2010年02月18日

はじめての確定申告

確定申告シーズンということで、今日は私のはじめての確定申告についてご紹介させて頂きます。

私の初の確定申告は18才、それから一時期を除きかなりの頻度で確定申告していますので、もうかなりのベテラン(?)です。18才というと大学生ですので、何で確定申告と思われるかもしれません。これはASCII.jpでの連載に書きましたが、私は大学に入った後に、当時の日本ソフトバンク(現ソフトバンク)が出版していたOh! MZという雑誌(その後Oh! Xに改題)でライターとしてのアルバイトを始めました。

ご存知の方が多いと思いますが、いわゆる原稿料は基本的にその10%を源泉徴収されます。かなり前のことなので、記憶が定かではないのですが、年間で50万円前後の原稿料を頂いていたような気がします。すると源泉徴収は約5万円。普通は、「へー、これだけ税金取られるんだー」で済ませてしまうのかもしれませんが、私の場合は「確定申告をすると戻ってくる!」と耳にし(おそらく編集の方に教えてもらったのだと思います)、チャレンジすることにしました。

年間50万円の原稿料に対しては、まず必要経費を計上できます。例えば参考図書など。ただ、やはり大きいのはまず基礎控除ですね。私が18才の時はもう少し額が小さかったと思いますが、今ですと38万円が基礎控除になります。ですから、年間38万円までは、申告するだけで源泉徴収された分は全額戻ってきます。さらにこれに勤労学生控除(現時点では27万円)を加えると、年間65万円までは経費の有無にかかわらず、源泉徴収された金額が全て戻ってくることになります。

学生の身にとって、5万円は大金ですし、申告するだけで戻ってくるわけですから、大学在学中は毎年申告をしていました。この勤労学生控除は、意外と知られていないようですね。適用条件があり、残念ながら、社会人として通常の給与を受け取りながら、夜間学校に通っているというケースには該当しないようです。

ちなみに私の場合は、事業としてではなく、あくまでもアルバイトでしたので、青色申告ではありませんでした。青色申告の初体験は、自分で起業した時(株式会社ですので、所得税ではなく、法人税の青色申告)です。この時の話はまた改めて。
posted by 岡本浩一郎 at 16:59 | TrackBack(0) | パーソナル