ルーターの熱暴走。そのため、何かあれば、これとこれを電源オフ/オンしてと伝えてあるのですが、今回はそれでも駄目だとのこと。

ご飯もそこそこに状況を確認してみると、無線LANのアクセスポイントが落ちています。なーんだと思って再起動。が、IPアドレスがうまくとれていない。あれ、ルーターも?と思ってルーターも再起動。が、なんどやってもちゃんとしたIPアドレスが取得できません。色々と試行錯誤をすること一時間。やはりルーターが怪しいので、確認してみると、全くステータスランプがついていません。要は完全にお亡くなりになっていました。これだけ暑い日が続いていますが、これは電子機器にとっても辛いこと。昨日のどこかでついに逝ってしまったようです。電源の抜き差しで再起動したつもりが、全く動いていなかった模様。こういうのって、わかってしまえばなーんだですが、わかるまでが意外に時間がかかります。

ルーターが動かないとインターネットにアクセスできない... 幸いにして(元エンジニアのはしくれとして)、自宅にルーターの予備があったので、とりあえず予備に置き換えて無事に復旧。

インターネットはもはや完全なインフラですね。あって当然、何の疑問も抱かない。しかし一旦なくなってしまうと途端に困る。まさしく電気、水道と同じレベル。こういったことがあると改めて実感します。

さて、とりあえず仮復旧はしたものの、本格復旧はどうするか。実は使っていたルーターは、おそらく5年以上使っていたもので、LinksysのBEFSR41C-JPという有線ルーター。これは知っている人は知っている名ルーターですが、残念ながらもう売っていません。製品がなくなったというよりも、会社そのものが(日本から)いなくなってしまったのです。念のためですが、Linksysはシスコの子会社で、米国等では活躍しているようですが、日本からは昨年撤退したようです。気に入っていただけに残念。

そんなこんなで昨日は結構遅くまで起きているはめになりました。お陰で今日はちょっと眠い(が、スケジュールの関係でお昼を抜かざるを得なかったので、幸か不幸か起きております)。
posted by 岡本浩一郎 at 16:39 | TrackBack(0) | パーソナル

2010年08月31日

8月も終わり

あっという間に8月も終わりですね。我が家では、先週土曜日に金沢八景の花火大会を見に行って夏の余韻を楽しんできました。これは砂浜(横浜市内唯一の海水浴場!)でのんびり花火を見れるので、毎年楽しみにしています。

例年、海の日(7/20前後)の横浜国際花火大会で梅雨明けと夏の到来を実感し、8/1の神奈川新聞花火大会で夏のクライマックス、そして、この金沢まつり花火大会で夏の終わりを実感するという流れになっています。ただ、夏のはじまりのはずの横浜国際花火大会は財政難により(?)、昨年はなし、今年はごく小規模開催となり、夏の終わりの先週末は、まだまだ暑く、とても夏の終わりという感じではありませんでした。

記録に残るような夏になりそうですが、それでも最近は暗くなると秋を思わせる虫の鳴き声が聞こえ始め、自然はちゃんと秋に向かって進んでいっていることを感じます。

弥生株式会社の決算期は9月ということで、実はこの9月は弥生にとってとても重要な一ヶ月になります。今年に入ってから、確実に需要が高まりつつあり(対前年で見ていますから、それだけ一年前が厳しかったということでもありますが)、お陰様で今期はまずまずの業績となっています。最近は円高もあり、景気の先行きが心配されますが、他力本願ではなく、弥生が日本の中小企業のお手伝いをすることによって景気を良くするぐらいの勢いで、最後まで気を抜かずに走り続けたいと思います(ただ、ゴールと思ったら、すぐに次のラウンドなんですけどね...)。
posted by 岡本浩一郎 at 18:40 | TrackBack(0) | パーソナル

2010年08月17日

電動アシスト自転車

突然ですが、電動アシスト自転車を買いました。買ったのはこちら。そろそろ子供を自転車に乗せたいということで、バリバリのママチャリです(笑)。せっかく買うのであれば、やはり新しもの好きということで、電動アシスト自転車にしてみました。

お盆の先週末に乗りまわしていましたが、凄いですね、イマドキの電動アシスト自転車は。普通の自転車であればヒイヒイ言うような坂道をスイスイ登っていきます。これだけ楽だと、雨天時以外はクルマに乗るよりも自転車の方が手軽。さすがにこの真夏の日差しはきついですが、体で受け止める風が気持ち良いです。クルマよりはるかにエコですし、子供も大喜びでした。

ただ、初めて子供を乗せるということもあり、何だかんだ疲れました。日曜日の夜に肩が痛くなってろくに寝れなかったのはここだけの秘密です。

一応、ビジネスの話に持っていくと(無理やり?)、自転車のような昔からの道具でも電動という新しい技術が加わることによって、新しい市場が生まれます。海外では電動バイクも急速に成長してきていると聞きますし、クルマも中国はEV(電気自動車)で勝負しようとしているようです。従来の技術では圧倒的優位に立っていた日本の自動車メーカーですが、EVという新しい市場でも優位性を保てるかどうか。

そういった意味では弥生の属するIT業界はさらに進化が早い業界。お陰様で弥生は業務パッケージソフトという市場では圧倒的なご支持を頂戴していますが、クラウド等新しい市場が生まれてくる中で、そのご支持を維持し、さらに拡大できるかどうか。頑張らないと!
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2010年08月03日

第25回神奈川新聞花火大会

先週日曜日に横浜で花火大会が開催されました。今回は日曜日開催ということもあり、弥生のスタッフも招待して、自宅で花火観賞を楽しみました。

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※ちなみにこの写真はあくまでイメージで、実は2年前に撮ったものです。今回は、バタバタしていて写真を撮り損ねました。参加された方、良い写真があったら送って下さい!

この花火大会は神奈川新聞花火大会といい、毎年8/1にみなとみらいで開催されるのですが、実は弥生のスタッフを招待したのは初めて。これまでは子供が小さくて難しかったということもあるのですが、それなりに聞き分けができるようになりましたし、何よりも今年は日曜日開催。今年人を呼ばなかったらいつ呼ぶということで、自宅での花火観賞にお呼びすることになりました。

ただ難しいのは、誰を呼ぶか? 自宅ですから、それほど大きな収容能力があるわけでもありません。穏当にいけば、役員/部長レベルを呼ぶのでしょうが、それでは面白くない(日頃話す機会も多いですから)。色々迷った挙句、今年は過去3年間の新入社員を中心に招待し、結果的に弥生からは10数名程度の参加となりました。ワイフの友人も招待したため、トータルでは20名ちょっと。これぐらいが我が家のリビングで何とか収容できる範囲です。

天気も良くそこそこ風もあったので(風がないと煙が流れずに徐々に見えなくなってしまいます)、絶好の花火日和でした。参加して頂いた皆さんにも楽しんで頂けたようです。

社員と仕事以外の場で接すると色々な発見があります。こういった機会は積極的に設けたいのですが、自宅に招待するとなるとやはりキャパシティの問題がありますね。弥生の場合、東京本社にいる社員は全体の半分ぐらいですから、そもそも地理的な問題もあります。ちなみに来年の8/1は月曜日ということで、どうすべきか迷うところです。
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2010年07月12日

フリーマーケットやりました

最近比較的真面目な(?)内容が続いていますし、今日は選挙速報やワールドカップ決勝を見て寝不足の方も多いのでは、ということで、たまには軽いネタで。

日曜日に、フリーマーケットに参加しました。よくFreeと間違えられますが、蚤(Flea)の市のFlea Marketですね。基本は売る方です。今回で初めてではなく、もう5~6回目ぐらい。普通に生活しているだけでも、モノは増える一方ですよね。定期的に処分しないと家にモノが溢れる、という危機感から始めたのですが、何だかんだ楽しみながら、一年に一回ぐらいのペースで出店しています。

やってみると驚くのは何でも売れること。もちろん、値段はそれなり。我が家の場合は、儲けようという気はほとんどなく、捨てるのはもったいない、いくらでも良いから売れれば(そして誰かに使ってもらえば)okという考え方です。今回の出店では、使わなくなったカーテンが100円、ラグが200円、シーリングライトが300円といった感じで売れました。特に後者二点は捨てるとなると粗大ゴミで、横浜の場合それぞれ200円かかります。捨てるとお金もかかるし、単なるゴミ。それが小額といえども買って頂けて、引き続き使われるわけですから、有難いものです(+エコです!)。なおかつ塵も積もれば何とやらで、毎回数千円から1万円ぐらいの売上にはなります。もっとも、出店料も2-3,000円ぐらいかかりますので、出店料を払って、お疲れ様ランチでほぼ終わりです。

三年ちょっと前に引っ越した際は、家具を大幅に入れ替えたので、この際にはYahoo!オークションが大活躍しました。商品説明のためにウェブページを作ってみたり... 結構、暇人ですね。この際も一つ残らず引き取って頂けました。Yahoo!オークションは便利ですし、うまくやれば高く売れる可能性もありますが、フリーマーケットの方が人との触れ合いがあって楽しいですね。触れ合いと言っても、「これいくら」「うーん、300円で」「えー、200円にならない?」「あー、いいですよー」といった他愛のないものですが。正直買い叩かれるので、真剣に臨むと凹みかねないのですが、こういった駆け引きを楽しめるようになると、もうベテランといったところでしょうか。
posted by 岡本浩一郎 at 19:06 | TrackBack(0) | パーソナル

2010年06月14日

蛍とはやぶさ

このブログでも湯河原の話を何回か書いていますが(これとか、これとか)、先週末も懲りずに湯河原に行ってまいりました。今回の目的は蛍です。

ほぼ毎年、湯河原や熱海など伊豆方面に蛍を見に行っているのですが、最近はアクセスの便利さから湯河原の万葉公園で開催されている「ほたるの宴」を見に行くことがほとんどです。今年はちょうどピークの土曜日ということで、すごい人ごみでした。例年を遥かに上回る人出(行った時間によるので、たまたまそう感じたということかもしれませんが)。

これだけ人が多いと、蛍も遠慮して出てこないのでは、と不安に思いながら会場まで歩いたのですが、杞憂でした。いるわいるわ。今年は特に多くの蛍を見ることができました。暗闇の中で、蛍が瞬いているのを見ると、本当に幻想的で、まるで小宇宙を見ている気分になります。

宇宙と言えば、今週末は「はやぶさ」の週末でもありました。日本が(宇宙プロジェクトとしては)低コストで、なおかつ独自技術の集大成として、苦難の末に成功させたというだけで嬉しくなりますが、それ以上に、最後は燃え尽きてしまうというのが、日本人のツボにはまりますね。はやぶさが最後に捉えた地球の映像や、大気圏に突入する際に燃え尽きてしまう映像を見ると、何故かちょっと泣けてきます。はやぶさ関係者の皆さま、おめでとうございます & お疲れさまでした。担当者の方は感無量でしょうね。

弥生製品はスパイ大作戦(Mission Impossible)のように燃え尽きることはないので、その点安心です(笑)。
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2010年05月10日

iPad買いました

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iPad買いました、と言っても日本モデルですから、正確にはまだ注文しただけですが...
 
以前、iPadが発表された際に、「iPad買います(たぶん)」という記事をアップしました。宣言したから、というわけでもないのですが、本日よりようやく予約開始ということで、アップルのウェブサイトで予約してみました。今朝予約したのですが、この種の予約は真夜中から頑張るというのが常識。正直出遅れたかな、と思ったのですが、無事に「5月28日までにお届け」となっています。ウェブサイトもややレスポンスが悪かったものの、何度もトライさせられることもなかったので、やはり準備万端ということなのでしょう。
 
悩むのはどのモデルか、です。まず3G付きを買うかどうか。NTTドコモでも使えるかも、という事前の噂もありましたが、結局はソフトバンク専売(SIMロック)となったようです。ソフトバンクでも良いのですが、それであれば、iPhoneユーザーには何らか優遇してもらえないとなあ、などと考えた挙句、今回は3Gはやめました。まずWi-Fi版を使って、やっぱり外でも使いたい、となったらまた考えることにします。
 
Wi-Fi版でも、ストレージ容量が16GB/32GB/64GBとありますが、これは今回あえて一番小さい16GBにしてみました。この種の選択肢があるとついつい一番大きいものを買いがちなのですが、今使っているiPhone 3GS 32GBでは、まだ3GBぐらいしか使っていません... ということで、当面は16GBでも良いかと。
 
色々書きましたが、悩むと買えないので、まずは、一番手頃なものを買ってみたということです。5/28まで約3週間。届くのが楽しみです。
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2010年05月06日

ゴールデンウィーク @ 湯河原

今年のゴールデンウィーク(GW)は皆さんどのように過ごされましたか? 4月は本当に春?と思う程天気が冴えませんでしたが、GWは素晴らしい天気となりましたね。私は、土/日/月と湯河原で3泊してきました。私の自宅は横浜なのですが、もう5年ほど湯河原にアパートを借りています(あくまでもアパートですから、立派なものではありません、笑)。もともとは自宅から溢れた荷物の置き場として探したのですが、海にも歩いて行け、また温泉も近いので、気に入っています。

熱海のビーチで砂遊びをしたり、湯河原や真鶴の公園で滑り台やらブランコをしたり(もちろん、娘とですよ)。もちろん温泉も。日頃は不足しがちな家族サービスをたっぷりできたゴールデンウィークとなりました。お陰様でたっぷりエネルギー補給ができました。さあ、また仕事を頑張ります!
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2010年03月08日

確定申告終了!

ようやく確定申告が終わりました。といっても私は今は給与所得が中心ですので、残念ながら(?)青色申告ではありません。毎年、住宅ローン控除やら、医療費控除やら、寄付金控除等で確定申告をしています。今回は寄付金控除が中心でした。毎年複数の団体に寄付をしているのですが、いつも比較的早めに領収書が届く日本ユネスコ協会連盟(世界寺子屋運動)から領収書が届かないため、メールで問い合わせをして送って頂きました。どうも、所得税の控除対象となる認定の手続きで何らかの問題があったようで、本来は一年間通じて寄付金が控除対象になるはずが、7月以降の寄付金しか対象にならないとのこと。幸いにして私が寄付したのは年末の駆け込みだったので、影響はなかったのですが... 鳩山政権で、寄付金を所得控除から税額控除にするという動きもあるようですが、控除対象となるNPOの認定のあり方/プロセスも含め課題はありそうです。

一方で、こちらではライターの穴澤さんが無事に青色申告での確定申告を終了。5回シリーズの連載がいよいよ完結です。はたしてどんな結末になったのか、是非ご覧下さい。

今年の確定申告は3/15(月)が期限です。まだまだこれからという方、最後の追い込みという方、頑張って下さい! また、来年こそは青色申告という方は、同じく3/15(月)までに青色申告承認申請書の提出が必要です。お忘れなく。
posted by 岡本浩一郎 at 17:52 | TrackBack(0) | パーソナル

2010年02月22日

厄除け

先週末は湯河原に行ってまいりました。自然、温泉、美味しい物が揃った湯河原は、もともと大好きな土地で週末にちょくちょく遊びに行っています。

今回は久し振り(このところずっと土曜日に店頭イベントがありましたので、年末以来)だったのですが、今回は明確な目的がありました。それは「厄除けの祈祷」をお願いすること。

私は昭和44年生まれで、今年の3月で41才になります。今年はいわゆる大厄。全く信心深くありませんし、昔はこの種のことを気にすることもなかったのですが、守るべき家族ができると、念のため、と思うようになりました。特に今回は、400名以上の社員およびパートナーの皆さまに私のせいでご迷惑をおかけするわけにはいかない、ということで、年明けから「さっさと行くように」と周りから言われていたのでした。

今回、旧暦でも新年になり、また店頭イベントも一段落したということで、早速行ってまいりました。祈祷をお願いしたのは、熱海にある来宮神社です。この神社は非常に風情があって良い所です。ということで、厄払いをしてすっきりした写真をアップ。社員の皆さま、パートナーの皆さま、これで安心ですよ!

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とはいえ、この一年、無理をしないように心がけたいと思います。
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2010年02月18日

はじめての確定申告

確定申告シーズンということで、今日は私のはじめての確定申告についてご紹介させて頂きます。

私の初の確定申告は18才、それから一時期を除きかなりの頻度で確定申告していますので、もうかなりのベテラン(?)です。18才というと大学生ですので、何で確定申告と思われるかもしれません。これはASCII.jpでの連載に書きましたが、私は大学に入った後に、当時の日本ソフトバンク(現ソフトバンク)が出版していたOh! MZという雑誌(その後Oh! Xに改題)でライターとしてのアルバイトを始めました。

ご存知の方が多いと思いますが、いわゆる原稿料は基本的にその10%を源泉徴収されます。かなり前のことなので、記憶が定かではないのですが、年間で50万円前後の原稿料を頂いていたような気がします。すると源泉徴収は約5万円。普通は、「へー、これだけ税金取られるんだー」で済ませてしまうのかもしれませんが、私の場合は「確定申告をすると戻ってくる!」と耳にし(おそらく編集の方に教えてもらったのだと思います)、チャレンジすることにしました。

年間50万円の原稿料に対しては、まず必要経費を計上できます。例えば参考図書など。ただ、やはり大きいのはまず基礎控除ですね。私が18才の時はもう少し額が小さかったと思いますが、今ですと38万円が基礎控除になります。ですから、年間38万円までは、申告するだけで源泉徴収された分は全額戻ってきます。さらにこれに勤労学生控除(現時点では27万円)を加えると、年間65万円までは経費の有無にかかわらず、源泉徴収された金額が全て戻ってくることになります。

学生の身にとって、5万円は大金ですし、申告するだけで戻ってくるわけですから、大学在学中は毎年申告をしていました。この勤労学生控除は、意外と知られていないようですね。適用条件があり、残念ながら、社会人として通常の給与を受け取りながら、夜間学校に通っているというケースには該当しないようです。

ちなみに私の場合は、事業としてではなく、あくまでもアルバイトでしたので、青色申告ではありませんでした。青色申告の初体験は、自分で起業した時(株式会社ですので、所得税ではなく、法人税の青色申告)です。この時の話はまた改めて。
posted by 岡本浩一郎 at 16:59 | TrackBack(0) | パーソナル